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「お母さん、本当にそれで良いんですか?」ってどうゆうこと!?子どもの教育費について思うこと

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

7月に入り、だいぶん夏らしい気候になってきましたねえ。

先日、娘(中一)の洋服を買おうとショッピングモールのセールをのぞきに行きました。

最近の娘の成長ぶりは目覚ましい上、部活で忙しいので私服を着る機会が滅多になく、久しぶりに着てみたら、まったくサイズが合わなくなっていることがほとんど。

とはいえ、夏休みに向けて、何着か持っていなければ困るだろうと、買いに出たのは良いのですが・・・

まず、これまで購入したいたブランドでは、対応するサイズがない!(今のジャストサイズが160-165なので、購入するとしたら170)。

さりとて、大人用のブランドでは、体型が違うし、デザインも似合いそうにない。

結局、娘の意向を確認しながら、ネットで探して購入しましたよ(苦笑)。

セールとはいえ、ブランド物は、そんなに安くないのですが、まあ、自分の洋服ばかりにお金をかけるのも申し訳なく、色々とおしゃれも楽しみたい年頃のようなので。

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さて、子どもにかかるお金はそれだけではありませんよね。

ワタクシが今、頭を悩ませているのが、子どもの塾や教材などの勧誘の電話です。

どうやら夏休みに向けて、一斉に電話営業をかけているようで、連日、「〇〇定期テスト対策センター」といった似たような名称の業者さんからお電話があります。

娘は公立中学に通わせており、今のところ、塾や教育教材などは一切利用していません。基本的に、授業をしっかりと受け、きちんと日々の宿題をこなすのみです。

運動部に入っているので、朝早くから夕方遅くまで、さらには、週末も練習や遠征試合などがあり、毎日、とても忙しくしています。

もちろん、部活をやっていても、塾などに通っているお友達もいらっしゃいますが、

「なぜ、塾に行かないのか?」

「成績を維持するために、希望する高校・大学に進学するために、今、どんな勉強をすれば良いのか?」

「そもそも、なぜ、勉強しなければならないのか?」

など、娘とよく話し合い、それについて彼女も十分、理解&納得しているはずです。

したがって、勧誘のお電話があっても、すべて丁寧にお断りしているのですが、

とにかく、業者さんが多い!!!

たいていは、「利用する意思はございません」ときっぱりお伝えすると、「わかりました」とすぐ電話を切ってくださるのですが、

なかには、

「お母さん、本当にそれで良いんですか?それがお子さんのためになるとお考えですかっ!!!」とすごい剣幕でまくしたてられると、ちょっと困ってしまいます。

FPという立場から申し上げると、

今、みなさんの家計を圧迫している子どもの習い事や塾などにかかる教育費は、「これくらいの金額なら、ちょっとはじめてみても・・・」という軽い気持ちからスタートしたものが、徐々に大きな割合を占めてゆくのです。

習い事であれば、気軽にやめられる可能性も高いでしょうが、塾などの費用は、途中でやめられるものではありません。

思うように成績が上がらなければ、どんどん受講数が増え、それとともにかかる費用もうなぎのぼりです。

成績が上昇すれば、尚一層、上を目指してがんばりましょう!となります。

要するに、塾通いなどを始めるのであれば、大学合格までそれが続くと仮定して資金計画を立てるべきだということです。

とはいえ、前述のような勧誘のお電話で、「〇〇で、多くのお子さんの成績があがっています」と言われれば、

親として、これをしてやらねば!

いやいや、しないのは親として子どものことを考えていない、と思われても仕方ないのでは、くらいに思っちゃうかもしれませんね。

ここでも情報が氾濫していて、何をどう選んで良いかわからず、困惑している消費者(保護者の方々)が多いように感じます。

もちろん、塾などを利用するな、と言っているわけではなく、我が家も、必要に応じて、通わせる可能性は十分あります。

でも、その場合は、目的と対費用効果を考慮して、じっくり検討するつもりです。

とくに、中学生の塾選びは重要らしいですからね!

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<参考>

学習塾の平均費用

平均:公立約204,583円/私立約135,356円

家庭教師等の平均費用

平均:公立約21,489円/私立約26,874円

※出所 「中学生の学習塾・家庭教師の年間費用平均」JS日本の塾