【お知らせ】9月4日、11日に聖路加国際病院で「おさいふリング」が開催されます!

【お知らせ】9月4日、11日に聖路加国際病院で「おさいふリング」が開催されます!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

もうすぐ8月も終わり、長かった夏休みも終了ですね。

今年は娘が中三になったため、部活を引退して、のんびりできるかと思いきや、高校説明会だのなんだのかんだのと、そんな暇もなく、あっという間の1ヵ月でした。

学校が始まると、あれよあれよというウチに、受験に突入していくんでしょうねえ。

さて、来月9月4日と11日に、2ヵ月に1度の「おさいふリング」が予定通り開催されます。

現在、新刊本の執筆を抱えているのと、9月下旬にNY医療視察&セミナーの予定があるため、なかなか面談によるピアサポートができません。

現在、ご希望者には、メールや電話によるサポートのみを行っています(本当に、申し訳ありません(>_<))

「黒田に会って話がしたい!」という方、他の病院にかかっておられる方やがん患者さんのご家族も参加いただけますので、ご興味がある方はどうぞ!⇒申込み

 

 

 

 

消費者トラブル!「民事訴訟管理センター」からの文書がウチにも届いた件

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、私宛の封書が1通、自宅住所に届きました。

送り先はなく、表書は印刷で、「緊急」の文字が赤枠で囲って記載されているものです。

「???」と不信に思いながらも、開封してみると、「民事訴訟管理センター」というところからのようです。

文書の内容は、

「貴方の利用されていた契約会社ないしは運営会社側から契約不履行による民事訴訟として、訴状が提出されました事をご通知致します」とあり、

「裁判の取り下げ」「身に覚えがない場合」のいずれの場合でも、指定してある電話の問い合わせ先に連絡するようにとのこと。

「なんじゃ、こりゃ?」

一瞬、もしや、これまで、FP相談を受けたお客さまからの訴えなのかもっ!?という考えが頭をよぎりましたが、

「いやいや、それだったら、こんなトコから文書は来ないでしょ」と、はっと我に返りました。

早速、国民生活センターで、消費者トラブル事例を検索。

やはり、ありました。

法務省管轄支局 国民訴訟通達センター」からの封書による架空請求は無視してください!」(2018年11月7日:更新)

送り先は、イロイロなバージョンがあるようです。

消費生活相談センター」からの「訴訟告知確認書」ハガキは無視してください!」(2018年6月20日:公表)

一番、気になるのは、なぜ我が家に、しかも私宛に来たかということなのですが(どこかでカモリストに載ってる??)、せっかくですので、娘と情報共有し、このような消費者トラブルにどう対処すべきか対策を話し合いました(これぞ、アクティブラーニング?)。

夫が帰ってくると、彼にも早速、「ねー、見てみてー」と報告。

「おー。こりゃ、面白い。会社に持ってって、みんなに見せるから、これをくれー」と言われて、原本は持ち去られてしまいました・・・。

さて、実はワタクシ、消費者専門相談員資格も有しておりまして、今月末発売の「くらしの豆知識 2020年版」の執筆もしております(笑)↓

消費者トラブルは、「自分は騙されない」と過信するのが一番危険です。

手口は巧妙化していて、老若男女、誰でも、トラブルに陥る可能性があるということを肝に銘じておきましょう。

定価: 514円(476円+税) 著者名:国民生活センター 出版社:国民生活センター ※8/30発売予定

 

アラガン社インプラント等の自主回収に対する関連学会の共同文書が公表

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

7月25日、アイルランド製薬大手の日本法人「アラガン・ジャパン」が、テクスチャードエキスパンダーおよびインプラントを自主回収および販売停止すると発表しました。

この突然の報道に、乳房再建をお考えの方、すでに乳房再建を行いインプラントが挿入している方などに、動揺が走っているようです。

私のところにも、すでにいくつかご相談が寄せられています。

本日8月2日付けで、日本乳癌学会など各関連学会からの患者さん向けの共同文書が発表されました。

また今後、色々と動きがあると思いますが、とりいそぎ、ご案内します。

http://jopbs.umin.jp/general/docs/20190802_patient_jutsugo.pd