「がんとお金の真実」再販売について~お詫びとお知らせ~

「がんとお金の真実」再販売について~お詫びとお知らせ~

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

昨年10月末に上梓された拙著「がんとお金の真実」ですが、現在、出版元の方に在庫がなく、FPS-netおよびAmazonでは、販売を停止している状態です。

多数のお問合せを頂戴しておりますが、すでに増刷は完了してまして、1月27日(水)中にFPS-netのHPが更新され、28日(木)からショッピング画面での受付が開始される予定でございます。

大変ご迷惑をお掛けしますが、もうしばしお待ちくださいませ。

それでは、引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

2015年度第4回(2016年1月)の「おさいふリング」について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

1月16日、20日に今年度第4回目のおさいふリングが開催されました。

今回の参加者は4名。

いつも、私の簡単なレクチャーの後、「意外にかかったこんなものにお金がかかった」「罹患後収入が減った、増えた、変わらない」「家計をやりくりするためにこんな風に工夫をしている」などなど。

参加者ご自身のお金についてのお悩みや問題点、現状、工夫しておられることなどをお聞きし、それについてみんなで話し合います。

お金の専門家としても、できるだけ最新の情報や知識などをお伝えするように心がけているのですが、2ヶ月に1度といえ、何かしら新しい話題やTOPICSが出てくるのは、自分でも驚きです。

やはり、がん医療や社会保険・制度の改正の動きは、コマメにチェックする必要があることを痛感しております。

次回のおさいふリングは、2016年3月12日(土)13:00~14:00、16日(水)18:30~19:30となります。

ご興味がお有りの方は、聖路加国際病院・がんに関するご相談までご連絡くださいませ。

「FPとして、がんサバイバーとしてできることを」/インタビュー記事のご紹介

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

私が、相談員を務める「FPアンサーズ~厳選FPが寄り添うお金の相談室」にインタビュー記事「FPとして、がんサバイバーとしてできることを一生の仕事に。「お金×医療」の第一人者を目指す」が紹介されています(すみませんっ。でも、まだ一度も相談に応じておりませんっ!!今年は、がんばります(>_<))。

あまりこのようなことを、お話したことがなかったので、ちょっと新鮮でした。

さらに、この取材の前に、テレビの生番組に出演しており、ヘアメイクがまだ多少残っている状態なので、いつもよりも写真うつりが若干マシなような。あんまり変わらないか(苦笑)。

 

 

第24回日本乳癌学会学術総会イベントボランティア募集のお知らせ

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

2016年6月16日(木)―18日(土)に東京ビックサイトにて、第24回日本乳癌学会学術総会が行われます。今年のテーマは、「真の個別化医療を求めて」

今年の会長を務められるのは、私の主治医でもあり、拙著「がんとお金の本」の監修もしてくださったがん研有明病院 乳腺センター 乳腺外科部長の岩瀬拓士先生です。

敬愛する岩瀬先生のお声掛けで、今年の乳癌学会のお手伝いをすることになりました(まさに「喜んで~」という感じ(笑))

すでに昨年末から、お金の専門家であるFPとして、乳がんサバイバーとして、色々な企画の打ち合わせに参加させていただいております。

ということで、早速ですが、イベントボランティアの募集に関するご案内です。

例年、学会の関連イベントとして翌日、乳がん患者のためのフェスティバルが行われるのですが、今年も、6月19日(日)8時-13時に、有明フロンティアビル&有明ー台場特設ランニングコースで開催予定。

テーマは「FUN! and LIFE! Breast Cancer Festival~自分らしく今日を生きるために」です。

2016.06.19第24回日本乳癌学会イベントボランティア募集のお知らせ

詳細については次のチラシをご参照ください。

2016.06.19第24回日本乳癌学会イベントボランティア募集のお知らせ

是非、黒田と一緒にイベントを楽しみましょう。サバイバーの方もそうでない方も、ご興味のお有りの方は、ご参加くださいませ。なお、詳細に関する問い合わせ先は、以下の通りです。

*問合せ先

「第24回日本乳癌学会学術総会」運営事務局 株式会社コングレ 担当:永嶋、川野

電話番号:0120-60-639   メール:24jbcs@congre.co.jp

母として、FPとして。子どものお年玉についての一考察

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、All Aboutさんのこんな記事を興味深く拝読いたしました。

子どものお年玉は貯金させないほうがいい理由とは

詳しくは、コラムをご参照いただきたいのですが、文中で筆者・午堂 登紀雄さんは、ひとつの提案をしておられます。それは、「「貯金させず、全部使わせろ」というもの。つまりお年玉を何に使うかは子どもの判断に任せ、より満足度の高いお金の使い方を、本人の経験から学び取ってほしいということです。」(本文より引用)

なるほど、と素直に感心いたしました。

私は、高校生や大学生など、イマドキの子どもたちを対象に金銭教育の一環として、ライフプランセミナーを実施することがあるのですが、そのとき必ず、「100万円あったら、何をする?」という質問をします。

質問の目的は、100万円の資金使途が、人それぞれ違うように、ライフプランも十人十色である、ということをお伝えするため。でも、実際に聞いてみると、色々な意見が飛び出して、単純に面白いからということもあります。

そんなときに、「全部貯金します」なんて答えばかりだと、堅実だなあ、と思う反面、それだけじゃ、つまらないと感じてしまいます。

なぜなら、お金というのは、使うことで価値を発揮するものであり、使わなければ、ただの日本銀行券に過ぎないからです。

ですから、世界一周旅行に行きたいとか、海外留学したいとか、マイホームが欲しいとかの理由(ライフプラン)があって、毎日コツコツと節約して頑張っている人は素晴らしいと思いますが、もはや、貯蓄や節約自体が趣味になっている人は、「あなたは、そのお金をいったいどうしたいのか?」と尋ねずにはいられません(多くの人は、将来が不安だから、とにかく貯めておきたい・・・とおっしゃいます)

さて、本題からやや脱線してしまいましたが、とにかく、全部もしくは一部を使って、小さい頃からお金の使い方を自分で判断させるというご提案は、FPとして賛成です。

さらにいうと実体験から、子どものときに使っておけば良かったとココロから後悔しています。

なぜなら、優等生だった私は、お年玉をすべて「貯金しておいて」、と親に差し出してしまい、結果として、親がすべて他のものに使い込んでいたから。しかも、私の教育費などに充当されるならまだしも、すべて自宅の家電製品の買い替えに使ったというではありませんか!!!

横領(!)が発覚した当時(高校生)は、親への恨み骨髄でしたが、今では、家計が大変だったことも理解できますし、母から娘への教訓のひとつ(親を信用するな?)として伝えています。

ということで、娘が生まれてから頂戴したお祝いや児童手当、お年玉など子ども名義の貯金通帳は、定期的に娘に見せていますし、小学生高学年となった今年から、お年玉は、自分で使っても良し、貯めても良しと、判断を任せています。

当初は、「お年玉の10%を使って、残りは貯金する」と言っていましたが、なんだか結構な金額をもらった様子で、「10%だと多いかなあ」と悩んでおりました。

ちなみに、豪快な両親に似ず、生真面目な娘は、自分から進んでおこずかい帳を買い、家事のお手伝いなどで得た報酬(お風呂掃除10円、トイレ掃除5円など。金額は娘本人が決めました。激安賃金です(笑))など、収入・支出をきちんと記入しています。

もらったお金は、貯金箱にコツコツ貯めて、「貯金って楽しいねえ」ですって。

今年からジュニアNISAも始まりますし、先日「株式投資してみる?」と言ったら、目を輝かせていました。何にも教えたわけではなのですが、いいやはや、大したもんです。

 

 

 

 

 

 

筑波大学付属病院にて市民公開講座「がんとお金のはなし」のご案内(1/23(土)開催)

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今月、筑波大学付属病院さま主催の市民公開講座「がんとお金のはなし~よりよく暮らしていくために~」で講師を担当します。

★日時:1月23日(土)14:00~15:30(13:30開場)

★会場:つくば国際会議場 中会議室201

いつも「黒田さんのお話はどこで聞けますか?」というご質問を受けるので、ご案内してみました。

ご依頼を受ければ、どこでも飛んで行くのですが・・・(笑)たしかに意外と、東京近辺での、一般の方向けのセミナーは最近やっていないかも。

参加は無料ですが、事前申し込みが必要です(1月20日締切。定員120名)。

ご興味がお有りの方は、是非ともご参加ください。

詳しいご案内はこちら

2016.01.23筑波大学付属病院市民講座「がんとお金のはなし~よりよく暮らしていくために~」

2016.01.23筑波大学付属病院市民講座「がんとお金のはなし~よりよく暮らしていくために~」

 

 

新年のご挨拶

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

遅ればせながら・・・

明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

多くの勤労者の方々と同じく、本日4日から仕事始めです。仕事関係者の方々からのひっきりなしのお電話を受けつつ、たまった原稿を超フルスピードで仕上げているところでございます。

さて年末年始は、実家のある富山へ娘とともに帰省しておりました。

私の実家は、こ~んな感じの目前に立山連邦が広がるのどかな田園地帯にあります。

お陰様でお正月は、新聞もほとんど読まず、テレビも観ず、ネットもチェックせず、人にも会わず、ただひたすら読書三昧(+呑み)で、のんびりと過ごしました。

あと唯一のイベントは、31日に除夜の鐘を近所のお寺につかせてもらったくらいでしょうか(苦笑)

2016.01.04

ダラダラし過ぎて、なまったカラダとココロを奮い立たせつつ、東京に戻るために富山駅に向かうと、構内には私の出身高校の後輩の手による書初めがどどーんと。

なんだか新春らしくて、いいものです。

娘は、雪がまったくなくて雪遊びができなかったのが、残念な様子。でもお年玉で潤ったらしくて、終始ニコニコしておりました。可愛いものです。

201601.04④

2016.01.04③