WAFP関東の勉強会「実務から見た保険相談のための必須知識」に参加してきました!

WAFP関東の勉強会「実務から見た保険相談のための必須知識」に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日27日、東京青山の東京ウィメンズプラザにて行われた勉強会に参加しました。

テーマは「実務から見た保険相談のための必須知識」

講師は、横浜FP事務所代表の平野雅章さんです。

平野さんといえば、有料相談を非常に多くこなしておられるベテランのFPさん。年間300件以上ものご相談があるのだそうです。すごい!!(>_<)

さらに、保険募集人として実務に携わっておられるだけあって、具体的な数字や相談事例を挙げながらのお話は大変参考になりました。

保険選びや加入には「正解」はありません。

ですから、平野さんのお考えやスタンスについても、同じFPとして、共感できる部分や、そんな風な考え方もあるんだーと勉強になった次第です。

平野さん、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

特別養護老人ホーム「木下川吾亦紅(きねがわわれもこう)」さんを見学してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日6月19日(火)、墨田区にある特別養護老人ホーム「木下川吾亦紅(きねがわわれもこう)」に見学に行って参りました。

こちらは、社会福祉法人吉祥福寿会さんが運営する施設です。

特別養護老人ホームには、なかなか大勢で見学できないそうなのですが、

今回はFPの大先輩・畠中さんにお声掛けいただいて、ちゃっかり参加してきました。

畠中さん、いつもいつもありがとうございます!!

場所は京成押上線「八広」駅から徒歩10分強。

東京スカイツリーが間近に見える木下川小学校跡地に昨年9月に建てられたばかりのホームです。

小学校跡地らしく、二宮金次郎がお出迎え。

施設の前には、半分になったグラウンドがそのまま。

施設の間取りはこんな感じ。小学校跡地を活用なので、ちょっと変わった形です。

施設長の岩田さんのレクチャーの後、さっそく施設内を見学。5階のショートステイ用のフロアを中心に見せていただきました。

現在は、職員配置の関係でショートステイはまだ実施されていないそうです。

施設内部のお部屋の様子などは、こんな感じ。とてもきれいです。

同施設には、1階に防災拠点型の地域交流スペース(ここで選挙のときに投票ができます!)や防災備蓄倉庫もありますし、将来的に、事業所内保育所、こども食堂、医務室などのスペースも設けられています。

施設長の岩田さんのお話では、今後、医療、保育、福祉が一体となって活用できる新しい施設のカタチを目指しておられるとのことです。

素晴らしい!

実は、特別養護老人ホームを見学するのははじめて。この目で見て確認できたのも良かったですし、岩田さんのリアルな介護の現状のお話が大変参考になりました。

いずれ、何かの媒体でご紹介したいと思っております。

本当にありがとうございました!

 

 

 

メットライフ生命さん「#老後を変えるサミット」にて

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日6月15日(金)に、メットライフ生命さんのイベント「#老後を変えるサミット」に参加してきました。

場所は、東京ガーデンテラス紀尾井町の赤坂プリンス・クラシックハウス(旧李王家東京邸)

趣のある素敵な建物です。

まずは、開会の辞は、同社の最高経営責任者サシン氏

続いて、「認知症の未来:日米の最新の研究からわかる新しい視点」と題して、認知症とはどのような病気なのか、防ぐことは可能なのかなど、認知症に関する新しい考え方を日米の最新研究をもとにご紹介。

パネリストは、東京大学の黒川先生、たかせクリニック理事長の高瀬先生。そしてモデレーターはサボニックスのマリア・シャルヴァ社長です。

黒川先生の英語まじりの熱いメッセージはとても良かったです。

次は「明るい超高齢社会」は実現できるのか:アカデミアと政策関係者の視点」です。

パネリストは、東京大学高齢社会総合研究機構・秋山先生、経済産業省 健康医戦略室・江崎次長、モデレーターはザ・エコノミスト・インテリジェンス・ユニットのエディター近藤氏

江崎次長の、

「イノベーションとは技術革新ではない、常識を変えることだ。」

「人生にピークを作ってしまうから、後が「老後」になってしまう。」

などなど、目からウロコのさまざまなキーワードには、感服いたしました。

続いては、「エコノミスト調査の視点」です。

パネリストは、ザ・エコノミスト・インテリジェンス・ユニットのマネージング・エディター クリス・クレイグ氏とメットライフ生命 クリストファー・ドミター氏。

ダブル「クリス」でした(笑)

さて、日本における高齢者の生活の質は、世界で何位にランクされているでしょう?

セッションの最後は、「人生100時代実現へのロードマップ:産業界とその受け手側の視点」です。

パネリストは、タニタヘルスリンクの丹羽社長、野村資本市場研究所の野村研究部長、特定非営利活動法人アスリッドの西村理事長、メットライフ生命のチーフストラテジーオフィサー幸津ウェブスター氏、モデレーターは慶応義塾大学の後藤先生。

超高齢社会に企業はどのようなソリューションを提供できるのか?パネリストの方々が、どれぞれの立場でお話されました。

高齢者の金融資産を適切に管理し運用するための研究のことを「ファイナンシャル・ジェントロジー」というのだそう。

「金融老年学」だなんて、なんだか字面が良くないですが・・・。イロイロと研究が進められているのですね。

CSRプロジェクトの桜井氏もビデオレターで登場。

最後は、総会と閉会の辞をメットライフ生命の山口氏。

長時間でしたが、とにかう盛りだくさんのプログラムと内容で、写メとメモを取るのに必死でした(苦笑)

終了後は懇親会も催され、美味しいシャンパンと軽食をいただいて満足して帰りました。

メットライフ生命さん、ありがとうございます。

また、老後を変えるサイトにてレポートなどが掲載される予定とのことです。

住宅金融支援機構さんのリバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」勉強会に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

昨日は、日帰りで姫路に出張に行ってきました。

10時前の東京発の新幹線→13時くらいに姫路到着。1時間セミナーでお話して、17時前の姫路発の新幹線に乗って→20時東京着。

ほぼ1日、新幹線に乗っていただけですが、疲れました・・・

しかも、お土産に買った穴子寿司を新幹線に置き忘れ・・・

という、前日の凹んだ気分を振り切って、雨の中、機構さんの勉強会に参加してきました。

テーマは、住宅融資保険を利用した金融機関によるリバースモーゲージ型の住宅ローンについて。

満60歳以上でなければ利用できません。

リバースモーゲージですから、毎月の支払いは利息のみで、元金は利用者が亡くなった時点で、担保物件の売却などによって一括して返済することになります。

この住宅ローンが向いているのは、↓のようなニーズのある方。

・子どもが独立して、広い戸建てが不要になったので、便利な駅近のマンションを買いたい

・年金収入のみになって、毎月の住宅ローン負担が重くなったので軽減したい

・お金は持っているけれども、長生きリスクに備えて手持ち資金を残したまま、住み替えたい

もちろん、この年齢から住宅を取得するリスクや、残債額が相続人に請求される「リコース型」を選んだ場合、担保物件を売却しても残債額に満たなかった場合の取扱いなどなど、利用の際の注意点はありそう。

でも、ちょっと考えただけでも使い方のバリエーションもイロイロとありそうで、とても面白い商品だと感じました。

高齢者の住まいに関するニーズは多様化していますし、ご相談も増えています。

是非、いずれどこかの媒体でご紹介したいと思います!

 

 

 

メットライフ生命さんの新商品「介護定期保険(米ドル建て)」説明会に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

東京ガーデンテラス紀尾井町にあるメットライフ生命さんで行われた、6月2日に発売が開始された新商品-会社経営者向け保険「介護定期保険(米ドル建)」-の説明会に行ってきました。

商品の特徴としては、

・経営者に必要な介護・死亡・高度障害にかかる大型保障が確保できること。

・支払保険料が全額損金算入できること。

・解約返戻金を役員退職慰労金の財源として活用できること。

・契約者貸付が利用できること。

・米ドル建てのため、通貨分散による資産防衛のメリットがあること。

などが挙げられます。

メットライフ生命さんとしては、これまで円建て法人向け商品ラインナップが少なく、今後も成長が見込める第三分野と外貨建ての競争力のある商品を投入していきたいというご意向のようです。

個人的には、法人向け保険の知識がCFP試験レベルで止まったままでしたので、同席されたFPのみなさんからの質問がとても勉強になりました。

あと、一応、ウチの夫も経営者で、しかも輸入関連業者・・・。

日頃から、為替リスクには悩まされている様子を目の当たりにしていることもあり、一消費者として、真剣に検討してしまいました(笑)。

また、最後の方では、メットライフ生命さんの付帯サービスに新しいサービスが加わったこともご紹介いただきました。

「健診・人間ドックなんでも相談室」と「仕事とガン治療の両立サポート」です。

いずれも、すでに、サービス提供会社であるT-PECさんの方から「こんなサービスがありますよ」とは、聞いていたのですが、さすが、メットライフ生命さん。導入が早いですねえ。

是非とも、ご契約者のみなさんには、活用していただきたいと思います!

【お知らせ】「がんとお金の真実(リアル)」購入→簡単なテストで継続教育単位が取得可能になりました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

全国のAFP、CFPのみなさんは、ご存じのことですが、私たちFPには、継続教育という制度がございまして、一定期間内(2年間)のうちに、所定の単位(AFP15単位、CFP30単位)を取得しなければ、資格が更新できないシステムになっております。

要は、資格を取るときに一生懸命勉強して、試験をクリアしなくてはならないだけでなく、取得後も、知識・情報のブラッシュアップが必要なために設けられている制度なのです。

この単位は、セミナー受講以外に、執筆、講演、相談など、通常のFP業務をしている場合も単位にカウントされます。

ということで、ワタクシのように、独立系FPとして仕事をしている者は、いわば’売るほど’単位が有り余っているのですが、企業系FPの方の中には、単位が足りないと悩んでおられる方もいるようです。

さて、前置きが長くなりましたが、ここから本題。

6月1日から、拙著「がんとお金の真実(リアル)」で、継続教育単位が取得できるようになりました!

もちろん、書籍本体のみを購入するよりも若干高く(書籍本体:定価1296円)なり、簡単なテストに合格する必要があるそうですが、お忙しい方かつ黒田の書籍に元々ご興味のお有の方は嬉しいのではないでしょうか?(笑)

取得科目は、ライフプランニング・リタイアメントプランニング。

テストのweb解答は受講料2700円、マークシート解答は3132円です。

詳しくはこちら