歯科検診に行ってきました!~「歯」は将来の医療費を減らす大切な資産です~

歯科検診に行ってきました!~「歯」は将来の医療費を減らす大切な資産です~

みなさん、こんにちは。FP黒田です

先日、半年ごとの歯科検診とクリーニングに行ってきました。

実は私は30代で歯列矯正を行い、それ以来、定期的な歯科検診とクリーニングを欠かさず続けています。

毎日の歯磨きやフロスなどのセルフケアに加え、歯科医院でメンテナンスを受けることを習慣にしています。

今回も歯科衛生士さんから磨き残しの癖を指摘していただき(”黒田さんの七不思議”といつも言われているんですが、とくに磨きにくい場所でもないのに、磨きが甘いスポットがあるんです)、改めて日々のケアを見直す良い機会になりました。

そして、「このままきちんとメンテナンスを続ければ、将来も入れ歯になる可能性は低いでしょう」と言っていただき、とても安心しました。

歯のメンテナンスは「健康への投資」

ファイナンシャル・プランナーとして多くの家計相談を受けていると、「老後のお金」や「医療費」を心配される方が非常に多くいらっしゃいます。

しかし、その医療費を減らす方法の一つが、実は歯の予防なのです。

トヨタ関連部品健康保険組合と豊田加茂歯科医師会の共同調査では、年2回以上定期的に歯科医院でメンテナンスを受けていた人は、49歳頃から総医療費が平均を下回るようになり、65歳では年間約15万円もの差が生じていました。

これは単に歯科治療費が少なくなるというだけではありません。

歯周病は糖尿病や心疾患など全身の健康とも深く関係していることが分かっており、よく噛めることは栄養状態の改善やフレイル予防にもつながります。つまり、「歯を守ること」が「健康寿命を延ばすこと」につながるのです。

「予防」は最も確実な資産運用かもしれません

資産運用では、「長期・積立・分散」が大切と言われます。

実は歯の健康も同じです。

半年に一度のクリーニングは、1回数千円程度の費用ですが、それを長く続けることで将来の高額な治療費や全身の医療費を抑えられる可能性があります。

市場の値動きに左右される金融商品とは違い、予防歯科は「将来の支出を減らす」という確実性の高いリターンが期待できる投資と言えるでしょう。

歯は「資産」です

「虫歯になったら歯医者へ行く」という時代から、今や「虫歯や歯周病にならないために通う」時代に。

お金を殖やすことももちろん大切ですが、それ以上に大切なのは、健康で自分の歯で食事ができること。

人生100年時代だからこそ、金融資産だけでなく、「歯」という資産も大切に育てていきたいものです。

資産運用には”複利効果”がありますが、予防にも”複利効果”があるんです。毎日の小さな積み重ねが、10年後、20年後の健康と家計に大きな差を生みます。

今後も歯科検診は、将来の自分への投資だと思って、しっかり通いたいと思います。

夏季休業のお知らせ

平素より黒田尚子FPオフィスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

誠に勝手ながら、下記の期間を夏季休業とさせていただきます。

【休業期間】
2026年8月11日(火)~8月16日(日)

休業期間中にいただきましたお問い合わせやご相談につきましては、8月17日(月)以降、順次対応させていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

今後とも黒田尚子FPオフィスをよろしくお願いいたします。

7/3放送NHK「あさイチ」の”がん”の新常識特集を観て改めて感じたこと

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

7月3日放送のNHKあさイチは「“がん”の新常識 いま知っておきたい予防と治療の最新情報」でしたね。

みなさんも、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

今回は、がん予防と治療の最新情報ということで、分子標的薬、がんゲノム医療、遺伝子検査など、なかなか難しい分野についてでしたが、専門医や実際の患者さんの声、ゲストの梅宮さんの経験談を交えてわかりやすい内容でしたね。

また、大腸がん患者さんのご家族の心の動きやどう支えるかについても取り上げられ、お子さんにお父さんががんだったことを伝えると、まっさきに「お金大丈夫?」と心配されたというエピソードも興味深かったです。

わが家は、私が乳がんに罹患したことで、家の雰囲気が一転してしまい、娘は、まだ5歳でしたが、「なんか、おかしい」と非常に不安そうな様子をするように…

これはまずいと、すぐに私が病気であることを伝えました(が、これが後々、愛娘に対する大変な後悔を引き起こすことになるのですが、それはまたいずれ)。

どんなに小さくても子どもは、大人の様子を敏感に感じ取ります。

とはいえ、”がん”という正しく病気を伝えるのは小さい子どもでなくても難しいもの。

中には、「お父さん・お母さんががんになったのは、自分のせい」と思い込んでしまうお子さんもいるのです。

ですから、番組でも紹介された「チャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)」を活用するのはお勧めだと思います。

そして、私が特に心に残ったのは、放射線治療を受けるために遠方まで通院しなければならない患者さんの現実です。

私がご相談を受けた地方の高齢の乳がん患者さんの中にも、病院が自宅から車で2時間以上かかるところにあるため、術後の放射線治療を毎日通院は難しい方がいらっしゃいました。

結果的にその方は、乳房温存治療ではなく、放射線治療を受けなくても良い乳房全摘治療を選ぶことに。

どの地域や環境でがんになるかで、治療の選択肢が変わってしまう方もいるということです。

また地方でなくとも、首都圏の病院の待合室で、「家が遠方なので、放射線治療だけは地元の病院で受けられないか」と医療者に懇願している患者さんを見かけたこともあります。

がん治療は、「医療費」だけを考えればよいわけではありません。

病院が遠方のため、毎日のように長距離を移動したり、治療期間中にホテルなどへ滞在したりするケースも少なくないのです。

その場合、交通費や宿泊費はもちろん、仕事を休むことによる収入減、付き添う家族の負担など、医療費以外にもさまざまな経済的負担が発生します。

なお、番組では、地方医療の課題として患者さんの負担軽減策として、神戸の病院で行っている治療回数が少なくて済む「新装置導入」が紹介されていました。

これは、おそらく「神戸低侵襲がん医療センター」ではないかと思われます。

ここは放射線治療に特化した全国でも珍しい施設で、最新の高精度放射線治療装置を複数導入し、周辺病院と連携して治療を集約するモデルケースとしてよく取り上げられています。

MRI画像を見ながらリアルタイムで照射できる「MRIリニアック(MRI-Linac)」は、1回当たりの線量を高くして、治療回数を大幅に減らせるケースがあるそうで、例えば、前立腺がんの場合、従来の39回照射から約20回まで減らせるとか。

番組に出演されていた医師がおっしゃっていたように、「がん医療の進歩は目覚ましく、今は保険適用されていない(薬剤や治療法など)ものでも、半年後に保険適用されるかもしれない」というのはまさにその通りだと思います。

実は、今回の特集に関しても、がん保険の取材を受けていたのですが、スタジオに急な質問に対応できる専門家がいないということもあって、今回は紹介されなかったようです。

残念ではありますが、番組中も、視聴者のみなさんから保険やお金、高額療養費に関する問い合わせも多く寄せられたそうです。

なにより、現実として、このような最新の治療を安心して受けるためにも、経済的な備えは重要です。

今年8月から高額療養費の引き上げも予定されていますし、また特集していただけるのを期待したいですね。

2026年7月5日(日)放送分 BS-TBS「薬丸マネー塾~人生後半お金に好かれる生き方~」に出演

みなさん、こんにちは。FP黒田尚子です。

7月5日(日)のBS-TBS「薬丸マネー塾」#28『時短・節約・栄養満点!冷凍弁当を作ろう』に出演します。

物価高が続く今、食費の節約はもちろんですが、大切なのは「無理なく続けられること」。

冷凍弁当は、食材のムダを減らし、忙しい毎日の時短にもつながる、家計にも体にもやさしい工夫の一つです。

番組では、ファイナンシャルプランナーの立場から、「節約=我慢」ではなく、時間や健康も含めた“豊かな暮らし”につながる考え方についてお話ししています。

ぜひご覧ください!

FPも生成AIに選ばれる時代に?

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

6月の梅雨時とはいえ、雨続きでは鬱陶しいですね。

さて、何かと話題の生成AIですが、先日、ノルウェー政府が新年度が始まる8月下旬から小学校での生成AIツールの使用を原則禁止する方針を発表したというニュースを目にしました。

たしかに便利な一方で、その進化のスピードには正直ついていけない部分もあります。

そして、私たちFPにとっても生成AIの今後は無関係でないと感じた出来事がありました。

生成AIに相談したら、黒田さんを勧められました

最近、相談をお申し込みされたお客さまからこんなことを言われたのです。

「生成AIに、自分が相談したい内容を投げて、誰に相談すべきか聞いてみたら、『FP黒田尚子』をお勧めされたんです。もちろん他にも何人か候補が出てきたので、質問内容を変えてみると、やっぱり黒田さんが出てきました。」

正直、少し驚きました。でも、よく考えてみると、そんな活用法もアリですよね。

そこで早速、「生成AIはなぜFP黒田尚子を勧めたのか」その理由を聞いてみたのです。

以下が、その結果のポイントです。

  • 長年、FPとして一般消費者向けに情報発信を続けていること
  • 雑誌や新聞、Webメディアなど第三者による掲載実績が多いこと
  • 保険だけでなく、家計、年金、がん、介護、相続、教育費など幅広いテーマを扱っていること
  • 特定の商品を勧めるのではなく、公的制度も踏まえて中立的に解説していること
  • 大学で教えたり、企業や自治体で講演したりするなど、専門家としての実績が公開されていること

生成AIは、インターネット上にあるさまざまな情報をもとに回答を組み立てています。つまり、「どれだけ信頼できる情報が継続的に発信されているか」も、紹介される理由の一つなのかもしれません。

常日頃、情報を発信する際には、エビデンス(科学的根拠)のある情報かどうかに留意しているので、その点が評価されたのであれば、素直に嬉しいと感じました。

でも、少し複雑な気持ちもあります

「AIに選ばれた」と聞くと、もちろん悪い気はしません。

しかし一方で、生成AIに人間が振り回されているようで少し複雑な気持ちにもなります。

最近は「とりあえず生成AIに聞いてみる」という方が増えています。保険の見直しや教育費、老後資金、住宅購入など、お金に関する悩みも例外ではありません。

ただ、本来、お金の相談は、一人ひとりの人生に深く関わるものです。

数字だけを見れば同じ家計でも、家族構成や健康状態、仕事への考え方、将来の夢によって、選ぶべき答えは変わります。その部分は、やはり生成AIだけでは難しいのではないでしょうか。

相談しているうちに、「実は本当に悩んでいたのはそこだったんですね」と気づく場面は少なくありません。これは、会話の積み重ねの中で初めて見えてくるものです。

私は、AIをライバルや敵だとは思っていません。

制度の概要を調べたり、疑問を整理したりするには、とても便利な存在です。

一方で、その情報が「自分にはどう当てはまるのか」「何を優先すべきか」を一緒に考えるのは、人間のFPの役割です。

生成AIが入り口になり、人が最後の判断を支える

そんな役割分担が、これからは自然になっていくのではないかと思います。

今回、「生成AIに勧められて来ました」というお客さまとの出会いを通して、なんだかAIから推薦状をもらったような気分になりました。

でも、実際にお客さまと向き合うのはAIではなく私。だからこそ、期待以上の相談時間を提供できるFPでありたいと思っています。

【ご案内】「高額療養費制度 改正ポイント解説セミナー」(保険募集人さま向け)

みなさん、こんにちは。FP黒田尚子です。

アイリックコーポレーション保険DXさま主催のオンラインセミナーを担当します。

テーマは「高額療養費の改正とその影響」

高額療養費制度は、医療保険の提案に欠かせない公的保障の一つです。しかし、制度改正が続く中、「何が変わったのか」「お客さまへどのように説明すればよいのか」と悩まれる募集人の方も多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、最新の制度改正のポイントを整理するとともに、お客さまへの分かりやすい伝え方や、民間医療保険との関係について、事例を交えながら解説します。

日程は、以下の通りです。

6月上旬にメールでご案内したところ、あっという間に定員300名が埋まってしまったそうで、急遽7月23日が追加になっております。

テーマの関心の高さが伺えますね。

【日程】※ご好評につき、7/7・14は申込を終了とさせていただきました
2026年7月7日(火)16:00~17:00
2026年7月14日(火)16:00~17:00 ※7日のアーカイブ配信となります

【緊急追加!】2026年7月23日(木)11:00~12:00 ※7日のアーカイブ配信となります

制度を正しく理解し、お客さまの安心につながる情報提供を行うために、ぜひご参加ください。

詳細は↓

黒田 尚子氏ご登壇!高額療養費制度 改正ポイント解説セミナー – アイリックコーポレーション保険DX

 

今年も城西国際大学での授業が始まりました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

2021年から非常勤講師をつとめる城西国際大学経営情報学部にて「FP論A」の授業が6月9日から始まりました。

城西国際大学では、一部の授業でクオーター制(4学期制)を採用しております。

クオーター制とは、1年間を前期・後期の2学期ではなく、4つの期間(クオーター)に分けて授業を行う制度です。通常、1科目を約8週間程度の短期間で集中的に学びます。

つまり、6月7月の2カ月、週二回の集中講義になるわけで、本業もそれなりに忙しい私にとっては、例年、かなり過酷な2カ月間です。

そして、これに伴い、授業準備や講義のため、毎週決まった曜日・時間帯は面談やご相談のご予約等がお取りしづらくなっております。

ご依頼をご希望の皆さまにはご不便をおかけいたしますが、できる限り調整のうえ対応させていただきますので、お早めにお問い合わせいただけますと幸いです。

なお、メールでのお問い合わせにつきましては、順次ご返信いたしますが、通常よりお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

これからも、大学での教育活動とファイナンシャルプランナーとしての実務経験の双方を活かし、未来を担う学生たちとの学びの時間から得た気づきも、今後の情報発信やご相談に活かしていきたいと思います。

ということで、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

2026年6月7日(日)放送分 BS-TBS「薬丸マネー塾~人生後半お金に好かれる生き方~」に出演

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

6月7日(日)放送のBS-TBSの「薬丸マネー塾~人生後半お金に好かれる生き方~」に出演いたします。番組では、人生後半を豊かに生きるためのお金や暮らしの知恵について、さまざまな角度から考えていきます。

今回のテーマは 「歯は資産」

「歯」と「お金」は一見関係がないように思えますが、実は人生後半の健康寿命や家計に大きく関わる重要なテーマです。

歯の健康は、食事を楽しむことはもちろん、全身の健康維持や認知症予防、フレイル予防にもつながるといわれています。一方で、治療やインプラント、入れ歯などにはまとまった費用がかかることも少なくありません。

人生100年時代を迎えた今、「歯を守ること」は健康への投資であり、将来の医療費や介護費用を抑えることにもつながる可能性があります。

番組では、

  • なぜ「歯」が資産といえるのか
  • 歯の健康と家計の関係
  • 人生後半に向けて知っておきたい歯科医療の知識
  • 将来のために今からできること

などについて、専門家の皆さんと一緒に考えていきます。

今回ご一緒させていただいた”賢人”は、

プレジデント編集長の星野さんと八王子きぬた歯科のきぬた院長。

きぬた院長ははじめてご一緒させていただきました。お話があまりに面白すぎ&番組でご紹介できそうにないような内容が多すぎて…

どんな風に編集されているのか楽しみです。

私もFPの立場から、健康とお金の関係についてお話しさせていただきましたが、収録では、フツーの視聴者と同じように歯のギモンについて、きぬた院長に質問しまくっていたので、どれだけコメントが採用されているか…

きぬた院長からは、謎の神経衰弱をお土産にいただきました。大人気だそうです。

番組の方、是非ともご覧ください。

監修を担当した『パックンの森のお金塾 こども投資クイズ』が上梓されます!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

このたび、『パックンの森のお金塾 こども投資クイズ』(著:パトリック・ハーラン/絵:伊藤ハムスター)の監修を担当いたしました。

こちらは、2025年4月に発売後、大好評で5万部を突破した『パックンの森のお金塾 こども投資』のシリーズ続編で、5月29日(金)に主婦の友社さんより発売予定です。

新NISAのスタート以降、「子どもにもお金の教育をしたい」「投資について、家庭でどう教えればいいかわからない」という声を聞く機会が増えています。

そして、2027年1月からは、「こどもNISA」がスタートする予定で、0才から非課税の投資口座を持つことができるようになります。

一方で、“投資=難しい”“損をするもの”というイメージだけが先行してしまうことも少なくありません。

本来、投資とは「未来のためにお金や時間を使うこと」。
そして、社会や企業の成長を応援することでもあります。

本書では、パックンさんならではの親しみやすい語り口と、伊藤ハムスターさんの素敵なイラスト、そしてクイズ形式を通して、子どもたちが自然に「お金」「経済」「投資」の考え方に触れられる内容になっています。

(パックンさん、以前、札幌の講演でご一緒したのですがたぶん覚えてないだろうなあ~。そして、伊藤ハムスターさんは、私も大好きで、拙著「お金が貯まる人はー」のイラストも担当していだたきました!)

お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか

私自身、FPとして多くの家計相談に携わる中で感じるのは、「お金の知識」は単なるテクニックではなく、“人生の選択肢を広げる力”だということです。

だからこそ、子どもの頃から「お金を怖がりすぎない」「自分で考える」経験を持つことは、とても大切だと思っています。

親子でクイズを楽しみながら、お金について話すきっかけにしていただけたらうれしいです。

がん研究振興財団機関誌『加仁』第53号に掲載されました

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

公益財団法人がん研究振興財団の機関誌『加仁』第53号(2026年4月発行)に、私が講演を担当した「がんサバイバーシップ研究セミナー」の内容が掲載されました。

講演テーマは「ファイナンシャルプランナー(FP)によるがんサバイバー支援における役割と必要性」です。

がん治療の長期化に伴い、患者さんやご家族は医療費だけでなく、収入減少や就労継続、住宅ローン、教育費、老後資金など、さまざまなお金の課題に直面します。講演では、FPが家計の見える化やライフプランの再設計を通じて、安心して治療と生活を両立するための支援ができることをお話ししました。

医療と家計の両面から患者さんを支える「がんとお金」のサポートの重要性が、より多くの方に伝われば幸いです。

機関紙は以下からダウンロード可能です。

kani053.pdf

「親が75歳を過ぎたら知りたいことが全部のってる本」が増刷になりました

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

昨年先に発売された、主婦の友社さんの”知りたいことシリーズ”『親が75歳を過ぎたら知りたいことが全部のってる本』の重版が決まりました。

4刷目で、総発行部数は16,000部となる予定です。

多くの方に手に取っていただき、本当にありがとうございます。

いわゆる後期高齢者と言われる75歳を過ぎると、医療・介護・お金・相続など、親世代を取り巻く課題が一気に現実味を帯びてきます。

「何から準備すればいいの?」「今のうちに確認しておくことは?」という不安に、できるだけわかりやすくお応えできるようまとめてあります。

親のことが気になり始めた方、離れて暮らすご家族がいる方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

改めまして、ご購入・ご紹介くださった皆さまに心より感謝申し上げます。

上大岡トメさんの個展2026『旅のネタ帳』に行ってきました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

今週土曜日、イラストレーターの上大岡トメさんの個展2026『旅のネタ帳』に行ってきました。

会場には、お遍路からイタリアをはじめヨーロッパの旅行でトメさんが見たこと。体験してきたことのスケッチが展示されていて、思わずクスッと笑ってしまう作品や、「わかる、わかる」と頷きたくなる旅の日常の切り取りがたくさん。

ずっと滞在されていたフィレンツェは、私も何度か訪れた街で、とてもこじんまりとして居心地が良かった思い出が…

肩の力が抜けるような空気感に、すっかり癒やされました。

そして、会場で思わず購入してしまったのが、『推し!はお遍路』(トメさんにサインいただきました~)

お遍路については、トメさんも当初は全く興味がなかったそうなのです。

私も四国には何度か訪れていて霊場を巡拝したことはありますが、88カ所すべて回るなんで考えたこともありません。

でも、なんとなくお遍路の様子を描いたイラストを見ていると「いいなあ、お遍路行ってみたい…」という気持ちがじわじわ。
お遍路というと、昔は“修行”や“信仰”のイメージが強かったのですが、最近は「人生の棚卸し」や「自分を整える時間」として歩く人も多いそうです。

FPとして日頃から感じるのは、「お金の準備」だけでは、人生後半は豊かにならないということ。
もちろん老後資金や医療・介護への備えは大切ですが、“これから何をしたいか”“どんな時間を過ごしたいか”を考えることも、同じくらい大事なのだと思います。

忙しい毎日の中では、自分のためだけに時間を使うことは後回しになりがちです。
でも、お遍路のように、少し立ち止まって、自分の心やこれからの人生に向き合う時間って、実はとても贅沢なのかもしれません。

「いつか」と思っているとあっという間に人生は終わってしまいそう。

トメさん曰く、3泊4日や4泊5日の行程で、秋冬と4回に分けて回ったそうですので、それくらいなら私もできるかも。

そんなことを思った、素敵な個展時間でした。

【ご案内】患者家計サポート協会からのイベントのお知らせ

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

私が顧問を務めております患者家計サポート協会からのご案内です。

①FP向けイベント:協会会員でなくても参加可能です。 

・5/16(土)がん治療と家計の課題から考える、FPの役割(オンラインイベント) https://learning.patient-support-fp.com/fp-cancer-kakei-event/

・5/26(火)FP資格の活かし方勉強会

https://learning.patient-support-fp.com/2026/04/13/fpikasikata526/

②会員向け勉強会:協会に入会いただけると参加可能な無料イベントです。

・6/9勉強会開催|高額療養費制度見直しと、患者支援のこれから

https://learning.patient-support-fp.com/2026/05/10/6-9kougakuryouyouhiminaosi/

③患者さん向けのメディカルカフェ:今年度は船橋でがんカフェです。

申込み不要ですが、LINE登録いただけるとお知らせや患者さん向け情報発信、当日道順などやり取りできます。

https://patient-support-fp.com/chiba-medical-cafe/

Screenshot

実家と自宅の「片付け」で考えるモノとお金の関係

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

さて、今年のGWはいかがでしたでしょうか?

私のGWのテーマは「片付け」でした。

前半は実家のある富山に帰省していました。ちょうど父の祥月命日が5月1日だったことと、昨年末に母が亡くなり、GWは、片付けには最適なのです。

北陸の冬は寒いし、夏は暑いし…

そして後半。自宅に戻ってから、今度は自分の家の片付けをしていました。

理由はシンプルです。

あまりにもモノで溢れかえった実家とその処分の大変さ目の当たりにして、

「これは、将来、子どもにやらせるわけにはいかない……」

実家の片付けを経験すると、多くの人が同じことを感じるのではないでしょうか。

実際にやってみると、実家の片付けは単なる“掃除”ではありません。

・何十年分もの書類
・使っていない食器
・大量の衣類
・アルバムや写真
・「高かったから捨てられない」健康器具の数々
・中身不明の引き出しや段ボール、菓子箱の山

FPとして普段から相続や老後相談を受けていますが、“実務として最も大変なのは片付け”だと改めて痛感しました。

今回は、生前からカオスだった母の部屋の片づけに着手したのですが、母はとにかくノートに色々なことを書くのが大好き。

部屋には、まだ使っていないノートやペン、便箋、封筒など、文房具がたくさん。しかも、義理事も欠かさない人でしたので「御見舞い」と書かれた封筒束がもどっさり。

いったい、どれだけの人のお見舞いに行くつもりだったのか。

そして、実家の片付けをしていて、最も感じたのは、「元気なうちしか片付けはできない」ということです。

判断力も、体力も、気力も必要だからです。とくに親の年代からして、モノを捨てられない傾向が強いですよね。

もっと、早く母が元気なうちから一緒に片付けて、スッキリした部屋で過ごさせてあげたかった。

亡くなった後に、色々なモノを処分していくのは、母が生きてきた痕跡を消して回っているようで、正直とても辛かったというのもあります。

それに衝撃だったのは、私のHP(つまりこのサイト)のブログを印刷したものがたくさん出てきたこと。誰か分かりませんが、おそらく母が見たいとお願いして、定期的にプリントアウトしてくださったのでしょう。

生前、母が私のブログを読んでいるなどと聞いたことがありません。

基本的に、私は、仕事のことを家族や周囲には、ほとんど言わないようにしています。FPとしての守秘義務も理由の一つですが、テレビや新聞、雑誌等のメディアに出たり、講演を行ったりすることを大げさに「すごいね~」などと言われるのが好きではないからです。

ただ、離れて住んでいる母は、知りたがっていました。でも、何も言わない娘に業を煮やして、ブログをチェックすることを思いついたのか、誰かに知恵を授けてもらっていたのか。

そういえば、帰省すると、私が取材を受けた雑誌が実家にあって、「これどうしたの?」と聞くと、「知り合いが、あなたが出てるからと言って、持ってきてくれた」などと言っていました。

今を思えば、HPを見て、自分で買いに行っていたのかもしれません。

いずれにせよ、良きにつけ、悪しきにつけ、実家の片付けは、「親の心、子知らず」を思い知らされることになりました。

そしてこれは、人の親である自分自身にもそのまま返ってきます。

GW後半、片付けモードを持続したまま自宅に戻った私は、大量の本や書類を処分しながら、「子どもが困らない程度には、ちゃんと整理しておこう」と強く思った次第です。

着なくなった洋服や使わなくなったバッグなどもリサイクルショップに持っていきましたが、査定額をみて、買った時の値段を考えると、買う前にもっとしっかり必要かどうか考えねばと思わされますよね。

そして、FPとして多くのご家庭を見てきましたが、老後のお金の不安は、「不足」だけでなく「管理できなくなること」からも生まれます。

昨今の物価高で、経済的に困窮する高齢者世帯を取材した番組などを観ていると、モノが雑然と大量に溢れているご家庭が少なくありません。

モノも、お金も、情報も。増やすことより、“整理する力”の方が大事になる年代やご家庭があります。

実家を片付けながら親の人生を振り返り、今度は自分の家を片付けながら、自分のこれからを考える。そんなGWでした。

コンサルティングサービス改定のお知らせ

みなさん、こんにちは。FP黒田尚子です。

いつも黒田尚子FPオフィスのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

このたび、弊所のコンサルティングサービス内容を見直し、より分かりやすくご利用いただける形へと改定いたしました。

コンサルティング・サービス | 黒田尚子FPオフィス

これまで弊所では、Aコース・Bコース・Cコース・Dコースといった複数のコースをご用意しておりましたが、実際には多くのお客様が同様の内容をご選択される傾向がありました。
そのため、「どのコースを選べばよいか分かりにくい」「内容の違いが把握しづらい」といったお声もいただいておりました。

今回の改定では、こうした煩雑さを解消するため、コンサルティングメニューを一本化いたしました。
これにより、コース選択に迷うことなく、必要なご相談にスムーズに進んでいただけるようになります。

また、これまでDコースに含まれていた「ライフプランシート」については、必要な方が柔軟に選択できるよう、オプションとして独立させました。
ライフプランの作成をご希望の方は、コンサルティングとあわせてご利用いただくことで、より具体的で実践的な資金計画の設計が可能となります。

今後も、お客様にとって分かりやすく、実用的で価値のあるサービス提供を目指してまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

GWは目前!おトクに海外旅行をしたいなら?「海外旅行保険」編

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

ゴールデンウィークや夏休みなど、これから海外旅行の計画が増える時期。

オトクな海外旅行をすべくキャッシュレス決済について数日前に書きましたが、今度は、加入がマストの「海外旅行保険」について。

航空券やホテルはしっかり比較して「少しでも安く」と考える方は多いのですが、意外と見落とされがちなのが「海外旅行保険」です。

結論から言うと、ここを節約ポイントと考えるのはやや危険。

むしろ、クレジットカード付帯保険をうまく活用しつつ、足りない部分だけを補う「ハイブリッド設計」が、コストと安心のバランスを取る最適解です。

まず、多くの方が利用しているクレジットカードの付帯保険。

これはうまく使えば確かに「おトク」です。

ただし、内容を正しく理解している人はそれほど多くない印象があります(質問すると、よくわかりませんという答えが多い…)

押さえるべきポイントは次の3つです。

①自動付帯か利用付帯か

自動付帯→カードを持っているだけで適用

利用付帯→旅行代金(航空券やツアー)をカードで支払った場合のみ適用

2021年下期あたりから「利用付帯」が主流になってきており、ここを知っておかないと“無保険状態”になる可能性も!

利用付帯の条件を確認して、「空港までの電車代をクレジットカードで支払う」って条件をクリアする“裏ワザ”を使う人もいるようですが、そこまでやるのはかなりのツワモノでしょう。

②補償の中心が「死亡・後遺障害」

クレジットカード付帯保険は、数千万円の補償がついていることも多く「十分では?」と思いがちですが、実際に重要なのは「死亡・後遺障害」ではありません。

海外で本当に高額になるのは「治療費・救援費用」です。

たとえば、

アメリカでの入院:1日数十万円

救急搬送:100万円超

家族の現地渡航費用

などなど、とくに最近は高額化していると言います。

こうした費用への補償は、カード付帯だと数百万円〜300万円程度にとどまるケースが多いのが実態です。

補償の目安は以下の通りです。

・治療費・救援費用:最低でも1,000万円以上

・賠償責任:1億円程度(対人事故など)

・携行品損害:必要に応じて

なお、ジェイアイ傷害保険のサイトでは、地域別の事故発生割合や事故実例などを紹介していますので、是非参考になさってください。

渡航先によって発生する事故の種類が違うのは目からウロコですよね。

③複数カードの合算ルール

複数のクレジットカードを持っている場合、それぞれの補償を書き出してみてください。

実はカード付帯の保険にはルールがあります。

・傷害死亡・後遺障害 → 合算不可(一番高い金額が支払限度額の上限)

・その他・治療費・救援費用 → 合算可

つまり、カードを複数持つことで実質的に治療費・救援費用の補償を厚くすることは可能。ただし、それでも十分とは言えないケースもあります。

そんな時は、クレカ上乗せプランを提供しているカード会社も!

海外旅行保険「ネットde保険@とらべる

あるいは、個別契約の海外旅行保険に加入する方法もアリです(というかこっちが王道か)

私がよく利用するのがネット完結型の保険で、必要な補償をカスタマイズすることで保険料を抑えることができます。

もちろん空港で大手損害保険会社が提供する商品を加入する方法もありますが、かなり以前、加入しようとしたとき、むちゃくちゃ高いセットプランを勧められた経験が。

カウンター「カスタマイズしたいんですけど」と言うと、すっと、カウンターの下から資料を出されました。「あるんじゃん!」って。

まあ、スマホで手軽に契約できますから、だいたい旅行の前日くらいに、「あ、保険、入っとかなくちゃ」みたいな感じでちゃちゃっと契約します。登録しておけば、氏名や住所などの情報をいちいち入力する手間も省けますし、割引もあります。

とにかく、まず、クレジットカードは「ベース」として活用。

利用付帯条件を必ず満たす→複数カードで補償を積み上げる→不足分を任意保険で上乗せというイメージです。

あるいは、「すべて保険でカバーしない」発想も重要です。

例えば、携行品損害は、補償上限が低かったり、免責(自己負担)があったりします。海外では必需品のスマホが対象外で保険料を抑えることもできますし。

ですので、高額品はそもそも持っていかない、というリスク管理も有効です。

ちなみに、先日のイギリス旅行中、「ロンドンは危ない!自撮りしていると、出しているスマホが搔っ攫われる!」と言って、娘がむちゃくちゃ注意していました。

せっかくの旅行ですから、現地で「保険が足りなかった」と後悔するのは避けたいところ。

出発前に一度、ご自身のクレジットカードの補償内容を確認し、不足分をどう補うかを整理しておきましょう。

 

GWは目前!おトクに海外旅行をしたいなら?「Wiseカード」使ってみました編

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

来週からGWがスタートします。今年は4月30日と5月1日を休めば最大8連休となって、長期の旅行を計画している方も多いでしょう。

さて、今回のコラムでは海外旅行のキャッシュレス決済についての情報を一つ。

海外旅行の決済は“クレカ1枚でOK”の時代は終わりつつあることを痛感しました。

今年の3月末から4月上旬、昨年からイギリスに留学中の娘の様子を見に行きがてら、イギリスとアイルランドに旅行に行って参りました。

そこで利用したのが「Wiseカード」です。

Wiseについて詳細はこちら

元々は、娘の留学中の海外送金用にアプリを開設。

娘に「カードが超便利だから、(イギリスに)来る前に絶対作っておいた方が良いよ」と力説されて、Wiseデビットカードを申し込みました。

ちなみに発行手数料は1,200円かかります。

日本円の残高がなかったので、さっさと残高のある英ポンドで引き落としされてました(苦笑)

デジタルカードなら無料ですが、旅行中にネット環境が不安定な可能性(スマホの充電切れとかありがち)を考えて物理カードを作成した次第です。

さて、実際に使ってみて、結論としては、クレジットカード(クレカ)よりも断然良かったです。

その理由は、デビットカードなので即時引き落とし。アプリで確認すれば何に使ったかすぐわかることです。

昔むかーし、両替した外貨と残高が合わなくて、首をひねっていたのが懐かしい…

とくに、旅行の予算に上限があって、使いすぎを防止したい人には効果的でしょう。

クレカの場合、帰国後に明細を見て、「あ~こんなに使っちゃってたか~」となりがちですからね。

そして、私も一応、FPなので、渡航前から、為替レートを見つつ、英ポンドやユーロに両替して“仕込んで”おけるのもメリットの一つでした。

ご覧ください!このチャート!ポンドの上がり具合を!!(涙)

最近のように、円安が進行あるいは為替が変動しがちな状況では、為替レートをチェックするのが苦にならない人にはお勧めです。

どんどん円安が進んでしまうと、旅行に行く前からドキドキして、血圧が上がってしまいそうになります。

もちろん、海外でそのまま日本円決済でも問題ありません。

そして、今回、クレカを利用しなかった理由の一つは、海外事務手数料の値上げです。

例えば、三井住友カードは、2024年11月1日から、海外事務手数料がVisa・Mastercard3.6%(銀聯2.5%)に。楽天カードも2025年3月から2.2%→3.63%に値上げされました。かつては1%台もあったのですが…

みなさんも、メインカードをご確認ください。ひっそり、こっそり上がっている可能性が高いです。

そして、ご存じのように海外決済のコストは「為替レート+手数料」で決まります。

クレカの場合、各国際ブランドが適用した為替レートに前掲の2~3%の事務手数料が明細にあがってくる換算レートになるわけです。

それに対して、Wiseの場合は、為替は実勢レート(ミッドレート)ベース。アプリですぐに確認できてわかりやすい(透明性が担保されている!)。その上、手数料が0.5〜1%程度(通貨や金額により変動)とかなり割安です。

年に2~3回海外旅行に行く私として、個人的には、Wise以外にもソニー銀行の「Sony Bank WALLET」がずっと気になっていました。

基本的に、どちらも「外貨を持ってそのまま決済できるカード」ですがSony Bank WALLETは、外貨を持って戦略的に使う人向けのイメージです。そして、こちらの事務手数料は1.79%(外貨決済時は手数料なし(外貨残高時)、円からの自動両替時にスプレッド)。

さらに本来の目的が娘への送金メインだとすると送金手数料もSony Bank WALLETより Wiseの方が割安。それに比較的短期かつさまざまな国への旅行中の決済が中心であればWiseで十分かなと感じました。

ちなみに、例えば、海外旅行で30万円使った場合、

・クレジットカード:10,890円(3.63%)

・Sony Bank WALLET:5,370円(1.79%)

・Wise:2,400 円(0.8%の場合)

とWiseとクレカを比較すると差額8,480円、4.5倍の手数料が違うんです。

これは無視できない水準ですよね~。

他にも、手数料の安さでいえば、「Revolute(レボリュート)」も選択肢の一つ。とくに平日(為替市場営業時間内)の両替手数料無料は魅力!

ん?でも為替市場営業時間は当然海外だろうなあ。と確認すると、営業時間外ニューヨーク時間の金曜17時〜日曜日の18時とあります。

この間は0.5~2%の手数料が発生。

比較的安いけど、ニューヨーク時間を気にしながら、海外でお金使うのもねえ…

いずれにしても、要は、節約したいなら「海外旅行もクレカ一つでOK」ではなくなったということです。もちろん、クレカにはポイントが付きますので、実質的な負担は個々で試算してみると良いでしょう。

そして、クレジットカードは不要か?と問われると結論はNOです。むしろ必ず持っていった方が安心です。

その理由の一つがホテルのデポジット(信用枠が必要)です。今回は、ホテルのデポジットもWiseでしましたが、クレカで決済した方がどうせ後から戻ってくるわけですから良かったかなと思います。

ご自身の使い方や目的に応じて決済方法を検討するのが良いでしょう。

そして、Wiseは優秀なサービスだと評価しますがカスタマーズサービスはやや不安。

以前、アプリを利用して娘に5万円を送金しました。その際、出かける直前で急いでいたもので、Wise指定の振込口座に50万円を入金してしまいました。

数カ月後、明細を確認して勘違いに気づき、確認するとこのような場合、差額45万円は私の口座に戻されるとのこと。

そうであればと、面倒臭がり屋の私は、そのままほったらかしに。

1カ月後、何も変化がなかったのでさすがに問い合わせをしたところ、やはりこちらから手続きが必要でした(よく考えてみると、そりゃそうだよね)。

でも、そのやりとりがわかりにくい!非常にとっても本当に丁寧なんです!

でもメールの文章も翻訳ソフトで日本語に直したみたいな表現でわかりにくいんです!!50代後半のおばさんは、何回ものやり取りですっかり疲れ果てた次第です。

と、そんなこんなで帰国後、毎年アメリカ出張する夫にWiseの有用性をプレゼンしてみたのですが、「よくわかんない。面倒くさい。クレカのままでいい」と一蹴されてしまいました。

私のプレゼン能力が低いのか、夫の理解度が低いのか。

どちらに原因があるのかはさておき。

【重要】弊所もしくは黒田尚子を装った不審メールに関する注意喚起

平素より黒田FPオフィスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

現在、弊所および弊所代表・黒田尚子の名を装った「なりすましメール」が、不特定の企業様・関係者様に送信されている事実を確認しております。

以下は、実際に私宛に届いたメールの内容です。

**************************

株式会社黒田FP事務所 様

お世話になっております。
株式会社黒田FP事務所黒田尚子でございます。

Microsoft Teamsにてご連絡させていただきたく、
恐れ入りますが、会議リンクをご作成のうえ、本メールアドレス宛にご送付いただけますでしょうか。

会議リンクを確認次第、30分以内にこちらより参加させていただきます。

お手数をおかけいたしますが、
お早めにご確認・ご対応いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

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会社名:株式会社黒田FP事務所
氏名:黒田尚子

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**************************

これらのメールは、弊所とは一切関係がございません。

特に、以下のような内容にはご注意ください。

  • Microsoft Teams等の会議リンク作成を依頼するメール
  • 「至急」「30分以内」など対応を急がせる内容
  • 通常の業務フローと異なる依頼(突然の打ち合わせ設定等)

弊所では、以下のような対応は行っておりません。

  • 初回のご連絡において、外部の方へ会議リンク作成を依頼すること
  • 不自然に急を要するオンラインミーティングの設定依頼
  • メールのみで重要な手続きや指示を行うこと

万が一、不審なメールを受信された場合は、
記載されたリンクのクリックや返信を行わず、速やかに削除いただきますようお願い申し上げます。

ご不明な点やご不安な場合は、弊社公式の連絡先まで直

接ご確認ください。本件につきましては、関係各所とも連携し、適切に対応を進めてまいります。

皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

BS-TBSの収録終わりの楽しい時間

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

先日12日、渋谷のスタジオでBS-TBSの薬丸マネー塾の収録がありました。

今回、私が出演するのはNISA特集。前回の放送から丸2年を迎えてこれからどうすべきか?

出演者は、同じくFPの藤川太さんと、マネックス証券の塚本憲弘さん。

私たちにとって当たり前の投資や資産運用の考え方を、知識がない人にご説明するのはホント難しいと痛感しました。

放送は4月5日(日)18時〜です。

番組収録終了後、塚本さんに新刊「資産運用の論点2026」をプレゼントしていただきました!

今とこれからの資産運用の方向性のヒントになりそうなポイントがたくさんありそうです。

さらに、先月2月19日に60歳の還暦を迎えられた薬丸さんを囲んでお祝い会がありました。

同日収録の別の旅行特集に出演したプレジデント編集長の星野さんと航空・旅行アナリストの鳥海さんも合流!

スタッフさんもみんな一緒で楽しそうでしょ。

お土産にはひとり一人薬丸さんからずっしり重い大福のお土産。あ、これぜったい高級なやつだ…

 

生まれてこの方食べて事がないくらいずっしり重い豆大福でした。大変美味しかったです。

薬丸さん、いつもお気遣い、ありがとうございます。

4月からまた1年間番組継続されるということで、黒田も頑張ります!