みなさん、こんにちは。FP黒田です。
先日のNHKあさイチに引き続き、今月30日に放送予定の首都圏情報ネタドリ!にて「がんとお金」の特集が放送されます。
番組内で保険の見直しについてコメントが紹介される予定です。
是非ともご視聴ください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
先日のNHKあさイチに引き続き、今月30日に放送予定の首都圏情報ネタドリ!にて「がんとお金」の特集が放送されます。
番組内で保険の見直しについてコメントが紹介される予定です。
是非ともご視聴ください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
2015年に上梓した「がんとお金の真実(リアル)」の第4版が発売されました。
内容の情報を最新分に差し替え、事例も一部入れ替えております。
がん患者さんのご相談を受けるFPや医療者のみなさま、がん保険・医療保険をセールスする保険会社のみなさま等々が知っておきたい内容がコンパクトにまとめられているお勧めの1冊です。
さらに、FPさんは、FP継続教育単位の対象にもなりますよ~!
お申し込みはこちら
みなさん、こんにちは。FP黒田尚子です。
私が顧問を務める患者家計サポート協会では、第2回がん患者の経済的負担に関するアンケートを実施します。
詳細はこちら
前回は回答期間が非常に短かったのですが、今回は余裕を持たせております。
また、前回お答えいただいた方も回答OKです。前回に比べ回答数も減り、回答しやすくなっていますので、ご協力どうぞよろしくお願いいたします!
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
患者家計サポート協会の代表をつとめる黒田ちはるが、5/19(月)午後7:30より放送予定のNHKクローズアップ現代の番組制作に協力しております。
テーマは「「がんとお金」を考える “経済毒性”どう備える?」です。
あわせて、こちらの記事もご一読ください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
私が顧問をつとめる患者家計サポート協会では、6/1(日)に国立がん研究センター 築地キャンパス 研究棟で開催される、ジャパンキャンサーサバイバーズデイ 2025に、出展することが決まりました。
ただし、私は当日、義父の法要と重なってしまって参加できません(残念( ;∀;))
相談員による対面による無料相談会も行います。
完全予約制ですので、お申し込みはお早めに!
詳細はこちら
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
久しぶりにNPO法人女性医療ネットワークさんが月1で開催されているマンマチアー委員会で講師をつとめます!
テーマは’高額療養費とがんの経済毒性’。
今年改正案に盛り込まれて、がん患者さんを大いに動揺させた高額療養費の問題や対策について最新の状況も踏まえながらお話します!
お申し込みはこちら
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
主婦の友社さんのトメさんとのコラボ本「親の介護とお金が不安です」の12刷が決定しました。
2021年6月発売ですが、これで累計2万6,000部達成です。
なお、改訂版は数字等を見直ししておりますのでご安心ください。
トメさんとのコラボ本は、2024年4月に介護版の続編「親の認知症とお金が不安です」も出ています。
さらに、FPの大先輩である畠中雅子さんとタッグを組んだ、介護施設バージョンが今年の夏ごろ発売予定と聞いています。
私もちょこっと登場するらしく、楽しみです。
さらに、さらに、先月、同社の「おひとりさまのはじめてのエンディングノート」も8刷が決まりまして、累計1万1,6000部となっています。
こちらは初版から、3年と5カ月が経過しているのですが、文字通りコツコツ売れております。
数万部と聞くと、「え?それで売れているの?」と思われるかもしれませんが、なかなか本が売れないこのご時世では、増版のハードルもけっこう高いのです。
しかも、似たような新刊がどんどん出版されますからね。
長い期間にわたりじわじわ手に取っていただけるというのは、まさに理想的です。
みなさん、こんにちは。FP黒田です
2025年5月17日に日本FP協会愛知支部にて、次のとおり医療と介護の講演を行います。
FPとして、お客さまに「医療保障」や「介護保障」をご提案する上で、必要な病気や介護に関する公的制度の基本的な知識やかかる費用、考え方や具体的な事例を紹介します。
また、備え方や医療保険・がん保険・介護保険等の民間保険の役割についても説明します。
詳細、お申込みは以下のページをご覧ください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
4月30日放送のNHKあさイチは、「がんとお金」特集で、がんとお金に詳しい専門家として出演させていただきました。
前回の出演は2018年。あっという間に7年も過ぎてしまっていたのですね。
番組では、
・がん治療体験者が語る「まさか」の出費の落とし穴!
・再発したのに…高額の薬なのに…保険が下りない!?意外過ぎる盲点
・医療の発展でさらに高額化!今どきの治療
・どこまで役立つ?公的支援で損しない方法などなど。
放送中、視聴者のみなさまからのご意見やご質問、感想など130を超えるアンケートが寄せられ、関心の高さを痛感。
(他のコーナー進行中に、スタジオの隅っこでディレクターさんらとアンケートをチェックしているんです!)
また、今回は、保険で助かった、失敗したという経験者の方のエピソードが多数紹介されましたが、出演者のみなさまから、「結局、保険ってどう見直したらいいの?」というギモンの声があがりました。
自分で調べて見直す方法や保険会社や乗り合い代理店に相談するなど色々な方法がありますが、やはり、FPとしては、「FPにご相談を」と言いたいところ。
でも、じゃあ、そのFPはどうやって探すの?となると、またハードルがあがってしまいますよね。
近いうちにどこかの媒体で、保険の見直しについてコラムを執筆させていただこうかなと。そちらで詳しくご紹介したいと思います。
番組の終了後、インスタ用に、アナウンサーの鈴木奈穂子さん、料理家の牧野直子さん、そして私FPの黒田尚子のトリプルNAOKOで、Nの絵文字を作って記念撮影をしてきました(なんともお恥ずかしい…)
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
先日お伝えした「47歳からのキャリア」の配信日が変更となりましたのでご連絡させていただきます。
①4月19日(土)20時
②4月26日(土)20時
③5月3日(土)20時
では、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
先日取材を受けたテレ東BIZ「47歳からのキャリア」の配信日が決まったと担当ディレクターさんからご連絡がありました。
・4月20日(日)13時
・4月27日(日)13時
・5月4日(日)13時
いずれも20分前後となります。
MCの佐々木明子さんとは、10年以上前にもテレビ東京さんの番組でご一緒して以来のご縁です。
とても久々にお目にかかったのですが、相変わらずお美しくて素敵な方です。
実は同じ年齢で、番組では、老後、病気のときのお金、親の介護等々など、同世代特有のお悩みや不安についての話は尽きることがありませんでした。
親の介護の話題の際には、佐々木さんがちょっと涙ぐまれる場面もあって…
あれこれ考えてしまいますよね。本当にお気持ちはよくわかります。
みなさんも、是非ご視聴ください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
4月に入りましたね!
街のあちこちで着慣れないスーツを身にまとった新入社員さんらしく方々を目にして、なんだか微笑ましく感じました。
1日はあいにくの冷たい雨の日となりましたが、実は、何か物事を成すときには雨の日が縁起がいいとされています。
例えば、結婚式の時の雨は、神様の嬉し涙なのだとか、雨=水には、その場を清める浄化作用があるとか。
新年度もスタートしましたし、心機一転頑張りましょう。
さて、FP賢人として出演中の「薬丸マネー塾~人生後半お金に好かれる生き方~」ですが
4月から土曜日6時30分から日曜日6時にお引越しします。
次回の放送は4月6日で「#13「賢く使うネットショッピング」」です。
みなさま、是非ともご覧くださいませ。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
昨日は、3月17日に発売されたアフラックさんの新商品<あなたによりそうがん保険 ミライト>の説明会に行ってきました。
商品の細かなスペックなど詳細はこちら
色々と商品に関する感想もありますが、長くなりそうなので、今回の説明会でのお話で特に印象的だった点を3つ。
1つ目は、子ども向けプラン「ミライトキッズ」の新設です。
月額310円の保険料で成人向けとそん色ないがんへの保障が得られます。
ただし、こちらは、両親や祖父母などの保障に特約として付帯する形で加入。
とはいえ、本体部分が解約等で保障が無くなった後も継続できますし、小児がんなどを発症した場合、払込免除特約があるので、極端な話、その後の一生涯のがん保障が保険料負担なく確保できるのです!!
多くの小児がんのお子さんを持つ親は、「まさか、わが子ががんになるなんて…」と自分が罹患した以上に驚き、嘆き、悲しみます。
そんな小さな子にがん保障が必要なのかと感じられるかもしれませんが、子どもというよりも病気の子どもを抱えた親の収入減少等を補てんするイメージです。
2つ目は、今回のミライトになったことで、同社のがん経験者向けがん保険も「がんを経験された あなたによりそうがん保険 ミライト」に切り替わります。
さらに、子会社であるアフラック少額短期保険さんでは、がん患者さん向けに引受範囲を拡大した<アフラック少短のがん経験者をささえるがん保険><アフラック少短のがん経験者をささえる医療保険>が販売されています。
これらの商品について、同社の一部販売代理店において3月17日から取り扱いを開始することになったとのこと。
それぞれの受け皿を準備し、ひとりでも取りこぼすことなく「がんに苦しむ人々を経済的な苦難から救いたい」というアフラックさんの想いが伝わってくるようでした。
そして3つ目は、がん患者さん体験です。
今回の新商品発売記念として、3月13日(木)~14日(金)、DRAWING HOUSE OF HIBIYA(東京ミッドタウン日比谷6F)にて、「味の変わるレストラン」を開催されたそうです。
詳しくはこちら
そちらで提供されたがん患者さんの味覚変化を再現した特別メニューを試食させていただきました。
実際に試食してみて、驚きました!
生ハムは「甘い」トマトソースのパスタは「苦い」ハンバーグは「薄味で何を食べているのかわからない」…
こんなにおいしくないのでは、さぞ、食欲もわかないだろうと、抗がん剤治療を行う患者さんのQOLの低下の程度をしみじみ感じました。
最近、このような体験型の勉強会や説明会が多く、体験してみることで、よりリアルに患者さんや経験された方のお気持ちに寄り添えるような気がします。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
3月12日、19日の2回にわたり、オンラインにてFPによる就労リングを実施いたしました。
少人数だけに、具体的なご質問も多く飛び交い、今回も多くの気付きと学びがありました。
新年度も引き続き開催予定で、次回は5月14日(水)、28日(水)のいずれも18時半スタートとなります。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
先日、HPで調査をお願いしました患者家計サポート協会が実施した「がん患者の経済的負担の実態調査」の結果が公表されました。
詳しくは↓
【高額療養費の現実|独自調査結果発表】働くがん患者の6割が収入減でも医療費支払いは変わらず、治療継続が困難に – 一般社団法人 患者家計サポート協会
結果からがん患者さんのリアルな実態が伺えますが、サマリーにあるように、
収入が減ったにも関わらず、高額療養費の所得区分が変わらず、高額な医療費を負担せざるをえないこと。
自己負担限度額に達していない人が3割以上もいることは、なるほどと感じました。
実際、相談でも、「いつになったら所得区分が変わるんですか?」「収入が高くて限度額が超えず適用にならない」といった声を多く聞くからです。
所得の判定は、「前年」の所得をもとに行われるのが一般的です。
ただ、もう少し詳しく説明すると、基準日が毎年8月1日ですから、治療を受けたのが、1月~7月の場合は「前々年」、8月~12月の場合は「前年」の所得になる。
つまり、治療を受けた月によって所得区分が変わるのです。
がんになった前々年なら、多くの人は元気にバリバリ働いて、収入もあったはずですよね。
国民健康保険であれば、非自発的失業のため保険税(料)の軽減を受けた世帯について、申請することで高額療養費の所得区分の判定変更がされる場合もありますが、協会けんぽでは、休職中で給与がもらえず激減したとしても自動的に所得区分が変わるわけではありません。
高額療養費の改正は一時凍結されはしたものの、今後も、がん患者さんのマストアイテムだけに注力していきたいと思います。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
3月5日、みずほ丸の内タワーで開催されたセミナーに参加してきました。
2025年12月の税制改正大綱では、iDeCo(個人型確定拠出年金)や企業型確定拠出年金(企業型DC)に関する見直しが大きく盛り込まれました。
改正のおもなポイントを整理すると以下の通り。
<①拠出限度額の引き上げ>
●企業型DCとiDeCoを併用する会社員・公務員
・拠出限度額が月額5.5万円→6.2万円に引き上げ
・企業年金のない会社員の場合、iDeCoの掛金上限が月額2.3万円→6.2万円に大幅増
●自営業者(第1号被保険者)
・iDeCoの掛金上限が月額6.8万円→7.5万円に引き上げ
<②iDeCoの加入可能年齢の延長>
・iDeCoの加入可能年齢が「65歳未満」→「70歳未満」に拡大(企業型DCの加入年齢は70歳未満のまま、据え置き)
<③マッチング拠出の見直し>
・企業型DCでは、現行では、加入者の掛金が事業主掛金を超えないという制限あったが、この要件を廃止(つまり、加入者が事業主掛金額を上回る掛金を拠出できるようになる)
<④退職所得控除の調整規定見直し「5年→10年」>
・現行では、退職金より先にiDeCoや企業型DCを老齢一時金として受け取る場合、5年経過して退職金を受け取ると退職所得控除を重複して計算できる
・それが、10年未満に退職一時金や他の企業年金の一時金を受け取る場合、退職所得控除の計算における勤続期間の重複が除外される仕組みが導入
セミナーでは、上記の改正の内容だけでなく、企業型DCやiDeCoの業界全体データ、みずほ銀行さんのデータ、証券会社や銀行、保険会社が提供している各社のiDeCoの特徴、みずほ銀行さんが注力している企業型DC、iDeCoのサービスについての説明がありました。
とくに、FPとしては、業界全体の加入者の契約状況(年代、平均投資額、残高、商品分類等)は興味深かったです。
また、iDeCoの各社比較について、SBI証券、楽天証券が加入者数等の上位に挙がっているのは予想通りとはいえ、みずほ銀行さんでも、この2証券の次いで注力しておられるとのこと。
失礼ながら、意外でしたが、業界の動向や背景についてお話を伺うと、なるほどとうなづける内容が多かったです。
改正に関しては、上記①~④が見直されたことで、プラス月額7,000円とはいえ、企業型DCやiDeCoによる資産形成の額が確実に増えるわけですから、今後、ご相談は増えるでしょう。
また⑤に関しては、個々の状況によって、どのように受け取るべきかはさまざま。受取時の税制優遇を最大化するためのプランニングが一層重要になるはずです。
ただし、税理士資格を有しないFPは、税務を絡めた個別具体的な相談ができず、あくまでも一般的な事例の説明だけにとどまらざるを得ません。
最近、積み立てた資産をどう取り崩すかの議論も出てきましたが、公的年金や企業年金、iDeCo等も含めて、どのようにすべきか、しっかり考えなくてはならない時期になりつつあります。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
先日お願いしておりました、患者家計サポート協会の実態調査が2月28日で終了いたしました。
医療機関や患者団体さまにもご協力をいただき、362件もの回答をいただきました。
限られた期間の中、しかも結構面倒なご質問が多い中、みなさま、ご協力ありがとうございます。
今後分析を進め、協会のHP等でもご案内してまいります!
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
現在、高額療養費の改正についての議論が行われています。
今年の8月から変更されるということもあり、現在、治療中の患者さんは、今後費用負担がどのようになるか不安に感じておられる方も多いと思います。
そこで、私が顧問を務める患者家計サポート協会ではインターネットによる「がん患者の経済的負担の実態調査」を実施することにいたしました。
対象は、
・がん患者さん、経験者(69歳以下の方)
・ご家族やご遺族(患者さんご本人の家計の状況が分かる方)
締め切りは、2025年2月28日(金)20時です。
詳細はこちらのページよりご確認ください。 https://patient-support-fp.com/2025survey/
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
今週12日(水)に丸ビルホール&コンファレンススクエア Room4にて行われたチューリッヒ生命さんの新商品説明会に参加してきました。
今回の新商品は、2025年4月2日(水)に発売される『チューリッヒの変額保険 フューチャーリンク』です。
ニュースリリースはこちら
最近、発売される新商品は、とにかく変額保険が多い…
ちなみに、ここ最近でも
2024年3月1日から発売。メットライフ生命「ライフインベストアドバンス」(災害保障期間付変額保険(有期型))、ジブラルタ生命「変額保険(有期型)」
2025年1月6日から発売。はなさく生命「はなさく変額保険」(変額保険(有期型))
2025年3月3日から発売。エヌエヌ生命「変額定期」(変額保険(定期型)) 等々。
ブームのような(というかブームですね)変額保険の新商品ラッシュが続いています。
さらには、昨年12月、日本生命が、アクサ生命の「ユニット・リンク」を2025年4月から販売すると発表。
詳しくはこちら
日本生命の営業力を考えると、2025年は、お客さまからの「変額保険を勧められたんですけど、加入しても大丈夫でしょうか」といったご相談が増える予感です…
さて、さて。チューリッヒ生命さんの説明会に戻りましょう。
同社の説明資料によると、2019年のいわゆる「老後2,000万円問題」が市場成長のトリガーとなり、変額保険の新契約は右肩上がり。
2,000億円以上新契約年換算保険料マーケットに成長しているそうです。
昨年のNISAの改定も投資信託に対する顧客のハードルを低くし、昨今の株高などの運用環境も後押しとなり、代替・補完商品としての変額保険の需要もさらに拡大。
このような見立てのもと、新商品ラインナップに追加された次第です。
一般的に、変額保険を選ぶポイントは、「特別勘定の種類や選択肢」、「最低保証の有無」、「特約や付帯サービス」、「手数料の水準」等々ですが、やはり気になるのは特別勘定の種類でしょう。
ということで、今回の説明会では、新商品の9種類のファンドから、ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社およびJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社の方に、それぞれのファンドの特長についてお話いただけたのがとても参考になりました。
運用会社さんの話はなかなか聴く機会がありませんので。
特に興味深かったのは、世界株式型(アクティブⅠ)の「DWSクロッキー・セクター・プラス」というファンドに活用されている「クロッキーモデル」について。
クロッキーモデルというのは、ドイツ銀行グループが独自に開発した株式分析手法で、勉強不足でお恥ずかしいことにはじめて耳にしました。
詳しくはこちら
クロッキーモデルを活用したファンドが変額保険の特別勘定に採用されるのは初めてだということ。
今後の運用成績には注目していきたいですね。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
先日、新オフィスに移転されてはじめてライフネット生命さんの勉強会に行ってきました。
オフィスは広々として、きれいでした~!
ライフネット生命HPより
勉強会の内容は、就業不能保険「働く人への保険3」を中心に就業不能になった際の公的保障とそれを取り巻く環境、支払い事例からみた就業不能保険についてでした。
今では、多くの保険会社で取り扱われている個人向け就業不能保険を生命保険会社で始めて2010年2月に発売したのがライフネット生命さんです。
そこから、2016年6月に「働く人への保険2」、2021年6月に「働く人への保険3」と着実にバージョンアップされてきました。
ネーミングは、iPhoneのイメージで、シンプルでわかりやすいですよね。
勉強会では、とくに支払い事例に関して、実際に支払われた事例、支払われなかった事例、解約された事例など、お客さまの声とともにご紹介いただきました。
就業不能保険は、他の商品と比べて免責期間が長く、「なかなかもらえない」イメージもありますが、シングルやファミリーを問わず働けないリスクは誰にでもあるもの。幅広いニーズがあります。
とはいえ、日本生命が、2021年7月から販売してきた就業不能保険「収 NEW 1」を今年1月2日から新規販売を停止。その背景には、予想を大きく超える保険金請求(要するにモラルリスク案件)がありました。
詳しくはこちら
このほか、4月21日から「アクサのネット完結働けないときの安心(就業不能保険(無解約返戻金型))」も新規販売が停止されます。
詳しくはこちら
いわゆるアクサダイレクトの保険商品で、これ以外にも販売終了となるようで、とくに、就業不能保険はランキングでも上位に挙がっていましたから、影響も少なからずあるでしょう。
このほか、4月から就業不能保険や収入保障保険の新規販売を停止する保険会社もあると聞いております。生命保険の保障は損害保険と異なり、長期にわたるだけに保険会社の見極めや方向性も重要ですね。