みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。
12月19日、第57回日本肺癌学会のペイシェント・アドボケイト・プログラム(PAP)に参加するため、福岡に行ってきました。
肺がん学会にお招きいただくのは2年前の京都で開催されて以来2回目ですが、やはり乳がん学会などとずいぶん雰囲気が違うと感じます。
私の担当セッションは、20日(火)9:00~「がんとお金のこと」
朝イチのセミナーでしたが、みなさん、真剣な表情で、何か有益な情報が得られないかと熱心に聞いくださって、ありがとうございました。
続いて登壇されたのは、国立がん研究センター中央病院の後藤悌先生。
久々に、後藤先生のがん情報のお話を伺いましたが、例のディー・エヌ・エー(DeNA)の健康情報サイトに関する話題も出ました。
最近、ニュースなどを見ていなかったので、ちょっと前に、この話題が出た際は、???と思っていたのですが、私自身も健康情報サイトなどに寄稿することもあるので、身を引き締めねば。
それにしても、最近、医療従事者の方と一緒にお話させていただくときに不思議に思っていることがあるのです。
それは、セミナーの後の質問コーナーで、私の方に質問があまり出ないこと。医療従事者の方には出るのに???
そんなにお金や制度のことって質問しにくいんでしょうかね?
それとも私に質問することがないってことなのでしょうか?
まあ、セミナー終了後などに、個別にいらっしゃる場合も少なくないので、経済的なことは公の場で出しにくいからだと思ってはいるのですが(苦笑)。
ちょっとしたことでも良いので、質問していただいた方が講師は嬉しいので、みなさん、どうぞよろしく~!