第57回日本肺癌学会学術集会・ペイシェント・アドボケイト・プログラム(PAP)に登壇してきました!

第57回日本肺癌学会学術集会・ペイシェント・アドボケイト・プログラム(PAP)に登壇してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

12月19日、第57回日本肺癌学会のペイシェント・アドボケイト・プログラム(PAP)に参加するため、福岡に行ってきました。

肺がん学会にお招きいただくのは2年前の京都で開催されて以来2回目ですが、やはり乳がん学会などとずいぶん雰囲気が違うと感じます。

私の担当セッションは、20日(火)9:00~「がんとお金のこと」

朝イチのセミナーでしたが、みなさん、真剣な表情で、何か有益な情報が得られないかと熱心に聞いくださって、ありがとうございました。

続いて登壇されたのは、国立がん研究センター中央病院の後藤悌先生。

久々に、後藤先生のがん情報のお話を伺いましたが、例のディー・エヌ・エー(DeNA)の健康情報サイトに関する話題も出ました。

最近、ニュースなどを見ていなかったので、ちょっと前に、この話題が出た際は、???と思っていたのですが、私自身も健康情報サイトなどに寄稿することもあるので、身を引き締めねば。

それにしても、最近、医療従事者の方と一緒にお話させていただくときに不思議に思っていることがあるのです。

それは、セミナーの後の質問コーナーで、私の方に質問があまり出ないこと。医療従事者の方には出るのに???

そんなにお金や制度のことって質問しにくいんでしょうかね?

それとも私に質問することがないってことなのでしょうか?

まあ、セミナー終了後などに、個別にいらっしゃる場合も少なくないので、経済的なことは公の場で出しにくいからだと思ってはいるのですが(苦笑)。

ちょっとしたことでも良いので、質問していただいた方が講師は嬉しいので、みなさん、どうぞよろしく~!

2016.12.20②

2016.12.20③

2016.12.20①

 

 

 

 

新刊「がんとわたしノート」が上梓されました!!!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

12月上旬、新刊「がんとわたしノート」が上梓されました。

2年越しでようやく発売することができて、心底ほっとしております。

監修は、聖路加国際病院の山内英子先生です。

内容は、療養ノート+がん家計簿+エンディングノートの3部構成になっています。

前著の「がんとお金の本」とセットになっていますので、それぞれ交互にご活用いただくのもお勧めです。

がんとわたしノート_表1

ダイヤモンド・ザイ編集部ノンフィクションマンガ!「日本の「老後」が崩壊する日」発売

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、新刊のお知らせです。

今年4月に取材を受けたダイヤモンド・ザイさんのノンフィクションマンガ「20XX年がんで家計が破綻する日」の分も含めた全14のEPISODEを再編集した1冊が発売されました。

下流老人や介護難民、教育費増、地方創生政策などなど、今の日本が抱える問題を各分野のスペシャリストが分かりやすく解説。今後の対策等についても紹介されています。

自分の顔がマンガになるというのもヘンな感じなのですが、掲載されている他の顔見知りの方々はすぐわかったので、ワタクシ自身も特徴を捉えて描かれているのでしょう。

チラッと誌面を見た娘は一言「お母さん、老けてみえる」でしたが(苦笑)。

[西アズナブル]のめちゃくちゃ売れてるマネー誌ザイが作ったノンフィクションマンガ!日本の「老後」が崩壊する日

 

 

 

ダイヤモンド・ザイノンフィクションマンガ「20XX年がんで家計が破綻する日」にコメントが掲載