【お知らせ】9/21~28(土)NY医療視察のため出張&NYでの講演について

【お知らせ】9/21~28(土)NY医療視察のため出張&NYでの講演について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今月9月21日から28日まで、ニューヨークで乳がん・卵巣がん患者のサポートを行うNPO団体SHARE日本語プログラムさん主催、NPO法人キャンサーネットジャパンさん後援の医療視察ツアーに行って参ります。

ニューヨーク大学病院(NYU)バールマター・ブレストセンターや、ACS(アメリカン・キャンサー・ソサエティー)のNY支部視察。駆るヴァリー緩和ケア病院視察などなど。

世界最先端のチーム医療の現場を見て参ります。

さらに!ご縁があって、滞在中に、黒田がセミナーを行うことになりました。

日本クラブさん、ニューヨーク商工会議所さんのご協力のもと、NY在住のFPの方と、日本の保険システムとアメリカの保険システムやがん保険の違いなどについてコラボします(参加費は5ドル!)。

日本と米国のがん保険-がんになった時のお金

と、いうことで、

今年5月のヒューストン・MDアンダーソンがんセンター視察に引き続いてですが、この間、日本におりません。

前後も、ご連絡が取りにくい状態になることが予想されます。

9月下旬から10月上旬にかけて、お仕事のご依頼およびご相談についてのご回答がすぐにできない可能性がございますので、その点、ご了承くださいませ。

 

オリックス生命の勉強会に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日5日、久しぶりに、オリックス生命さんの勉強会に参加してきました。

今回の勉強会は、10月に発売する引受基準緩和型の三商品「定期保険ファイン・サポート・プラス」、「終身保険ライズ・サポート・プラス」「医療保険キュア・サポート・プラス」についてです。

いっきに3つの分野の引受基準緩和型の商品が発売された背景には、晩婚化によって、保険加入を真剣に検討するタイミングが遅くなったこと。生活習慣病の増加によって、何らかの疾患等を抱える人が増えてきたことなどがあります。

がん患者さんはもちろんですが、健康体では保険加入が難しくなった方のニーズは今後も増えそうですから、緩和型商品のバリエーションが増えれば、選択肢も広がります。

さらに、オリックスグループの業務支援先である「宇都宮セントラルクリニック」の佐藤先生から、最新の「がん予防医療」についての講演がありました。

とくに、最先端の画像診断技術や免疫細胞治療のお話は興味深かったです。

やはり、病気に関しては、罹患する前からエビデンスのある医療情報をいかに入手するか重要です。

ただ、費用面を考えると、「予防の段階からこれだけのお金を掛けられるがどれくらいいるか・・・」

医療格差の広がりを危惧してしまうのは、私だけでしょうか?

 

 

国民生活センター「2020年版くらしの豆知識」に寄稿いたしました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

8月末に、国民生活センターさんから、新しい「2020年版くらしの豆知識」が発行されました。

なんと、今年は、黒田にも原稿執筆のご依頼がありまして、執筆者の一人として参加させていただきました。

約10年前に消費生活専門相談員資格を取得する際、『くらしの豆知識』、サブテキストとして、読み込んでいただけに、お声がかかったときには、一も二もなく、お引き受けした次第です。

いやあ、嬉しいなあ。

消費者トラブルについて幅広い知識が分かりやすく網羅されていますので、オススメです。

黒田は毎年購入していますが、ずっと時系列で見ていくと、その時代のトレンドを感じます。

ただ、近年、表紙に必ず書かれているのが「自分は大丈夫は通用しない!」というキャッチフレーズです。

本当にその通り。

お金の専門家である私自身も、肝に銘じています。

「これ、怪しいな?」と思ったら、最寄りの消費生活センターに相談するのがベストですが、敷居が高ければ、家族や身近な友人に話してみて、「どう思う?」と聞いてみてください。