新刊「三大疾病ライフプランニングハンドブック」(きんざい)が出版されました!

新刊「三大疾病ライフプランニングハンドブック」(きんざい)が出版されました!

みなさん、お引きこもりなさってますか。FP黒田です。

さて、お仕事先からのメールや連絡に、「在宅で太りました( ゚Д゚)」とのメッセージが増えてきたので、よもやワタクシも…と恐る恐る体重計に乗ってみると、

「ぎょえー」という数字になっていました。

ウチの体重はカラダ年齢が出るタイプで、いつもなら年齢マイナス3歳くらいが表示されるのですが、な、なんと年齢プラス2歳。いっ、いつの間に。

やばい。ヒジョーにやばい。このままでは、事態収束後に仕事服が着られなくなってしまう。

でも外出自粛の今は、食べることが唯一の楽しみ(しかも、夜は夫と競い合うように飲む)。

筋トレするしかありませんなー。

さて、前置きが長くなりました。

4月21日から新刊「三大疾病ライフプランニングハンドブック」がきんざいさんから上梓されます。

がん、急性心筋梗塞、脳卒中の三大疾病経験者で作った1冊です。

三大疾病になる前、なった後の生活やお金のことがよくわかります。

FP向けの本ですが、一般の方々も是非ご購読くださいませ。

詳しくは→13536_tirasi

この三人で執筆しました!右から鬼頭さん、川勝さん、黒田です

 

【お願い】緊急事態宣言に伴うオフィス事務縮小のため郵便物をオフィスに送付しないでください!!!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

4月7日に発動された緊急事態宣言を受け、弊所シェアオフィスの受付業務が5月上旬まで停止になりました。

それに伴い、オフィスの方にお送りいただいた郵便物が受け取れません(転送サービスは可能なのですが、手元に届くのに時間とお金がかかります!)

かといっても、自宅住所をHP上で公表するのもちょっと…なので、郵便物をお送りいただく場合、一度、以下にお問い合わせメールを頂戴できますでしょうか?

kuroda@mub.biglobe.ne.jp

大変申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願いします。

 

 

新型コロナで加入している民間保険が使える!?

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

4月8日付けのマネー現代で「もしコロナ感染したら保険は? 医療費は? 備える5つのポイント~「公費負担=すべてがタダ」ではない…~」を執筆しました。

が、これを書いた後も、状況は刻一刻と変わっておりまして…。

日経新聞等では、

コロナ犠牲者の死亡保険金、明治安田生命が最大2倍に」(4月8日付け)

ホテル・自宅療養も入院扱い 新型コロナで大手生保」(4月7日付け)

などの記事が出ており、執筆者泣かせです。

保険の活用については、同じFP仲間の豊田さんの記事もご参考に↓

コロナショックで金利減免!金利0%で借りられる保険会社の「契約者貸付」(4月9日加筆)

 

最近の生活で思うこと~在宅ワークについて~

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

最近、ずっとブログが書けずしまいでした。書きたいことは色々あったのですが、

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、どうもタイミングを外してしまい…。

1つだけご報告があるとすれば、娘の高校受験が終わり、県立高校に合格したことでしょうか。

仕事仲間などに、「結果がどうだったか聞きにくいし」と言われたので、一応、報告させていただきます。

さて、外出自粛要請に伴って、企業では、在宅勤務やテレワークなどが推奨されています。

ワタクシは自由業ですが、2月末から5月までは、セミナーなどはすべてキャンセル。

打ち合わせや取材も延期になったりして、外出の機会が激減いたしました。

そして、事態が長期化するにつれ、「オンラインでの打ち合わせ(あるいは取材あるいは相談)をお願いできませんか?」)というご依頼が増えています。

正直言って、やりにくいし、公私は分けたい派なので、一部とはいえ自宅をさらすのは抵抗があります。オンライン会議をするために、わざわざオフィスに出向くのも面倒だし…。

とはいえ、時流には逆らえず、観念して、オンライン会議を利用せざるを得ないのでしょうねえ。ああ、そのために、着替えて、化粧しなくちゃいけないなんて( ゚Д゚)(でも、すっぴんは絶対ムリ)

個人的には、シェアオフィスを利用することはありますが、原稿や資料作成など、これまでも、ほとんど在宅ワークなので、自宅に引きこもるのはまったく苦になりません。

在宅ワークのデメリットとして、「運動不足」なども挙げられます。

その点も抜かりはないのですよ。

長年在宅ワークをこなしてきただけに、自宅には、縄跳びやトランポリン、腹筋ローラー、ヨガマット、バランスホール、腹式呼吸エクサ ロングピロピロに至るまで、数々の健康グッズが常備されています(最近、娘のリクエストでバトミントンセットも購入)。

ただし、一応、在宅ワークベテランのワタクシから在宅ワークビギナーのみなさん(とくに、お子さんがいる方)にメッセージを送るとすると、

「ストレスがたまらないように!」

の一言でしょうか。

在宅ワークのメリットとして「家事や育児などと両立しやすい」点があり、それはその通り。

しかし、現在まで休校が続いていて、お子さんも在宅しているとなると、仕事の途中で話しかけられたり、仕事のペースが上がってきたときに中断して家事をしなくてはいけなかったりすると、仕事の効率がまったく上がらないのです。

予定していたペースで仕事が終わらないと、本当にストレスがたまります。

オンライン会議も手軽にできる反面、部屋の予約時間などを気にしなくても済む分、ダラダラと長引く恐れもあります。

今は、夫婦で共働きというご家庭がほとんど。でも、どちらかのみ在宅だった場合、仕事以外の家事・育児等の負担が、在宅ワーク側に一気に増える可能性もあるでしょう。

在宅ワークの場合、仕事と家事・育児・プライベートな時間との線引きや切り替えを、自分で意識しなくてはいけない点は、言葉にするほど容易ではありません。

業種や職種以外にも、個々に、在宅ワークが向いて(適して)いる人、いない人はいるはずです。

働き方が多様になって、方法や時間、やり方などを自分で選べるのはウエルカム。ですが、一気にみんなそちらの方向に向いてしまうのも、ちょっと危険かなと。

とにかく今は、事態が収束するまでのガマンですが、落ち着いた後も、働き方は変わっていくはずですので、その点も踏まえて、考えておきたいものです。