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SBIインシュアランスグループ説明会に参加してきました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

11月25日(金)に3年ぶりにSBIグループさんのリアルの説明会が開催され、六本木一丁目の泉ガーデンタワーに行って参りました。

当日は、SBI生命さん⇒SBI損保さん⇒少額短期保険会社各社(SBIいきいき少額短期保険、SBIリスタ少額短期保険、SBI日本少額短期保険、SBIプリズム少額短期保険)のリレー方式で次々と説明があり、盛沢山の内容。

SBI生命さんは、今月1日に発売された「終身医療保険Neo」に関する説明が中心でしたが、「お手頃な保険料(リーズナブル)」、「必要な保障を厳選(シンプル)」、「広い引受範囲(フレキシブル)」の3つが特長というだけあって、今の医療保険のトレンドを抑えつつも、保険料も割安になっています。

参加したFPさんからは、ほかの医療保険にはあまり付加されていない在宅療養をカバーする「終身在宅医療特約」についての質問が多かったです。

この特約は、主契約の入院給付金が支払われる入院の退院後に入院と同一の原因により、公的医療保険制度を利用して在宅医療を受けたとき、給付金が受け取れるというもの。

旧商品の終身医療保険『も。』は、「入院・手術も、先進医療も、退院後の通院も、在宅医療も保障する」がコンセプトでしたが、在宅医療を保障する点が新商品にも継承されています。

所定の給付額が通算36カ月を限度に受け取れますが、注意点は、入院した病気と同じ病気で在宅医療を受けているということ。イメージとしては、がんで入院し、その後にしばらく通院治療。症状が悪化したが、入院せず、医師の指示による在宅療養を選ぶといったパターンでしょうか。

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少短さんでは、ペット保険のニーズが高まっていることを再確認しました。

先日、アフラックのペット保険事業への参入第一生命HDのアイペットHD買収Amazonの日本のペット保険への参入など、立て続けに大手がペット保険事業を拡大する動きのニュースを目にしたばかり。

少子化にともなって、ペットは今やウチの子。ご相談者から「ウチの子が「犬生」を全うするまで元気でいたい」といったペットへの熱い想いを聞く機会が増えてきました(プラスお金を惜しまない消費行動も…)

人間の医療保険は、預貯金が貯まれば「卒業」という選択肢もありますが、動物の治療は全額自己負担の自由診療ですので、負担を軽くするためには、亡くなるまでかけ続ける必要があります。

その観点では、ペット保険は、今後も注目のマーケットと言えるでしょう。