みなさん、こんにちは。FP黒田です。
本日は、弊所の夏季休業のお知らせです。
以下の期間はお休みになります。
メール等はお受付可能ですが対応が遅れる可能性がありますので
その旨、ご了承ください。
<夏季休業期間>
8月10日(火)~15日(日)
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
本日は、弊所の夏季休業のお知らせです。
以下の期間はお休みになります。
メール等はお受付可能ですが対応が遅れる可能性がありますので
その旨、ご了承ください。
<夏季休業期間>
8月10日(火)~15日(日)
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
一昨年、NYに医療視察ツアーに行った際に、大変お世話になった、ブロディー愛子さんからメールが届きました。
愛子さんは、乳がん患者支援を目的に1976年にNYで発足した非営利団体SHAREの日本語プログラムの代表者で、とってもパワフルで素敵な方です。
愛子さんはこんな活動をしておられる方➡こちら
日本とアメリカの時差は13時間で、なかなか参加が難しいかもしれませんが、ご興味のある方はどうぞ!
************************************
この度、SHARE Cancer Support は2021 年 6 月 23 、 24 日の2日間にわたり「2021 Getting Our Fair SHARE 医療格差を無くすためのカンファレンス」を開催する運びとなりました。日本との時差の関係で、ご参加いただくのは難しいことと思いますが、ここまでこの活動が広がっていることをのお知らせの意味も含め、ご挨拶を兼ねてご案内させていただいております。
このカンファレンスは、人種、宗教、性別、経済力に関係無く、公平に医療が提供されるようにするためにはどうすべきか、様々な分野から専門家をスピーカーとしてお呼びし、医療格差への課題や対策や話し合うものです。
私は2日目の24日(木)1:50 p.m. – 2:40 p.m. ET、For Patients: 「How to Advocate for Yourself Workshop」にスピーカーとして参加させていただく予定でおります。
このオンラインカンファレンスは英語で行われ、ご登録いただけばどなたにも無料でご参加いただけますので、お時間の許す限りご参加いただことができます。
また、このカンファランスは日本語のサブタイトルが付きますので、ご興味のあるに方にこの情報をお知らせいただけましたら幸いです。
SHARE Cancer Support, CEO兼エグゼクティブディレクターのキャロル・エヴァンスからのご挨拶の手紙を添付致しましたのでご覧ください。
Letter「2021 Getting Our Fair SHARE」Carol Evans
ご参加いただけます場合は、こちらからお申し込みをしていただけますようお願いいたします。
Getting Our Fair SHARE: 2021 Conference to End Health Disparities
何卒よろしくお願いいたします。
SHARE Cancer Support, Japanese SHARE代表
ブロディー愛子
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
本日6月21日(月)。ワタクシの最新刊が出版されました。
とはいっても、メインは上大岡トメさん。
黒田は監修です。が、マンガにも登場しまーす。
本の表紙の上の方にもあるように「親子が共倒れにならないために今できること」と銘打った1冊です。
みなさま、どうぞご一読くださいませ。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
6月16日(水)、フコクしんらい生命さん、富国生命さん合同で行われた商品勉強会に参加してきました。
前回に引き続き、今回も対面です。
しかも一番前のお席をご用意いただいて…(少し遅れていくので、できれば後ろの方にこっそり座らせてくださいとお伝えしたのですが…)
フコクしんらい生命さんは、信用金庫をメインチャネルとした代理店チャネル専業の生命保険会社です。
今回のメインは、7月2日に改定された「解約返済金抑制型医療保険」とコロナなどもカバーできる「特定8疾病・特定感染症入院特約」や「特定3疾病給付金特約」「退院後通院特約」など新設された特約についてのお話でした。
このほか、富国生命さんからは契約者配当に関するご説明をいただきました。
な、な、なんと、富国生命さんでは、2012年度決算から9年連続増配を達成しておられるとのことでびっくりです。
他社の国内大手生保でも同じ傾向はあるそうで、その理由は逆ザヤの解消。
保険料が割安な無配当にばかり目が行っておりましたが、こんなに配当が出ているとはうっかりしておりました。
やはり、実際にイロイロ聞いてみるものですね。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
もう、忙しいのなんのって、ブログをゆっくり書く時間が取れず…。
さて、先週12日(土)に放送された「チョイス@病気になったとき こうすれば減らせる!知っておきたい医療のお金」に出演しています。
すでに、「観ました!」と多くのみなさんからメッセージをいただきました。
ありがとうございます。
本放送は、2021年6月12日(土)20:00~20:44 NHKEテレでしたが、
再放送が以下の日程であります。
●2021年6月18日(金)12:00~12:44 Eテレ
良ければ、ご視聴くださいませ。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
突然ですが、人探しです。
これまでに医療費控除の特約であるセルフメディケーション税制を利用して、確定申告を行った方はいらっしゃいませんか?
電話もしくはオンラインでの取材にご協力いただけませんでしょうか?
可能であれば、黒田までご連絡ください。
→kuroda@mub.biglobe.ne.jp
どうぞ、よろしくお願いいたします。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
昨日の住友生命グループさんに引き続き、本日は、富国生命さんの商品勉強会に行って参りました。
内容は、
・富国生命の紹介
・特約組立型総合保険「未来のとびら」について
・学資保険「みらいのつばさ」について
・就業不能保障特約「はたらくささえプラス」について
・「感染症サポートプラス」について
などです。
とりわけ、黒田が注目したのは、「感染症サポートプラス」です。
新型コロナウイルス感染症の長期化に伴い、2020年12月28日から、医療保険「医療大臣プレミアエイト」〔医療保険(16)〕に付加する入院見舞給付特則について、新型コロナウイルス感染症を含む所定の感染症により入院を開始したとき、入院見舞給付金の支払額が従来の2倍となる取り扱いが開始されているとのこと。
保険料は変わらず、既存のご契約者も適用されます。
保険料が無料なのに、なんでこのようなことが!!と思われますよね。
それは、コロナ禍で外出機会が減ったことで、これまでよりも災害による死傷が減少し、それによるプラス分を回していると言います。
ただし、この倍額支払は、2020年12月28日から2022年1月31日までの間に入院を開始したとき限定です。
それでも、これだけ感染者数が増えてくると、万が一発症した場合に備えられるのはありがたいですね。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
この1年、勉強会や新商品説明会はほぼオンラインでの開催でしたが、久々に、住友生命グループさんが対面で実施してくださいました。
内容は、
・健康増進型保険”住友生命「Vaitality」”について
・2021年4月の商品対応について(がんPLUSのレベルアップ等)
・代理店チャネル向け商品等について
などです。
コロナ禍で少人数でしたが、久々にFP仲間にもあえて嬉しかったです!
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
2021年初頭に掲げた今年の目標の一つとして、「新しい仕事(役割)を1つ以上はじめること」を掲げました。
それを達成すべく、2021年4月から城西国際大学・経営情報学部で「フィナンシャルプランニング論a」を担当します。
大学で定期的に講義をするのは久々です。
ただ、コロナ禍で、受講生51名以上はオンライン授業になってしまうとのこと(すでに受講登録者は200名超!!)
そのため、事前に行う学生さんへの案内やオンラインのリンクの設定など、学内のシステムを理解するのと、準備が予想以上に大変でした…(ぼーっと連絡を待っていても誰も教えてくれない…)
コロナ禍前なら、事前に資料を事務局に送って印刷してもらい、当日、講義をしに大学に行って、出席は学生さんがカードをタッチして確認。その場で資料を配布したり、質問を受けたりするといった流れでわかりやすかったのですが。
とはいえ、学生のみなさんにオンライン越しでも触れ合えるのは、とても良い刺激になります。
私は、学者や研究者ではないので学術的なお話はできませんが、FPとしての実務的なことであればいくらでもお伝えできます。
同じものを見ていても、学者と実務家では見え方や捉え方が違うのです。
学生のみなさんには、将来社会人となった時に実際に役に立つ「知識」と「知恵」を学んでいただきたいと思っています。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
黒田が所属しております「がんと暮らしを考える会」で初めて白書を作成いたしました。
がんと暮らしを考える会の活動におけるデータや資料を整理・まとめて、情報公開しています。
がん患者さんのお金と仕事の相談内容や、がん制度ドックのアクセス状況、各セミナー講義の状況など、関係者様のご参考にどうぞ!
ダウンロードできるページはこちら
みなさん、こんにFP黒田です。
先日、ニュースで、3月から運用予定となっていたマイナンバーカードを保険証として使う仕組みが延期になった旨が報道されていました。
「え?今になって??」と驚きましたが、どうやら、先に試験運用されていた病院等で、マイナンバーカードを読み取り機にかざし、患者さんが加入する公的医療保険の資格を確認しようとすると、実際の資格と異なっていたり、「資格情報が登録されていない」と表示されたりするトラブルがあったとのことです。
ニュースでは、企業の健康保険組合などが管理する元々の加入者データが不正確だったことが原因と言っていましたが、カードリーダーそのものが作動しなかった病院もあったと聞くと、システム本体にも不備がなかったのか検証は必要でしょう。
元SEとして、検証せねばならないバグを洗い出す作業だけでも想像するとアタマが痛くなりそう。システム設計に従事されているみなさんのご苦労はお察しいたします…
今回の健康保険証としても利用できるようになるのは、伸び悩むマイナンバーカード普及に向けてのテコ入れ策の一つですが、実際に利用できるようになっても、どれほど一般消費者の方が「便利になった!これは使いたい!」とメリットを感じられるか疑問も残ります。
詳しくは↓
カリスマ直伝…マイナンバーカードを「おトクに使う6つの方法」&「危ない3つの落とし穴」
新システムの開始時に不具合が起きるのはやむを得ないことですが、ちゃんと使えるものに改良されていくことを祈るばかりです。
みなさん、こんにちは。黒田です。
国立がん研究センター「がん患者さんのサポートと生活の工夫展2021」が13日まで視聴できます。
がん患者さんとそのご家族が快適に暮らすための様々なサポート・工夫・情報のご紹介、暮らしに役立つセミナーや患者教室がオンラインでチェックできます。
ご興味がある方はどうぞ!!
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
3月に入りましたが、引き続きコロナが付きまとってきますね。
本当にこの1年、自分や家族がコロナになったらどうしようと、常に心配していたような気がします。
さて、そんな中、先日、NewsPicksさんの取材で、大同生命さんとjustInCaseさんが、昨年11月20日からスタートさせている「コロナ助け合い保険」の無償提供の取り組みについて、導入の経緯や状況などをお聞きする機会がありました。
※無償提供の取り組みに関するニュースリリースはこちら
FP黒田の結論としては、中小企業の方、個人事業主の方は、是非ご加入ください!!
1年間(12ヵ月)、5万円の入院保障が、タダで備えられますから!!
コロナだけじゃなくて、通常の病気やケガの入院も対象になるんです!!!
12ヵ月後に、不要だと思えば、更新を希望しなければ良いだけの話です。
巷のサブスクのように、問答無用で、期限が過ぎたら自動更新みたいなことはありません。
ちゃんとご意向を確認した上での継続とのことです。
それに継続となっても、保険料は少額。
例えば、30~34歳の場合、男性320円、女性430円とほぼワンコイン価格。
※無償提供終了後の月々の保険料(更新後の保険料)はこちら
しかも、保険料から経費分を差し引かれた残りは、医療従事者に寄付されます。保険に入って、社会貢献もできる!だから’助け合い保険’なんですねー。納得です。
また、中小企業の方への応援ということで、対象は「従業員50人未満の企業における役員および従業員」になっていますが、特に、それを証明する書類の提出は不要です。自己申告です。ラクチンです。
大同生命さんが保険料として1億円を拠出してくださっているので、この額に達したら、終了とのこと。ただ、まだ枠はあるそうです(でも、お早めに)。
加入できたら私も入りたいくらいなのですが、がん経験者はダメなんですよねー。残念。中小企業経営者の夫にも勧めたいところですが、高血圧で通院してるし…。
おそらく、まだ定員(?)に達していないのは、まだご存じない方が多いことと、クレジットカード会社などから送られてくる無料のフリーケアプログラムと混同されているからではないかと思います。
フリーケアプログラムは、おもに交通事故などのケガや入院に対する補償で、保険会社が、さらに保障を上乗せした保険に加入してもらうためのおまけみたいなもの。
コロナ助け合い保険の無償提供とは、コンセプトや保障内容がまったく違う別物です。
と、良い所ばかりお勧めしても説得力がないので、デメリットも付け加えておきましょう。
まず、保障が1年間に1回5万円のみなのでこれで十分とは言えないこと。加入できるのが18歳~64歳までで、リスクが高いシニアは加入できないこと。中小企業にお勤めの方本人しか加入できないこと等々でしょうか(ちなみに、某国内生保のコロナ保険は、ご家族そろって加入されるケースが多いそうう)。
とくに、経済的余裕がなくて医療保障がカバーできない人や現在の医療保障にちょい足ししたい人、それと、近々、PCR検査を受ける予定の人(万が一、陽性だった場合、その後に保険加入が難しくなるかも)などは、是非とも、ご検討ください。
とにかく、取材中、大同生命さんとjustInCaseさんから、何度も「社会貢献」とか「保険会社としてお役に立てること」といったキーワードが出てきたのがとても印象的でした。
当日の取材の内容は、NewsPicksさんの記事として掲載されますので、また改めてご紹介します!
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
昨年の12月上旬、第93回先進医療会議が行われ、そこで2020年度の先進医療の実績が報告されました。
2020年4月に圧倒的多数を誇っていた「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」が先進医療から外れたし、コロナで治療を変更したという患者さんも多かったので、きっと減るだろうなあと思っておりましたが、予想以上の減り具合。
全患者数は、過去最高だった2019年度(39,178人)と比較すると、2020年度(5,459人)で、約86%と9割近くも減ってしまいました。
当然、先進医療費の総額も、前年度の約298億円から約62億円と約80%マイナスです。
※先進医療の実績について詳しくは、生活経済長野さんのコラムで紹介したので、こちらもご確認ください。
FPI-J生活経済研究所長野「患者数は約9割減! 2020年度先進医療の実績を見る」
先進医療といえば、ここ数年、粒子線治療の一部やがん遺伝子パネル検査が保険収載されて、顔ぶれが結構入れ替わっています。
これだけ患者数が減ったなら、保険料も下がるかもと思っていた矢先、引き下げを発表した保険会社さんが出てきました!
国内大手生保三社です。以下、2月20日付の日経新聞の抜粋↓↓↓
「第一生命保険は4月以降に更新する先進医療保険の保険料を、60歳男性の場合で月223円から105円に、20歳男性で45円から21円に下げる。下げ幅は年代ごとに変える。住友生命保険も4月から5割超を下げる方向で、明治安田生命保険も2021年度中に引き下げる見通しだ。」
なお、ご加入中の保険に付帯している医療保険の先進医療特約が、10年更新など「更新型」は見直しされますが「終身型」だと基本的に変更はありません。
「特約も、保険料の変わらない終身型の方が安心」とアドバイスするFPさんもいるようですが、先進医療のように、対象になる治療が変わったりするものは、更新型の方が良かった、となりますね。
金額は少額であるものの、保険料が安くなるのに変わりはありません。とくに医療保険分野は、価格競争が激化しているだけに、1円でも安くしたい!というのが正直なところでしょう。
これを受けて、他社さんの動向も気になります。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
週明けの15日の東京株式市場、日経平均株価は先週末に比べて560円余り値上がりし、終値でも3万円を超えました。
いわゆる「バブル景気」のさなかの1990年8月以来、30年6か月ぶりの高値だそうです。
この頃、黒田はまだ大学生でした。
が、すでに投資を始めていて、そんなにも久々の高値だったのかとしみじみしてしまいました。
昨年の秋頃から、FPの仲間内では、「株価は3万円を超えるのではないか」という話が出ていたのですが、本当に突破しましたね。
ずっと継続している投信積立等の評価額もスゴイことになっています。
ただし、売却して利益確定しなければ、単なる評価額が高くなっているだけなので、気が大きくなって、大盤振る舞いしたり、ムダ使いしないでくださいね。(笑)
株価が景気の先行指標とはいえ、実体経済との乖離に、素直に喜べないのものを感じつつ、投資の威力も再認識しました。
病気やケガ、コロナや災害など、何らかの事情で、ご自身が働けず、収入が得られないのであれば、お金にも働いてもらう(つまり、投資)はリスク分散の手段の一つとなり得ます。
しかし、投資をしなければ、その恩恵は受けられません。
今後、益々、持つ者と持たざる者の差が広がるのではと危惧しています。
日本人が、投資をしない理由はいくつか挙げられますが、そのうちの一つが「まとまった資金がないから」でした。
でも、最近は少額から始められる商品がほとんどですし、ポイ活であれば、元手はポイントですから、資金は不要です。
そして、「投資の知識がないから」についても、効果的なサービスが登場しました。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供する、ウェルスナビ株式会社さんが、2021年2月17日より、NISA(少額投資非課税制度)口座で自動でおまかせの資産運用ができる新機能「おまかせNISA」(https://www.wealthnavi.com/nisa)の提供を開始します。
名前の通り、「おまかせNISA」は、NISAの非課税メリットを活用しながら、「長期・積立・分散」の資産運用を「WealthNavi」にすべておまかせできる機能です。
先日、同社主催のメディア向けの勉強会がありましたが、さまざまな質問が出て、注目の高さを感じました。
「どの商品を選んで良いかわからない」という理由から、なかなか投資を始められなかった人は、選択肢のひとつとして、是非ご検討ください!
詳細はこちら
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
今週、19日(金)に、港区立がん在宅緩和ケア支援センター「ういケアみなと」さんでセミナーを行います。
テーマは「コロナ禍でがん患者が直面する経済的問題とその具体策」
長引く新型コロナウイルスの影響で、治療だけでなく、家計にも影響が出ているがん患者さんが少なくありません。FPとして具体的な対策法をご紹介します。
また、後半は、看護師さんMSWさんとともに、それぞれの立場から、患者さんの現状やアドバイスを話し合っていきたいと思います。
定員は8名とわずかですので、興味がある方はお早めに!
詳細はこちら
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
毎年、2/4は「世界対がんデー」です。
今日は、文字通り朝から晩まで、オンラインで打ち合わせ、セミナー、取材の三点セットで、カラダがガチガチになる日です(PCの前から動けないので)。
その合間を縫って、朝日新聞「ネクストリボン2021」を視聴いたしました。
かねてから存じ上げの方も登壇され、興味深く、拝聴いたしました。
ありがとうございます。
イベントの模様は2月8日まで配信されている模様です。↓
ついでに朝日新聞出版さんのAERA 最新号(2021年2/8号 (発売日2021年02月01日))もがん特集です(「検診控え・受診控えで がん「未発見」1万人」)
黒田も、マネーのページでコメントしておりますので、どうぞチェックしてみてください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
2回目の緊急事態宣言が発出され、2週間が経過しました。
テレビなどでは、1回目に比べて気が緩んでいるだの、緊張感がないだと言われますが、基本的には不要不急の外出はせず、早朝のジョギング以外は、食料品の買い出しも回数を減らし、できるだけ自宅にこもる日々です。
まあ、寒いし、仕事もひたすら忙しいので、その方が都合が良いとはいえ、とっても憂鬱になるのが、毎日決まって18時頃なんです。
そう!毎日の夕飯作りの時刻ですよ!!
コロナ前は、頻繁に地方出張がありましたし、懇親会等で夜台所に立たなくても良い日(といっても、何か作って出かけることがほとんどですが)があったんです。
それがもはや遠い昔のできごとのよう…。
しかも、夫も娘も、夕食をとても楽しみに帰ってきます。
それは、「お母さんのゴハン、美味しいよ」と思ってくれているわけですから、主婦としては嬉しいことではあります。
でも、毎日のことですから、正直かなり面倒くさい。
しかも、ギリギリまで仕事したいので、台所に立つ時間短縮のため、私が作ったそばから、夫と娘が食べるというスタイル(つまり、私はいつまで経っても食べられない)。
さらに、全員、夜はお米を食べない(夫と私はお酒を飲む)。
したがって、おかずを何品も出さないと、気持ちもお腹も満たされない。
あー、ホントに、この1年弱ガマンしてきましたが、これはまだしばらく続くんでしょうねえ。
この見通しのつかなさが、さらに辛い。
別に、外食等は自粛を求められているのであって、行きたければ行っても良いわけだけど、どうしても行きたいかと言われると、それもまたちょっと違う。
週に1回はゴハン作らなくても良いよって言ってくれないかしら。とほほ。
世間の主婦のみなさんはいかがでしょうか?
ママ友と気軽に会えるなら、こんな愚痴を言い合って発散できるんですけど、それも難しいご時世となりました。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
1月7日(木)に第二回目の緊急事態宣言が発令されました。
去年の今頃は、娘の高校受験に神経をとがらせ、風邪やインフルエンザにかからないよう体調管理には細心の注意を払っていたつもりでしたが、まさか、今年はそれ以上に気を遣うことになるとは。
とはいえ、気晴らしに外出することもままなりませんし、何かとストレスは溜まります。
体調が悪くなることもあるでしょうが、感染リスクを考えると病院の受診をためらってしまいますよね。
毎年受けていたがん検診も、今年は中止したという方も多いようで、実は、コロナ以外の病気の発見が遅れるのではと気になっています。
そこで、本日は、オンライン等で健康相談ができるメディカルノートさんの取り組みのご紹介です。
メディカルノートさんは、医師・病院と患者をつなぐ医療検索サイトで、色々な病気に関する専門的な情報を閲覧することができます。
また、有料会員登録(月額432円(消費税込))をすれば、医療相談が月に何度でもできるようになっており、自宅から専門医を中心とした医療従事者に、パソコンやスマートフォンなどのオンライン上で、手軽に相談や質問ができるしくみです。
なお、同社は、東京海上日動火災保険さんと東京海上日動あんしん生命保険さんと提携しており、コロナの感染拡大の状況を踏まえ、この「Medical Note医療相談」を、同社のご契約者の方に、無料提供しているということです。
詳しくはこちら
ただし、2021 年 1 月 12 日(火)から 2 月 28 日(日)までの期間限定です。
ワタクシも、東京海上日動あんしん生命さんの保険に加入しているので、「お!使えるかな!!」と喜んだのですが、加入している商品は対象外でした…。残念。
ただし、他の保険会社に加入していて、対象ではないという方も、保険の付帯サービスとして、健康相談ダイヤルなどがついている場合も多いので、是非ともチェックしてみてください。
みなさん、こんにちは。FP黒田尚子です。
本日は、昨年末に実施されたピアリングさんのアンケート結果をご紹介します。
4月の調査に続いて2回目の今回は、がん治療への影響以外に、抑うつの状態、就労・収入など社会経済的な問題への影響などについても調査しています。
やはり、FPといて仕事やお金について気になるところです。
・コロナ前から就労状況に変化があった人の割合は31.3%(260人)
・コロナ前と比べて世帯収入が減った人の割合は39.6%(430人)
(5)コロナ前と比べて、仕事の量が減るなど、就労状況に何等かの影響を受けている人が31%(260人)「コロナ前と比べて世帯年収が減った」が39%(430人)。うち5割以上収入減との答えも6%(67人)
「本年2020年1月時点で就労中だった方」就労状況に変化はありましたか?(N=831)
本年1月時点の世帯収入と比べ、直近の収入に変化はありましたか?(N=1085)
この調査の対象者は、女性特有のがん経験者(乳がん80.3% 子宮頚・体がん9.8% 卵巣がん8.3% その他婦人科系希少がん等1.7%)ですから、おそらく、男性も含めた調査に比べて、影響が大きい人が多いのではないかと推測されます。
とりわけ、若いAYA世代の方や単身世帯の方の精神面での落ち込みも目立つ結果となっていますので、このコロナ禍でいかに支援していくかが重要でしょう。
経済的な問題が心配な患者さんは、まず主治医やかかりつけ病院の相談センターでMSWさんなどに相談を。
また、私も所属する日本FP協会では、相談会を拡充して実施しています。
緊急事態宣言かで対面は中止していますが、電話での対応も可です。