今度は、岡山に行ってきました~!!

今度は、岡山に行ってきました~!!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

12/10(木)、アフラック・岡山支社の岡山県アソシエイツ会のセミナーのため、新幹線で岡山に向かいました。

頂戴したお時間は90分。その後、質疑応答のはずだったのですが、受講者の方のノリが大変良く、とても熱心に聴いておられる様子だったので、気づけばほぼ2時間ひとりでしゃべり続けておりました・・・(スミマセン。疲れましたよね)

テーマは、「がんサバイバーであるFPから見た がんを巡る問題と保険の役割について」

後日、広報のご担当者を通じて、受講された方々から、次のようなご感想を頂戴しました。以下、一部抜粋分です。

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・がんに罹患するとキャッシュフロー表が真っ赤になるという話は、FPならでは。今まで具体的な話を聞いたことがなかったのでとても勉強になりました。

・がん患者の方に接する機会があるのは少し落ち着いてからが多いのですが、(保険のセールスパーソンが)悩みを整理して差し上げる、というのは、営業のヒントになりました。これから実践していこうと思います。

・がんに罹患されたお客さまの「頼れる身近な相談窓口」にというお話はとても参考になりました。

・(保険のセールスパーソンが)ががん患者のみなさんの情報元になってくださいという話はとても刺激になりました。

・利用できる公的制度を知らずに退職等に追い込まれるのは、とても不幸なことだと思います。国をあげてもっとアナウンスしていくべきですし、私自身もその一助になれるよう、正しい情報をお届けすべく、日々勉強しようと思いました。

・乳房再建の話が良かったです。自家組織による再建術が一番ベストな方法だと思っていたため、とても参考になりました。

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セミナー終了後の懇親会にも参加させていただき、岡山のみなさんと色々お話することができて、とても楽しかったです。

思いがけず、出身大学の大先輩方がおられてなんとなく旧知の仲のような気分になってしまいました。

懇親会では、岡山大学の応援団のエールも飛び出し、とっても元気になって帰ってきました!

岡山のみなさま。どうもありがとうございます。また呼んで下さいね(笑)

2015.12.10

久々に仙台でせり鍋&牛タンを堪能してきました~!!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

12/6(日)、withyou東北さんの講演のため、仙台に向かいました。

前日の大荒れの天候とは打って変わって、晴れ渡ってとても気持ちの良い天気。東京駅からはやぶさで、あっという間、1時間半ほどで仙台駅に到着すると、秋田県からなまはげがダブルで出張中!

お約束の「わるい子はいねえか~」と言いながら、お客さんと写真撮影のサービスをしていました(笑)

2015.12.06②

本日の会場は駅からすぐ近くでテーマは「知っておきたい医療費と美容のおはなし」

国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センターの野澤桂子先生の乳がんになっても自分らしく元気でいるコツや、東北大学乳腺科の多田寛先生の乳がんの最新治療に関するお話、各方面の医療従事者の方々がわかりやすく参加者のご質問に答えるコーナーなどなど。

私も乳がんサバイバーのひとりとして、とても参考になる情報が満載でした。会場にいらっしゃるみなさんも熱心にメモを取ったり、うなずいたり。

2015.12.06③

2015.12.06④

イベント終了後は、スタッフのみなさまのお誘いを受けて、会場そばの居酒屋で、せり鍋&牛タンをいただきました。

せり鍋というのは、宮城が生産量日本一を誇るせりを使った仙台発祥の料理だとか。鴨や鶏のだしつゆにせりをさっとくぐらせていただく、とてもシンプルなお鍋です。鶏とせりだけなのですが、あっさりしていていくらでも食べられそう。

全国各地さまざまな土地に出張に行く私ですが、スケジュールの関係でなかなかその土地の名物をいただく機会に恵まれません。いつ後ろ髪引かれながらトンボ返り状態です(T_T)

また打ち上げでは、美味しいお酒とお料理をいただきながら、医師や看護師の方々とざっくばらんにお話することができました。いつもながら、患者さんのために忙しい時間とカラダをやりくりしながら、さまざまな活動に尽力されておられる医療従事者の方々には頭が下がります。

私の拙い話を東北のみなさんに聞いていただくこともできましたし、新しい情報を勉強することもできて、さらに仙台の味も堪能でき、大満足の一日でした。

お招きいただいて、本当に感謝、感謝です。

親ががんになったとき、子どもにどう打ち明けたら良いのか?

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

日頃、がん患者さんやそのご家族から、さまざまなお悩みをお聞きするのですが、その中に、「子どもに親(自分)のがんのことをどう伝えたら良いだろうか?」というご相談を受けることがあります。

親ががんに罹患して、中・高校生の子どもが不登校になったり、勉強しなくなったりする話も耳にします。それが直接の原因ではないのかもしれませんが、きっかけの一つではあったようです。

私自身は乳がんに罹患したとき、娘はまだ5歳。それでも、子どもは周囲がわさわさしているのを敏感に感じ取るもので、とても不安そうにしていました。

がんのことを伝えようか、どうしようか・・・一瞬悩みましたが、こそこそ隠すのも可哀そうだと思い、告知直後に夫から、「お母さんが病気(がん)なったため、富山の実家から千葉の自宅に戻ることになり、そうなるとお引越しをして保育園のお友達と別れなくてはいけないこと」「お母さんの病気を治すために、家族三人で力を合わせて頑張ろう」みたいなことを娘に言い聞かせました。

もちろん、どれくらいコトの重大さを理解したのかは定かではありませんでしたが、とりあえずわかった!と大きくうなずく娘。

それでも、私が入院中は不安定になって、「お母さんに会いたい」と急に大泣きすることも。お見舞いに来たときは、子どもながらも、そういうところを見せないようにがんばっている姿が、これまた健気で・・・

それから2年ほど経ち、娘が小学校に入学した頃、「CLIMB(クライム)A child’s support program」というがんの親を持つ子どものためのサポートプログラムを、東京共済病院さんで実施していることを知った私は、娘と2人で参加しました。

プログラムは全6回。このプログラムを提供するための研修を受けた、医療現場のスタッフ(臨床心理士、ソーシャルワーカー、看護師、チャイルド・ライフ・スペシャリスト、医師など)がファシリテーターとなって、実施しておられます。

結果としては、本当に参加して良かった。

なんと娘は、ずっとがんという病気は移るものだと思っていたそう。まるで風邪みたいに。だから、自分もいつかお母さんみたいにがんになるんじゃないかと不安に感じていたというではありませんか!

この2年間。そんな心配を娘にさせていたのかと思うと、本当に辛かったですし、子どもに病気のことをきちんと正しく伝えることの難しさを痛感しました。

普段の娘の様子からは、そんな風に思っていたなんて想像もしませんでしたから。

聞けば、親ががんになったことを自分が悪い子だからだと思っているお子さんも少なくないそうです。

子どもにどんな風に伝えたら良いか困ったら、主治医や看護師、MSWさんなど、専門家から伝えてもらう方法もあると思います。

とくに、思春期など難しい年齢のお子さんは、親の言うことを素直に聞かない・聞けない場合もあるでしょう。この年頃の子どもは、学校の先生や医師など、いわゆる権威のある者の言葉なら聞いたりするのでは?

なお、私と同じように、子どもにどうがんのことを伝えるかお悩みの方は、こちらのHPを参考になさってください。⇒HopeTree(ホープツリー)~パパやママががんになったら~

こちらは、CLIMBプログラムの詳細や実施医療機関の紹介や、がんになった親を持つ子どもをサポートする情報を提供するサイトです。

さらにあれから数年経ち娘は・・・数か月前に、胸の痛みを訴えたことがありました。

ネットで調べると、成長期にある女子にはよくある症状らしいので、大丈夫だよと伝えたのですが、娘は、「きちんと専門家の意見が聞きたい!」と主張し、病院に連れて行けと要求。

診察を受けて、担当医の説明に満足する娘を見て、看護師さんがひとことー「安心するのが一番だからね」

まあ、しっかりした娘に成長してくれて母も嬉しいです(苦笑)。

プログラムのときに娘が作ったお人形

プログラムのときに娘が作ったお人形

ちゃんと裏も色塗りします!

ちゃんと裏も色塗りします!

 

 

 

 

 

2015年度第3回(11月)の「おさいふリング」について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

11月14日、18日に今年度第3回目のおさいふリングが開催されました。

今回の参加者は2名。人数は少なかったのですが、それだけにじっくりとお話を伺うことができました。

おさいふリングの構成は、おもに①がんにどれくらいお金がかかるのか、②がんは収入にも影響を与えることについて、③がんの経済的リスクに備える方法、の3本立て。

第1回目に①②について、第2回目に③について、それぞれ黒田の簡単なレクチャーとともにみなさんご自身を振り返っていただくグループセッションを行います。

同じテーマであっても参加者が変わると、お悩みや問題点、考え方などはさまざま。いつも新鮮な気持ちで患者さんと向き合います。

また2回目のおさいふリングの前には、別の医療機関でがん患者さんの個別相談を担当しましたので、まさに1日’がん患者さんデー’という感じでした。

次回のおさいふリングは、2016年1月16日(土)13:00~14:00、20日(水)18:30~19:30となります。

ご興味がお有りの方は、聖路加国際病院・がんに関するご相談までご連絡くださいませ。

 

 

 

QALYs(質調整生存年)の考え方の普及と私たちへの影響について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今日は、私が最近気になっているQALYs(質調整生存年(quality adjusted life years))について。

なかなか覚えられないのですが(苦笑)、クオリーと呼ぶみたい。

私はよくセミナーなどでも、「がん患者さんは、罹患後のQOL(生活の質)を重視して、それにお金をかける傾向にあります」とお話をするのですが、QALYsというのは、まさにこのQOLで重みを付けた評価指標です。

これまでがん治療に利用される抗がん剤などの医薬品や医療機器などを評価する場合、「有効性」「安全性」「品質」などが問われてきました。それが最近、「費用対効果」-つまり価値に見合った価格なのか?ということが問題視されてきています。私も今年に入ってよく耳にするように・・・

このように医薬品の費用対効果を評価する学問は「薬剤経済学」とよばれ、前述のQALYsが、薬剤経済学における医薬品の価値、医療の価値を表す標準的な評価値として用いられているそうです。

QOLを0~1(効用値)に換算し、1年間まったく健康に暮らせたら1、死亡したら0として、以下の式にあてはめて計算します。

ある健康状態でのQALYs  =【生存年数】×【QOLスコア】

たとえばXという治療をうけた場合、10年間生存期間が延長すると仮定し、最初の5年は効用値(QOLスコア)がまったく健康に暮らせる状態1.0で、その後の5年は効用値(QOLスコア)が0.7であった場合、以下のように求められます。

QALYs=(5年×1.0)+(5年×0.7)=8.5QALYs

また、同じ生存年数であったAさんとBさんについても、それぞれの過ごし方やQOLはまったく異なるわけですから、その治療を行うことによって、どれほどQOLを維持しながら快適に過ごせたかを評価できるQALYsの考え方は、医薬品を客観的に評価する際には必要だと考えられています。

このような薬剤経済分析は、欧米では盛んに研究され実用化されています。
さらに、日本でも2016年から費用対効果評価を新薬の保険適用の際に利用するなどの動きが出てきています(次の報道以後、私が把握している限りあまり目立った発表はないようなのですが・・・)。

(*参考)「新薬の保険適用、費用と効果で絞る 政府が新基準」(日本経済新聞2014年2月2日付け)

さて、そこで問題です。QALYsような考え方、つまり医療に経済性を求めるようになった場合、私たち患者にどのような影響が出てくるのでしょうか?

要するに、国民医療費もアップアップしているなか、高齢化がさらに進めば、どうなるかは想像するだに恐ろしい。

限られた財源のなか、費用対効果が高いものだけ公費でまかなって、それができない部分は、個々の負担に頼らざるを得なくなるということ?

そうなるとさらに、混合診療が進み、お金持ちでなければ希望する効果的な治療を受けられなくなる?

「このお薬を使えば、あなたの病気の状態が改善される可能性は高いのですが、QALYsがあまり良くなく、費用対効果が悪いと評価されているので、保険適用になっていません。全額自己負担であれば、利用できるのですが、どうされますか?ちなみに費用は500万円です」

さて、主治医からこう告げられたら、あなたは一体どうします?

新刊「がんとお金の真実(リアル)」が上梓されました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

さて、本日は新刊のお知らせです。

この夏ほぼ缶詰め状態になって執筆していた「がんとお金の真実(リアル)」(セールス手帖社保険FPS研究所)が上梓されました。

奇しくも、10月30日は、私の愛娘の11回目の誕生日。私にとっては、喜びが二重な日でもあります。

2009年12月に乳がん告知を受け、「5年生存率50%」と担当医に告げられたときのことを思えば、娘の11回目の誕生日を一緒に祝うことができるなんて、私にとってまさに夢のよう。

その上、がんとお金に関する本をまた世に出せる機会を設けていただけるとは!

本当に感謝、感謝です。

今回の本は、とりわけ働き盛りの方ががんに罹患された場合にどうなるか、どうすべきかについてのノウハウや、どれくらいお金がかかり、収入がどの程度減ったのかを、実際に肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、肝がん、乳がんといった代表的ながんに罹患されている方に取材を行って執筆しました。

みなさんにお話を伺って、本当にがんというのは、多様な病気であり、お金のかかり方は千差万別だということをしみじみ実感しました。

今年の6月に上梓した「50代からのお金のはなし」(プレジデント社)でも、実施に遠距離介護を行っている方々に取材をさせていただいて、生の声を聴くということにこだわったのですが、とにかく実体験というのはリアルだし、ケースバイケースなんですよね。

前作「がんとお金の本」(ビーケーシー)の発売は2011年8月-まだ私自身が治療中の時期でしたが、今回は、治療も終わり、がんとともにいかに生きていくかについて重点を置いています。

これまで相談を受けたがんサバイバーの方々の抱えるお悩みや問題を反映し、より実際の治療や生活に役立てられる内容がコンパクトにまとめられていますので、是非ご一読くださいませ。

最後になりましたが、監修をお引き受けくださった査定医の牧野安博先生、社会保険労務士の池田多鶴子さんには、適切なご指導とご指摘をいただきました。

また本書の発刊・編集にあたりセールス手帖社の高田さん、松田さんには大変お世話になりました。とりわけ松田さんには、黒田のずさんなザルチェックのおかげで、校了ギリギリまでチェック&チェックの面倒をお掛けしてしまい、感謝とお詫びの気持ちで一杯です。

そして、そして、取材を引き受けてくださったがんサバイバーやそのご家族の方々。同じがんサバイバーの気安さから、デリカシーのないご質問も多々あったかと存じますが、この場を借りてごめんなさいとお伝えします。本当にご協力ありがとうございました。深くお礼を申し上げます。

多くのがんサバイバーの方に取材をさせていただきました!

多くのがんサバイバーの方に取材をさせていただきました!

棄てる神あれば拾う神あり!?ーがんサバイバー向けがん保険の新規募集停止&新商品発売開始

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

さて、本日は、がん罹患者向けのがん保険に関するお知らせです。

日頃、私がご紹介をしてきた、これらの数少ない商品の一つに、アメリカンホーム保険(以下、AH)の「みんなのほすピタる緩和告知型ガン保険」があります。

この商品は、現在も「がんで通院している」あるいは「抗がん剤治療中である」といった方でも、がんの診断・入院・手術から2年で申込みができるなど、加入条件のハードルが低い!

一般的な、緩和型医療保険のがんに対する加入条件が、おおむね「5年」経過後ですから、その緩やかさはお分かりいただけるでしょう。

保障内容もがんの入院や手術といった基本補償に加え、オプションでがんで5日間以上継続して入院した場合、ガン継続入院時の一時金(100万円など)を追加できる上、保険料も割安。満20歳から加入できますので、20代、30代といった若くしてがんに罹患してしまい、無保険状態で、今後の再発・転移が心配・・・という方には、とくにニーズが高い商品だと思います。

これがAIGグループ内での事業の簡素化にともなって、2016年4月1日より新規契約の販売を終了すると発表しました。

詳しくはこちら→新規契約の販売活動の終了について

したがって、AHの既存商品については、来年3月末までは加入できますが、4月以降加入することができなくなります。4月以降は、医療保険やガン保険の新規販売については、同グループのAIG富士生命に集約されるものの、AHの既存商品をAIG富士生命が販売する予定はないとのこと。

そうしてもう1つのお知らせは、新しいがん罹患者向けのがん保険に関するお知らせです!

来月11月16日から、テラ少額短期保険では「がんサバイバーのための”再発治療保険”」の販売を開始します。

詳しくはこちら→プレスリリース「一度がんを経験された方が再びがんと診断された時に備える「がんサバイバーのための“再発治療保険”」を11月16日より販売開始

この商品は、がん経験者が再発・転移した場合、「がん診断給付金」として100万円、がんで免疫細胞療法を受けたときに「免疫細胞療法保険金」60万円、合計160万円が受け取れるものです。

この手の商品で、基本保障に一時金が付加されているのは、はじめてではないでしょうか?

もし、がん免疫細胞療法を受けずに死亡した場合でも、免疫細胞療法保険金と同額の60万円が待機死亡金として支払われ、再びがんと診断された後の保険料が免除されます。

ただし、加入条件は、原則として次のいずれかに該当し、今までにかかったがんの回数は1回のみの場合。加入年齢も40歳から69歳までとなっています。

①病期(ステージ)Ⅰ期またはⅠ期相応の場合、手術あるいは放射線治療後3年以上経過している。

②病期(ステージ)Ⅱ期またはⅡ期相応の場合、手術あるいは放射線治療後5年以上経過している。

したがって、病期(ステージ)Ⅲ、Ⅳ期である、がんの手術あるいは放射線治療を受けていない、がん治癒していない方は加入できません(なお、ホルモン治療を継続中など、加入できる場合もあるそうですので個別に問い合わせを!)

ちなみに、告知書をチェックしてみると、黒田は加入できそうです!なんだか嬉しい気分になりました。

テラ少額短期保険では、今年2月に「医師が考えたがん治療のための”免疫保険”」の販売を開始。がん患者が、がん免疫細胞療法を受けやすくなる環境作りを目指しておられますが、とりわけ再発した場合、免疫細胞療法が再発がんの治療法として効果が期待されることからも、今後の動向に注目していきたい商品です。

奇しくも、この2つの商品のニュースリリースが発表されたのは、同じ10月14日。保険に加入したいがんサバイバーにとって、「棄てる神あれば、拾う神あり」といった心境でしょうか。

前者の商品に駆け込みで加入するか、後者の商品をじっくり検討するか・・・良し悪しは、それぞれでしょうが、迷われた方は一度、ご相談くださいませ(笑)

 

 

久々に四国・徳島に行ってきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

さて、10月からは秋のセミナーシーズン到来。しかも地方出張が多くなります。その皮切りとして、10月8、9日から四国・徳島に行って参りました。

もともとの出身が富山である田舎者のワタクシ。普段、多くの人がひしめく東京で仕事をしていると、思いのほか疲れているのでしょうね。自然に囲まれたのどかな地方に行くと、心底ほっとします。

徳島阿波おどり空港にて。ほかの観光客さんから「並んで踊っている写真撮ってあげましょうか」とありがたいお申し出を受けたのですが・・・

徳島阿波おどり空港にて。ほかの観光客さんから「並んで踊っている写真撮ってあげましょうか」とありがたいお申し出を受けたのですが・・・

徳島阿波おどり空港に貼ってありました。東京まで持参するほどの親ゴゴロを悪用するなんて!

徳島阿波おどり空港に貼ってありました。東京まで持参するほどの親ゴゴロを悪用するなんて!

大塚製薬グループが設立した「大塚国際美術館」で購入。この美術館、入館料が日本一高いんですって(一般3,240円也!)

大塚製薬グループが設立した「大塚国際美術館」で購入した付箋2つ。この美術館、入館料が日本一高いんですって(一般3,240円也!)

中はこうなっています。ムンクの「叫び」もダヴィンチの「最後の晩餐」も実物観に行ったなあ。

中はこうなっています。ムンクの「叫び」もダヴィンチの「最後の晩餐」も実物観に行ったなあ。

 

「女の「もしも」マニュアル」ーあなたの人生何が起こるか分からない!?

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

さて、8月末に取材を受けていた「週刊女性」さんの特集記事の掲載誌(9月22日号)が送られてきました。

本当は、Facebookでご紹介を、と思っていたのですが、連休明けの仕事に忙殺され、送っていただいた掲載誌は、仕事の資料の山の上に置き去りになったまま数日が経過(タイムリーに情報をアップするというのが苦手な私・・・)

ということで、特集内容が興味深かったのでブログで紹介することにしました。

特集タイトルは、「女の一生を襲う一大事 『もしも』マニュアル」!!

週刊誌やテレビは、本当にタイトルがキャッチー。思わず読んでみたくなるコピーは、いつも勉強になります。

内容は、夫の浮気やモラハラ、リストラ、親の突然の介護、買え買え詐欺や高額請求被害にあった場合、親の遺産相続でもめた場合、大地震にあった場合など。各種のあるある危機や問題に対して、その道の専門家が回答するというものです。

黒田は、「突然がんと宣告されたら」、「夫がリストラされたら」、「おひとりさまになったら」、などについてコメントしています。

あなたを救う虎の巻特集ということでしたが、いつかこんなマニュアル風なものを1冊にまとめてみるのも面白いかもしれませんね。

2015.09.22週刊女性①

2015.09.22週刊女性②

「AKIBA Cancer Forum2015」の動画が徐々にアップ!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

長かったシルバーウイークも終わり、なんとなく曜日の感覚がなくなってきました。

さて、8/8(土)に秋葉原UDXで開催された「AKIBA Cancer Forum2015」の当日の講義のアップがスタートしました⇒さっそくチェック

ご都合で参加できなかった方、満席で聴講できなかった方、聞きたい講義が重なってしまった方などなど。

がん治療における最先端の情報を入手することができますので、是非のぞいてみてください。

講義は年末にかけて順次公開予定だそうです。

また、来年の開催に向けてのご寄附も宜しくお願いします!

最近よく目にする「健康経営」って何のこと?

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、某保険会社さまから1冊の本が送られてきました。

タイトルは「会社の業績は社員の健康状態で9割決まる」です。

企業の健康経営に関する本なのですが、そもそも「健康経営」という言葉をみなさんはご存じでしょうか?

特定非営利活動法人「健康経営研究会」によると、健康経営についてこう説明してあります。

「健康経理とは、経営者が従業員とコミュニケーションを密に図り、従業員の健康に配慮した企業を戦略的に創造することによって、組織の健康と健全な経営を維持していくことです。」

う~ん、健康管理とどう違うの?と思いますよね?

そこで本書では、こう紹介されています。

「健康経営は、これまでの健康管理業務とは大きく違います。健康管理の延長戦上だと考えられがちですが、健康管理とは社員にケガや病気なく勤務できる状態にし、起業活動が円滑に継続されるようにするための、いわば”守り”の取り組みです。

一方、先進的な企業が導入をスタートしている「健康経営」とは「従業員を企業が成長するうえでの貴重な資本と捉え、従業員の健康増進を資本に対する”投資”と考える」ことが根本にあります。

そしてこの”投資”を行うことで、プラスの収益につなげていこうというものなのです。」

たしかに、がんをはじめいわゆる生活習慣病などの疾患を抱えながら働く従業員は少なくありません。また今後、高齢化が進んで、高齢者の人材活用が必須となれば、社員ひとりひとりの健康を維持することが、企業にとっての経営戦略のひとつといえるでしょう。

従業員である個人にとっても、企業が健康によい環境を整えてくれるのはありがたい話です。

また経済産業省では、健康経営に優れた上場会社22社を選定し、「健康経営銘柄」として発表。長期的な視点における企業価値の向上を重視する投資家にとって、これらの銘柄は魅力ある企業かもしれません。

「平成26年度」健康経営に優れた上場会社22社を選定!!

本書では、具体的な取り組みや事例なども紹介されています。一応、私の夫も中小企業オーナーのひとり。彼にも勧めてみなくては!

 

10月からマイナンバー通知がスタート!長期入院中などで受け取れない人は事前手続きを!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

さて、2015年10月から、とうとうマイナンバーの通知がはじまります。

マイナンバーについて詳しくはこちら→「2015年10月からスタート!マイナンバーで何が変わる?

この「通知カード」は、みなさんの住民票のある住所地に簡易書留で送付されますので、現在お住まいのところが住民票と異なる場合は、変更の届け出をしておく必要があります。

ただし、「長期間、介護施設や医療機関等に入所・入院することが見込まれている人」「東日本大震災による被災者」「ストーカー行為やDV、児童虐待の被害にあっている方」などなど、住民票とは別の場所に住んでいて、「通知カード」を受け取ることができない人は、事前に送付先を変更することが可能です。

マイナンバー制度については、色々と調べてはいたのですが、この点についてはすっかり失念しておりました(しかし、これを知っている人は多くはなかったのでは?)

この事前登録は、2015年8月24日(月)から9月25日(金)までに(持参又は必着)となっています。ただし、申請期限を過ぎても、住民票のある市区町村でご相談を!

詳しくは、こちらをご確認ください。

*総務省「マイナンバー制度と個人番号カード」

東日本大震災による被災者、 DV・ストーカー行為等・児童虐待等の被害者、 一人暮らしで長期間医療機関・施設に入院・入所されている方へ

 

2015年度第2回(9月)の「おさいふリング」についてーお詫びとお知らせー

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

7月に引き続き、9月12日、16日と第2回目のおさいふリングが開催されました。

開催報告の前に、まずはお詫びとお知らせです。

当初、おさいふリングでは、FPや社労士さんによる、無料の個別相談を実施するとご案内しておりましたが、諸般の事情により、今回から病院内での個別相談は中止となりました。

患者さんの個人情報保護や費用負担の問題等によるもので、がん患者さんの個別相談を病院内で行いたいというのが、私のかねてからの強い要望だっただけに、大変残念です。

でも、さまざまなリスクに備える必要のある病院側のご意向ももっともですし、おさいふリングの取り組み自体は、引き続き行われるということなので、一安心。

個別相談については、個人的に別の道を模索するつもりです。

また、開催回数についても、前回は3回でしたが、今回は2回となっています。実は現在、おさいふリングのプラグラムや運営自体を見直ししているところで、次回(11月)開催までには、固まる予定です。

いずれも、「どうしたら患者さんに有益な情報を持ちかえってもらえるか」という視点から、相談支援センターの方々含め、調整しているところです。詳細が決まり次第、またブログ等でご報告させていただきます。

さて、第2回目のおさいふリングの参加者は6名でした。

年代や症状、罹患時期、治療法などさまざまでしたが、「がんとお金」についてのたくさんの不安やお悩み、問題について話を伺うことができました。

私は仕事柄、講演や取材、執筆等でがんとお金に関する問題について、話したり、書いたりする機会が多々あります。そのような場合、あくまでも一般的なケースを取り上げることが多いのですが、実際に患者さんとお話をすると、悩みや問題というのは、人それぞれなのだなあ、と実感します。

さて、次回のおさいふリングは、11月14日からの開催です。

ご興味がお有りの方は事前に、以下の方法で「聖路加国際病院 相談支援センター がん相談支援室」までお申し込みください。

【申込み先】

  • 電話 : 03-5550-7098
  • FAX : 03-3543-7307
  • メール : gansoudan@luke.ac.jp

「お名前」「連絡先(緊急の連絡がとれる携帯電話番号またはメールアドレス)を、必ず記載またはお知らせの上、お申し込み下さい。

【問い合わせ先】

聖路加国際病院 相談支援センター がん相談支援室(1階14番)
電話 : 03-5550-7098 (平日8:30~17:00)

災害に備えて。備蓄食料3人家族で最低でも1万円以上!?

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

9月は防災月間。

とくに、8月30日~9月5日から防災週間ということもあって、近所のスーパーでこんな張り紙をみつけました。

2015.09.05備蓄の習慣

2013年以降、南海トラフ巨大地震対策として国の防災基本計画が見直され、家庭では1人1週間以上の水や食料の備蓄が必要とされたようです。その目安がコレ↑というわけ。

おお、けっこうな量かも、と思いつつ、FPなワタクシは、これを準備するのにどれくらいの費用がかかるか思わず試算してしまいました。

その結果は以下のとおり(*参考:LOHACO/2015年9月時点価格)

①水⇒アサヒ飲料おいしい水2L 1本あたり91円×4本=364円

②ごはん⇒サトウのごはん銀シャリ1セット(5食入り) 497円×3袋=1,491円

③カップ麺⇒日清食品シーフードヌードル 1個172円×7個=1,204円

③缶詰⇒SSKsセールス うまい!鯖水煮 149円×2缶=298円

以上、合計3,357円也。

我が家の場合、夫と娘の3人家族ですので、10,071円になります。

ただし、これはあくまでも最低ライン。カラダの大きな夫と食べ盛りの娘が満ち足りる量とは到底いえません。

とはいえ、夫婦共働きで、買い物に行く暇がない&買いだめ嫌いな私が主婦を務めるウチの冷蔵庫や備蓄棚はいつも空っぽ。

自助努力として、各家庭で災害等に備える必要性は痛感しつつも、ある意味、常時非常事態のような食料事情を抱える我が家が、1万円分の食糧をストックしておく困難さに直面しているところです。

 

 

9月は「がん征圧月間」です!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

長かった夏休みが終わり、ようやく9月に入りました。

今年の夏は、急きょ、秋に出版することになった新刊の原稿執筆のため、まさに自宅にカンヅメ状態。ほぼ2週間弱で書き上げねばなりません。

取材や打ち合わせなどほかのスケジュールは極力入れずに、環境を整えたまでは良かったのですが、自宅には、最大の難物・娘(10歳)がいた~(>_<)

一人っ子で、とにかく母が大好きな娘は、何かあると「ねえ~、お母さん」と話しかけてきます(そばにいないときは、何か悪巧みをしているときの可能性大)。

借りているシェアオフィスに行って仕事をすることもできるのですが、執筆には膨大な資料な資料が必要で、さらにこの暑さの中、移動する労力と時間を考えると・・・・

なんとか原稿をアップした後は、娘の読書感想文やら自由研究のお手伝い。この超多忙な母が一生懸命、子どもに付き合っていると言うのに、夏のレジャーも宿題も送迎も、すべて夫はまったくノータッチ。

小学校の部活で忙しい娘とは、休みが合わず結局1日も遊べなかったと文句タラタラ。まったく、いつになったら、イマドキの子どもには、親の方がスケジュールを合わせてやらなければならないことに気付くのやら。

さて、前置きが長くなりましたが、とにかく静かな日々が戻って嬉しい9月。実はがんの征圧月間なのです。

公益財団法人日本対がん協会では、昭和35年(1960)から、毎年9月を「がん征圧月間」と定め、がんやがん予防についての正しい知識の徹底と早期発見・早期治療の普及に全国の組織をあげて取り組んでいます。

「制圧」という強い言葉が使われているところから、時代と力強い意思を感じますね。

制圧月間のハイライトは毎年行われる全国大会です。今年は、9月4日(金)に群馬県(前橋市民文化会館)で開催。各地で活動する方々が、一堂に会してがん征圧の決意を新たにする機会となります。

同協会がグループ支部から公募した2015年度のがん征圧スローガンは、

「健康が 自慢のあなたも がん検診」

まったくそのとおりです。自覚症状のほとんどないがんだからこそ、定期的で適切ながん検診を行い、早期発見・早期治療が肝心なのです。

「その検査、ぜんぶ一日でできないんでしょうか?」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、乳がんの5年半の定期検診に行ってきました。

いつものように、血液検査、レントゲン検査を受け、乳腺科と形成外科(乳房再建をしているため)の診察等を受けます。

ただ、当日の外来スケジュール票には、半年前の予約時に自分で書いたと思われる「超音波、形成でやることを言う!」の手書きのメッセージが??

超音波検査なら、乳腺科の方でも受けることになっています。なぜ形成外科でも受けるのか、どんなつもりで書いたのか記憶がなく、さっぱり意味が分かりません。

結局、スケジュール票に記載されたすべての検査を終えたあと、形成外科の主治医の指示とおり、「形成でも超音波を受けることになっているみたいです」と、ロボットのように受付で告げて、本日2回目の超音波検査を受けることに。

どうやら、乳腺科で行った超音波検査は、全摘していない反対側の乳房の再発転移の有無を確認するためのもの。一方、形成外科のそれは、乳房再建時に入れたシリコンインプラントの破損など状態を見るためのもののようです。

そこで患者としては、素朴なギモン。

黒田:「あの~、検査の目的が違うのは理解できるんですけど、一回で済まないんでしょうか?」

医師:「う~ん。そうですよね~。調べる深さとか設定が違うんですよ~。数年後には可能になるかもですが、今すぐは難しいでしょうねえ」

そうなのか~、イロイロあるんだなあ、と思いながら診察室を出ましたが、1年後の定期検査の予約の段階でまたひと波乱。なんと、同日中に超音波検査は、2回予約することができないのだそう。そりゃそうだ。同じ検査ですもの(この時点で、外来スケジュール票に手書きで書かれたMSGの意味-予約できないから口頭で伝えろ-が、ようやく理解できた黒田なのでした)

さらに、「形成外科の超音波検査は、別の日に予約を取っていただくことになります」と、受付担当の方に言われて、絶句。

理屈は重々承知しておりますが、こちらは仕事の日程を調整して、交通費と時間をかけて通院しているのです!いわば時間単価で動いているフリーランスの人間にとっては、「2回目の超音波検査にかかった時間30分で、原稿1本書けたなあ」などと思ってしまうくらい、時間は大事なんです!!

と、ここまでは申しませんでしたが、こちらの事情をご説明しても、「患者さんは、みなさんそうしていただいてますし・・・」とのこと。ほかの患者のみなさんは、言ったりしないんですか?

「その検査、ぜんぶ一日でできないんでしょうか?」って。

結局、どうにも納得できず、別の日の予約をしないまま帰ってきました(ごめんなさい。受付担当の方(>_<))。もちろん、病院側のご事情があることもわかりますが、患者は数時間、病院にいるだけでぐったりしてしまうのです。費用的にも身体的にも時間的にも、なんとかこの手の検査の重複を解消できないものでしょうか?医療関係者のみなさま、切にお願いいたします。

 

2015.08.30外来スケジュール票

スケジュール票には私が書いたと思しき意味不明なMSGが?

 

 

「手術後5年を無事経過された方へ」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今年で乳がん告知を受けて6年目になります。

今月末に、半年に1回の定期検査(5年半検診)に病院に行ってきました。

これまでは、主治医の先生が問診や触診をしてくださっていましたが、今回からは、当番医の先生が担当。検査結果も、郵送で送られてくる形になり、定期検査の頻度も半年から1年に。

通常、がんに罹患しても、5年経過してなにもなければ(再発・転移など)完治したとみなされるのですが、乳がんの場合は、10年経過を見る必要があるといわれています。

なので、まだまだ病院とは長いお付き合いになるものの、なんだかさびしいような物足りないような。

当番医の先生も丁寧にお話してくださいましたが、短時間では、意思疎通を図るのもままならず、「それでは、これで」とにっこり笑って退室を促されると、もっと聞きたいことはあったはずなのに、スゴスゴと病室を後にした次第です。ああ、こんな感じがこれからもずっと続くのかしら・・・

そんなモヤモヤとした患者の気持ちを見透かすように、病院からこのようなお手紙をいただきました。

みんな、考えることは同じなのでしょうね。

2015.08.29癌研有明病院

「AKIBA Cancer Forum2015」に参加ーホットな1日でした!ー

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

黒田がアドバイザリーボードを務めております(何もお役に立っていないのですが(苦笑))NPO法人CNJさん主催の「AKIBA Cancer Forum2015」(以下ACF)が、秋葉原UDXにて8月8日(土)に開催されました。

昨年は、講師として登壇させていただきましたが、今年は取材の一環として、またまた是非とも受講したいセミナーがあり、一参加者として会場に足を運びました。

昨年もたくさんの来場者数だと思いましたが、今年はそれにも増してすごいことになっていました!

ソッコーで目当てのセミナー会場の席を確保しなければ、立ち見もしくは満員御礼で会場にすら入れません。1つのセミナーが終われば、次の会場へと走れ、走れ。日頃の運動不足を若干解消できた気分です。

見逃したセミナーも多々あるので、アーカイブになってアップされるのを心待ちにしております!

なお、今年のACFの模様は、黒田が連載しているFPSクラブ「がんに強いセールスパーソンになる」の9月掲載分(9/28)でも詳しくお伝えする予定です。

 

「知る」「学ぶ」「集う」市民のための学会!

「知る」「学ぶ」「集う」市民のための学会!

 

CNJ元事務局長(現・理事)の柳澤さんとパチリ

CNJ元事務局長(現・理事)の柳澤さんとパチリ

肝細胞がん。6年間で入院19回、入院費用総額約2,575万円!!!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、この秋出版予定の本の取材のため、肝細胞がんに罹患されておられる松崎匡さんにインタビューしました。

ちなみに、松崎匡さんは、こんな方です↓

日経BP Special「がんと共に働く・知る・伝える・動きだす」/肝細胞がん治療の傍ら業務を継続

松崎さんが肝細胞がんと診断されたのは、2010年2月のこと。

当初は、早期発見で腹腔鏡手術で切除したものの、約1年後に再発。現在はステージⅣb。手術後の合併症等で、ほぼ毎月入退院を繰り返し、この6年間で19回も入院をしておられます。

今では、病院から「お帰りなさい」と言われるほどだそう(苦笑)。

今回の取材では、治療にどれくらいの費用がかかったかを教えていただいたのですが、なんと、ざっと入院費用(手術・治療等含む)だけでも、医療費総額約2,575万円にものぼりました。

もちろん、自己負担はこの3割ですし、高額療養費の適用(多数回該当含む)がありますので、実質的な自己負担は約133万円まで圧縮可能です。

これまで色々ながん患者さんの費用負担のケースを見てきましたが、今回ほど高額療養費制度の威力を思い知らされたことはありません。高額療養費制度って、すごいです!

ただ、入院する場合、入院時の食事代の一部の自己負担があり、これが1日3食780円(1食につき260円)(食事療養標準負担額といいます)かかります。

松崎さんの入院日数を概算500日で計算すると、500日×780円=39万円です。この費用は、高額療養費等の対象外。

なお、この入院時の食事代の一部は、今年5月に成立した改正医療保険関連法で、2016年~2018年にかけて段階的に引き上げられることが決まっています(2016年→360円、2018年→460円)。

実は、入院時の食事代って、1990年代初めくらいまでは、検査や手術などと同じ「療養の給付」として、健康保険から給付されていたんですよ。でも、患者により自己負担を求めていく方向性は、今後も変わらないでしょうね。

このインタビューを終え、数日後にはまた入院するという松崎さん。色々と貴重なお話をたくさん伺いましたが、「がんで、『死なない』んじゃなくて、『死ねない』んです」というお言葉が印象的でした。

入退院の合間を縫って、メールなどで福祉事業のコンサルティングやコラム執筆などを行い、前向きにがんと向き合いながらも、限られた収入の中で、自分やご家族の治療費や生活費をいかに捻出していくべきか、真剣に考えておられる姿を拝見して、がん医療の進歩が生み出した新たな課題について、まざまざと考えさせられたような気がします。

 

 

 

初挑戦の「ロボット手術支援」、残念ながら・・・

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

日頃、まったく生活感がないといわれ、子どもどころか、結婚もしていないように思われがちな黒田ですが、夫1人、娘1人がおりまして、円満な家庭生活を送っております。

ということで今回は、先日、小学5年生の娘とそのお友達とみんなで、ゆりかもめに乗って「日本科学未来館」に行ってきたお話。

以前から、日本で初めての3D映像を使用した立体視プラネタリウムが観られると聞き、行ってみたかったのですが、なかなか機会がなくて・・・・残念に思っていたところ、娘のお友達に「行くけど、一緒にどう~?」というお誘いのお言葉にのっかって、喜び勇んで出かけて行きました(ちょうど月末で超忙しかったのですが、それを振り切りつつ(苦笑))

で、そんな私が一番面白かったのが、5階の常設展「世界をさぐる」のフロアの「ともに進める医療」のコーナーにあったロボット手術支援の実演でした。

ロボット手術といえば、思い浮かべるのが「da Vinci®(ダヴィンチ)」でしょう。よく名前のイメージから、「ロボットが手術をするの?」と誤解する人も少なくないようですが、手術をするのはあくまでも医師。

ダヴィンチは、内視鏡手術をロボットの支援で進化させたもので、外科医が操作ボックスに移る3Dの映像を見ながら、手元のコントローラーを操作すると、鉗子に該当する器具が動くしくみになっています。

とくに2012年2月に保険適用された前立腺全摘手術では、ダヴィンチによる手術が急速に普及しており、ダヴィンチを導入していなかった病院の前立腺がん患者が激減したとかしないとか・・・(なお、腎がん部分切除(2014年8月)と胃がん(2014年9月)については、先進医療の適用)。

ということで、これは是非ともやらねばと、群がる子どもたちに交じって列に並び、実演とやらに挑戦してみました。

結果は、タイムオーバーで失敗。ホント、難しかったです。でも、その後、ウチの娘に聞いたら「手術成功したよ~!」とのこと。私が不器用なだけ??

そのほか、ASIMOの実演もみたし、ドームシアターも堪能したし(娘は爆睡してた、井浦新氏のナレーターが心地よ過ぎたかも)、UNI-CUBも乗ったし。日本の未来と科学を満喫できた1日でした。

2017.07.27未来館①

これがロボット手術支援!

意外と大きかったASIMOくん

意外と大きかったASIMOくん

お土産のGeo-Cosmosクリップと人のカラダメモ

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