2025年9月12日
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
元プレジデント編集者でITOMOS研究所所長でもある小倉健一氏の新刊「怖がり屋さんのための資産形成マニュアル: 投資の「常識」が危ない!」が金融財政事情研究会から発売されました。
ご縁がありご紹介の帯を担当させていただきました!
著者の小倉さんは、MINKABUや週刊現代、ダイヤモンドオンラインなどさまざまな媒体でコラム等を執筆。
何度もYahoo!ニュース総合1位となっておられますので、みなさんも一度はお読みになったことはあるのでは?
本書は投資ビギナーさんはもちろん、すでに投資を始めている人も、投資で迷った時の「羅針盤」として手元に置いておきたい1冊です。
おりしも、9月12日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比395円62銭高の4万4768円12銭と最高値を更新しました。
1989年12月に記録した日経平均の史上最高値(3万8915円)を超えたわけですが、多くの皆さんは当時のバブル期のような盛り上がりや株高の実感が湧かないのでは?
とはいえ、なんのかんの言っても長年投資を継続してきた立場としては、預貯金よりも投資をした方が手持ちの金融資産が確実に積みあがっていることは痛感します。
そして、とにかく先行き不透明・不確実な昨今において、長く投資を続けるためには、情報に惑わされない「柱」のようなもの(スタンス、考え方、価値観のようなもの)が必須でしょう。
本書は、いわば、みなさん自身の「柱」を太く、大きくしていただくために参考になるのではと思います。