2018年度第2回(2018年7月)の聖路加国際病院「おさいふリング」が開催されました

2018年度第2回(2018年7月)の聖路加国際病院「おさいふリング」が開催されました

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

酷暑が続く中、7月18日、25日と2回にわたって、聖路加国際病院にて「おさいふリング」が行われました。

今回の参加者は6名(2回目はお一人欠席)。

がんの種類や診断時期、年代、環境など、さまざまな状況の患者さんにご参加いただきました。

個人的には、お金に関することは個々に面談いただきたいと考えてはいるのですが、グループセッションのメリットは他の方の質問や悩みを共有できる点だということ。

今回は、とくにそれを痛感しました。

自分では気づかなかったことや、これから考えておくべきことなど、他の参加者の口から飛び出すと、患者さんご本人だけに非常にリアルに感じられます。

参加された方々からも、「ネットで色々な情報があるけれども、知りたかったこと、気になっていたことが専門家から正しい情報を教えてもらえて本当に良かったです」とご満足の声を頂戴しました。

また、他病院からのご紹介で「おさいふリング」に参加された患者さんがいたことも喜ばしい限り。

次回開催は、9月19日、26日です。

ご興味のある方は是非ご参加ください。

 

 

娘(中2)の夏休みが始まってしまいました(>_<)&夏季休業のお知らせ

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

毎日、毎日、フライパンで照りつけられるような暑さが続きます・・・

比較的、暑さには強いワタクシですが、さすがにこの暑さには参ってしまいそう。

さて、恐怖の子どもの夏休みが始まってしまいましたよー。

これから1ヵ月以上、毎日、子どものために昼ごはんorお弁当を作らねばなりません。

この暑さの中、しかも結構仕事も忙しい中、通常の1.5倍の料理を作らねばならず、本当に9月が待ち遠しい(涙、涙、涙)。

今さらながら、学校給食の有難味を痛感しております。

母としては、せめて、高校生になったら、自分で料理ができるようになって欲しいです。

それはさておき、少し早いですが、子どものスケジュールが確定しましたので、弊所の夏季休業のお知らせです。

<2018年夏季休業>

8月11日(土)―8月15日(水)

基本的にメール等はつながりますが、お返事等が遅くなる可能性があります。

その旨、ご了承ください。

では、みなさまも良い夏休みをお過ごしくださいませ。

 

 

J.D.パワーさんの投資に関する勉強会に参加、いや顔出ししてきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

仕事柄、かなり頻繁に、さまざまな勉強会や説明会へのお誘いを頂戴するのですが、なかなかすべてに参加することができません。

それでも、ありがたいことに「遅くなっても構いませんので」とお声掛けいただいたJ.Dパワーさんの勉強会に参加、いや顔出ししてきました!

内容は、「投資に関心がありまだ投資をしていない人がどのような人たちで、どのようなきっかけで資産形成を始めているのか」などについて。

残念ながら、前のアポの関係で、会場についたときにはもう質疑応答になっており、「内容面白かったよー」と言う仲間のFPにバタバタと資料のポイントの解説をしてもらった次第です・・・

J.D. パワーさんは、顧客満足度に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関。

そういえば、金融機関さんの本社などのフロアに真ん中に映っている盾が飾られているのをよく拝見します。

 

また次のアポが入っていたため、資料とノベルティをいただいて帰りましたが、次回はゆっくりお話をお伺いしたいと存じます。

今週末は地方出張が入っているので、ノベルティのトラベルバック3点セット、早速活用させていただきます!

 

 

ソニー銀行さんの「AIを活用した住宅ローン審査」についての勉強会に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

前日のFWD富士生命さんに引き続き、本日はソニー銀行さんの勉強会。

銀座5丁目にあるソニー銀⾏さんのCONSULTING PLAZAで行われました。

こちらには初めて伺いましたが、広々として明るくてキレイ!しかも駅から近くで便利!!

今日の勉強会の目玉(!)は、AIを活用した住宅ローンの審査について。

興味ありますよねー。

そもそも、住宅ローンの審査がどのように行われるのかからはじまって、AIを利用して、どのように可否を判断するのかというしくみをご紹介いただきました。

続いて、7月17日にリリースされた「疾病保障特約付き団体信用生命保険」についてのご説明もありました。

詳しくはこちら

今日の勉強会も踏まえて、疾病保障特約付き団信については、別の媒体で詳しくご紹介させていただきます!

 

 

 

・AIを活用した住宅ローンの審査

・リリース予定の団信の新商品

FWD富士生命さんの新商品「FWD収入保障&FWD収入保障引受緩和」説明会に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、フォーシーズンズホテル丸の内東京で行われたFWD富士生命さんの新商品発表会に参加して参りました。

まずは、友野社長のご発声で、7月の西日本豪雨の被害に遭われた方々への黙祷から。

続いてご挨拶、商品内容への説明と入っていきました。

今回ご案内いただいた新商品は、8月2日から発売予定の「FWD収入保障(無解約返戻金型収入保障保険Ⅱ)」と「FWD収入保障引受緩和(引受基準緩和型収入保障保険(無解約返戻金型)」の2つです。

商品の概要について詳しくはこちら

気になったポイントは、以下の通り。

①業界初の「配偶者同時災害死亡時割増特則」を付加したこと。

これを付加していれば、交通事故などで夫婦2人が同時に死亡した場合、災害割増遺族年金が上乗せして支払われます。

両親が亡くなったら、精神的にも経済的にも残されたお子さんたちは大変ですよね・・・

②「生活支援特則」をバージョンアップしたこと。

所定の状態になった場合に年金が支払われるというものですが、公的制度連動型で、要介護1以上、身体障害者手帳4級以上というのはかなりのハードルの低さ!!

ちなみに、身体障害者手帳の所持者数は約158万人。障害年金の受給者数約189万人(国民年金、平成29年3月末)に比べて少ないものの、結構な人数です。

③業界初の条件緩和型の収入保障保険が登場したこと

条件緩和型の定期保険も数えるほどしかありませんが、収入保障保険ははじめて!

病気に罹患した後の医療保障をご希望される方はもちろん、実は死亡保障も上乗せしたいというニーズは高いです。

しかも、健康体割引も「非喫煙者標準対保険料率」が新設され、保険料払込免除もバージョンアップし、3大疾病保険料払込免除特約で免除となる範囲が広くなっています。

FWD富士生命さん’らしさ’にこだわった新商品。

さて、さて、いかがでしょうか?

 

友野 社長兼CEO。社長とは思えぬほど、非常に気さくなお人柄で、いつも感心いたしております。

【ご案内】7/18、25(水)18:30~聖路加国際病院「おさいふリング」を実施します!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

毎日、暑い日が続きますね。

7月18日、25日(水)18:30~20:00 聖路加国際病院で2018年度第2回目の「おさいふリング」が実施されます。

同病院の患者さんが以外でも、患者さんのご家族等でもご参加いただけます。

もちろん、無料です。

ご興味のある方はお問合せください!

お問合せはこちら

2018年度おさいふリング

 

WAFP関東の勉強会「実務から見た保険相談のための必須知識」に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日27日、東京青山の東京ウィメンズプラザにて行われた勉強会に参加しました。

テーマは「実務から見た保険相談のための必須知識」

講師は、横浜FP事務所代表の平野雅章さんです。

平野さんといえば、有料相談を非常に多くこなしておられるベテランのFPさん。年間300件以上ものご相談があるのだそうです。すごい!!(>_<)

さらに、保険募集人として実務に携わっておられるだけあって、具体的な数字や相談事例を挙げながらのお話は大変参考になりました。

保険選びや加入には「正解」はありません。

ですから、平野さんのお考えやスタンスについても、同じFPとして、共感できる部分や、そんな風な考え方もあるんだーと勉強になった次第です。

平野さん、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

特別養護老人ホーム「木下川吾亦紅(きねがわわれもこう)」さんを見学してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日6月19日(火)、墨田区にある特別養護老人ホーム「木下川吾亦紅(きねがわわれもこう)」に見学に行って参りました。

こちらは、社会福祉法人吉祥福寿会さんが運営する施設です。

特別養護老人ホームには、なかなか大勢で見学できないそうなのですが、

今回はFPの大先輩・畠中さんにお声掛けいただいて、ちゃっかり参加してきました。

畠中さん、いつもいつもありがとうございます!!

場所は京成押上線「八広」駅から徒歩10分強。

東京スカイツリーが間近に見える木下川小学校跡地に昨年9月に建てられたばかりのホームです。

小学校跡地らしく、二宮金次郎がお出迎え。

施設の前には、半分になったグラウンドがそのまま。

施設の間取りはこんな感じ。小学校跡地を活用なので、ちょっと変わった形です。

施設長の岩田さんのレクチャーの後、さっそく施設内を見学。5階のショートステイ用のフロアを中心に見せていただきました。

現在は、職員配置の関係でショートステイはまだ実施されていないそうです。

施設内部のお部屋の様子などは、こんな感じ。とてもきれいです。

同施設には、1階に防災拠点型の地域交流スペース(ここで選挙のときに投票ができます!)や防災備蓄倉庫もありますし、将来的に、事業所内保育所、こども食堂、医務室などのスペースも設けられています。

施設長の岩田さんのお話では、今後、医療、保育、福祉が一体となって活用できる新しい施設のカタチを目指しておられるとのことです。

素晴らしい!

実は、特別養護老人ホームを見学するのははじめて。この目で見て確認できたのも良かったですし、岩田さんのリアルな介護の現状のお話が大変参考になりました。

いずれ、何かの媒体でご紹介したいと思っております。

本当にありがとうございました!

 

 

 

メットライフ生命さん「#老後を変えるサミット」にて

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日6月15日(金)に、メットライフ生命さんのイベント「#老後を変えるサミット」に参加してきました。

場所は、東京ガーデンテラス紀尾井町の赤坂プリンス・クラシックハウス(旧李王家東京邸)

趣のある素敵な建物です。

まずは、開会の辞は、同社の最高経営責任者サシン氏

続いて、「認知症の未来:日米の最新の研究からわかる新しい視点」と題して、認知症とはどのような病気なのか、防ぐことは可能なのかなど、認知症に関する新しい考え方を日米の最新研究をもとにご紹介。

パネリストは、東京大学の黒川先生、たかせクリニック理事長の高瀬先生。そしてモデレーターはサボニックスのマリア・シャルヴァ社長です。

黒川先生の英語まじりの熱いメッセージはとても良かったです。

次は「明るい超高齢社会」は実現できるのか:アカデミアと政策関係者の視点」です。

パネリストは、東京大学高齢社会総合研究機構・秋山先生、経済産業省 健康医戦略室・江崎次長、モデレーターはザ・エコノミスト・インテリジェンス・ユニットのエディター近藤氏

江崎次長の、

「イノベーションとは技術革新ではない、常識を変えることだ。」

「人生にピークを作ってしまうから、後が「老後」になってしまう。」

などなど、目からウロコのさまざまなキーワードには、感服いたしました。

続いては、「エコノミスト調査の視点」です。

パネリストは、ザ・エコノミスト・インテリジェンス・ユニットのマネージング・エディター クリス・クレイグ氏とメットライフ生命 クリストファー・ドミター氏。

ダブル「クリス」でした(笑)

さて、日本における高齢者の生活の質は、世界で何位にランクされているでしょう?

セッションの最後は、「人生100時代実現へのロードマップ:産業界とその受け手側の視点」です。

パネリストは、タニタヘルスリンクの丹羽社長、野村資本市場研究所の野村研究部長、特定非営利活動法人アスリッドの西村理事長、メットライフ生命のチーフストラテジーオフィサー幸津ウェブスター氏、モデレーターは慶応義塾大学の後藤先生。

超高齢社会に企業はどのようなソリューションを提供できるのか?パネリストの方々が、どれぞれの立場でお話されました。

高齢者の金融資産を適切に管理し運用するための研究のことを「ファイナンシャル・ジェントロジー」というのだそう。

「金融老年学」だなんて、なんだか字面が良くないですが・・・。イロイロと研究が進められているのですね。

CSRプロジェクトの桜井氏もビデオレターで登場。

最後は、総会と閉会の辞をメットライフ生命の山口氏。

長時間でしたが、とにかう盛りだくさんのプログラムと内容で、写メとメモを取るのに必死でした(苦笑)

終了後は懇親会も催され、美味しいシャンパンと軽食をいただいて満足して帰りました。

メットライフ生命さん、ありがとうございます。

また、老後を変えるサイトにてレポートなどが掲載される予定とのことです。

住宅金融支援機構さんのリバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」勉強会に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

昨日は、日帰りで姫路に出張に行ってきました。

10時前の東京発の新幹線→13時くらいに姫路到着。1時間セミナーでお話して、17時前の姫路発の新幹線に乗って→20時東京着。

ほぼ1日、新幹線に乗っていただけですが、疲れました・・・

しかも、お土産に買った穴子寿司を新幹線に置き忘れ・・・

という、前日の凹んだ気分を振り切って、雨の中、機構さんの勉強会に参加してきました。

テーマは、住宅融資保険を利用した金融機関によるリバースモーゲージ型の住宅ローンについて。

満60歳以上でなければ利用できません。

リバースモーゲージですから、毎月の支払いは利息のみで、元金は利用者が亡くなった時点で、担保物件の売却などによって一括して返済することになります。

この住宅ローンが向いているのは、↓のようなニーズのある方。

・子どもが独立して、広い戸建てが不要になったので、便利な駅近のマンションを買いたい

・年金収入のみになって、毎月の住宅ローン負担が重くなったので軽減したい

・お金は持っているけれども、長生きリスクに備えて手持ち資金を残したまま、住み替えたい

もちろん、この年齢から住宅を取得するリスクや、残債額が相続人に請求される「リコース型」を選んだ場合、担保物件を売却しても残債額に満たなかった場合の取扱いなどなど、利用の際の注意点はありそう。

でも、ちょっと考えただけでも使い方のバリエーションもイロイロとありそうで、とても面白い商品だと感じました。

高齢者の住まいに関するニーズは多様化していますし、ご相談も増えています。

是非、いずれどこかの媒体でご紹介したいと思います!

 

 

 

メットライフ生命さんの新商品「介護定期保険(米ドル建て)」説明会に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

東京ガーデンテラス紀尾井町にあるメットライフ生命さんで行われた、6月2日に発売が開始された新商品-会社経営者向け保険「介護定期保険(米ドル建)」-の説明会に行ってきました。

商品の特徴としては、

・経営者に必要な介護・死亡・高度障害にかかる大型保障が確保できること。

・支払保険料が全額損金算入できること。

・解約返戻金を役員退職慰労金の財源として活用できること。

・契約者貸付が利用できること。

・米ドル建てのため、通貨分散による資産防衛のメリットがあること。

などが挙げられます。

メットライフ生命さんとしては、これまで円建て法人向け商品ラインナップが少なく、今後も成長が見込める第三分野と外貨建ての競争力のある商品を投入していきたいというご意向のようです。

個人的には、法人向け保険の知識がCFP試験レベルで止まったままでしたので、同席されたFPのみなさんからの質問がとても勉強になりました。

あと、一応、ウチの夫も経営者で、しかも輸入関連業者・・・。

日頃から、為替リスクには悩まされている様子を目の当たりにしていることもあり、一消費者として、真剣に検討してしまいました(笑)。

また、最後の方では、メットライフ生命さんの付帯サービスに新しいサービスが加わったこともご紹介いただきました。

「健診・人間ドックなんでも相談室」と「仕事とガン治療の両立サポート」です。

いずれも、すでに、サービス提供会社であるT-PECさんの方から「こんなサービスがありますよ」とは、聞いていたのですが、さすが、メットライフ生命さん。導入が早いですねえ。

是非とも、ご契約者のみなさんには、活用していただきたいと思います!

【お知らせ】「がんとお金の真実(リアル)」購入→簡単なテストで継続教育単位が取得可能になりました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

全国のAFP、CFPのみなさんは、ご存じのことですが、私たちFPには、継続教育という制度がございまして、一定期間内(2年間)のうちに、所定の単位(AFP15単位、CFP30単位)を取得しなければ、資格が更新できないシステムになっております。

要は、資格を取るときに一生懸命勉強して、試験をクリアしなくてはならないだけでなく、取得後も、知識・情報のブラッシュアップが必要なために設けられている制度なのです。

この単位は、セミナー受講以外に、執筆、講演、相談など、通常のFP業務をしている場合も単位にカウントされます。

ということで、ワタクシのように、独立系FPとして仕事をしている者は、いわば’売るほど’単位が有り余っているのですが、企業系FPの方の中には、単位が足りないと悩んでおられる方もいるようです。

さて、前置きが長くなりましたが、ここから本題。

6月1日から、拙著「がんとお金の真実(リアル)」で、継続教育単位が取得できるようになりました!

もちろん、書籍本体のみを購入するよりも若干高く(書籍本体:定価1296円)なり、簡単なテストに合格する必要があるそうですが、お忙しい方かつ黒田の書籍に元々ご興味のお有の方は嬉しいのではないでしょうか?(笑)

取得科目は、ライフプランニング・リタイアメントプランニング。

テストのweb解答は受講料2700円、マークシート解答は3132円です。

詳しくはこちら

 

 

 

2018年度第1回(2018年5月)の「おさいふリング」が開催されました

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

5月16日、23日にわたり、2018年度第1回目の「おさいふリング」が開催されました!

今回から、病院の方ではなく、「大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター」の一室で実施。

2016年3月に竣工されたセンターですので、ピカピカです(笑)

今回ご参加されたのは2名でしたが、他に共同通信の取材の方、聖路加国際大学・看護学部4年生の方々など、見学者多数で実施されました。

また今年度から、内容および資料などもバージョンアップ。

時間も7時半から8時まで延長して、1時間半、じっくりみなさんのお話を伺うこととしました(これまでもほとんど延長していたのですが・・・(苦笑))

まだ、聖路加国際病院さんのHPでは2018年度おさいふリングの開催日はアップされていないようですが、

次回は、7月18日、25日 18:30~の予定です。

興味のある方は是非ご参加ください!

鹿児島メディポリス国際陽子線治療センター視察ツアー

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

この週末にかけて京都で第26回日本乳癌学会が開催されている中、ワタクシは鹿児島・指宿に飛び、「メディポリス国際陽子線治療センター」(以下、メディポリス)に行って参りました。

そう、メディポリスといえば、温泉につかりながら、粒子線治療が受けられるという滞在リゾートスタイルの施設です!

かねてより噂には聞いておりましたが、一体どんなものかと、FP仲間にお声掛けいただいたのを幸いに、同業のFP仲間のみなさんの視察ツアーに便乗させていただきました。

メディポリス視察のレポートは別の媒体で発表する予定ですので、ここで控えさせていただきますが、正直、期待以上に楽しい旅行でした!!

そう。イメージはオトナの修学旅行といった感じ。

普段、勉強会等で顔を合わせている顔なじみのFPさんたちとはいえ、そんなにじっくりお話できるわけではありません。

それが、1泊2日という短い期間ながらも、寝食をともにして、すっかり気心が知れた間柄になっているのは、とても不思議な感じがいたします。

また、この視察ツアーのコーディネートをしていただいた著名FPのHさんはもちろん、多大なご負担をいただいた某生命保険会社さまには深く御礼を申し上げたいと存じます(すみません、実名を出して良いものかわからかなったので・・・)

この御礼は、多くのみなさまへの情報提供という形で恩返しをしたいと思っております。

 

まずは、「知覧特攻平和会館」を見学

 

続いて、「知覧武家屋敷」へ

 

ランチは唐船峡そうめん流し

そうめん流しは結構な高速モード

時間調整で池田湖のイッシー撮影

ようやくメディポリスに到着

 

宿泊施設(の「指宿ベイヒルズ」はメディポリスのすぐ横。茶色い建物がホテルで左側が医療施設

翌日は、桜島観光。フェリーでバスごと乗車

油断すると火山灰が口の中に・・・・

締めはお約束の黒豚しゃぶしゃぶ。美味しゅうございました!

平成30年度「患者・市民パネル」の委嘱状交付式&説明会に行ってきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

5月11日(金)、平成30年度「患者・市民パネル」の委嘱状交付式&説明会が、国立がん研究センターにて行われたので行って参りました。

「患者・市民パネル」の活動も11年目を迎えたとのこと。

私は去年に引き続きですので、10期目です。

昨年の応募倍率は2倍以上と聞いていましたが、今年はさらに増加。

50名ほどの定員に対して、160名以上の応募があって、応募倍率は3倍以上だったそう。

とにかく、ダイバーシティを重視し、全国各地の色々ながんの種類の患者の方、ご家族・ご遺族・患者会のさまざまな職種職業の方々などなど、みなさん、多種多様なお立場で参加されています。

今回も、がん対策情報センター長である若尾先生のご挨拶に始まり、委嘱状交付、がん対策情報センターの活動紹介、がん情報サービスのご紹介と続き、後半はグループディスカッションです。

今回のディスカッションのテーマは、

’信頼できるがん情報を身近な公共図書館へ 届けるを贈る 届けるを支える「がん情報ギフト」プロジェクト’の活動をいかに広げるか?

*「がん情報ギフト」プロジェクトについては、こちら

このグループディスカッションとその後の発表の活発さには、目を見張るものがあり、昨年はじめて参加した際には、本当に驚きました(その辺の若い学生さんとか社会人に見せてやりたい(笑))

とにかく、各グループで話し合った内容を発表する段になると、できるだけ早く発表しようと、小学生低学年のように、「はいはいはーい!!!」と飛び上がってアピールする参加者の姿に圧倒!(早く、発表しないと、先のグループに発言されてしゃべることがなくなるため(苦笑))。

今回はじめて参加された方々は、「みなさん、すごいんですね」と目を丸くしておられました。

検討会終了後は、19Fのラウンジに移動して、希望者が参加する交流会へ。

ここでも、出されたビュッフェ形式の食事があっという間に消え(元々の量も少なめ)、そこここで楽しそうな元気な笑い声や話し声が聞こえます。

一通り、食事・歓談のフリータイムが終了したら、その後は1人30秒の持ち時間で、スピーチします。

みなさん、お話がお上手ですし、お一人お一人がびっくりするようなストーリーをお持ちなので、聞いていてまったく飽きません。

ご当地の方言・訛りが飛び出すのもご愛嬌です。

去年もそう感じましたが、がんのことを知らない一般の方がこの様子を見てると、がんやがん患者に対するイメージがきっと変わるのではないでしょうか?

もちろん、「家族を全員がんで亡くしました。自死も考えました」「昨日まで入院していました」「〇〇に転移・再発しました」「また別のがんに罹患しました」などなど、みなさん、さまざまな事情と困難な状況をお持ちです。

それでも、それを感情を交えず、さらりと言える強さと冷静さ、前向きな姿勢が根底にあるので、聞いていても、悲観的にならず、いっそ清々しいくらいの爽やかな気持ちになれるのだと思います。

まあ、しゃべる方も、ここでは何を話しても、オーバーに同情されたり、逆に無視されたり、とにかく正しい知識や情報を持たない人からの変な反応が返ってこない絶大な安心感があるのですが・・・(笑)。

昨年来の同期の方々と久闊を叙したり、新しい方々と名刺交換や情報を交換したり。今年も、とても良いエネルギーと刺激をもらってきました。

本当は、交流会の後にみなさん、懇親会に行かれるんですよねー。いいなー。いいなー。

いつも、お声掛けいただくんですが、今回も仕事があって、さようならー、またねー、と言ってお別れしてきました。

とにかく、去年は’1年生’だったので、何もお役に立てず終わった感が強かったですが、今年は’2年生’らしく、もうちょっとマシな活動をしたいと思います!!!

【セミナーのご案内】5/17(木)がんと暮らしを考える会 定期会「子どものいるがん患者への支援」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、セミナーのご案内です。

この度、私が所属しております「がんと暮らしを考える会」5月定例会で講師を務めます。

テーマは、「子どものいるがん患者への支援」です。

私自身も、乳がん告知を受けた40歳のときには、娘はまだ5歳でした。

FPとして、サバイバーとしての視点から、利用できる公的制度や教育資金をどのように考えたら良いかなどについてお話させていただきます。

**********************************

日程:5月17日(木)

場所:ちよだプラットフォームスクエア

時間:(総会)18:00~19:00

(定期会)19:00~20:45

定期会テーマ:子どものいるがん患者への支援

講師:黒田尚子(ファイナンシャル・プランナー)

詳細はこちら→20180517 定期会案内

かこさとし先生、さようなら~(涙涙涙)

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日ニュースをみていると、絵本作家のかこさとし先生が今月2日に亡くなったとの報道がありました。

92歳とご高齢でしたが、最近、だるまちゃんシリーズの新刊を出されたと聞き、「是非買わねば」と思っていた矢先だったのに・・・

娘が小さい頃に、知人から「だるまちゃんとてんぐちゃん」をプレゼントされて以来、何度も何度も読み返し、だるまちゃんやてんぐちゃんのセリフまで丸覚え。

いまだに、わが家の日常会話にフレーズとして、出てくるくらいです。

なんとなく、懐かしくなって、これ以外の絵本も、娘の本棚かたひっぱり出してきて、読みふけってしまいました。

娘(まだ中二だけど)に子どもができたら、読み聞かせてやりたいなあ、と妄想を膨らませつつ、かこさとし先生の優れた作品の数々を心から讃えたいと思います。

 

 

「幸せな日常」というのは、なんと儚いものであることか

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

GW後半戦が始まりました。

みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?

一方のわが家はといえば、泊りがけで部活に出かける娘のため、4時半に起きておにぎりを握り、夫も、いつもと同じ時間に、仕事に出かけていきました。

そして、私は山のような仕事を抱え、早朝から、パソコンに向かっているところでございます。

近年、国の施策として、連休を増やす傾向にあるのは分かるんですが、夫も私も、会社員ではないので、あまり関係ないんですよね。

逆に、納期が早まったりして大変になるだけなので、正直、勘弁してほしいです(苦笑)。

ということで、比較的のんびりと家事をしながら、ニュース番組などを観ていると、TOKIOのみなさんが4人で、会見を開いていました。

今回の事件についてコメントしようというのではありません。

ただ、いつもこのような事件、事故、ニュースなどを目にすると、加害者であれ被害者であれ、起きた事象の前後で人生がまったく変わってしまう、ということを痛感します。

ほんのちょっとした気の緩みや気持ちの弱さ、出来心でやってしまったこと等々。

当事者は「こんな大事になるとは思っていなかった」と口を揃えます。本当にその通りでしょう。

事件や事故だけではなく、病気やケガ、災害、リストラ、離婚・離別などもそうです。

私自身、2009年に乳がん告知を受けたとき、5年生存率50%と医師に告げられたとき、これまで見えていた世界がまったく違うものに感じられました。

人生には、予期せぬときに、想定以上のインパクトのあるできごとが降りかかってくるもので、いわゆる艱難辛苦の連続。

しかも、それがマシンガンのように連続集中して襲ってくることすらあります。

そんなときは、神様から、不幸を大盤振る舞いされてるような気分。泣き笑いしかありません。

そして、そんな辛くて、悲しくて、死にたくなるような目に陥ったとき、これまで自分がいかに幸せだったのか、幸福というのは、平々凡々とした日常の中にこそあると痛感します。

逆に言うと、なくしてみてはじめてその価値がわかる。

そして、人の幸せが、なんともろくて、あっけないものであるか。消滅するときはほんの一瞬。

50年近く生きてきて、何度もそんな「落とし穴」にはまると、さすがに用心深くなります。

今は穏やかに過ごせているけれども、人生にはどんなリスクが潜んでいるかわからないことを学習したから。

でも、そんな心配ばかりしていても、仕方ありませんし、人生を楽しめないですよね。

ですから、ちゃんと準備しておくんです。保険や預貯金などはそのリスクに対する備えの手段の一つ。

それでも、何が起きるかわからないし、準備した以上に、ダメージが大きかった場合、どうするか?

私は、何事にも柔軟に対応できる心構えとスキルを身に着けることが大切だと考えています。

心構えとは、「楽観主義」たれ、ということ。

数年前にアドラー心理学が流行りました。そこで「楽天主義」と「楽観主義」の違いについて定義されていますが、共感するところが多々あります。

前者は、困難に直面しても、なんとかなる、大丈夫と思い込むだけで何も行動しない。

後者は、現実から逃げずに、物事に対してすべてポジティブに捉えて、勇気を持って行動する。

この二つは、いわば似て非なる者。そして、問題が起きた場合、多くの人が流れてしまいがちなのが「楽天主義」。

私がいつも目指している、ご相談者やお悩みを抱える方々に対する「自律支援」は、楽観主義のスタンスを前提と考えると、非常にスムーズにいくことが多いのです。

娘にも、「辛い時、苦しい時の行動こそ、その人の本質が露呈し、真価が問われるのだ」と話しています。

さて、私自身、乳がん告知を受けて来年で10年の節目にあたります。

実はこれまで、だいたい10年のスパンで大病をしているので、もうそろそろ何か次の「落とし穴」が待ち受けているのではないかと気になっていまして。

神様って、ホントいじわるですからね。

でも、でも、負けないぞ!!(笑)

 

「湯を沸かすほどの熱い愛」は本当に熱かった・・・

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、長年お付き合いのある女性編集者さんから、「この映画良いですよ」と勧められて観たのが、「湯を沸かすほどの熱い愛」(2016年10月29日公開。監督・脚本:中野量太)です。

タイトルからは想像もつかないくらい深い内容でした。

基本的に、映画に関する感想を他人さまに述べるのがあまり好きではないので、ちょっとだけ書くと・・・

宮沢りえさんと杉咲花さんが母娘役、オダギリジョーさんが行方不明の夫役で、余命宣告を受けた主人公・双葉(宮沢りえ)の奮闘に迫る家族ドラマといった感じでしょうか。

とにかく、俳優陣がそれぞれ役柄のキャラに合っていて、ちょいちょい泣かされます&笑わされます(苦笑)。

内容も、ある日突然、夫が蒸発しちゃうわ、見つけたときには、娘が一緒でその母親は出て行ってるわ、娘は学校でいじめに遭って、不登校気味になっているわ、自分もがん宣告を受けて、余命2,3ヶ月だわ。

それ以外にも、ほとんど登場人物の全員が複雑な家庭環境を背負って、苦悩しながら生きているという設定で、まさに現代社会で起きているさまざまな問題の縮図のよう。

とりわけ、やはり私自身がサバイバーかつ同じ年頃の一人娘がいるもので、母娘の関係性とか絆とか、ふとした会話とかが、オーバーラップして仕方ありませんでした。

とくに、旅先で夜、咳が止まらずトイレにこもった母・双葉に対して、娘・安曇がドアの外から「お母ちゃん、大丈夫?背中さすろうか」と心配そうに声掛けしているシーン。

もちろん顔かたちは、ウチの娘と杉咲花さんはまったく似ていないのですが、気づかってくれる空気感が同じで、またまた涙してしまいました。

さて、娘がこの映画を観たら、どう感じるんだろうなあ。きっと、私が手術したときのことを思い出したりして、泣くだろうなあ。

ホント、泣き虫だから(笑)。

文春文庫さんから原作本も出ているので、どうぞ。私も読みましたが、ほぼ映画の内容と同じです。

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湯を沸かすほどの熱い愛 (文春文庫)/中野量太/著|neowing

財形住宅金融株式会社さんの勉強会に参加してきました!

みなさん、ご機嫌よう。FP黒田です。

本日は、表題の通り、財形住宅金融株式会社さんの勉強会に参加してきました。

「財形」といえば、新卒で会社に入社した際、積立をしたことを思い出します・・・

久しぶりに、財形のことに触れましたが、改正があったり、なんやかんや、知らない間に変わっていたことが多々あり、ブラッシュアップできて本当に良かったです(苦笑)