【お知らせ】「第2回 がんと暮らしの相談事業全国フォーラム2016兵庫」開催のご案内

【お知らせ】「第2回 がんと暮らしの相談事業全国フォーラム2016兵庫」開催のご案内

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は秋のフォーラムのお知らせです。

11月5日(土)、「第2回 がんと暮らしの相談事業全国フォーラム2016」が、兵庫医科大学病院で行われます。

主催は、私も所属している「がんと暮らしを考える会」です。

昨年第1回目は、石川県で行われました。

もちろん私も参加させていただくつもりで、北陸新幹線まで予約したのですが、身内の不幸が重なって直前になって断念。今年は万難を排して参加しようと日程を調整しているところでございます。

ご興味がお有りの方は、是非お申込みください。関西でお目に掛かりましょう。

お申込みなど詳しくは⇒20161105フライヤー

 

 

新刊「FP必携!注目ニュース&キーワード事典2016-2017」が上梓されました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今年もWAFP関東のみなさんと一緒に執筆を担当した「FP必携!注目ニュース&キーワード事典2016-2017」が近代セールス社さんから上梓されました。

FPの6分野に対応したタイムリーな情報が満載の1冊です。

「あれ?〇〇って、なんだっけ?」と思ったとき、手元に置いておけば便利なことこの上ありません(筆者実話)。

みなさま、是非ともご購読くださいませませ。

別冊FAニュース&キーワード2016-2017表紙

 

 

 

 

 

 

昨年よりも参加者1.5倍増!Japan Cancer Forum 2016が終了しました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

コングレスクエア日本橋において、8月6日、7日の2日間、Japan Cancer Forum2016が、盛況の内に終了しました。

2016.08.07①

会場ではpepperくんがお出迎え

会場ではpepperくんがお出迎え

ご覧のとおり、年々規模も拡大、内容もとても充実したものでした。

早く動画でアップされるのが待ち遠しいです。

私は、がんと暮らしを考える会のメンバーとして、7日(土)の「がんと生活設計」に登壇。

私が担当したのは「がんと家計」で、罹患後の家計改善の方法についてご紹介しました。がん制度ドックのデモンストレーションも行いましたので、セッション終了後、興味をもった方が同会のブースにもお立ち寄りくださったようです。

他のセッションよりも大きな会場は満員。後方では立ち見もでるほどで、みなさまの関心の

高さがうかがえます。

がんと暮らしを考える会の賢見理事長、石田理事と

がんと暮らしを考える会の賢見理事長、石田理事と

なお、CNJさんによると、来年のJapan Cancer Forum2017の開催が決定したとか。

今年と同じく8月19日(土)・20(日)の2日間にわたり行われます。

来年はどのようなフォーラムになるか、今から楽しみですね。

【お知らせ】8/6~7、Japan Cancer Forum 2016開催のご案内

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

いよいよ、今週末の8月6日、7日の2日間、コングレスクエア日本橋にて、Japan Cancer Forum2016が開催されます。

2014年、2015年と大変な盛況ぶりで、どこを見渡しても会場は、人、人、人。各セッション間の時間がほとんどなく、人気のセッションの席はすぐに埋まってしまうので、みなさん、小走りで移動していました(笑)。

そして今年は、会場を東京・秋葉原から日本橋に移し、しかも2日間に渡り行われるなど、確実にパワーアップしています。

今年も、がん種別セッションのほか、テーマ別のセッションも多数行われ、「がんと災害」「いのちのケア」など、興味深い内容が目白押し。まさに、「がん患者のための学会」です。

詳しくはこちら

私も、NPO法人がんと暮らしを考える会のメンバーとして、「がんと生活設計」に社労士の石田さんと登壇する予定です(6日(土)ホールB14:00~14:50)。

セッション以外にも、患者会や患者支援団体さんの展示ブースや、いつも満員御礼の美容ジャーナリスト山崎多賀子さんのプラチナメーク&フォトプログラム写真展など、盛りだくさんな内容となっています。

また会場では、黒田の書籍も店頭販売する予定です。収益はCNJさんへの寄付になりますので、是非ともお買い上げください(笑)

それでは、みなさん、会場でお会いしましょう!

 

 

 

 

2016年度第1回(2016年7月)の「おさいふリング」について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

以前、お知らせしたとおり、7月20日、27日に、聖路加国際病院で、今年度第1回目の「おさいふリング」が開催されました。

今回の参加者は6名。男性1名、女性5名で、がん経験者以外にそのご家族として参加された方もいらっしゃいました。

久々のおさいふリングで、つい力が入ったためか、「どんなものにお金がかかったか?」で参加者の皆さんと話が盛り上がってしまい、ついつい進行が遅れがちに(苦笑)

でも、セミナーのように一方的にお話するのではなく、皆さんからのご質問を随時受けたり、経験者同士で情報を共有しあえるというのもグループセッションの利点だと考えています。

次回のおさいふリングは、9月21日(水)、28日(水)で行われます。

是非、ご興味がある方はお問合せください。詳しくはこちら

osaifuring_2016

【お知らせ】8/20桐生厚生総合病院さま主催セミナーのご案内

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

8月20日(土)、桐生総合厚生病院さま主催でセミナーを行います。

暑いさなかではございますが、是非ともお越しくださいませ。

●イベント名:第17回市民公開講演『がんの経済的備えと保険について』

●日時:8月20日(土) 14:00~16:00(開場 13:30~)

●場所:桐生地域地場産業振興センター 中3F第2ホール

●問い合わせ先:桐生厚生総合病院 地域医療連携室 0277-44-7150

●申込み等:不要・無料

⇒詳細はこちら

 

 

拙著「がんとお金の真実」書籍申込み先について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

昨年秋に上梓された「がんとお金の真実」について。

爆発的な売れ行きが期待できるタイプの書籍ではありませんが、一般の方から医療者の方々まで、幅広い層に支持をいただいております。

そのためか、たまに直接お電話で「どこで購入できるのでしょうか?」というお問合せを頂戴します。

申し訳ございません。一般書店では販売しておりません。

ネットのみの販売で、amazon株式会社セールス手帖社保険FPS研究所で可能です。

ただ、ネット環境がないという方は、セールス手帖社さんの下記までお電話でお申込みください。

「FP黒田の本をください」と言っていただければ大丈夫だと思います(笑)。

お手数をお掛けしますが、どうぞ宜しくお願いします。

書籍注文(業務部)

03-3352-8302
平日9:30~17:30まで受け付け

【募集終了のお知らせ】乳がんのご協力者の募集について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日お願いしておりました、看護研究へご参加いただける方の募集についてです。

なんと早々に定員に達してしまって、ご担当者の方共々、嬉しい悲鳴を上げています。

つきましては、これで募集を終了させていただきますので、その旨ご了承ください。

なお、またこのような募集等のご案内をさせていただく機会があるかもしれません。その際には、どうぞ宜しくお願いいたします。

それでは、みなさま、ご協力どうもありがとうございました。

 

【参加者募集】看護研究にご協力いただける乳がんの方を募集しています!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、看護研究へご参加いただける方の募集のご案内です。

「就労している乳がん患者が困難を乗り越えて生きる体験」をテーマに、研究に取り組んでおられる医療者からのご依頼で、インタビューにご協力いただける乳がん患者さんを探しています。

概要は以下の通りです。

  • 期間:2016年7月~9月
  • 方法:面談(インタビュー) 1時間程度
  • 場所:東京もしくは神奈川周辺
  • 内容:就労と治療の両立についてのご体験やお気持ちなど
  • 対象者:20~65歳の就労している乳がん患者さん(正規社員、非正規社員、パート・アルバイト等)で、現在治療中もしくは治療終了し経過観察で通院中の方
  • その他:薄謝あり

ご興味がお有りの方は、弊社お問合せフォームもしくは以下のご担当者までご連絡ください。

東京有明医療大学大学院 看護学研究科 博士課程

後藤 美津子(携帯:090-8514-8764/mailアドレス:6115001@tau.ac.jp

2【資料7】案内チラシ

 

 

 

【お知らせ】「がんとお金の本」(Bkc)重版されました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

2011年8月に出版された「がんとお金の本~がんになった私が伝えたい58のアドバイス~」ですが、この度、めでたく重版されました!

しばらく在庫切れが続いている状態で、みなさまには大変ご迷惑をお掛けしております。

なお、amazonでは、ステータスが「在庫切れ」となっておりますが、商品が配送センターで受領され、販売可能な在庫が確保されると、「在庫あり」の表示となるそうです。もう、しばしお待ちください。

楽天ブックスさんでは、「在庫あり」です。

この約5年で、この’黄色い本’は、本当に多くの方に購読いただきましたが、厳しい出版業界において、さらに改訂版が上梓されるのは、とても嬉しいことです。

実は、近々また新刊も上梓される予定です。みなさま、どうぞ、お楽しみに~!

2016.06.29①

2016.06.29②

 

【ご案内】がんくら7月定例会セミナー「がん患者が入れるがん保険について考える」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

がんと暮らしを考える会の7月定例会セミナーは、「がん患者が入れるがん保険について考える」をテーマにCFP・竹下さくらさんに、ご登壇いただきます。

やはり、保険といえば、竹下さん!

当日は、第二部にパネルディスカッションも行います。

元近代セールス社の岡本さんと一緒に、黒田もパネリストとして参加させていただくことになりました。

がん保険のみならず、がん患者の生活設計や経済的リスクに備える方法について、色々とお話ができるのを楽しみにしています。

がん患者でも加入できるがん保険等は、非常にニーズの高いテーマで、セミナーでもがん患者さんから必ず出る質問の1つです。

また、今年3月にアフラックから発売されたがん経験者向けの生きるためのがん保険 寄りそうDays」も、お客さまからの反応が好調だと聞いています。

興味がある方は、是非ともご参加ください。

●日時:7月21日(木)18:30~20:30

●会場:BNPパリバグループ 42階 講義室

東京都千代田区丸の内1-9-1 グランドトーキョーノースタワー

■申込みサイト
↓ ↓ ↓ ↓

http://kokucheese.com/event/index/405750/

詳しくはこちら↓

20160721定期会案内

 

 

FPは私にとって「天職」なのだろうか?

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

私も執筆させていただいているPRESIDENT Online で、あるコラムが心に残りました。

習慣化コンサルタント 古川武士氏の「超一流は10億円あっても辞めない仕事に就く」です。

私が下手に要約するよりも、内容は、是非読んでいただきたいのですが(その方が、プレジデントオンライン担当のOさんも喜ぶでしょう)、気になったのは、「ライフワークとライスワークの違い」そして「天職の定義」のくだりです。

私もライフプランセミナーなどで、働き方には、4つのRもしくはLがあるとお伝えしています。

①家計を維持するための「Rice Work(ライスワーク)」

②好きなことを仕事にする「Like Work(ライクワーク)」

③一生を通じて行う「Life Work(ライフワーク)」

④人々に光を照らすような正しい「Right / Light Work(ライトワーク)」である。

何のために働くかは人それぞれ。でも人が働くのは、「生活の糧」を得るためだけではありません。そこに、やりがいや生きがいといった「人生の糧」を求めることができます。

私も大学を出て就職し、働き始めた頃は、まさにライスワーク。それが仕事や働くことが好きになってきてライクワークへ。最近では、ライフワークとして一生ものの仕事ができているかなあ、という感じでしょうか。

いずれライトワークになれたら、と思っています。

そしてもうひとつの「天職の定義」についてです。

古川さんは、天職について、こう述べておられます(以下、抜粋)。

「天職とは、「人のために自分のやりたいことをすること。そして、自分自身を最も輝かせる生き方のできる職業」。シンプルな定義ですが、確信を持って言えます。」

なるほど~。ということはFPは、私にとって天職なのかも??

さらにもうひとつ、衝撃の一文が!(以下、抜粋)。

「天職に就くと、結果として、休みと仕事の日の境界線がなくなる状態になります。これは、ワーカホリックとは違います。大好きで趣味と区別がない。というよりも天職と同じだけのインパクトのある幸福を与えてくれる趣味がないのです。趣味そのものが仕事といえる状態です。」

おおっ、まさに、私の日常ではないですか!

ということは、私はワーカホリックじゃなくて、こんなに仕事ばっかりしてなのは、FPを天職にしているという証拠なのでしょうか???

要領が悪いか、能力が低くて、うまく仕事をこなせないだけかと思ってました・・・(苦笑)。

6/19「FUN!Breast Cancer Festival~自分らしく生きるために~」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

6月19日(日)、がん研有明病院にて、乳がん患者のためのフェスティバルが開催されました。

今年は、よくある患者イベントのように、がん検診の必要性を訴えたり、がんのお勉強をしたりといったものではなく、とにかく患者さんに、楽しんでもらおう、元気を出してもらおう、というのがコンセプト。

屋外では、RUN&WALKあり。

屋内では、さまざまな相談コーナーやトークショー、ゴスペル、ファッションショーあり、ということで、数時間の間に内容がぎっしり詰まったイベントになりました。

当日のイベントの模様は、さまざまなメディアにも取り上げられました(絵的にファッションショーに関するものがほとんどですが・・・(苦笑))

●TBS「あさチャン」

https://jcc.jp/news/11057812/

●Yahoo!ニュース・TBSニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160620-00000016-jnn-soci

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2801888.html

●テレ朝「ANAニュース」

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000077326.html

またステージ上でにぎやかなイベントをやっている一方、FPと社労士による無料相談コーナーでは、予約枠8組に対して、19組ものお客さまが相談をご希望。まさに相談員はフル稼働だったのです。

イベントもそうですが、「相談者がひとりも来なかったらどうしようと」、みんなで心配していたのが冗談のような盛況ぶりでした。

なかには、「お金のことを相談できて、本当に良かったです」と涙ぐまれた方もいらっしゃったそうです。

今後も、機会があれば同じような相談会を実施していきたいと思っております。「是非、ウチでもやって欲しい!」というご希望があれば、ご連絡ください(笑)

実行委員のひとりとして、昨年末から半年以上、さまざまな企画や運営上のアレコレを打ち合わせして、本業との両立が本当に大変でした。でも、檀上から見るお客さんの嬉しそうな、楽しそうな表情を見て、報われたような気がします。

会場を提供して下さったがん研有明病院さんや、多くのボランティアスタッフとしてお手伝い下さった、同病院の医師や看護師等のみなさまにも感謝、感謝です。

がん研の患者のひとりとして、この病院のこの先生方に治療していただいて、本当に良かったと再認識しました。

また参加された方は、こんな病院で、こんな先生方に診てもらいたいと思われたのではないでしょうか?

患者さんのために、ファッションショーでベルサーチのシャツを着て、へそだしできる先生なんて、なかなかいませんよ!

私が担当した「お金と治療に関するトークショー」先生方はみなイケメン揃いでした!

私が担当した「お金と治療に関するトークショー」先生方はみなイケメン揃いでした!

BCSCコーラスによるゴスペル。噂では、病院長が聴きながら涙していたとか・・・

BCSCコーラスによるゴスペル。噂では、病院長が聴きながら涙していたとか・・・

ファッションショーは、とにかく人・人・人!すごい人でエスカレーターに乗らないと見えません!

ファッションショーは、とにかく人・人・人!すごい人でエスカレーターに乗らないと見えません!

 

お金と社会保険・仕事に関する相談コーナーを担当していただいたFP&社労士等のスタッフ

お金と社会保険・仕事に関する相談コーナーを担当していただいたFP&社労士等のスタッフ

 

 

 

乳癌学会内で初めての試み!サバイバーによる患者プログラム無事終了!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

6月17日、第24回日本乳癌学術総会が開催され、患者セッションでがんとお金、就労について登壇しました。

この患者セッションは、乳がんサバイバーが実行委員となって企画、運営に参画したもので、乳癌学会内でこれほど大掛かりなプログラムが行われたのは、初めてのことだそうです。

患者セッションのテーマは、「こころと身体のサポーディブケア~体験者と医療者のために~」

私が担当したお金、就労以外にも、メディカルヨガの提案や、乳癌の術後ケアのためのピラティス、がん患者のアピアランス支援乳、安全に運動するための知識や方法など、さまざまなプログラムが行われました。

また恒例のランチョンセミナーは、乳がんサバイバーのために考案されたお弁当が一流シェフによって手作りされ、さらに和菓子の老舗「たねや」さんのずっしりと重いお土産付きで、なんと1,000円ポッキリ!

内科医の渡邉先生のためになるお話を拝聴しながら、一緒に美味しくいただきました。

ちなみに、ランチョンセミナーについて、私は実行委員のため、当日余ったら申込みしても良いと言われていたのです。当日の列に並びました~!

患者セッションは、定員260名に対して、お申込みは330名超だったそうです。

学会といえば、医療者や製薬会社、メーカーなど、スーツ姿の参加者がほとんどですが、患者セッションの会場には、フツーの恰好をしたサバイバーの方々があふれ、みなさんの関心の高さが伺える会になりました。

ちなみに、この日6月17日は私の47回目の誕生日。

私の担当セッションで、「実は今日はワタクシの誕生日でございまして・・・」とお伝えすると、会場のみなさんから温かな拍手をいただきました。

自分の誕生日にこのような機会に参加できることを深く感謝した1日となりました。

みなさん、本当にどうもありがとうございます。

東京ミッドタウンメディカルセンター渡邉美和子先生監修の乳がんサバイバーのためのお弁当

東京ミッドタウンメディカルセンター渡邉美和子先生監修の乳がんサバイバーのためのお弁当

 

これだけの見た目とボリュームなのに500kcal未満!

これだけの見た目とボリュームなのに500kcal未満!

 

ランチョンセミナーのお土産「たねや」さんの食べて身体イイお菓子!

ランチョンセミナーのお土産「たねや」さんの食べて身体イイお菓子!

ラストはみんなで乳がんサバイバーのためのラジオ体操!

ラストはみんなで乳がんサバイバーのためのラジオ体操!

疲れて帰ってきたら、枕元にこんなプレゼントが!これだから母親はやめられませんね(笑)

疲れて帰ってきたら、枕元にこんなプレゼントが!これだから母親はやめられません(笑)

勝俣医師の「がんを正しく恐れること」を読んで

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

YOMIURIONLINEで連載されている「がん診療の誤解を解く 腫瘍内科医Dr.勝俣の視点」の6月13日にアップされたコラム「がんを正しく恐れること(上)~がんは検診さえしておけばよいというのではない~」を拝見しました。

日頃から、勝俣先生が発信されるご意見は、いつも興味深く拝見させていただいておりますが、今回のコラムもまた、深く、深く考えさせられる内容でした。

以下は、コラムの最後にある「わたしたちにできること」からの抜粋です。

************************************

芸能人の乳がんが報道された後、街角で若い女性にインタビューをし、
「私も検診に行かなくちゃ」
などと言わせていることは、がん検診に対して、正しい認識を広めることではなく、間違っているどころか、有害なことでもあるということをわかってもらわなければならないと思います。

 がんは、決して特別な病気ではありません。
がんイコール死ではなく、手術や検診だけが大事というわけではありません。
がんを持ちながらも、抗がん剤治療をしながらも、共存・共生ができるようになりました。

 2人に1人はがんになる時代、身内にも、職場にも、がんの患者さんはいらっしゃるのではないでしょうか。

 私たちにできることは、正しくがんを恐れ、正しい情報を身につけることだと思います。

 また、がんの患者さんに対しては、決して特別視することなく、温かく見守り、応援してほしいと思います。

************************************

タイトルにもあるように、「正しくがんを恐れること」という言葉が非常に印象的です。

がんを知らない多くの人にとって、がんはとても恐ろしい病気に感じられることでしょう。

がんサバイバーとしては、知識のないまま、むやみやたらに怖がられても困るので、つい「がんは怖くないよ、ちゃんと治療したら治る病気だよ」と言いたくなります。

もちろん、まったくの誤りではないのですが、その人がどのような種類のがんに、どのくらいの進行度で見つかったかによって、状況は一変します。

私のようにがんになっても、元気に生活できている人間もいれば、そうでない人もたくさんいる。がんはひとまとめにはできない、とても多様な病気だという事実に、罹患してはじめて知りました。

ですから、「正しくがんを恐れる」というのは、実感としてよく理解できます。

健康な方が、検診を受けたり、がんや病気にならない生活を心掛けたりするのは大切なことです。

でも、もし自分や大切な人ががんになったとしたら(その確率は、今や1/2ですので、万が一というレベルではありません)、そのときに何をすべきか、どう行動するか、罹患した後が肝心です。

最近、アドラー心理学が注目を浴びているようですが、アドラー心理学のキーワードとして、「楽観主義」が挙げられています。

「楽観主義」は「楽天主義」と混同されがち。イメージとしては何か物事が起きた場合に、前者は「なんとかしよう」と自発的に行動し、後者は「なんとかなる」だろうと流れに身を任せる。そんな感じでしょうか。

がんになったとき、物事をポジティブに捉え、ここ一番というときに楽観主義を貫けるかどうか-それが、試されているような気がします。

あともう1つ。

勝俣先生が、コラムで「がん検診」のことに言及されておられましたが、なんだか似ているものがあるなあ、と思っていたら、「がん保険」でした(苦笑)。

「保険さえ入っておけば大丈夫!」と安心するのは要注意!保険は万能ではなく、保険会社との契約の範囲内しかカバーされません。

保険に加入しているのであれば、「どんなときに保険金がもらえるか」という給付される場合以上に、「どんなときに保険がもらえないか」という給付されんない場合を確認しておくことです。

さて、みなさんも、是非、勝俣先生のコラムの全文をお読みください。

 

 

今週は、日本乳癌学会&乳がんサバイバーイベント開催!今、マイデスクが大変なことに・・・

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今週、16日から18日に東京ビックサイトにて、日本乳癌学会が開催されます。

私は、17日の以下の患者向けプログラムに、聖路加国際病院・相談センターの橋本さんと登壇する予定。

座長は、同病院の金井さんにお願いしております。

●9:40~10:30 患者セッション1
乳がんサバイバーの自分らしい生き方と「おカネ」、「働く」を考える ~乳がんと経済的リスクとその現状について~

さらに19日は、「FUN! and LIFE! Breast Cancer Festival 〜自分らしく生きるために〜」と題して患者イベントが行われます。

それぞれ、主催する実行委員名は違いますが、メンバーは同じ・・・

もちろん本業を抱えながら、ボランティアで実行委員のお仕事をこなしております。

というわけで、今のワタクシの机が大変なことに。

パソコン左横に、未処理分の案件やら、資料をどんどん積み重ねていったら、目の高さよりも上になってしまい、今にも崩れそう(苦笑)

2016.06.15

来週以降も、ところてん方式で仕事が繰り延べされて、バタバタだわ、

娘の部活の大会と日曜日のイベントが重なって、娘から「公式戦の決勝がある大事な週末に仕事を入れるなんて、お母さんひどいっ」と恨まれるわ、

とにかくてんてこまいですが、最後までがんばりますので、みなさん、会場にお越しくださいませ。

RUN&WALKの締切は終了しましたが、当日ご来場くだされば参加可能とのことです。

会場で、黒田を見かけたら、お気軽にお声掛けください。

 

 

 

【記事訂正のお詫び】太陽生命「ひまわり認知症治療保険」について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、記事訂正のお詫びです。

今週発売されたPRESIDENT2016.6.13号「お金に困らない生き方」のマネーの新流儀のコーナーで

認知症保険についてコメントしておりますが、太陽生命さんの「ひまわり認知症治療保険」について内容に一部誤りがありました。

●発売時期

記事中では、「二月に発売された」とありますが、正しくは、「三月」です。

●保障内容(認知症以外の保障部分)

記事中(下から2段目)で、

「太陽生命のものには、認知症以外に七大疾病や骨折などの保障もセットになっているが、認知症にならなければその部分の給付金は受け取れず、保険料は掛け捨てになる」

とありますが、

同商品は、認知症にならなくても、 七大疾病や骨折の保障については、認知症に限らず保障の対象となります(女性の場合はさらに「女性疾病保障も含む」)。

従来の介護保険というよりは、引受基準緩和型のため、持病や既往症を抱えがちなシニア層向きの商品です。また、認知症を発症しなくても、七大疾病などの保障もセットになるため、使い方次第では、既存の医療保険の代替あるいは補完商品としても活用できるでしょう。

このように保障が手厚くなっている分、同じ誌面でご紹介している朝日生命さんの「あんしん介護認知症保険」に比べて保険料が割高になっています。

上記の誤りについては、保険料比較を入れた時点で気づき、原稿チェックの際に訂正したつもりになっていました。広く情報を発信する立場としてはお恥ずかしい限りです。

早々にご連絡いただいた太陽生命の広報担当の方には深く感謝申し上げるとともに、関係者のみなさまには、ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんでした。

今後このようなことのないよう、身を引き締めて努めたいと存じます。

 

 

 

久々の滋賀、京都。が、相変わらず滞在時間短っ!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

GWの合間の平日というのか、なんというのか、5/6に久々に関西に出張に行って参りました。

GWは、例年通り、ほぼ原稿執筆と新刊のゲラチェックなどの仕事に終始。さらに今年は娘が所属するミニバスの部活のお手伝いが加わり、5/5の子どもの日時点で疲労困憊。その上での出張でしたので、正直、カラダが持つかと不安できしたが、意外にココロもカラダも充実したものとなりました。

セミナーは午後イチでしたので、当日、朝ゆっくりめの新幹線で、セミナー+打ち合わせをこなし、夕方の新幹線で戻るという、相変わらずの滞在時間の短さ。

例年、どんどん出張先での滞在時間が短くなって、トンボ返り化が激しくなってくるような気がしますが、もうちょっと子どもが大きくなったら、以前のように、その地を楽しみたいなあ、と思っております。

ウチの娘と同じ名前だ~!

ウチの娘と同じ名前だ~!

 

2016.05.06①

ちゃんと後ろもある(笑)

 

雨のろうそくタワー。大学時代の懐かしい場所だというのに、今回も駅前だけ・・・

雨のろうそくタワー。大学時代を過ごした懐かしい場所だというのに、今回も駅前だけ・・・

【相談員募集!】6/19乳がん患者フェスタにて「おカネとお仕事」の個別相談会を開催

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、無料相談会で相談員を務めてくださるFP&社労士の募集のご案内です。

今年6月16日~18日まで東京ビックサイトにて、第24回日本乳癌学会が開催され、ワタクシも乳がんサバイバー兼FPとして患者が中心になって行うセッションにがんとお金をテーマに登壇します。

・6/17日程表⇒日程表

そしてその翌日、19日の午前中に患者フェスタが行われるのですが、実行委員のみなさんに是非に!とお願いして、FPや社労士による個別相談のブースを設けることになりました。

概要は以下の通りです。

  • 日時:6/19(日)10時~12時、癌研有明病院2階フロア
  • 個別相談:20分相談+10分休憩の4枠(これを2テーブル作るので、MAX8組)
  • 相談形態は、原則FP+社労士が2人1組となって行います。
  • 事前予約ナシ。相談が重複した場合は、時間差等で来てもらうよう調整役を設けます。

もちろん交通費も含めて、報酬等はありません。すべてボランティアの活動になりますが、首都圏にお住まいなどで、がん患者さんへのサポートや相談などについてご興味がお有りの方は、弊社お問合せフォームで申込みください。

また、患者フェスタでは、相談会のほかに医療従事者の方とのお金・仕事に関するトークショーや、RUN&WALK、乳がんサバイバーの方々によるファッションショー、体力測定などなど。さまざまな企画を立てています。

乳がんサバイバーに限らず、是非みなさん、ご参加ください!

会場でお目に掛かれるのを楽しみにしています。

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PTA役員の任期を終えて、の所感など

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

仕事ばかりしていて、生活感がほとんどないと仲間内からいつも言われてしまうワタクシですが、

妻として、母として、娘として、コミュニティーに生きる社会人として。

モロモロの役割は人並みに務めております(苦笑)。

さて本日は、そのうちの一つ。子どもの小学校のPTA役員について。FPとして感じたことをちょっと書いてみようかなと。

ワタクシの娘は今年小学校6年生。おそらく、みなさんと同じく娘の小学校も、PTA役員を卒業までに一度はやらなければならないというのが暗黙のルール。

ですから、昨年の5年生のときに、学級委員というのをやりました。

仕事といえば、クラスごとのお手伝い登録表の作成や、ほぼ毎月ある定例会の参加、カーテン洗濯や夏冬清掃のダンドリなど、正直、それほど大変だとは感じませんでしたが、最後のおつとめとして、次年度の委員選出のアンケートのとりまとめと委員の選出が残っています。

要するに、4月の最初の授業参観⇒懇談会の席で、「〇〇委員さんをやってくださる方はいませんか?」という司会進行役です。

各クラスの学級委員は、懇談会前に集合し、事前にみなさんが記入してくださったアンケートをチェックして、まだPTA役員をやっていない人や、希望者を確認し合います。

みんなある程度、早めにやっておいた方が後が楽チンという情報は流れてくるので、6年生まで役員をやっていないというのは、やはりよっぽどの事情がある方か、ある意味’ツワモノ’です。

アンケートには、役員をできない理由、たとえば、「親が要介護状態で大変」「病気がちで通院している」「母子家庭or父子家庭で余裕がない」「子どもが小さいから」「子どもが不登校なので」などなど。

さまざまな事情が綿々とつづられています。

なかには、理由もなにも明記せず、「やりません!」とだけ書かれたものもあって、FPとしては、本当に色々な考え方の親御さんがいらしゃるのだということがわかって、とても興味深かったです。

そして、結構な割合であると感じたのが、両親いずれか(ほとんどが母親)が外国人の場合。クラスによっては、役員をやっていない人の大部分がこのパターンで、そこの学級委員さんは頭を抱えていました。

最終的に、希望者や立候補者がいない場合、くじ引きで決めることになるのですが、その場で、くじが当たっても「絶対できません!」と断る方や、懇談会を欠席されている訳ありな方にくじが当たった場合、ちゃんと引き受けてくださるのか、など。

やはり6年生という最後の学年だけに、クラスによって、色々と問題があったようです。

タレントの菊池桃子さんの「PTAは任意」発言がネット上で話題になっているなど、私自身も任意加入の団体であるはずのPTAの在り方や役員決めの強制参加、仕事の進め方など、実際にやってみて「おかしいな?」とか「もっと効率的にできるのでは?」と感じた部分も多々ありました。

ただ、学校のしくみや情報が入手できたり、色々な保護者の方とお付き合いできたりしたのは良い経験になりました。

PTA役員に限らず、何事も「できません」「やりません」というのは、ある意味カンタンです。

でも、社会の一員として、どうせやらなければならないのであれば、自分なりにやり方を工夫してみたり、「〇〇だったら、できます」という風に譲歩すること、そしてなにより、何かを変えたいと思ったら、自分からアドボケイト(advocate )=声をあげること、も必要なのではないでしょうか?

さて、PTA役員の方は無事ミッション終了しましたが、実は今年は、娘の部活の方の役員を務めなくてはいけません。こっちの方が人数は少ないし、何倍も大変なんですけどね(苦笑)。

でもおそらく、娘の学校生活に深くかかわり合うのも、これが最後でしょう。母として、この1年間を楽しめたら、と考えています。

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