もはやバレンタインデー恒例?チューリッヒ生命さんの新商品発表会に行ってきました!

もはやバレンタインデー恒例?チューリッヒ生命さんの新商品発表会に行ってきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

昨日、2月14日はバレンタインデー。

結婚してかれこれ18年。まったく、夫にチョコレートをあげたことはなかったのですが、何となく買おうかなと思い立ち、「日頃の感謝を込めて」とメッセージつきで渡したところ、「ど、ど、ど、どうしたー!!何かあったのかー!!!」と非常に驚かれました(苦笑)。

まあ、定期試験中でがんばっている娘に買ってあげたくて、そのついでというのもあったのですが…。予想以上に嬉しそうだったので、良かったです。

さて、前置きさておき。

昨日は、チューリッヒ生命さんの新商品「定期保険プレミアムDX」と「収入保障保険プレミアムDX」の発表会があったので行って参りました。

ちょうど、前日に↓の報道があったばかりで、結構、業界はざわついている感じですが、やはり、保険は保障性商品でしょうということですかねー。

生保各社、「節税保険」販売休止へ 国税庁の税務取り扱い見直しで

新商品について詳しくはリリースをご確認いただくとして、黒田として気になったのは、「収入保障保険プレミアDX」で、死亡保障と就業不能保障がはじめからセットになっているという点。

同社では、セットではなくオプションとして着脱(!)可能にした方が、という意見もあったそうですが、この2つを切り離す意味はないだろうとの視点から、セットされた状態での販売となりました。

就業不能年金と収入保障年金の設定額は月額5万円から1万円単位で自由に設定可能だとのこと。

生きている間の働けなくなるリスクと亡くなった後の死亡リスクのいずれかを手厚くしたりといったことも可能です。

ちなみに、「定期保険プレミアムDX」の方は、就業不能保障がオプションで付けられます(定期保険に就業不能保障が付帯できるのは業界初だそう)。

これで同社の商品は「●●プレミアムDX」のネーミングで統一されることになります。

今年4月2日発売開始ですので、お客さまの反応はいかがでしょうか。楽しみです。

バレンタインデーらしく、スイスのLindtのチョコレートをお土産にいただいて帰りました。

生物学的製剤を投与されているリウマチ・IBD・乾癬の患者さんのサポートコミュニティ「トモノワ」のご紹介

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、私が一部、監修を担当させていただいているサイトのご紹介です。

会員制サポートコミュニティ「トモノワ」は、生物学的製剤を投与されているリウマチ患者さん、IBD(炎症性腸疾患)患者さん、乾癬患者さん向けのサイトで、1月11日から公開されています。

ステラーラ/トレムフィアをご使用になる患者さんへ

患者さんサポートコミュニティ

 

一般的な医薬品は、化学的に合成した物質をもとに作られますが、生物学的製剤は、たんぱく質など生体がつくる物質を利用した最先端のバイオ技術によって生み出された医薬品。

予防接種に用いられるワクチン製剤や、インスリンなどのホルモン製剤も広義の生物学的製剤といえます。

生物学的製剤は、例えば、関節リウマチの場合、2003年から国内での使用が開始されるなど、近年、有効性が期待できる治療法として注目されています。

ただし、新しい治療法の常ですが、薬剤費が高額である点が患者さんにとっても悩ましいところ。

そこで、サイトでは、FPとして、医療費負担を軽減させる方法や患者さんの家計の考え方などをアドバイスしています。

また、担当コーナー/プロノワ~専門家の話~では、FPとして、生物学的製剤に伴うお金の悩みについて、患者さんからいただいた質問にもお答えしています。

なお、トモノワは、それぞれ生物学的製剤を利用される各疾病の患者さん専用サイトになりますので、主治医の先生からお渡しいただく「トモノワ」紹介冊子の裏表紙に記載されている登録コードが必要です。

●サイト名・URL

・生物学的製剤を投与されているリウマチ患者さんを対象にした患者さんサポートコミュニティ「リウマチ」トモノワ

https://www.tomonowa.jp/ra

・生物学的製剤を投与されているIBD患者さんを対象にした患者さんサポートコミュニティ「IBD」トモノワ

https://www.tomonowa.jp/ibd

・生物学的製剤を投与されている乾癬患者さんを対象にした患者さんサポートコミュニティ「乾癬」トモノワ

https://www.tomonowa.jp/pso

●サイト公開日

2019年1月11日

脳卒中+循環器病+がん!三大疾病勉強会ハシゴの一日(後編・あんしん生命さんへ)

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

2月4日は勉強会をハシゴした1日だったのですが、昨日、あいおい生命さんの前編を書いてブログは力尽きました(苦笑)。

さて、本日は後編として、同日の午後から行われた東京海上あんしん生命さん主催の膵がんに関する勉強会についてお伝えしたいと思います。

お話は、東京慈恵医科大学 消化器・肝臓内科 医局長の鳥巣勇一先生による「予後改善を目指した膵癌早期発見のストラテジー」です。

ストラテジー。戦略ということですな。

実は、私の父親も今から約20年前に膵がんで亡くなりました。享年63でした。

ステージなどがどうだったか定かではありませんが、とにかく診断がなかなかつかなかったこと。治療らしい治療をしないまま、告知から3ヵ月ほどでなくなったことはよく覚えています。

なので、膵がんについては、多少の思い入れがあります。

さらに、初期では症状が出にくく、予後があまり良くない難治性の高いがんであるということも。

2017年の統計データでは日本人死亡数の部位別4位。

2018年に発表された3年生存率も約15%ですから、同じく増加傾向にある前立腺がんの99%と比較するとその差は歴然です。

さて、鳥巣先生のお話は、このような膵がんの前提を踏まえ、

症状が出にくい、死亡率が高い→早期で見つけることが重要→ただし、膵臓がんについて現在指針として定められている検診はない→しかし、有用な検査方法の選択が重要(超音波内視鏡(EUS)習熟した技能が必要?!)→膵癌のリスクファクターに着目して、リスクが高い人を集中的に検査することが必要

という感じではなかったかと理解しています(すみません)。

そこで、もっとも気になる膵癌のリスクファクターですが、鳥巣先生の資料を引用できないということですので、日本膵癌学会の「患者さんのための膵がん診療ガイドライン解説」によると、以下のとおり。

・親子・兄弟姉妹の病気:膵がん、遺伝性膵が症候群

・自分の病気:糖尿病、慢性膵炎、遺伝性膵炎、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)、膵のう胞、肥満

・嗜好:喫煙、大量飲酒

鳥巣先生のお話では、家族性膵癌のリスクは、第一度近親者(親、兄弟姉妹、子)に2人以上の膵癌患者で、6.79倍ということ。

まっ、まずい・・・。

そして、鳥巣先生が注目するリスクファクターが、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)だそう。

IPMNとは膵管の中に粘液がたまって膵管の拡張や膵のう胞(袋状のもの)ができる膵腫瘍。

膵癌ができやすい病気のひとつで、IPMNと診断されない膵のう胞からも膵癌が発見されることがあるので慎重な検査が必要だといいます。

とにかく、今日1日、知らないことがたくさんでしたし、知れば知るほど不安になってきました・・・(苦笑)

いずれにせよ、あいおい生命さんもあんしん生命さんも、貴重なご講演を企画してくださってありがとうございます。

是非ともお客さまへのアドバイスに役立てたいと思います!

 

 

脳卒中+循環器病+がん!三大疾病勉強会ハシゴの一日(前編・あいおい生命さんへ)

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

2月に入って、昨日は節分、今日は立春ですが、寒い日と暖かい日が交互にあって、体調管理が大変ですよね。

さて、本日2月4日は、午前中から、東京の綱町三井倶楽部にて、三井住友海上あいおい生命さん主催の最新の医療情報に関するセミナーに参加してきました。

おもなテーマは、脳卒中、循環器病について。

脳卒中に関するお話を日本脳卒中協会理事長の峰松一夫先生、循環器病に関するお話を日本循環器学会代表理事の小室一成先生に。

そして、それぞれの疾患に罹患された同社の社員さんにもご経験を語っていたただきました。

前掲のお二人の先生は、昨年の2018年12月10日に成立した「脳卒中・循環器病対策基本法」にも尽力された方々で、その分野の権威でいらっしゃいます。

※参考:脳卒中・循環器病対策基本法の成立を求める会

同基本法の意義のほか、それぞれの疾患の現状や治療法、予防啓発活動について、貴重なお話を伺うことができました。

私自身が、がんサバイバーということもあり、がんについての情報は日頃から自然と入ってきますが、脳卒中と心疾患などの循環器疾患については、なかなか触れる機会がありません。

いずれも死亡率ワースト3の位置づけにある三大疾病ですので、今回の勉強会はとても良い学びときづきになりました。

そして、勉強会の後に開催された情報交換会で、小室先生から非常に恐ろしい話を聞いてしまったのです!!!

それは、抗がん剤や放射線治療などを受けたがん患者さんは、循環器疾患を併発するリスクが高いということ。

たしかに、抗がん剤の中には、心臓に悪影響を及ぼす毒性(心毒性)を持つものがあって、がん治療によって、循環器や心疾患を悪化させることがあると聞いた記憶が・・・

私自身も、抗がん剤治療前の検査として、心電図検査や心臓超音波検査(心エコー)など、心疾患がないことを確認する検査を受けて、「ああ、心臓が弱いと、抗がん剤治療ができないんだ」ということを知りました。

(結局、抗がん剤治療は行わなかったので、検査費用がムダになったと憤慨することに(苦笑))

しかも、不整脈のため(いつもひっかかる)、さらに精密検査が必要ということになり、「いやあ、心疾患の可能性もありますねえ。がん治療がひと段落したら、次はこっちの治療を行いますかぁ」などと担当医に脅され、半べそをかきながら帰宅したものです。

がん患者の生存率が高まり、余命が延長することで、心毒性の徴候も増加しているそう。最近では、「腫瘍循環器学」なる新しい分野も登場しています。

ということで、詳細な情報等は、小室先生が理事長を務められる日本腫瘍循環器学会へ。

ちなみに、三大疾病特約は、重複して保険金が支払われることはなく、いずれかの理由で保険金が支払われると契約は消滅します。

仮に、がんで保険金をもらって使ってしまった後、急性心筋梗塞を起こしたら・・・治療によっては他の病気のリスクも考えて、お金を取っておいてくださいね、とアドバイスせねば。

また、急性脳梗塞については、最新の治療法を知ることも重要だと再確認。

とにかく倒れたら、躊躇せず救急車を呼んで、t-PAによる血栓溶解療法や血管内治療を行っている病院に運んでもらうべしです。

峰松先生が名誉院長をつとめる国立循環器病研究センターのHPから、非常にわかりやすいt-PAに関する情報を発見→こちら

まさに、知は力なり!です。