【ご案内】1/19フォーラム「がんと生きる ~こころとからだ 私らしく~」(東京)

【ご案内】1/19フォーラム「がんと生きる ~こころとからだ 私らしく~」(東京)

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、来年1月19日に東京ので開催されるNHKさん主催のフォーラムのご案内です。

がんと共に生きて行く時代となった今、、サバイバーには、さまざまな問題や悩みが生じています。

フォーラムのタイトルにもあるように、自分らしく生きるための術について、がんサバイバーや医療者が、最新医療・ケアについて語り合うフォーラムです。

黒田も所属する「がんと暮らしを考える会」の賢見理事長も登壇。

さらに、当日は黒田もお手伝い要員として、同会のブースに座っているか、その周辺でビラを配っている予定です(笑)

会場で黒田を見かけたら、お気軽にお声掛けください~!

****************

●日時:2019年1月19日(土曜日)
開場:午後0時30分 開演:午後1時 終演:午後3時30分(予定)途中休憩あり

●会場:文京シビックホール 大ホール
(東京都文京区春日1‐16‐21 文京シビックセンター1階)

地図]※NHK厚生文化事業団サイトを離れます。

お申込み&詳しくはこちら

フォーラムがんと生きる チラシ

 

【メディア向け】12/10(月)チューリッヒ生命主催「現在のがん治療と備え」に関する特別勉強会のご案内

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、12月10日(月)に実施するメディア向けの勉強会のお知らせです。

テーマは、「現在のがん治療と備え」ということで、東京大学の中川恵一准教授とともに、黒田もFPかつサバイバーとして登壇いたします。

詳細については→【ご案内状】チューリッヒ生命 『現在のがん治療と備え』に関する特別勉強会開催

締め切りは12月3日(月)となっていますが、チューリッヒ生命さんにお願いして6日(木)までOKにしていただきました!

その際に「FP黒田に紹介されて・・・」とお申込みくださればスムーズかと存じます。

なお、今回のセミナーはメディア向けですので、一般の方はご遠慮くださいませ。

これまで、メディアの方々からの取材を多々お受けしてしてきましたが、最近のがん患者さんのリアルな現状について、お伝えしきれなかった部分も含めてお話したいと思います。

是非とも、ご参加ください。

 

アフラック生命さん「健康応援医療保険」勉強会に参加してきました!

 

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

11月29日、東京・渋谷のアフラック・イノベーション・ラボで行われたアフラックさんの勉強会に参加してきました。

テーマは、今年10月22日に発売された「健康応援医療保険」についてです。

そのほか、アフラック・イノベーション・ラボのご紹介や広告プロモーション戦略についてもご案内いただきました。

今回発売された健康応援医療保険のポイントは以下の3つです。

・健康なら保険料キャッシュバックが受けられる

・割安な保険料で入院日額1万円を保障

・ネットで完結。電子証券発行を選択なら第1回保険料300円割引

詳細は→こちら

このほかにアフラックさんが支援するtomosnote -アフラックのがん経験者支援コミュニティについてもご紹介いただきました。

お土産には、毎回新シリーズのアフラックダックをいただきました。

我が家には、歴代のアフラックダックが山ほどあって、ちょっとしたコレクション化しております(笑)。

娘のアフラックダックコレクション!ひとつなんか違う・・・

男性がん総合セミナー「Mo-FESTA CANCER FORUM」に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

この連休は、全国各地でさまざまなイベントが開催されたことでしょう。

ワタクシは、通常通り、ほぼ仕事の毎日でしたが、ふと思い立って、11月24日(土)に神保町TKPガーデンシティPREMIUM神保町(テラススクエア)で行われた、「Mo-FESTA CANCER FORUM」にちょこっと参加してきました。

主催は、腺友倶楽部さん。

前立腺がんや精巣腫瘍などの男性がんの問題を多角的に扱う男性がん総合腺友フォーラムです。

ということで、会場はほぼ男性ばかり。

これまで、乳がんなどのがんのイベントに参加することが多く、当然のことながら、参加者は女性の患者さんばかり。何だかとっても新鮮でした。

キャンサーネットジャパンさんが協力されているということで、顔見知りのスタッフさんからは「あれ?黒田さん、なんで来たの?」なんて言われちゃいました(苦笑)

最後の患者シンポジウムでは、男性がん患者さんの副作用やお悩みなどリアルな声を聴くことができました。

登壇されたのは、前立腺がん、精巣腫瘍、男性乳がんのサバイバーの方々。

とりわけ、同じ乳がんである男性乳がんの野口さんのお話は興味深かったです!(男性乳がん患者会「メンズBC」も立ちあがっているそう!!)

なかなか、がんに罹患した後、男性がん患者さんがどんな風に感じているか、どんな悩みや問題を抱えているのかなど、知る機会は少ないので、これを拝聴できただけでも、参加した甲斐がありました!

仕事の都合で、途中から参加となりましたが、シンポジウムの内容は、いずれ動画がアップされるそうですので、楽しみです。

 

【お知らせ】今年最後デス!2018年度第4回(2018年11月)の聖路加国際病院「おさいふリング」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

隔月で行っている聖路加国際病院「おさいふリング」が、今月11月21日(水)、28日(水)18:30~20:00に開催されます。

会場は、築地駅近くの「大村進・美枝子記念臨床学術センター」1階(同じく1階にタリーズが入っています)

今年最後で、次回の開催は3月となります(1月は寒いので、患者さんの体調を気遣って・・・)。

いつも少人数でやっていますが、まだ若干(あと1~2名くらい?)参加可能ですので、ご興味がある方はお申込みください。

聖路加国際病院で治療を受けていない患者さんも申込みOKでーす。

最近は、「ウチでやっていないけど、聖路加さんでやっているから、行ってみたら?」と他病院さんからご紹介をいただくことも多いようです。

お問合せは、

聖路加国際病院 医療連携相談室  ( Tel :03-5550-7105)まで。

【イベントのご案内】11/24(土)ライフネット生命開業10周年記念でのセミナー&無料相談会のお知らせ

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、黒田が講師をつとめるイベントのお知らせです。

11月24日(土)にライフネット生命さんが、開業10周年を記念してイベントを開催されます。

そこで、無料のセミナー&ミニ相談会を行いまーす。

セミナーのテーマは「消費税10%になる前に!知っておきたいカンタン家計防衛術」です。

家計管理のこと、資産運用のこと、保険のこと、住宅ローンのことなど、盛りだくさんでお話させていただきます。

詳細は以下の通り↓です。

お申込みは定員制&先着順で、まだ若干申込みに余裕があるそうですので、ご興味のある方はどうぞ。

【セミナー開催概要】

●日時:11/24(土)11:30~12:30

●場所:スタジオEASE目黒(東京都品川区西五反田3-1-2)

<11月12日追記> セミナー申込済みの方は、開始時間11: 30までに1階セミナー会場にお越しください(詳細は当日、 会場マップをご参照ください)

●アクセス:JR目黒駅西口アトレ2側を出て「三菱UFJ銀行」の角を左に曲がり、線路沿いに徒歩2分

●定員:30名(場合によっては立ち見になる場合がございます。あらかじめご了承ください))

事前申込制(先着順)となるため、セミナー参加をご希望の方は無料チケットを人数分お申し込みください。

詳細はこちら↓

https://lifenet-10th-marche-moneyseminar.peatix.com/

 

新連載始まりましたー!「マネー現代」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

最近、なぜか原稿執筆のご依頼が非常に多くなっておりまして、しかも毎月の連載モノ。

おそらく、ネット配信の記事が増え、必要な原稿の数が増えてきたためとマネーに関する記事への関心が高いからではないかと推測されます。

でも、ネット配信の記事って、なんとなくタイトルに惹かれて読んでみたものの「なーんだ」って感じで、内容が薄くて、読み捨てにされるような記事も多いような・・・

ワタクシとしては、実名で書くからには、しっかりとした内容のものにしたいと常に考えておりまして、そんなに軽ーい感じで書けないんですよ。

ご依頼が多いのは、そんな強い想いが伝わっているせいもあるのかもしれませんが、なかには、条件等があわず、泣く泣くお断りする案件も。

その中で、担当編集さんの強いご希望によりお引き受けすることになったのが、講談社さんの「マネー現代」です。

すでに今月27日、差額ベッド代についての記事が配信されています。

約100万円が「無料=0円」に!知っておきたい差額ベッド代の勘定

とくに、医療・介護等についての記事を中心に執筆しますので、お楽しみにー。

 

リニューアルしたティーペック株式会社 「T-PEC Channel」に登場してます!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

保険関係のお仕事をされている方であれば、よくご存じのティーペックさん。

充実のセカンドオピニオンサービスや24時間健康ダイヤルなど、次々と新しい付帯サービスをご提案されていますよね。

保険選びのポイントとして、ティーペックさんの付帯サービスが受けられるかも条件の一つにあげるFPもいるほどです。

同社では、保険会社の方々などを対象に「ドクターオブドクターズネットワーク(DofD)認定者」という認定制度を実施。

「DofD認定講師」や「DofD認定プロデューサー」等の資格者に対する情報提供を行う専用webサイトを運営されてきました。

10月1日に、このサイトが 「T-PEC Channel」としてリニューアル。

ティーペックさんとは、以前、砂原社長にインタビューさせていただいて以来のご縁。これまでも、同社のサービスについて、たびたび問い合わせをお願いしておりました。

そこに、黒田も参加しているんです!

現在、アクセスランキング1にランキングされている↓は、さまざまながんに罹患された幅広い年代の女性たちのリアルなお話が繰り広げられており、要チェックです!

【女性がん患者の座談会1】告知をうけて変わったこと、変わらないこと

(座談会メンバーの協力は、がんに直面する女性のためのコミュニティ『Peer Ring ピアリング』さん)
https://peer-ring.com/

他にも、気になる医療情報などの情報が盛りだくさんですので、是非、対象者の方は登録&閲覧ください!

10/17配信「医療費控除の対象となる医療費」記事について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

10月17日にRAKUTEN NEWSで配信された「知って損なし「医療費控除対象」32項目」(プレジデントオンラインから転載)の内容についてお問合せがありましたので、コメントさせていただきたいと思います。

お問合せがあったのは、医療費控除の対象になるもの、ならないもののうち「整体」に関する記述です(以下、記事から抜粋)。

その他

<対象になる出費>
●病気・ケガの治療を目的として、マッサージ、鍼灸、整体などを受けたときの施術費用

<対象にならない出費>
●「疲れを癒やす」「体調を整える」といった、治療に直接関係のない目的でかかったマッサージ、鍼灸、整体などの費用

おそらく整体師の方だと思われますが、

「いつから、どのような経緯で、整体は医療費控除の対象になったのですか?」

「整体は対象にならないので、混同されると思います」

などのコメントをいただきました。

上記の記事以外に、医療費控除の対象となる医療費については、国税庁の「No.1122 医療費控除の対象となる医療費」をもとに構成しています。

ここでは、医療費控除の対象となる医療費として、以下のものが明記されています。

4 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術の対価(ただし、疲れを癒したり、体調を整えるといった治療に直接関係のないものは含まれません。)

つまり、あん摩マッサージ指圧師や、はり師、きゅう師、柔道整復師などの国家資格を有している方の治療には、公的医療保険が適用されるものも多く、その場合には治療として医療費控除の対象となる。ということだと理解しています。

ただ、整体師はこれらの資格とは異なります。「整体=整体師が行う施術」だとすると、医療費控除の対象外ではないか?というご指摘はごもっともです。

ただし、今回の記事では、読者のみなさんへの分かりやすさを重視し、「整体=手技を用いた代替医療」としてとらえ、あん摩マッサージ指圧師等の方が行うものも含めて「整体」という表現を使用しています。

その後に、医療費控除の対象とならないものとして、健康増進のためとして行われるマッサージ、整体を挙げておりますし・・・

ただ、医療者の方からの、「患者さんに混同されてしまうのでは?」というご意見は、しっかりと拝聴いたしました。

是非、今後の記事作成の参考とさせていただきます。

いずれにせよ、疾病の治療について、個々の症状・疾病の診断は専門的な知見で判断されるものですから、実際の受診に際して、医療費控除の対象となるかどうかを確認することをお勧めします。

なお、個別にコメントいただいた方へはすべてお答えしきれず、HP上での回答になりましたことをご容赦ください。

 

【新刊のお知らせ】「プレシジョン・メディシン~ビッグデータの構築・分析から臨床応用・課題まで」(株式会社エヌ・ティー・エヌ)が上梓されました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、黒田が寄稿した書籍発刊のお知らせです。

プレシジョン・メディシン~ビッグデータの構築・分析から臨床プレシジョン・メディシン応用・課題まで」(株式会社エヌ・ティー・エヌ)

ここ数年、大きく取りあげられているプレシジョン・メディシンに関する情報が網羅された1冊で、黒田は、保険診療の課題について担当しました。

最初、ご依頼をいただいた際には、他の寄稿者の方々が、有名大学のエライ先生ばかりで、「なんで、私が??」と大変驚いたものです。

とはいえ、「いただいた仕事は断らないのがモットー」のワタクシ。

しかも、かねてから関心の高いプレシジョン・メディシンに関するものでしたので、せっかくの機会とお引き受けした次第です。

しかし、書き始めていると、正直本当に大変でした。ボリュームもありますし、資料や文献集めから、データの確認などなど、久々に頑張った!という感じの原稿になりました。

ただし、かなり専門的な内容の専門書で、ハードカバー付!

お値段も税込¥49,680円とケタ違い。

寄稿者であるワタクシへの献本もナシです(笑)

なお、著者割引があるようですので、ご興味がある方はお声掛けください。

 

NHKあさイチに出演して。情報を伝える難しさとメディアのチカラ。そして何よりも「患者さんのために」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今月10日のNHKあさイチの「がんになったときのお金」特集に出演しました。

さすが「NHK」。さすが「あさイチ」という感じで、仕事関係者はもちろん、全国のがん友や知人・友人・親類縁者などなど。各方面から「観ました!」というたくさんのご連絡を頂戴しました。

みなさん、ありがとうございます。

そして、NHKさんには、今回「がんとお金」というテーマを取りあげてくださったことを深く感謝します。

私が2009年に乳がんに罹患して以来、FPとして、乳がんサバイバーとしてがんとお金に関する問題について取り組んできました。

以前よりは、がんになったときにかかる医療費や治療費のこと。休職や離職で収入が減ってしまうことなどが注目されるようになりましたが、まだ十分とはいえません。

とくに、がんでお金に困ったときに、どこに相談して良いのか、途方に暮れる患者さんが多いのが現実です。

以前、医療機関でがん患者さんの相談を受けたときのこと。

「お医者さんにお金のことを話すと、自分の命とお金を天秤にかけているようで言い出せなかった。

相談できる人や場所があることも知らなかった。

もっと早く知っていたら、こんなに苦しまずに済んだのに・・・」と涙ながらに話してくださった患者さんがいました。

このような方を一人でも減らすために、多くの方にがんとお金の問題について関心を持っていただくために、メディアというのは非常に有効な手段です。

その一方で、情報を伝えることの難しさも痛感しました。

みなさんにお伝えしたいこと、知っておいていただきたいことは、本当にたくさんあるのです。

でも、それをすべてお伝えすると、受け手側が情報を処理できず、結局、何も残らない。

しかし、あまりにも情報が少なすぎると、誤解を生む恐れがある。

今回の出演で、情報の送り手が、受け手に合わせて、お伝えしたい内容を精査・整理し、正しくお伝えするということが重要なのだと学びました。

その上で、驚いたのはメディアの威力です。

番組では、「以前に加入したがん保険などでは、今のがん治療に適応できていない可能性がある。見直しやメンテナンスが必要」とお伝えしました。

すると、保険会社さんのコールセンターに電話が殺到。

がん保険の問い合わせや加入率もアップしたそうです。

けれども、前提として、がんの経済的リスクに備える方法は「保険ありき」ではありません。

加入先の公的保障や預貯金も重要なのです。

番組では、それもお伝えしたはずなのですが、「がん保険に入っていないので、心配です」というFAXも多く寄せられました。

丁寧にご説明していくしかないのでしょうね。心配な方は、一人で悩まずにFPに相談してください。

日本FP協会に所属するCFP®認定者だけでも全国に2万人以上いますから!

そして、最後に。

一緒に出演していただいた聖路加国際病院の山内英子先生にも感謝です。

番組が始まる前にかけてくださった英子先生の言葉が今でも耳に残ります。

「黒田さん、’患者さんのため’に頑張りましょう。多くの患者さんに黒田さんの言葉がきちんと伝わりますように。」

そう。CFP®認定者の倫理原則の第一は「『顧客第一』顧客の利益を最優先させなければならない」です。

これからも、誰のために活動するのかを常に意識して、切磋琢磨していきたいと思います。

【セミナーのご案内】11/15(木)「知っておきたいがんとお金のはなし」in東京のお知らせ

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、東京で開催される、一般の方向けのセミナーのご案内です。

詳細は以下の通りです。

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■テーマ:「まさかの時に慌てないために~知っておきたいがんとお金のはなし~」

■日時:11月15日(木)14:00~16:00(受付13:30)

■場所:文京シビックホール 響きの森文京公会堂 多目的室

■定員:100名(先着順)

■参加料:無料

■保育:なし

■お申込み先・お問合せ先:

東都生活協同組合 共同購入事業部 共済グループ

TEL:03-5384-7861(受付時間 月~金 10時~16時)

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なお、今回のセミナーは、東都生協さんのピンクリボン活動の一環として開催されますので、とくに乳がんに関する情報を中心にお伝えする予定ですが、それ以外のがんについても知っておきたい情報満載です。

もちろん、男性もウエルカムです!(男性も乳がんになる可能性はあります!)

意外に、ワタクシが東京で一般の方向けにセミナーをする機会は少ないので、この機会をお見逃しなく!

FP畠中雅子さんの「ミニチュアワールド愛」がスゴイ!!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、FPの大・大・大先輩でもある畠中雅子さんが、趣味のブログを開設されたので、そのご紹介です。

畠中さんが見学された世界中のミニチュアワールドや乗車された観光列車の様子がアップされています。

趣味のブログとは言えないほどのクオリティの高さにビックリ!

畠中さん、超売れっ子でホントお忙しいのに、国内外の旅行に頻繁にお出かけされてて。

どんな風にヤリクリしてるのか、不思議なんですよねー。

しかも、ブログではこれから訪問先も、いっぱい予定されててすごい…

旅行好きの黒田としては、いつか是非ともご一緒させていただきたいです。

ブログは下記↓

ファイナンシャルプランナーの畠中雅子のミニチュアワールド

2018年度第3回の聖路加国際病院「おさいふリング」が実施されました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

9月19日、26日と聖路加国際病院で「おさいふリング」が行われました。

今回は、19日のみ、26日のみの参加者を合わせて、過去最高11名の方にご参加いただきました!

いつも女性のご参加がほとんどですが、今回は男性サバイバーもいらっしゃって。

女性サバイバーに囲まれて、ちょっと居心地がイマイチだったかもしれませんが、やはり男性の視点からのお話も参考になりましたね。

でも、さすがに10名近くになると、お一人お一人のお話をじっくり伺えないのがちょっと残念。

かといって、あまり少ないのもさびしいですし・・・。難しいんですよね(苦笑)。

さらに、19日にはNHK「あさイチ」の取材のためカメラが入って、申し訳ありませんでした<m(__)m>

これまでも「おさいふリング」は、新聞等のメディアの取材を受ける機会もございましたが、マイクとカメラがあると緊張しますよねー。

NHKさんがお土産にクッキーをご持参くださったので、26日にみんなでいただきました!

ちなみに、10月10日放送予定だそうです。

次回の「おさいふリング」は11月21日、28日です。ご参加お待ちしております。

「ガッテン」とか番組のロゴ入りクッキー

新連載始まりましたー!「LIFULL senior」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

実は、毎月10本ほど、連載を担当しているFP黒田ですが(単純計算でも3日に1度締切が…)、この度、新しいサイトで執筆することになりましたー!

そのサイトは、株式会社LIFULL senior(ライフルシニア)さんです。

こちらは、LIFULL介護という日本最大級の介護施設検索サイトを運営しておられる会社で、サービス開始から10年を迎えられるそうです。

このサイトでは、老人ホームをお探しのユーザーさんと介護施設との最適なマッチングがメイン機能となっているのですが、介護全般に関する情報も盛りだくさんで、これまで黒田もよくチェックしておりました。

(実は、介護に関する情報って、意外に信頼の置けそうな、分かりやすいサイトが少ないんですよね)

今回、「マネーと介護」のコンテンツ拡充ということで、黒田も執筆に加わることになった次第です!

最初のアップが9月20日からの「40代から急増|介護離職の背景と実態」です。

今後も「お役立ちガイド」に、FP黒田の視点から有益な情報をアップして行きたいと思います。

どうぞ、よろしゅうに。

 

 

 

【緊急募集!】お話を聞かせてくださるがん経験者の方を探しています!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今日は、がん経験者の方の募集に関するお願いです。

私が長年連載を担当しているセールス手帖社さまのコラム「がんに強いセールスパーソンになる」では、不定期に、がんに罹患された方の家計や生活の変化などリアルな体験をインタビュー形式で掲載しております。

登場していただく患者さんは、これまで患者会等を通じてご依頼しておりましたが、今回、もっと広く、さまざまな患者さんの声をお聞きしたいと思い、弊所HPで一般募集することにしました。

インタビューは東京都内(10月以降予定)で行いますので、これに参加できる方をお願いします(交通費は各自負担。謝礼別途あり)。

インタビュー内容は同サイトに掲載されますが、もちろん匿名で、個人情報が他に漏れることはありません。

また、掲載された内容を編集の上、著作にて二次使用する場合もございます。

なお、クライアントであるセールス手帖社さまのご意向から、以下のがん種や条件を設定させていただいておりますが、条件外であっても、もし「自分の体験も黒田に聞いて欲しい!」という方がいらっしゃいたら個別にご相談ください。

【対象となるがん】胃がん、大腸がん、肺がん、肝臓がん、前立腺がん

【年代】20代後半~60代後半まで

【告知を受けた時期】告知から5年以内

【受けた治療】手術、抗がん剤治療、放射線治療、ホルモン治療など(できれば自由診療、先進医療なども受けた方希望)

【就業状況】告知当時、就業していた方(会社経営者等も含む)

【その他】セカンドオピニオンを受けた方、妊孕性温存等を行った方など

お伺いする内容は、おもに罹患前後の生活(収入、支出の変化、仕事の状況など)についてです。

医療費の明細や家計簿など、かかった費用について、ある程度資料をお持ちであればベストですが、ざっくりとした内容でも構いません。インタビューしながら確認させていだきます。

お申込みは、弊所の「相談・ピアサポートのお申込み」画面から、「2018年がん経験者募集の件」ということで、以下をご記入の上、送信ください。

・お名前

・住所

・連絡先(電話番号、メールアドレス)

・年齢

・お仕事

・家族構成

・がんの種類・ステージ

・告知を受けた時期

・受けた治療法

・現在の状況

・セカンドオピニオンの有無

・その他、気になること、FP黒田に聞いてみたいことなど

申込み締切は、原則9月末日までです(募集定員に達した場合、その前でも締切させていただくことがあります)。

 ※掲載インタビューサンプルは、こちら

interview1-1

interview1-2

※二次使用の著作(「がんとお金の真実(リアル)」のサンプルは、こちら

book

その他、ご不明点等ございましたら、同じくお問合せ窓口からお気軽にお尋ねください。

アフラックCMにご出演の岸田徹さん&アフラックさんについてのアレコレ

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今日は、現在アフラックさんのCMにご出演中の岸田徹さんについてご紹介したいと思います。

そう、櫻井くんに「なんでも明るく語りますね~」と言わしめた、笑顔がとても素敵な岸田さんです。

保険に入っておらず、治療中は働けなくて、「貯金913円しかなかった」って。

岸田さんそれ、貯金じゃなくて所持金ですよ(笑)。

笑顔の岸田さん

Aflac HPより

岸田さんは、1987年生まれ(若い!!私の18歳年下!!)の大阪府ご出身。

社会人2年間の25歳の時に全身がんの宣告を受け、その後27歳の時に精巣がんが再発されたそうです。

まさに、AYA世代のがん患者さん。

岸田さんは、若年がん患者会の運営などもしておられるので、AYA世代について、気になることができたら、つい岸田さんにメッセージで質問してしまう黒田です。

岸田さん、いつもありがとうございます!

※アフラック 岸田さんインタビューページについては、こちら

罹患当時、情報がなくて困ったご経験から、現在はがん患者さんのために生配信で情報をシェアする「がんノート」という活動を行っておられます。

がんノートは、「がん経験者の情報を今、闘病中のあなたへ」をコンセプトとして、がん経験者によるがん経験者のためのインターネット生放送番組です。

是非チェックしてみてください!

※がんノートについては、こちら

アフラック広報さんに確認したところ、現在放映中のCMは、10月いっぱいまで放送されるとのことですので、もうしばらくは、岸田さんの爽やかな笑顔が拝見できそうです。

そういえば、ずっと以前、娘に「お母さんは、アフラックのCMに出たりしないの」と尋ねられたことがあります。

「うーん。お母さんは、アフラックさんにはお仕事いっぱいもらってるから、CMにまで出さしてくださいなんて、ワガママ言えないなあ」と答えておきました(笑)。

※アフラックCM 櫻井翔の取材ノート・岸田さん がんをチカラに変える人

さて、ついでといっては失礼ですが、そんなお世話になっているアフラックさんの取り組みもご紹介。

最近、就労支援に取り組む企業も増えてきましたが、がん保険のパイオニアとして、アフラックさんでも、昨年からがんと就労について積極的に取り組んでおられます。

昨年12月には、社内公募によって集まった、がんを経験した社員のコミュニティ「All Ribbons」を立ち上げ。

※がんを経験した社員によるコミュニティ設立については、こちら

単なるサークル活動としてではなく、人事部が事務局として参加して、メンバーの声をもとに社内の制度改革やがんを経験した社員の相談支援を行っておられるとのことです。

がん経験者の社員のコミュニティは社外に多々ありますが、会社が主導となって立ち上げたものは珍しく、アフラックさんならではの活動と言えますね。

さらに、この度、同コミュニティのメンバーの意見から「リボンズ休暇」というがんのための休暇制度が創設されました。

この制度は、がん治療を対象に、短時間の通院等でも使いやすいように1時間単位(2018年内は1日単位)で取得でき、取得日数は無制限(連続取得は30暦日まで)、通算10日分までは有給扱い(11日以降は無給扱い)となっています。

すごい!手厚いですねー。

このほかにも「傷病ストック休暇制度」の取得条件の緩和や「療養短時間勤務」の利用条件の緩和も実施されるそう。

がん患者さんの生活を知り抜いているアフラックさんだけに、がん保険の保障内容も良く考えられていますが、社内制度にまで浸透させるのはさすがです。

がんに罹患した社員に対する制度の整備などを検討している企業の方々も、アフラックさんの取り組みを是非参考にしていただきたいと思います。

※「がん就労支援制度」の拡充については、こちら

【新刊のお知らせ】「入院・介護「はじめて」ガイド」が上梓されました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

もうすぐ夏休みが終わりますねー。

でも、なんと、なんと今年は9月1日が土曜日、2日が日曜日で、新学期は9月3日から。

私が子どもの頃、どれだけこの日並びを願っていたことか!!!

親になった今では、一日でも早く学校が始まって欲しいです(苦笑)

さて、8月31日、主婦の友社さんから新刊が発売されます。

黒田の描き下ろしではなく、看護師、社会福祉士、主任介護支援専門員という肩書をお持ちの服部真理子先生と共同監修の形式です。

在宅介護を行う上で、すぐに役立つ「知っておくべき制度の利用方法と費用」について、入院時からわかりやすく紹介されています。

平成30年介護保険の改正ポイントも分かります!

【セミナーのご案内】10/27(土)「FP向けがん患者さんへのアドバイス&基礎講座」in大阪のお知らせ

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

短い夏休みが終わり、また仕事三昧の日々を送っております。

さて、本日は、秋のセミナーのご案内です。

今年3月に東京で実施したFP向け講座を、今度は大阪で行いまーす!!

おもな概要は以下の通りです↓↓(黒田は第二部を担当します)

セミナーは二部構成になっていますので、一括あるいは個別のお申込みも可能です。

<日時>2018年10月27日(土) 10:30~16:30(昼休憩1時間含む)

<場所>【大阪会議室梅田北新地店 第4会議室】大阪府大阪市北区曽根崎2-1-12 国道ビル 3階

<スケジュールおよび内容>

第一部①【10:30~12:30】FPに求められるがん患者へのアドバイス講座

・内容:がん診療拠点病院での相談対応と事例紹介

・受講料:4,320円

・課目:倫理(単位数AFP/CFPともに3単位)

・講師:岡本英夫(NPO法人がんと暮らしを考える会 副理事)
大学卒業後、金融専門出版社(㈱近代セールス社)でFP専門誌編集長、制作本部長などを経験。「がんと暮らしを考える会」では、FPとしてがん診療連携拠点病院でがん罹患者とその家族のための相談業務に携わっている。

【12:30~13:30昼休憩】

第二部②【13:30~16:30】がん罹患後の家計の見直し基礎講座

・内容:がん罹患者との相談時に留意すべきポイント、実際の相談事例に対応したロールプレイングなど

・受講料:5,400円

・課目:リスク(単位数AFP/CFPともに2単位)

・講師:CFP®・がんサバイバー 黒田尚子
大学卒業後、大手シンクタンクにSEとして勤務。在職中にFPの資格を取得し、1998年FPとして独立。2009年末に乳がん告知を受け、「がんとお金の本」(Bkc)を上梓。自らの体験から、がんなど病気に対する経済的備えの重要性を訴える活動を行っている。

詳細は→20180809 10月関西FP講座案内チラシ

お申込みは→こちら

3月に東京で実施した際には、FP以外に医療者や社労士さんなども参加されています。

ご興味がお有りの方は、是非どうぞ!

秋の大阪でお目にかかりましょう!!

フィデリティ投信メディア・ラウンドテーブルに参加してきました!

 

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

8月10日(金)の午後、久々にフィデリティ投信のメディア・ラウンドテーブルに参加してきました。

今回のテーマは、「定年後のお金 寿命までに資産切れにならない方法」~50~60代に向けた定年後のお金の向き合い方に関する提言~です。

そうですよねー。

高齢者のみなさんが、手持ちの資産を使えないのは、想定以上に長生きして、資産切れになるのが怖いからですもんねー。

それを解消できる方法があるなら、是非とも伺いたいところです!

今回のメディア・ラウンドテーブルは、スピーカーであるフィデリティ退職・投資教育研究所所長の野尻さんが、今年7月に上梓された新刊「定年後のお金 寿命までに資産切れにならない方法」を踏まえて、というご案内でした。

ちょうど、本は取り寄せてあったので、読む前に予習がてら聴きに行った次第です。

(野尻さんには、話聞いたら本は読まなくても大丈夫ですよーと言われちゃいましたが(苦笑))

野尻さんの提言のおもなポイントは、次の通り。

・使いながら運用する時代を想定すること(逆算の資産準備)

・老後資金を取り崩すときは、定額ではなく定率(4%)で引き出すこと(定率引出しのすすめ)

・退職後の60歳以降も75歳まで、3%で運用すること(3%運用)

発想的には、できるだけ長く働いて安定した収入を得ることや退職後の生活費をいかに減らすかなど、従来のベーシックな手法が中心ですが、同社が実施している退職者アンケートを基に、具体的な数字を用いてわかりやすく説明してあります(まだ全部読んでないんですが・・・)

読者の中には、「理屈は分かるけど、退職後75歳まで3%で運用できんのかなー」とか「75歳から95歳までそんな生活費使うかなー」とか、「定率だと引き出せる金額バラバラになっちゃうじゃないっ」などの感想をお持ちになる方もいらっしゃると思います。

でも、おそらく、野尻さんが伝えたいのは、これからの老後の資産運用をどのように考えるのか、どうお金と向き合うのかという考え方についてだと感じました。

いずれにせよ、あんまり詳しくコメントするとネタバレになってしまうので、詳しくは本をご一読ください。

セミナーでは、「退職」をどのように定義するか(職を辞するということではなく、勤労収入が支出を上回るかどうか)、毎月分配型投信が「タコ足」だからダメなわけではない理由、生活コストを抑えるための地方移住のススメ(野尻さんのお気に入りは松山だそう(笑))などのお話が興味深かったです。