アクサダイレクト生命さんの勉強会に参加してきました!

アクサダイレクト生命さんの勉強会に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

なんか最近、「勉強会&商品説明会に行ってきました」系のブログが多いと思われるでしょうが、ホント!多いのですよっ!!

FPは元々、勉強してナンボ。

常に、新しい情報をキャッチアップ、ブラッシュアップしないとやっていけないお仕事なので、勉強会など積極的に参加することも多いのです。

(だから、そうゆうのが苦手な方、苦痛に感じる方はFPに向いていないかも(苦笑))

とはいえ、今年の2月、3月は非常に多かったですね~。

とりわけ保険会社さんは、4月に商品改定などを予定されているところも多く、そのせいもありますが、それにしても集中した感はあります。

さすがに多すぎて、お誘いいただいた分すべては参加できませんでした、その場合もお願いして資料を送付いただいて、すべて目を通すようにしています。

さて、そこで昨日27日に、京橋駅近く、Diagonal Run Tokyoで開催されたアクサダイレクト生命さんの勉強会です。

当初は先約があったので参加できないと思っておりましたが、急きょ参加できることに!

テーマは「生命保険に関する規制と商品開発」です。

実は、生命保険というのは、どんなものを販売しても良いというわけではなく、監督官庁(金融庁)による厳しい規制が敷かれています。

今回の勉強会では、なぜ、このような厳しい規制があるのか?について、数理・商品開発マネジャーの田中正太さんから解説いただきました。

アクサダイレクト生命さんは、このような、ちょっとひねった内容のセミナーをよく開催してくださるので、いつも楽しみにしています。

アクサダイレクト生命さんの方向性についても納得できましたし、今回のセミナーも大変勉強になりました。

その上、お土産に頂戴したのは、とらやさんの薯蕷饅頭。

なんと、開業10周年記念ということで、本当におめでとうございます。なんだか、10年なんてあっという間ですね。

おまんじゅうは、娘と半分ずつ美味しくいただきました!

それでは、今後も「わかりやすい」「シンプルな」商品をお願いします!!

 

 

 

本日締切!今週末に迫る!!【セミナーのご案内】3/31「FP向けがん患者へのアドバイス&罹患後の家計見直し講座」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

再度、今週末に行われるセミナーをご案内させていただきます。

(すでにお申込みいただいている多数のみなさま、ありがとうございます!)

3月31日(土)ちよだプラットフォームスクエアにて、

「FPに求められるがん患者へのアドバイス講座・がん罹患後の家計見直し基礎講座」を開催します。

第1部、第2部、別々に受講も可能です。

とくに、第1部は、AFP、CFPの資格更新に必須の「倫理」の講座ですよ!!

もちろん、第2・3部の受講もお願いします!!(笑)

************<セミナーの内容>************

<第1部>

●10:30~12:30 FPに求められるがん患者へのアドバイス講座(FP実務と倫理(2単位))

~がん診療拠点病院での相談対応と事例紹介~ 【担当:岡本英夫】

●12:30~13:30 休憩

<第2部>

●13:30~15:00 がん罹患後の家計の見直し基礎講座①

~看護師FPによるライフプラン再構築アドバイス~ 【担当:CFP・看護師 黒田ちはる】

<第3部>

●15:10~16:40 がん罹患後の家計の見直し基礎講座②

~がん罹患者との相談時に留意すべきポイント~【担当:CFP・がんサバイバー 黒田尚子】

①②をあわせて、ライフプランニング・リタイアメントプランニング(3単位。各1.5単位)

*セミナーの詳細は→20180220 FP講座案内チラシ

*お申込みは→(株)近代セールス社 継続教育講座のご案内

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命さんの勉強会&商品説明会に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

3月22日(木)、ひまわり生命さんにご案内を頂戴しましたので、勉強会&新商品の説明会に行って参りました。

新宿セントラルパークビル前のエントランスは桜がお出迎え

ビル内ではこのようなご案内に促されて会場へ・・・

本日の配布資料。防災セットのノベルティのお土産付き。ホイッスルと非常用防寒ブランケットが入っているのが嬉しい(笑)

まずはじめに、株式会社ラーニングウエイ濱田浩一先生のご講演。

テーマは「時代が発する「気になるシグナル」〜現役層の働けなくなるリスクを考える〜」です。

講師の濱田浩一先生

さまざまな公的データを検証しながら、現役世代が備えるべき働けなくなるリスクを説明していただきました。

「VUCAの時代」とか「時価100億円規模のベンチャーが続々と生まれている」などなど。

現役層のビジネス環境の変化については、知らないことや再確認することも多かったです。

そして!!気になったのが精神疾患の患者の多さ。

総患者数の推移や年齢別・傷病別の傷病手当金の件数割合、障害年金受給者の受給者割合の高さなど、メンタル疾患の入院患者数(約195万人)については、がん(新生物)の入院患者数(約145万人)よりも多いとは!

以前、障害年金受給者の疾患別内訳を調べた際に、精神疾患の割合が非常に多く(しかも増えている)のは気になっていたのですが・・・

しかも、濱田先生がご指摘されているように、精神疾患をカバーする民間保険はごくわずか(これだけ、患者数が多ければ仕方のない話かもしれませんが・・・)。

濱田先生によると、精神疾患について、「貧困状態では発症率、再発率が高くなる」というお話でしたので、経済的備えや支援の検討は重要だと再認識しました。

続いて、4月2日から発売される「じぶんと家族のお守り」(無配当無解約返戻金型収入保障保険)のご説明です。

営業企画部の玉井さんから資料に沿って丁寧なお話がありました。

営業企画部・玉井和徳さん

新商品のポイントとしては。

・その1:業界初の「健康☆チャレンジ制度」

これまでの同社の収入保障保険は、健康体料率特約を付加することで、加入時の健康状態に応じて保険料率が決まっていましたが、契約の途中からでも保険料の引下げが可能。

チャレンジできるのは、契約日から2年以上5年以内で、成功すると保険料が安くなるだけでなく、契約日に遡って保険料差額相当額を祝い金としてキャッシュバック

・その2:以下の3つの「就労不能特約の新設」

①「メンタル疾患保障付七大疾病保障特約」・・・「生活サポート年金」を毎月受け取れる(2年間または5年間)

対象となる「メンタル疾患」は、統合失調症や摂食障害、気分障害、うつ病など。これで、かなりの精神疾患がカバーできていると思われます!

②「就労不能保障特約」・・・障害等級1級・2級と認定された場合(精神障害除く)や会社所定の就労不能状態に該当した場合「就労不能根年金」が受け取れる。

③「七大疾病・就労不能保険料免除特約」・・・七大疾病等で、会社所定の事由に該当した場合、以後の保険料が免除される。

いかがでしょうか?

ひまわり生命さんでも、就労不能保障が出ました!

「働けなくなるリスク」の認知度が高まってきたことを感じます。

同社によると、4月には料率改定もあって、死亡保険である収入保障保険は平均15%ほど引き下げられているそう。

残念ながら、従来の「家族のお守り」に加入しておられる契約者の方は、特約だけを上乗せするということができず、いったん解約となりますが、健康に自信のある方にとっては、どんどん魅力的な商品が出てきますね!

さて、今日は、娘の中学校の修了式。明日から春休みです。

娘はうきうきですが、母としては、毎日のお昼ごはん作りが恐怖です・・・(苦笑)

 

2017年度第5回(2018年3月)の聖路加国際病院「おさいふリング」が開催されました

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

3月7日・14日にわたって行われた3月の「おさいふリング」も無事終了しました。

今回参加された方は6名。

全員女性でしたが、がんの種類は、乳がん、大腸がん、卵巣がん、子宮体がん、腎臓がんなど、さまざまでした。

いつも使用させていただいている聖路加国際病院のさわやか学習センターは、別の診療科に生まれ変わるということで、旧館2階に移転。

趣のあるチャペルを通りすぎ、旧館奥へと向かったのでした。

患者さんとがんとお金の問題を話し合う「おさいふリング」は、個別相談ではなく、グループセッション。

ですから、個人的な相談がしにくい反面、他の患者さんのお悩みや工夫していること、考え方などを知ることができるのがメリットのひとつです。

今回も色々と興味深いお話を伺うことができましたが、罹患者でなければわからない罹患後の生活の変化を一つご紹介しましょう。

それは、「がんに罹患して、予想以上にかかったお金は?」というご質問に対して、「すごく太ってしまったので、洋服を全て買い換えることになり、その費用がかかりました」というお答えがあったこと。

こういう方は、たまにいらっしゃいます。

がんに罹患すると再発リスクを抑えるためにも「太らないでください」と医療者に指導されることがあります。

しかし、ご承知の通り、40代、50代以降ともなると、筋肉量や基礎代謝が落ちているので、ただでさえ、太りやすく、一旦ついたお肉はなかなか落ちてくれません。

しかも、ホルモン治療などをすると、ホルモンバランスが崩れ、ホント、大変なことになってしまうのです。

カジュアルな洋服だけで良ければ、ファストファッションを利用して、節約することもできますが、治療と仕事を両立させているような場合、スーツやジャケットなど、ある程度きちんとした服装も必要ですよね。

それにがん患者だって。いや、がん患者だからこそ、おしゃれを楽しみたい。

となると、結構な費用がかかることになります。

再発防止や健康を維持するためにも、経済的負担を軽減させるためにも肥満防止は重要課題ともいえるのですが・・・・

ワタクシも、やっちまいました。

この冬あまりに寒いので、閉じこもって原稿ばかり書く生活をしていたせいか、運動不足か、お酒の飲み過ぎか、成長期の娘につられて食事量が増えたせいか・・・

不覚にもかなり体重がオーバーして、体重計が見たことのない数値を表示しているんです(T_T)

数か月前から、 取材などで撮影された写真を見て、薄々は感づいていたのですが、現実から目を背けていました。

これではいけない!!面倒くさいしスーツは買い換えたくない!! ということで、薄着になる前に、体重を元に戻すべくカロリー摂取量を減らし、運動量を増やす日々が続いております。トホホ。

あ、2017年度のおさいふリングは終了ですが、2018年度も引き続き実施する予定です!

ご参加お待ちしております!

編集後記/家具選びショールーム対決「大塚家具VS匠大塚」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

ようやく確定申告も終わり(先週から仕事先の人に、「えー、まだやってないの!」と言われて焦りまくってましたが・・・)、気が緩んだせいか、今朝から花粉症の症状が悪化しております。

ここ数年、ほとんど症状が出てなかったので油断してました。

今年はなんでこんなにひどいのかしら(T_T)

さて、本日発売のプレジデントにて、ワタクシが執筆した家具選びのコツの記事が掲載されています。

元々、これをネタにして原稿を書くつもりはまったくなく、単に、同誌編集者O氏が「黒田さん、大塚家具と匠大塚のショールーム見に行きましょうよ~」と誘われたので、銀座でランチをするつもりで、ほいほい出かけたのが間違いでした。

たぶん、O氏も、このネタでワタクシになにか記事を依頼しようなどという下心はなかったはず(と思いたい)。

だから、最初に訪れた大塚家具の銀座本店では、好き勝手なことを言いながら、一般のお客さんと同じように見て回っていたんです。

それが、状況が一変したのは、次に訪れた匠大塚で、ばったり大塚会長(パパ大塚)と会ってしまったから。

しかもトイレ前で。

O氏が以前のお家騒動の際に取材したことがあるそうで、面識があったためか、ワタクシのような怪しげなフリーランスのFPにも気軽に名刺交換に応じてくださいました。

ニコニコと穏やかで温厚そうな方でしたが、「今から○○さんの新オフィスに向けた打ち合わせなんです」と業績が好調なこともしっかりとアピールしてくる、まさに商売人という感じ。

そして、この立ち話の際に、大塚会長の発した「大したことないおウチでも立派に見えます」というのが、O氏とワタクシのツボにはまり、このメッセージを世に伝えねばという雰囲気になってしまったのです。

「え~、どんな内容にするのよ~」とブツブツ言いながらも、書いてみたら結構面白いコラムができました。

「新居購入に際して、家具を探しに匠大塚さんを見学してみたら」という設定で、見学をお願いして、ご意見をお聞かせいただいたT生命保険のみなさま。

ありがとうございます!!ご協力感謝申し上げます!!!

たまたま匠大塚さんと同じビルだったというだけで、黒田からお願いされて・・・申し訳ございません。

ご意見は、すべてご紹介できませんでしたが、大変参考になりました。

なお、O氏は、この「〇〇VS〇〇」という企画が気に入ったらしく、第二弾も考えているようで。ホント油断なりませんわ。

でも、ショールームを見て回るのは楽しいですねえ。

↓は匠大塚さんにあった「えっ、これって??」という品々です(笑)。

落ち武者?

クルマの?だよね??

記事にも掲載されていた馬と猿の置物。どういう意図の作品!?

 

 

 

 

 

 

 

アフラックさんの新商品説明会に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

各社保険会社さんの新商品ラッシュが続く中、4月2日に、がん保険のパイオニア、アフラックさんから、がん保険の新商品が発売されるということで、説明会に参加してきました。

新しいがん保険の名称は<生きるためのがん保険Days1>

同じく、すでに同社のがん保険に加入しておられる契約者専用の<生きるためのがん保険Days1プラス>も発売されます。

新商品の第一印象は、「やはりアフラックさんは、がん患者さんの実情を良くご理解されているなあ」でした。

がんに罹患したと言っても、早期発見・適切な治療で、それほどお金がかからない患者がいる一方で、がんの種類や進行度によっては、治療が長引いたり、高額な治療を受ける患者さんもいます。

「実損払い」の損害保険と異なり、「定額払い」の生命保険は、病気の状態に関わらず、いっぱい保険に加入しておけば、たくさん給付金が受け取れるしくみです。

ただ、そうなると、多額な保険料を負担していたのに、病気にかからなければ、払いソンとなりますよね。もしくは、症状が重く、治療費がたくさんかかる状態なのに、保険料負担が大変だからと、最低限の保障しか掛けていなければ、保障が不足する可能性もあります。

それを適正な保険料で、いかに合理的に給付を行うかは、保険会社の腕の見せ所といったところでしょうか。

今回の商品は、最近のがんの実態を反映させつつ、そのノウハウが随所に活かされていると感じました。

ただ、そうなると当然のことながら給付条件は細かくなります。

「どんな場合に給付金がいくら受け取れるのかor受け取れないのか」について、セールス時にきちんとお客さまにご説明・ご理解いたくこと。

それぞれの保障を個々のお客さまのリスクに応じて適切に設計することが重要な商品でしょう。

新商品の詳しい内容については、こちらをご確認ください。

「がん保険の販売方針」について/マーケティング企画部長 石原さん

 

「Days1の特長と優位性」について/商品開発部長 渡邊さん

 

 

「親の介護は9割逃げよ」がいつの間にかベストセラーになってました~(>_<)

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先月上旬に発売されたプレジデントセレクトの小学館文庫「親の介護は9割逃げよ」ですが、売れ行き好調と聞いております。

が、先日セミナーに行った先で、「ベストセラーなんですよね?」と言われてビックリ!

「いやいや、そんな感じじゃないでよ~」と首をぶんぶん振ったのですが、「えー、だって雑誌に載っていますよ!」と言われて二度ビックリ。

問題のプレジデント広告です↓

 

いっ、いつの間に・・・

ということで、実は本人が気付かないうちに、メディアに何らかの形で出ていて、それを周囲に指摘されるというのは良くあることなのです。

基本的に、メディアから取材を受けて、それをきちんとチェックした時点で、ほぼ自分の仕事は終わっているので、実際に掲載されている媒体に関しては、あんまり関心がないというか、なんというか・・・(苦笑)

もうちょっと気にした方が良いかな、と思うこともあるのですが、何せ次から次へと続くもので。

いやはや、本人としては、みなさんにご覧いただくだけで満足です。