第24回日本乳癌学会学術総会イベントボランティア募集のお知らせ

第24回日本乳癌学会学術総会イベントボランティア募集のお知らせ

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

2016年6月16日(木)―18日(土)に東京ビックサイトにて、第24回日本乳癌学会学術総会が行われます。今年のテーマは、「真の個別化医療を求めて」

今年の会長を務められるのは、私の主治医でもあり、拙著「がんとお金の本」の監修もしてくださったがん研有明病院 乳腺センター 乳腺外科部長の岩瀬拓士先生です。

敬愛する岩瀬先生のお声掛けで、今年の乳癌学会のお手伝いをすることになりました(まさに「喜んで~」という感じ(笑))

すでに昨年末から、お金の専門家であるFPとして、乳がんサバイバーとして、色々な企画の打ち合わせに参加させていただいております。

ということで、早速ですが、イベントボランティアの募集に関するご案内です。

例年、学会の関連イベントとして翌日、乳がん患者のためのフェスティバルが行われるのですが、今年も、6月19日(日)8時-13時に、有明フロンティアビル&有明ー台場特設ランニングコースで開催予定。

テーマは「FUN! and LIFE! Breast Cancer Festival~自分らしく今日を生きるために」です。

2016.06.19第24回日本乳癌学会イベントボランティア募集のお知らせ

詳細については次のチラシをご参照ください。

2016.06.19第24回日本乳癌学会イベントボランティア募集のお知らせ

是非、黒田と一緒にイベントを楽しみましょう。サバイバーの方もそうでない方も、ご興味のお有りの方は、ご参加くださいませ。なお、詳細に関する問い合わせ先は、以下の通りです。

*問合せ先

「第24回日本乳癌学会学術総会」運営事務局 株式会社コングレ 担当:永嶋、川野

電話番号:0120-60-639   メール:24jbcs@congre.co.jp

母として、FPとして。子どものお年玉についての一考察

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、All Aboutさんのこんな記事を興味深く拝読いたしました。

子どものお年玉は貯金させないほうがいい理由とは

詳しくは、コラムをご参照いただきたいのですが、文中で筆者・午堂 登紀雄さんは、ひとつの提案をしておられます。それは、「「貯金させず、全部使わせろ」というもの。つまりお年玉を何に使うかは子どもの判断に任せ、より満足度の高いお金の使い方を、本人の経験から学び取ってほしいということです。」(本文より引用)

なるほど、と素直に感心いたしました。

私は、高校生や大学生など、イマドキの子どもたちを対象に金銭教育の一環として、ライフプランセミナーを実施することがあるのですが、そのとき必ず、「100万円あったら、何をする?」という質問をします。

質問の目的は、100万円の資金使途が、人それぞれ違うように、ライフプランも十人十色である、ということをお伝えするため。でも、実際に聞いてみると、色々な意見が飛び出して、単純に面白いからということもあります。

そんなときに、「全部貯金します」なんて答えばかりだと、堅実だなあ、と思う反面、それだけじゃ、つまらないと感じてしまいます。

なぜなら、お金というのは、使うことで価値を発揮するものであり、使わなければ、ただの日本銀行券に過ぎないからです。

ですから、世界一周旅行に行きたいとか、海外留学したいとか、マイホームが欲しいとかの理由(ライフプラン)があって、毎日コツコツと節約して頑張っている人は素晴らしいと思いますが、もはや、貯蓄や節約自体が趣味になっている人は、「あなたは、そのお金をいったいどうしたいのか?」と尋ねずにはいられません(多くの人は、将来が不安だから、とにかく貯めておきたい・・・とおっしゃいます)

さて、本題からやや脱線してしまいましたが、とにかく、全部もしくは一部を使って、小さい頃からお金の使い方を自分で判断させるというご提案は、FPとして賛成です。

さらにいうと実体験から、子どものときに使っておけば良かったとココロから後悔しています。

なぜなら、優等生だった私は、お年玉をすべて「貯金しておいて」、と親に差し出してしまい、結果として、親がすべて他のものに使い込んでいたから。しかも、私の教育費などに充当されるならまだしも、すべて自宅の家電製品の買い替えに使ったというではありませんか!!!

横領(!)が発覚した当時(高校生)は、親への恨み骨髄でしたが、今では、家計が大変だったことも理解できますし、母から娘への教訓のひとつ(親を信用するな?)として伝えています。

ということで、娘が生まれてから頂戴したお祝いや児童手当、お年玉など子ども名義の貯金通帳は、定期的に娘に見せていますし、小学生高学年となった今年から、お年玉は、自分で使っても良し、貯めても良しと、判断を任せています。

当初は、「お年玉の10%を使って、残りは貯金する」と言っていましたが、なんだか結構な金額をもらった様子で、「10%だと多いかなあ」と悩んでおりました。

ちなみに、豪快な両親に似ず、生真面目な娘は、自分から進んでおこずかい帳を買い、家事のお手伝いなどで得た報酬(お風呂掃除10円、トイレ掃除5円など。金額は娘本人が決めました。激安賃金です(笑))など、収入・支出をきちんと記入しています。

もらったお金は、貯金箱にコツコツ貯めて、「貯金って楽しいねえ」ですって。

今年からジュニアNISAも始まりますし、先日「株式投資してみる?」と言ったら、目を輝かせていました。何にも教えたわけではなのですが、いいやはや、大したもんです。

 

 

 

 

 

 

筑波大学付属病院にて市民公開講座「がんとお金のはなし」のご案内(1/23(土)開催)

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今月、筑波大学付属病院さま主催の市民公開講座「がんとお金のはなし~よりよく暮らしていくために~」で講師を担当します。

★日時:1月23日(土)14:00~15:30(13:30開場)

★会場:つくば国際会議場 中会議室201

いつも「黒田さんのお話はどこで聞けますか?」というご質問を受けるので、ご案内してみました。

ご依頼を受ければ、どこでも飛んで行くのですが・・・(笑)たしかに意外と、東京近辺での、一般の方向けのセミナーは最近やっていないかも。

参加は無料ですが、事前申し込みが必要です(1月20日締切。定員120名)。

ご興味がお有りの方は、是非ともご参加ください。

詳しいご案内はこちら

2016.01.23筑波大学付属病院市民講座「がんとお金のはなし~よりよく暮らしていくために~」

2016.01.23筑波大学付属病院市民講座「がんとお金のはなし~よりよく暮らしていくために~」

 

 

新年のご挨拶

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

遅ればせながら・・・

明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

多くの勤労者の方々と同じく、本日4日から仕事始めです。仕事関係者の方々からのひっきりなしのお電話を受けつつ、たまった原稿を超フルスピードで仕上げているところでございます。

さて年末年始は、実家のある富山へ娘とともに帰省しておりました。

私の実家は、こ~んな感じの目前に立山連邦が広がるのどかな田園地帯にあります。

お陰様でお正月は、新聞もほとんど読まず、テレビも観ず、ネットもチェックせず、人にも会わず、ただひたすら読書三昧(+呑み)で、のんびりと過ごしました。

あと唯一のイベントは、31日に除夜の鐘を近所のお寺につかせてもらったくらいでしょうか(苦笑)

2016.01.04

ダラダラし過ぎて、なまったカラダとココロを奮い立たせつつ、東京に戻るために富山駅に向かうと、構内には私の出身高校の後輩の手による書初めがどどーんと。

なんだか新春らしくて、いいものです。

娘は、雪がまったくなくて雪遊びができなかったのが、残念な様子。でもお年玉で潤ったらしくて、終始ニコニコしておりました。可愛いものです。

201601.04④

2016.01.04③

 

 

拙著「がんとお金の真実」増刷決定!!!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今年10月末に上梓いたしました「がんとお金の真実」ですが、な、なんと発売から2ヶ月で増刷が決まりました~!!!(もともと印刷した冊数が少なかったんですけどね。エヘ)

すでにご購読いただいた方にはお分かりかと思いますが、一般の方が読みやすいという内容ではないものの、もっと専門的なことを詳しく知りたいという方やがん患者さんやそのご家族のご相談をお受けになる方などには最適の一冊となっております。

ある方には、全国のがん診療連携拠点病院に置いてあると良いですね。と言っていただきました。

たぶん、私自身が一番使っていて、先日も取材の際に、「このページのここにも書いてある通り・・・」とこの本の内容を参照しながら説明していたら、ご担当者に「わかりました!この本を買います!!」と言われてしまいました(別に営業しているつもりはなかったのですが・・・)

ああ、これで夢の印税生活に一歩近づけるかな?

 

 

2015年12月、サンタさんからの手紙

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

クリスマスシーズンまっただ中。世の子どもたちは、サンタさんにどんなプレゼントをお願いしようか、毎日ワクワク、ドキドキしながら悩んでいるよう。

そんな子どもの1人であるウチの娘(11歳)が、「今年のクリスマスプレゼントは1万円の現金で欲しい」と言い出し、サンタさんにこんな手紙を出しました(う~ん、ちょっと見えないか。雰囲気だけでも)

いつものように、手紙を枕元に置いて、サンタさんへのお土産として黒豆せんべいを添えて。

娘曰く、サンタさんは、外国の人だから、本当はクッキーが良かったとのことですが、家にお菓子の在庫がまったくなかったからです。買い物ギライの母の怠慢ですな。まったく。

娘⇒サンタさんへの手紙

娘⇒サンタさんへの手紙

すると、数日後、サンタさんからこのようなお返事が届きました。

サンタさん⇒娘

サンタさん⇒娘への手紙

サンタさん、ナイスフォロー。まさに金銭教育です。サンタさん、FPになれますよ(同じく読みにくいですよね。スミマセン)

お蔭さまで、娘も、現金受け取りではなくて、フツーのプレゼントで納得してくれた模様です。

ただし、サンタさんの手紙については、大喜びだった反面、しばらくするとちょっと冷静になったらしく

「ねえ、お母さん。サンタさんの手紙の切手の消印が『牛込』になってるけど、フィンランドじゃないの?」と質問されました。

「ああ、それは全世界サンタクロース協会日本支部だと思うよ」と答えておきましたので、ご安心を。

さて、来年はどんな難問を突き付けてくるのやら。サンタさん。来年もどうぞ宜しくお願いします。

今度は、岡山に行ってきました~!!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

12/10(木)、アフラック・岡山支社の岡山県アソシエイツ会のセミナーのため、新幹線で岡山に向かいました。

頂戴したお時間は90分。その後、質疑応答のはずだったのですが、受講者の方のノリが大変良く、とても熱心に聴いておられる様子だったので、気づけばほぼ2時間ひとりでしゃべり続けておりました・・・(スミマセン。疲れましたよね)

テーマは、「がんサバイバーであるFPから見た がんを巡る問題と保険の役割について」

後日、広報のご担当者を通じて、受講された方々から、次のようなご感想を頂戴しました。以下、一部抜粋分です。

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・がんに罹患するとキャッシュフロー表が真っ赤になるという話は、FPならでは。今まで具体的な話を聞いたことがなかったのでとても勉強になりました。

・がん患者の方に接する機会があるのは少し落ち着いてからが多いのですが、(保険のセールスパーソンが)悩みを整理して差し上げる、というのは、営業のヒントになりました。これから実践していこうと思います。

・がんに罹患されたお客さまの「頼れる身近な相談窓口」にというお話はとても参考になりました。

・(保険のセールスパーソンが)ががん患者のみなさんの情報元になってくださいという話はとても刺激になりました。

・利用できる公的制度を知らずに退職等に追い込まれるのは、とても不幸なことだと思います。国をあげてもっとアナウンスしていくべきですし、私自身もその一助になれるよう、正しい情報をお届けすべく、日々勉強しようと思いました。

・乳房再建の話が良かったです。自家組織による再建術が一番ベストな方法だと思っていたため、とても参考になりました。

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セミナー終了後の懇親会にも参加させていただき、岡山のみなさんと色々お話することができて、とても楽しかったです。

思いがけず、出身大学の大先輩方がおられてなんとなく旧知の仲のような気分になってしまいました。

懇親会では、岡山大学の応援団のエールも飛び出し、とっても元気になって帰ってきました!

岡山のみなさま。どうもありがとうございます。また呼んで下さいね(笑)

2015.12.10

久々に仙台でせり鍋&牛タンを堪能してきました~!!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

12/6(日)、withyou東北さんの講演のため、仙台に向かいました。

前日の大荒れの天候とは打って変わって、晴れ渡ってとても気持ちの良い天気。東京駅からはやぶさで、あっという間、1時間半ほどで仙台駅に到着すると、秋田県からなまはげがダブルで出張中!

お約束の「わるい子はいねえか~」と言いながら、お客さんと写真撮影のサービスをしていました(笑)

2015.12.06②

本日の会場は駅からすぐ近くでテーマは「知っておきたい医療費と美容のおはなし」

国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センターの野澤桂子先生の乳がんになっても自分らしく元気でいるコツや、東北大学乳腺科の多田寛先生の乳がんの最新治療に関するお話、各方面の医療従事者の方々がわかりやすく参加者のご質問に答えるコーナーなどなど。

私も乳がんサバイバーのひとりとして、とても参考になる情報が満載でした。会場にいらっしゃるみなさんも熱心にメモを取ったり、うなずいたり。

2015.12.06③

2015.12.06④

イベント終了後は、スタッフのみなさまのお誘いを受けて、会場そばの居酒屋で、せり鍋&牛タンをいただきました。

せり鍋というのは、宮城が生産量日本一を誇るせりを使った仙台発祥の料理だとか。鴨や鶏のだしつゆにせりをさっとくぐらせていただく、とてもシンプルなお鍋です。鶏とせりだけなのですが、あっさりしていていくらでも食べられそう。

全国各地さまざまな土地に出張に行く私ですが、スケジュールの関係でなかなかその土地の名物をいただく機会に恵まれません。いつ後ろ髪引かれながらトンボ返り状態です(T_T)

また打ち上げでは、美味しいお酒とお料理をいただきながら、医師や看護師の方々とざっくばらんにお話することができました。いつもながら、患者さんのために忙しい時間とカラダをやりくりしながら、さまざまな活動に尽力されておられる医療従事者の方々には頭が下がります。

私の拙い話を東北のみなさんに聞いていただくこともできましたし、新しい情報を勉強することもできて、さらに仙台の味も堪能でき、大満足の一日でした。

お招きいただいて、本当に感謝、感謝です。

親ががんになったとき、子どもにどう打ち明けたら良いのか?

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

日頃、がん患者さんやそのご家族から、さまざまなお悩みをお聞きするのですが、その中に、「子どもに親(自分)のがんのことをどう伝えたら良いだろうか?」というご相談を受けることがあります。

親ががんに罹患して、中・高校生の子どもが不登校になったり、勉強しなくなったりする話も耳にします。それが直接の原因ではないのかもしれませんが、きっかけの一つではあったようです。

私自身は乳がんに罹患したとき、娘はまだ5歳。それでも、子どもは周囲がわさわさしているのを敏感に感じ取るもので、とても不安そうにしていました。

がんのことを伝えようか、どうしようか・・・一瞬悩みましたが、こそこそ隠すのも可哀そうだと思い、告知直後に夫から、「お母さんが病気(がん)なったため、富山の実家から千葉の自宅に戻ることになり、そうなるとお引越しをして保育園のお友達と別れなくてはいけないこと」「お母さんの病気を治すために、家族三人で力を合わせて頑張ろう」みたいなことを娘に言い聞かせました。

もちろん、どれくらいコトの重大さを理解したのかは定かではありませんでしたが、とりあえずわかった!と大きくうなずく娘。

それでも、私が入院中は不安定になって、「お母さんに会いたい」と急に大泣きすることも。お見舞いに来たときは、子どもながらも、そういうところを見せないようにがんばっている姿が、これまた健気で・・・

それから2年ほど経ち、娘が小学校に入学した頃、「CLIMB(クライム)A child’s support program」というがんの親を持つ子どものためのサポートプログラムを、東京共済病院さんで実施していることを知った私は、娘と2人で参加しました。

プログラムは全6回。このプログラムを提供するための研修を受けた、医療現場のスタッフ(臨床心理士、ソーシャルワーカー、看護師、チャイルド・ライフ・スペシャリスト、医師など)がファシリテーターとなって、実施しておられます。

結果としては、本当に参加して良かった。

なんと娘は、ずっとがんという病気は移るものだと思っていたそう。まるで風邪みたいに。だから、自分もいつかお母さんみたいにがんになるんじゃないかと不安に感じていたというではありませんか!

この2年間。そんな心配を娘にさせていたのかと思うと、本当に辛かったですし、子どもに病気のことをきちんと正しく伝えることの難しさを痛感しました。

普段の娘の様子からは、そんな風に思っていたなんて想像もしませんでしたから。

聞けば、親ががんになったことを自分が悪い子だからだと思っているお子さんも少なくないそうです。

子どもにどんな風に伝えたら良いか困ったら、主治医や看護師、MSWさんなど、専門家から伝えてもらう方法もあると思います。

とくに、思春期など難しい年齢のお子さんは、親の言うことを素直に聞かない・聞けない場合もあるでしょう。この年頃の子どもは、学校の先生や医師など、いわゆる権威のある者の言葉なら聞いたりするのでは?

なお、私と同じように、子どもにどうがんのことを伝えるかお悩みの方は、こちらのHPを参考になさってください。⇒HopeTree(ホープツリー)~パパやママががんになったら~

こちらは、CLIMBプログラムの詳細や実施医療機関の紹介や、がんになった親を持つ子どもをサポートする情報を提供するサイトです。

さらにあれから数年経ち娘は・・・数か月前に、胸の痛みを訴えたことがありました。

ネットで調べると、成長期にある女子にはよくある症状らしいので、大丈夫だよと伝えたのですが、娘は、「きちんと専門家の意見が聞きたい!」と主張し、病院に連れて行けと要求。

診察を受けて、担当医の説明に満足する娘を見て、看護師さんがひとことー「安心するのが一番だからね」

まあ、しっかりした娘に成長してくれて母も嬉しいです(苦笑)。

プログラムのときに娘が作ったお人形

プログラムのときに娘が作ったお人形

ちゃんと裏も色塗りします!

ちゃんと裏も色塗りします!

 

 

 

 

 

2015年度第3回(11月)の「おさいふリング」について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

11月14日、18日に今年度第3回目のおさいふリングが開催されました。

今回の参加者は2名。人数は少なかったのですが、それだけにじっくりとお話を伺うことができました。

おさいふリングの構成は、おもに①がんにどれくらいお金がかかるのか、②がんは収入にも影響を与えることについて、③がんの経済的リスクに備える方法、の3本立て。

第1回目に①②について、第2回目に③について、それぞれ黒田の簡単なレクチャーとともにみなさんご自身を振り返っていただくグループセッションを行います。

同じテーマであっても参加者が変わると、お悩みや問題点、考え方などはさまざま。いつも新鮮な気持ちで患者さんと向き合います。

また2回目のおさいふリングの前には、別の医療機関でがん患者さんの個別相談を担当しましたので、まさに1日’がん患者さんデー’という感じでした。

次回のおさいふリングは、2016年1月16日(土)13:00~14:00、20日(水)18:30~19:30となります。

ご興味がお有りの方は、聖路加国際病院・がんに関するご相談までご連絡くださいませ。

 

 

 

QALYs(質調整生存年)の考え方の普及と私たちへの影響について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今日は、私が最近気になっているQALYs(質調整生存年(quality adjusted life years))について。

なかなか覚えられないのですが(苦笑)、クオリーと呼ぶみたい。

私はよくセミナーなどでも、「がん患者さんは、罹患後のQOL(生活の質)を重視して、それにお金をかける傾向にあります」とお話をするのですが、QALYsというのは、まさにこのQOLで重みを付けた評価指標です。

これまでがん治療に利用される抗がん剤などの医薬品や医療機器などを評価する場合、「有効性」「安全性」「品質」などが問われてきました。それが最近、「費用対効果」-つまり価値に見合った価格なのか?ということが問題視されてきています。私も今年に入ってよく耳にするように・・・

このように医薬品の費用対効果を評価する学問は「薬剤経済学」とよばれ、前述のQALYsが、薬剤経済学における医薬品の価値、医療の価値を表す標準的な評価値として用いられているそうです。

QOLを0~1(効用値)に換算し、1年間まったく健康に暮らせたら1、死亡したら0として、以下の式にあてはめて計算します。

ある健康状態でのQALYs  =【生存年数】×【QOLスコア】

たとえばXという治療をうけた場合、10年間生存期間が延長すると仮定し、最初の5年は効用値(QOLスコア)がまったく健康に暮らせる状態1.0で、その後の5年は効用値(QOLスコア)が0.7であった場合、以下のように求められます。

QALYs=(5年×1.0)+(5年×0.7)=8.5QALYs

また、同じ生存年数であったAさんとBさんについても、それぞれの過ごし方やQOLはまったく異なるわけですから、その治療を行うことによって、どれほどQOLを維持しながら快適に過ごせたかを評価できるQALYsの考え方は、医薬品を客観的に評価する際には必要だと考えられています。

このような薬剤経済分析は、欧米では盛んに研究され実用化されています。
さらに、日本でも2016年から費用対効果評価を新薬の保険適用の際に利用するなどの動きが出てきています(次の報道以後、私が把握している限りあまり目立った発表はないようなのですが・・・)。

(*参考)「新薬の保険適用、費用と効果で絞る 政府が新基準」(日本経済新聞2014年2月2日付け)

さて、そこで問題です。QALYsような考え方、つまり医療に経済性を求めるようになった場合、私たち患者にどのような影響が出てくるのでしょうか?

要するに、国民医療費もアップアップしているなか、高齢化がさらに進めば、どうなるかは想像するだに恐ろしい。

限られた財源のなか、費用対効果が高いものだけ公費でまかなって、それができない部分は、個々の負担に頼らざるを得なくなるということ?

そうなるとさらに、混合診療が進み、お金持ちでなければ希望する効果的な治療を受けられなくなる?

「このお薬を使えば、あなたの病気の状態が改善される可能性は高いのですが、QALYsがあまり良くなく、費用対効果が悪いと評価されているので、保険適用になっていません。全額自己負担であれば、利用できるのですが、どうされますか?ちなみに費用は500万円です」

さて、主治医からこう告げられたら、あなたは一体どうします?

新刊「がんとお金の真実(リアル)」が上梓されました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

さて、本日は新刊のお知らせです。

この夏ほぼ缶詰め状態になって執筆していた「がんとお金の真実(リアル)」(セールス手帖社保険FPS研究所)が上梓されました。

奇しくも、10月30日は、私の愛娘の11回目の誕生日。私にとっては、喜びが二重な日でもあります。

2009年12月に乳がん告知を受け、「5年生存率50%」と担当医に告げられたときのことを思えば、娘の11回目の誕生日を一緒に祝うことができるなんて、私にとってまさに夢のよう。

その上、がんとお金に関する本をまた世に出せる機会を設けていただけるとは!

本当に感謝、感謝です。

今回の本は、とりわけ働き盛りの方ががんに罹患された場合にどうなるか、どうすべきかについてのノウハウや、どれくらいお金がかかり、収入がどの程度減ったのかを、実際に肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、肝がん、乳がんといった代表的ながんに罹患されている方に取材を行って執筆しました。

みなさんにお話を伺って、本当にがんというのは、多様な病気であり、お金のかかり方は千差万別だということをしみじみ実感しました。

今年の6月に上梓した「50代からのお金のはなし」(プレジデント社)でも、実施に遠距離介護を行っている方々に取材をさせていただいて、生の声を聴くということにこだわったのですが、とにかく実体験というのはリアルだし、ケースバイケースなんですよね。

前作「がんとお金の本」(ビーケーシー)の発売は2011年8月-まだ私自身が治療中の時期でしたが、今回は、治療も終わり、がんとともにいかに生きていくかについて重点を置いています。

これまで相談を受けたがんサバイバーの方々の抱えるお悩みや問題を反映し、より実際の治療や生活に役立てられる内容がコンパクトにまとめられていますので、是非ご一読くださいませ。

最後になりましたが、監修をお引き受けくださった査定医の牧野安博先生、社会保険労務士の池田多鶴子さんには、適切なご指導とご指摘をいただきました。

また本書の発刊・編集にあたりセールス手帖社の高田さん、松田さんには大変お世話になりました。とりわけ松田さんには、黒田のずさんなザルチェックのおかげで、校了ギリギリまでチェック&チェックの面倒をお掛けしてしまい、感謝とお詫びの気持ちで一杯です。

そして、そして、取材を引き受けてくださったがんサバイバーやそのご家族の方々。同じがんサバイバーの気安さから、デリカシーのないご質問も多々あったかと存じますが、この場を借りてごめんなさいとお伝えします。本当にご協力ありがとうございました。深くお礼を申し上げます。

多くのがんサバイバーの方に取材をさせていただきました!

多くのがんサバイバーの方に取材をさせていただきました!

棄てる神あれば拾う神あり!?ーがんサバイバー向けがん保険の新規募集停止&新商品発売開始

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

さて、本日は、がん罹患者向けのがん保険に関するお知らせです。

日頃、私がご紹介をしてきた、これらの数少ない商品の一つに、アメリカンホーム保険(以下、AH)の「みんなのほすピタる緩和告知型ガン保険」があります。

この商品は、現在も「がんで通院している」あるいは「抗がん剤治療中である」といった方でも、がんの診断・入院・手術から2年で申込みができるなど、加入条件のハードルが低い!

一般的な、緩和型医療保険のがんに対する加入条件が、おおむね「5年」経過後ですから、その緩やかさはお分かりいただけるでしょう。

保障内容もがんの入院や手術といった基本補償に加え、オプションでがんで5日間以上継続して入院した場合、ガン継続入院時の一時金(100万円など)を追加できる上、保険料も割安。満20歳から加入できますので、20代、30代といった若くしてがんに罹患してしまい、無保険状態で、今後の再発・転移が心配・・・という方には、とくにニーズが高い商品だと思います。

これがAIGグループ内での事業の簡素化にともなって、2016年4月1日より新規契約の販売を終了すると発表しました。

詳しくはこちら→新規契約の販売活動の終了について

したがって、AHの既存商品については、来年3月末までは加入できますが、4月以降加入することができなくなります。4月以降は、医療保険やガン保険の新規販売については、同グループのAIG富士生命に集約されるものの、AHの既存商品をAIG富士生命が販売する予定はないとのこと。

そうしてもう1つのお知らせは、新しいがん罹患者向けのがん保険に関するお知らせです!

来月11月16日から、テラ少額短期保険では「がんサバイバーのための”再発治療保険”」の販売を開始します。

詳しくはこちら→プレスリリース「一度がんを経験された方が再びがんと診断された時に備える「がんサバイバーのための“再発治療保険”」を11月16日より販売開始

この商品は、がん経験者が再発・転移した場合、「がん診断給付金」として100万円、がんで免疫細胞療法を受けたときに「免疫細胞療法保険金」60万円、合計160万円が受け取れるものです。

この手の商品で、基本保障に一時金が付加されているのは、はじめてではないでしょうか?

もし、がん免疫細胞療法を受けずに死亡した場合でも、免疫細胞療法保険金と同額の60万円が待機死亡金として支払われ、再びがんと診断された後の保険料が免除されます。

ただし、加入条件は、原則として次のいずれかに該当し、今までにかかったがんの回数は1回のみの場合。加入年齢も40歳から69歳までとなっています。

①病期(ステージ)Ⅰ期またはⅠ期相応の場合、手術あるいは放射線治療後3年以上経過している。

②病期(ステージ)Ⅱ期またはⅡ期相応の場合、手術あるいは放射線治療後5年以上経過している。

したがって、病期(ステージ)Ⅲ、Ⅳ期である、がんの手術あるいは放射線治療を受けていない、がん治癒していない方は加入できません(なお、ホルモン治療を継続中など、加入できる場合もあるそうですので個別に問い合わせを!)

ちなみに、告知書をチェックしてみると、黒田は加入できそうです!なんだか嬉しい気分になりました。

テラ少額短期保険では、今年2月に「医師が考えたがん治療のための”免疫保険”」の販売を開始。がん患者が、がん免疫細胞療法を受けやすくなる環境作りを目指しておられますが、とりわけ再発した場合、免疫細胞療法が再発がんの治療法として効果が期待されることからも、今後の動向に注目していきたい商品です。

奇しくも、この2つの商品のニュースリリースが発表されたのは、同じ10月14日。保険に加入したいがんサバイバーにとって、「棄てる神あれば、拾う神あり」といった心境でしょうか。

前者の商品に駆け込みで加入するか、後者の商品をじっくり検討するか・・・良し悪しは、それぞれでしょうが、迷われた方は一度、ご相談くださいませ(笑)

 

 

久々に四国・徳島に行ってきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

さて、10月からは秋のセミナーシーズン到来。しかも地方出張が多くなります。その皮切りとして、10月8、9日から四国・徳島に行って参りました。

もともとの出身が富山である田舎者のワタクシ。普段、多くの人がひしめく東京で仕事をしていると、思いのほか疲れているのでしょうね。自然に囲まれたのどかな地方に行くと、心底ほっとします。

徳島阿波おどり空港にて。ほかの観光客さんから「並んで踊っている写真撮ってあげましょうか」とありがたいお申し出を受けたのですが・・・

徳島阿波おどり空港にて。ほかの観光客さんから「並んで踊っている写真撮ってあげましょうか」とありがたいお申し出を受けたのですが・・・

徳島阿波おどり空港に貼ってありました。東京まで持参するほどの親ゴゴロを悪用するなんて!

徳島阿波おどり空港に貼ってありました。東京まで持参するほどの親ゴゴロを悪用するなんて!

大塚製薬グループが設立した「大塚国際美術館」で購入。この美術館、入館料が日本一高いんですって(一般3,240円也!)

大塚製薬グループが設立した「大塚国際美術館」で購入した付箋2つ。この美術館、入館料が日本一高いんですって(一般3,240円也!)

中はこうなっています。ムンクの「叫び」もダヴィンチの「最後の晩餐」も実物観に行ったなあ。

中はこうなっています。ムンクの「叫び」もダヴィンチの「最後の晩餐」も実物観に行ったなあ。

 

「女の「もしも」マニュアル」ーあなたの人生何が起こるか分からない!?

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

さて、8月末に取材を受けていた「週刊女性」さんの特集記事の掲載誌(9月22日号)が送られてきました。

本当は、Facebookでご紹介を、と思っていたのですが、連休明けの仕事に忙殺され、送っていただいた掲載誌は、仕事の資料の山の上に置き去りになったまま数日が経過(タイムリーに情報をアップするというのが苦手な私・・・)

ということで、特集内容が興味深かったのでブログで紹介することにしました。

特集タイトルは、「女の一生を襲う一大事 『もしも』マニュアル」!!

週刊誌やテレビは、本当にタイトルがキャッチー。思わず読んでみたくなるコピーは、いつも勉強になります。

内容は、夫の浮気やモラハラ、リストラ、親の突然の介護、買え買え詐欺や高額請求被害にあった場合、親の遺産相続でもめた場合、大地震にあった場合など。各種のあるある危機や問題に対して、その道の専門家が回答するというものです。

黒田は、「突然がんと宣告されたら」、「夫がリストラされたら」、「おひとりさまになったら」、などについてコメントしています。

あなたを救う虎の巻特集ということでしたが、いつかこんなマニュアル風なものを1冊にまとめてみるのも面白いかもしれませんね。

2015.09.22週刊女性①

2015.09.22週刊女性②

「AKIBA Cancer Forum2015」の動画が徐々にアップ!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

長かったシルバーウイークも終わり、なんとなく曜日の感覚がなくなってきました。

さて、8/8(土)に秋葉原UDXで開催された「AKIBA Cancer Forum2015」の当日の講義のアップがスタートしました⇒さっそくチェック

ご都合で参加できなかった方、満席で聴講できなかった方、聞きたい講義が重なってしまった方などなど。

がん治療における最先端の情報を入手することができますので、是非のぞいてみてください。

講義は年末にかけて順次公開予定だそうです。

また、来年の開催に向けてのご寄附も宜しくお願いします!

最近よく目にする「健康経営」って何のこと?

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、某保険会社さまから1冊の本が送られてきました。

タイトルは「会社の業績は社員の健康状態で9割決まる」です。

企業の健康経営に関する本なのですが、そもそも「健康経営」という言葉をみなさんはご存じでしょうか?

特定非営利活動法人「健康経営研究会」によると、健康経営についてこう説明してあります。

「健康経理とは、経営者が従業員とコミュニケーションを密に図り、従業員の健康に配慮した企業を戦略的に創造することによって、組織の健康と健全な経営を維持していくことです。」

う~ん、健康管理とどう違うの?と思いますよね?

そこで本書では、こう紹介されています。

「健康経営は、これまでの健康管理業務とは大きく違います。健康管理の延長戦上だと考えられがちですが、健康管理とは社員にケガや病気なく勤務できる状態にし、起業活動が円滑に継続されるようにするための、いわば”守り”の取り組みです。

一方、先進的な企業が導入をスタートしている「健康経営」とは「従業員を企業が成長するうえでの貴重な資本と捉え、従業員の健康増進を資本に対する”投資”と考える」ことが根本にあります。

そしてこの”投資”を行うことで、プラスの収益につなげていこうというものなのです。」

たしかに、がんをはじめいわゆる生活習慣病などの疾患を抱えながら働く従業員は少なくありません。また今後、高齢化が進んで、高齢者の人材活用が必須となれば、社員ひとりひとりの健康を維持することが、企業にとっての経営戦略のひとつといえるでしょう。

従業員である個人にとっても、企業が健康によい環境を整えてくれるのはありがたい話です。

また経済産業省では、健康経営に優れた上場会社22社を選定し、「健康経営銘柄」として発表。長期的な視点における企業価値の向上を重視する投資家にとって、これらの銘柄は魅力ある企業かもしれません。

「平成26年度」健康経営に優れた上場会社22社を選定!!

本書では、具体的な取り組みや事例なども紹介されています。一応、私の夫も中小企業オーナーのひとり。彼にも勧めてみなくては!

 

10月からマイナンバー通知がスタート!長期入院中などで受け取れない人は事前手続きを!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

さて、2015年10月から、とうとうマイナンバーの通知がはじまります。

マイナンバーについて詳しくはこちら→「2015年10月からスタート!マイナンバーで何が変わる?

この「通知カード」は、みなさんの住民票のある住所地に簡易書留で送付されますので、現在お住まいのところが住民票と異なる場合は、変更の届け出をしておく必要があります。

ただし、「長期間、介護施設や医療機関等に入所・入院することが見込まれている人」「東日本大震災による被災者」「ストーカー行為やDV、児童虐待の被害にあっている方」などなど、住民票とは別の場所に住んでいて、「通知カード」を受け取ることができない人は、事前に送付先を変更することが可能です。

マイナンバー制度については、色々と調べてはいたのですが、この点についてはすっかり失念しておりました(しかし、これを知っている人は多くはなかったのでは?)

この事前登録は、2015年8月24日(月)から9月25日(金)までに(持参又は必着)となっています。ただし、申請期限を過ぎても、住民票のある市区町村でご相談を!

詳しくは、こちらをご確認ください。

*総務省「マイナンバー制度と個人番号カード」

東日本大震災による被災者、 DV・ストーカー行為等・児童虐待等の被害者、 一人暮らしで長期間医療機関・施設に入院・入所されている方へ

 

2015年度第2回(9月)の「おさいふリング」についてーお詫びとお知らせー

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

7月に引き続き、9月12日、16日と第2回目のおさいふリングが開催されました。

開催報告の前に、まずはお詫びとお知らせです。

当初、おさいふリングでは、FPや社労士さんによる、無料の個別相談を実施するとご案内しておりましたが、諸般の事情により、今回から病院内での個別相談は中止となりました。

患者さんの個人情報保護や費用負担の問題等によるもので、がん患者さんの個別相談を病院内で行いたいというのが、私のかねてからの強い要望だっただけに、大変残念です。

でも、さまざまなリスクに備える必要のある病院側のご意向ももっともですし、おさいふリングの取り組み自体は、引き続き行われるということなので、一安心。

個別相談については、個人的に別の道を模索するつもりです。

また、開催回数についても、前回は3回でしたが、今回は2回となっています。実は現在、おさいふリングのプラグラムや運営自体を見直ししているところで、次回(11月)開催までには、固まる予定です。

いずれも、「どうしたら患者さんに有益な情報を持ちかえってもらえるか」という視点から、相談支援センターの方々含め、調整しているところです。詳細が決まり次第、またブログ等でご報告させていただきます。

さて、第2回目のおさいふリングの参加者は6名でした。

年代や症状、罹患時期、治療法などさまざまでしたが、「がんとお金」についてのたくさんの不安やお悩み、問題について話を伺うことができました。

私は仕事柄、講演や取材、執筆等でがんとお金に関する問題について、話したり、書いたりする機会が多々あります。そのような場合、あくまでも一般的なケースを取り上げることが多いのですが、実際に患者さんとお話をすると、悩みや問題というのは、人それぞれなのだなあ、と実感します。

さて、次回のおさいふリングは、11月14日からの開催です。

ご興味がお有りの方は事前に、以下の方法で「聖路加国際病院 相談支援センター がん相談支援室」までお申し込みください。

【申込み先】

  • 電話 : 03-5550-7098
  • FAX : 03-3543-7307
  • メール : gansoudan@luke.ac.jp

「お名前」「連絡先(緊急の連絡がとれる携帯電話番号またはメールアドレス)を、必ず記載またはお知らせの上、お申し込み下さい。

【問い合わせ先】

聖路加国際病院 相談支援センター がん相談支援室(1階14番)
電話 : 03-5550-7098 (平日8:30~17:00)

災害に備えて。備蓄食料3人家族で最低でも1万円以上!?

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

9月は防災月間。

とくに、8月30日~9月5日から防災週間ということもあって、近所のスーパーでこんな張り紙をみつけました。

2015.09.05備蓄の習慣

2013年以降、南海トラフ巨大地震対策として国の防災基本計画が見直され、家庭では1人1週間以上の水や食料の備蓄が必要とされたようです。その目安がコレ↑というわけ。

おお、けっこうな量かも、と思いつつ、FPなワタクシは、これを準備するのにどれくらいの費用がかかるか思わず試算してしまいました。

その結果は以下のとおり(*参考:LOHACO/2015年9月時点価格)

①水⇒アサヒ飲料おいしい水2L 1本あたり91円×4本=364円

②ごはん⇒サトウのごはん銀シャリ1セット(5食入り) 497円×3袋=1,491円

③カップ麺⇒日清食品シーフードヌードル 1個172円×7個=1,204円

③缶詰⇒SSKsセールス うまい!鯖水煮 149円×2缶=298円

以上、合計3,357円也。

我が家の場合、夫と娘の3人家族ですので、10,071円になります。

ただし、これはあくまでも最低ライン。カラダの大きな夫と食べ盛りの娘が満ち足りる量とは到底いえません。

とはいえ、夫婦共働きで、買い物に行く暇がない&買いだめ嫌いな私が主婦を務めるウチの冷蔵庫や備蓄棚はいつも空っぽ。

自助努力として、各家庭で災害等に備える必要性は痛感しつつも、ある意味、常時非常事態のような食料事情を抱える我が家が、1万円分の食糧をストックしておく困難さに直面しているところです。