在宅医療をカバーできる新しいタイプの医療保険!SBI生命の終身医療保険「も。」

在宅医療をカバーできる新しいタイプの医療保険!SBI生命の終身医療保険「も。」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今日は、新しいタイプの医療保険-今年2月1日に発売開始されたSBI生命終身医療保険(無解約返戻金型)「も。」のご紹介です。

ユニークなネーミングは、通常の医療保険と同じく、入院・手術’も’、先進医療’も’、退院後の通院’も’、そして、この商品最大のポイントである、在宅医療’も’、保障しているところからきているそう。

SBI生命 終身医療保険<も。>

SBI生命 終身医療保険「も。」のパンフレット

ここでいう在宅医療とは、通院が難しい患者さんの自宅などに、医師や看護師等が訪問して診察を行うことをいいます。

在宅医療は、一定の計画に沿って定期的(月2回以上)診察を行う、24時間対応可の「訪問診療」と、緊急時に訪問する「往診」があります。どちらも、自宅に医師が診療することに変わりありませんが、明確な違いがあることを初めて知りました!

3月下旬、SBI生命主催の在宅医療講演会に参加させていただきましたが、同社では、「在宅医療」が「外来・通院」「入院」に次いで、第三の医療として捉えられていること。

超高齢社会の進展にともなって、国も在宅医療を推進しており、その認知度や必要性が高まっていることなどから、今回、在宅医療を保障対象とした医療保険を発売したとのことです。

ちなみに、緊急時の「往診」は終身通院特約で保障し、定期的に診療を行う「訪問診療」については終身在宅医療特約で保障しています。

気になる在宅医療の保障内容は、病気やケガで入院し、退院後にその入院と同一の原因で、一ヵ月に1回でも在宅医療を受けた場合、在宅医療給付金月額として、入院給付金日額の6倍(6万円限度)が受けられます。支払限度は、通算36ヵ月ですから、最高216万円の給付が受けられます。

ただし、70歳以上は、上限が在宅医療給付金月額×50%で3万円です。

「あれ?70歳以上の方が、在宅医療を受ける可能性が高そうなのに、金額が減るのって・・・?」とギモンに感じた方もいますよね?

この給付金月額は、在宅医療費の平均自己負担額や高額療養費制度、在宅医療にかかる公的医療保険適用外の費用などから、総合的に勘案して設定されたそうです。

たしかに、在宅医療にかかるお金は、病状や環境などによってケースバイケースでしょうが、月額6万円の給付があれば、かなりの部分がカバーできるでしょう。

一般社団法人地域包括ケア支援事業連合会前田一樹博士のご講演/SBI生命主催「在宅医療講演会」にて

一般社団法人地域包括ケア支援事業連合会前田一樹博士のご講演/SBI生命主催「在宅医療講演会」にて

医師の診断等により、自宅での療養もO.K.といえば、「所得補償保険」が思い浮かびますが、在宅医療が保障される医療保険は、私の知っている限り、これまでありません。

たしかに、末期のがん患者さんなど、自宅近くの訪問看護を行う病院と連携を取り、在宅医療を行うケースも少なくありません。また、脳卒中で倒れて救急車で搬送され、リハビリ病院等を経て、在宅介護というケースも考えられます。

実際、厚生労働省の患者調査では、在宅医療患者数が2005年から2011年の6年間で、約1.7倍に増加しているそう。

このように、在宅医療に関するニーズは高く、今後も拡大する可能性は高いと思われますが、実際に在宅医療を行っている医療機関がどれくらいあるのか、未知数の部分があるのも確かです。

ただ、在宅医療の費用負担に苦しむ患者さんやそのご家族がいるだけに、民間保険会社として商品化して下さったSBI生命にはエールを送りたいと思います。

今後、同商品にご加入されることで、在宅医療を希望された場合のインセンティブになれば良いのではないでしょうか?

なお、在宅医療を行う医療機関については、在宅医療の調査研究機関である公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団のHPに詳しく掲載されているので、是非参考にしてみてください。

在宅医を見つけるには

【お知らせ】2016年度の「おさいふリング」について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

3月に行われる予定だった2015年度第5回のおさいふリングは、定員に満たずお休みとなりました。

また、本年度のおさいふリングも継続して行われます(就労リングも同じく継続実施)。

以下が、開催予定の日程です。

【2016年】

7月20日(水)、27日(水)

9月21日(水)、28日(水)

11月16日(水)、30日(水)

【2017年】

3月15日(水)、22日(水)

そうそう!この前久しぶりに、打ち合わせのため聖路加さんに行ったら、ずっと工事中だった場所にスゴイビルがそびえたっていました~!!!

なんとこれが、3月24日に竣工されたばかりの「大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター」です↓

国際会議にも利用可能な日野原ホールや大学の講義、研究施設も入っているそうで、

2016年度のおさいふリングは、ここの一室をお借りして実施される予定。

なお、聖路加さんでは、一口50万円の寄付を募り、ご賛同いただいた方には、日野原ホールの220席ある椅子のプレートに名前が入るとのこと!

みなさん、一口いががでしょうか?(笑)

日野原ホール椅子募金

 

 

まさか私にも休眠口座があったなんて!休眠口座に気付いたら手続きはお早目に

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今年3月の確定申告書類を作成していたときのこと。

ある取引企業さんから送られてきた支払調書と、手元のデータの金額が合いません。

「うむむ、おかしいな」と思いつつ、担当者さんに確認したところ、ちゃんと指定口座に振り込みは完了しているとの回答。でも、振込日を見ても、銀行口座にその企業さんから入金された履歴はありません。

その後、メールでやりとりした結果、私の独身時代の古い銀行口座の登録が残っており、そちらに入金されていることが分かりました。

「ええっ、あの銀行口座って、まだ残ってたの~!!!」

探してみましたが、その銀行口座の通帳やキャッシュカードなどは一切ありません。

推測するに、結婚して引っ越しなどをしたため、解約の際は、色々と煩雑な書類の提出が必要となり、手間ヒマが掛かるだろうと思って、残高をゼロにして放置しておいた模様。

ざっと見積もっても10年以上は取引がありませんので、まさに「休眠口座」です。引っ越しをしていますから、登録されている住所に銀行から通知が来ても、知る由もありません。

とりあえず、口座残高を確認しようと、そのメガバンクの口座がある支店に電話して、事情を説明したところ、「まずは、通帳やキャッシュカードの紛失届の手続きをしますから、お時間のあるときに、最寄の支店窓口に行って出金と解約の手続きをしてください」とのこと。

とくに、戸籍謄本や住民票などの公的書類は必要なく、運転免許証と印鑑を持っていけば大丈夫、と言われてほっとしました。

それから、仕事の合間を見て、支店の窓口に行ったのですが、出てくるわ、出てくるわ。大学時代に作った別の支店の普通預金口座も含めて、5つもの口座があったのです。

それらをすべて解約するまでの所要時間は約1時間。色々な書類に記入やら、署名やらをしましたが、思っていたよりあっさり終了しました。

一般的に、休眠口座の存在が表に出るのは、相続発生時など。

日本では、銀行の預金は商法上の消滅時効が適用され、5年間取引がなかった場合には時効によって権利が消滅(信用金庫の預金は、民法上の規定で10年)します。

私が引出しできた通り、一般的には、これを過ぎても通帳と印鑑があれば(私はこれすらなかったのですから(苦笑))、預金を引き出すことが可能です。

ただし、ゆうちょ銀行はちょっと注意が必要かも!

2007年の郵政民営化によって、貯金の種類や預入期間によって、取扱いが変わっているからです。

詳しくは⇒「2012年2月23日 長期間ご利用のない貯金のお取り扱いについて

いずれにせよ、使っていない口座は、早めに解約等の手続きをしておくことが肝心だと、身を持って思い知らされました。

金融庁の調査では、毎年900億円もの休眠口座があり、ボランティアや国益のための起業援助など、その有効活用も議論されています。

要するに、いずれは国に’没収’されてしまうわけですから、「それじゃあ、あんまり!」と思う人は、そうなる前にきちんと手続きしておきましょう!

 

知ってる?医療用ウイッグの助成制度について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今月発売された「がんサポート4月号」の黒田の連載コラムでもご紹介したウイッグの助成制度。

調べてみると、東北を中心に、実施する自治体が増えてきたことが分かりました。

その内容は、おおむね3万円(自治体によって、1万円、1万5千円など異なる)を限度に、実費分を助成するというものです。

対象者は、おもにその地域に住所を有するがん治療を受けている人。

必要書類や申請先も、各自治体のHPなどに掲載されていますので、該当しそうな人はチェックしてみてはいかがでしょうか?

各自治体のウィッグの助成制度

 

 

2015年度第5回(3月)の「おさいふリング」について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今月12日、16日に予定されていた今年度第5回目のおさいふリングですが、

参加者が1名だったため、中止となりました。

ご希望されていた方には大変申し訳ありませんでしたが、相談支援センターの方などに、別途ご対応いただいております。

2016年度以降も、おさいふリングは継続して行う予定ですので、

また引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。

2016.03.12

 

 

 

ヘアドネーションの受取確認が届きました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日のブログ「3/3のひなまつり。ヘアドネーションします!」でもご紹介した、ヘアドネーションですが、本日、NPO法人Japan Hair Donation & Charity事務局さんから、髪の毛の寄附を受け付けたというメッセージカードをいただきました。

「ちゃんと、届いたか心配・・・」という方は、髪の毛と一緒に、HPからダウンロードしたドネーションシートを同封しておけば、受取確認をメールで送ってもらえます。

3月4日(金)にお送りして、7日(月)にご確認。仕事が早いです(笑)

ご丁寧に、どうもありがとうございました。

thankyoufor

 

共働き夫婦が住宅ローン返済中にがん告知を受けたら・・・全国初、連生ガン保障付住宅ローン「パートネイド」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

3月6日(日)にサンケイリビング新聞社千葉本部さん主催のセミナー講師を担当させていただきました。

協賛は、千葉興業銀行さん、カーディフ生命保険・損害保険株式会社さま。

このご縁で、千葉興業銀行さんのガン保障付住宅ローンなどについて、色々ご説明いただきました。

特定疾病保障付住宅ローンは、今やメガバンクを始め、ネットバンクや多くの銀行さんで取り扱っておられますが、通常、別途金利に0.2%、0.3%といった保険料が上乗せされます。

それが、同行では無料!お金がかからずに、ガンになれば、住宅ローンがチャラになります。

「そんなうまい話、滅多にないんでしょ」

みなさん、そう思いますよね?

しかし、昨年1年間のデータでは、毎月1~2件程度の申請があり、平均1,300万円以上の住宅ローンがゼロになっているとか。しかも、住宅ローン返済をはじめてから、がんと診断された期間の平均は、3年半くらい。

おそらくほとんど残債が残った状態で、住宅ローンがなくなったことになります。

最近では、まとまった診断給付金が受け取れる一時金重視タイプのがん保険も増えていますが、1,000万円以上の保障があるがん保険なんて、聞いたことがありません。

しかも、保険料はいくらになるのでしょうか?もちろん、年齢や保険のタイプなど加入条件次第とはいえ、おそらく毎月、数万円単位にのぼるでしょう。

それが、保険料0円なんて・・・・

さらに、同行では、今年1/15に、連生ガン後生付住宅ローン「パートネイド」を発売開始。

この商品は、夫婦双方に対するがん保障付住宅ローンです。夫婦のどちらかが、がんと診断されるか死亡や高度障害状態の場合にローン残高がゼロになります。

通常の住宅ローンの場合、夫が主債務者、妻が連帯債務者としてローンを組むと、妻は団信に入れません。ですから、妻に万一のことがあってもローンは残ってしまうというのが、悩みタネでした。

これまでは、夫婦2人とも団信に入れる商品は三井住友銀行の「クロスサポート」(保険料は、金利+0.18%)や中央ろうきんの「夫婦連生団信」(保険料は、金利+0.1%)、住宅金融支援機構の「デュエット(夫婦連生団信)」(保険料は、通常の機構団信の約1.56倍)がありましたが、残高がゼロになるのは死亡や高度障害状態の場合で、がん保障は対象外。

今や、国民の2人に1人が、がんに罹患するというリスクの高さを考慮すると、住宅ローン返済中に、亡くなるor高度障害状態になるよりも、がん告知を受ける人の方が多いのでは、と思います。

実際に、特定疾病保障付住宅ローンに加入して、返済中にがん告知を受け、住宅ローンがなくなったというがん患者さんのお話をお伺いしたことがあります。

「がんになって、不安で一杯でしたけど、何千万円もの住宅ローンがなくなって、本当に良かった。しかも早期がんだったので、医療費もあまりかかりませんでした!」と、嬉しそうに話してくださいました。

最後に、気になる保険料ですが、前述のパートネイドの場合、通常の住宅ローン金利+0.35%が上乗せされます。

これを、シミュレーションしてみると・・・

【借入れ金額3,000万円、返済期間30年、金利2%、元利均等返済の場合】

⇒毎月返済額は110,885円、総返済額は39,918,600円

【借入れ金額3,000万円、返済期間30年、金利2.35%、元利均等返済の場合】

⇒毎月返済額は116,209円、総返済額は41,835,240円

その差額は、月額約5,300円、総支払保険料は、約192万円です。

ちなみに、たとえば、夫婦それぞれ月額3,000円程度のがん保険に加入すると、30年間で支払い保険料は216万円になります。

さて、これを高いとみるか、安いとみるか・・・みなさんは、どうお考えになりますか?

【連生ガン保障付住宅ローン「パートネイド」】

クリックすると新しいウィンドウで開きます

*千葉興業銀行HPより

 

3/3のひなまつり。ヘアドネーションします!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

手入れが楽チンなので、ずっと伸ばし続けていた髪の毛ですが、ヘアドネーションに参加すべく、バッサリと切りました。

ヘアドネーションとは、文字通り、髪の毛を提供するボランティア。

Japan Hair Donation & Charity(通称 JHDAC ; ジャーダック)は、小児がんや白血病、先天性の無毛症、不慮の事故などにより、髪の毛を失ったお子さんたちに、人毛100%の医療用ウイッグを無償提供している、日本で唯一のNPO法人です。

こちらでは、お金による寄附のほか、自身の髪の毛を送ることもできます。

数年前、もうそろそろ切ろうかなあ、と思っていた頃に、この活動を知り、寄附できる所定の長さ(31cm以上)になるまで伸ばそうと決めていました。

このようなウイッグを作るのに、とてもたくさんの髪の毛や費用、手間がかかることは承知しています。ある専門家の方に、ヘアドネーションについて、「今は割安なウイッグもさくさんあるし、示威的な行為に過ぎないよね」という指摘もいただきました。

でも、ウイッグを心待ちしているお子さんたちの様子を知っているだけに、参加せずにはいられないのです。

さて、久々に短くなった髪の毛の爽快感を味わいつつ、自宅に戻ると、娘はすぐに気がついて、「あ~、短くなった~」と触りまくってきます。

遅れて帰宅した夫の反応を、娘と二人で楽しみにしていると、まさかの完全無反応。

「ええっ、これだけ短くなっても気づかないわけ?お父さん、マジ、やばくない?」と、夕食を食べながら、娘がしきりに囁いてきます。

そして食事の終わる頃、ようやく夫は、「床屋に行ったのか・・・」とぽつり一言。

床屋って・・・今どき(苦笑)。でも、気づいてもらえて、良かった。良かった。

さて、長くなった髪の毛を切って、イメチェンをお考えの方。一度ヘアドネーションをご検討されてはいかがでしょうか?

全国にヘアドネーションの賛同美容室もありますし、私の場合は、行きつけの美容室で趣旨を説明して、指示された方法でカットしてもらいました。快く、引き受けてくださいましたよ~!

あとは、この髪型を日々、どう維持していくかが問題です。トホホ。

カット前。こんな風にゴムで縛って切ってもらいます

カット前。こんな風にゴムで縛って切ってもらいます

カット後(うしろはこんな感じ)

カット後(うしろはこんな感じ)

カット後(横はこんな感じ)

カット後(横はこんな感じ)

これを送ります。意外に少ない・・・

これを送ります。意外に少ない・・・

3/6(日)開催【住宅ローンと合わせて考える~がんへの備え、家族の安心~】セミナーのお知らせ

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、3/6(日)に開催される“住宅ローンと合わせて考える~がんへの備え、家族の安心~”セミナー(サンケイリビング新聞社千葉本部主催)のお知らせです。

今週2月16日から日銀がマイナス金利を導入したことを受けて、住宅ローン金利がより低い水準に進むことが予想されます。

これから、住宅ローンを組んで住宅購入を検討している方にとっては、追い風とも言えそうですが、ちょっと待って!

住宅ローンを組んだ後の生活を考えてみたことがありますか?もしリストラされて収入が減ってしまったら?がんなどの病気になってしまったら?子どもの教育費の負担がかさんだら?

住宅を購入する前に是非、考えておきたい&知っておきたい情報をお伝えします!

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■セミナー日時3/6(日)
12:30 受け付け開始
13:00 開演
*第一部 13:10~14:10
「がん経験FPが解説! がんとお金と住宅ローンのこと」
講師:黒田尚子さん
*第二部 14:15~14:45
<ちば興銀>「がん保障付き住宅ローン」の案内
講師:千葉興業銀行・伊臣裕子さん、
カーディフ損害保険会社・小島幸夫さん
*個別相談会 14:50~15:50 ※要予約(1組約30分)

■会場京成ホテルミラマーレ オーキッド(8階)

※京成線「千葉中央駅」直結(地図参照)
160220se04

■参加費無料(スイーツとドリンク付き)

■定員先着40人

なお、セミナーの詳細・お申込みは、こちらをご確認ください。

 

 

新連載~黒田尚子の「『足るを知る』のマネー学」~がスタートしました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今月からBusiness Journalさんで新連載、黒田尚子の「『足るを知る』のマネー学」がスタートしました。

記念すべき第一回は、やはりがんサバイバーネタで執筆させていただきました(笑)⇒「突然のがん宣告、間違いだらけの初動対応…病院選びやお金、その後の人生を大きく左右

ちなみに、連載タイトルの『足るを知る』は、私がモットーとしております「自分の身の丈にあった満足を知ること」という<知足>の精神を大切にしたマネーアドバイスを、というところからきているものと思われます(タイトルは、担当編集者さんがつけてくださったので、恐らく・・・)

20年近くもお金に関するご相談を受けていると、本当に人間の欲望というのは深いものであり、環境や周囲に流されやすいものだということを日々実感します。

だいたい相談にいらっしゃる方は、「自分の身の丈」について、理想と現実のギャップがあるケースがほとんどです。

自分が幸せかどうかなんて、だれかに確認したり、他人と比べたりするものではありません。それなのに、自分と誰かを比較して、自分の方が上だ、下だと一喜一憂するのです。

「幸福とは何か?」-おそらく人生の最後を迎えるまで、いや迎えてすら、<正解>が見つかるとは思っていませんが、長い人生をかけて自問自答しながら、<最適解>を模索していければ良いのではないでしょうか?

国立がん研究センター中央病院「アピアランス支援センター」で外見ケアを体験!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、国立がん研究センター中央病院「アピアランス支援センター」の野澤桂子先生にインタビューをさせていただきました。

通常1時間半程度の取材のはずが、あまりのお話の面白さに時間を忘れて、あっという間に2時間超。

その上、インタビュー終了後に、実際にメイクとウイッグ体験もさせていただきました。

黒田自身は、ホルモン治療のみで、抗がん剤治療を行っていないのですが、

「自分が副作用で脱毛したら、どんな気分でウイッグを選ぶかなー」と考えながら選んだものは、野澤先生に、「それ、黒田さんには、あんまり似合わないわよ」とあっさり却下(苦笑)。

「ええっ、こんな茶髪の、若い人向けのウイッグなんて似合うはずが・・・」と自分なら、到底選ばないようなものが、周囲に好評だったり、意外としっくりきたりするのが驚きです。

藤間先生には、普段のお肌の悩みを相談しながら(黒田は皮膚が弱く、体調が悪いとすぐに顔面のお肌に出ます!)、メイクもしていただきました。

アピアランス支援センターでは、毎週火曜日・木曜日の13時からコスメティックインフォメーション(年齢・性別不問・無料)を行い、外見ケアに関する情報提供を行っています。

きっと目からウロコの体験ができると思いますので、ご興味がある方はお問合せされてはいかがでしょうか?⇒詳しくはこちら

また野澤先生とのインタビューの内容は、FPSクラブの連載「がんに強いセールスパーソンになる」の2月分・3月分で掲載されますので、こちらもチェックしてみてください。

最後に、野澤先生、藤間先生。お忙しい中、本当にありがとうございました。実際に体験してみて、外見ケアって素晴らしいと実感しました。

アピアランス支援センター①

アピアランス支援センター②

使用予定9

使用予定11

 

 

 

 

がんと暮らしを考える会「事例検討会」に参加して

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

2月9日(火)20時~都内某所(というかこのHPを作ってくださったかるてぽすとさんで(笑))にて、黒田も所属している「がんと暮らしを考える会」主催の事例検討会に参加してきました。

同会が行う各地域の病院で12月、1月に実施した相談事例の振り返りで、石川、兵庫、埼玉、東京をSkypeでつないで行われました。参加者は、相談業務を担当された社労士、FP、医療従事者の方々など。

それぞれ相談者の属性やおもな相談内容、ご提案した内容についての報告が行われ、それに関してコメントや質問が飛び交います。

参加した率直な感想としては、本当に勉強になりました!の一言です。

医療機関では、ドクターカンファレンスやチームカンファレンスなど、それぞれの専門家がひとりの患者さんに対してベストな支援策を話し合う場が日常的に設けられていると思いますが、FPでは、このような事例検討会を実施しているケースは聞いたことがありません(おそらく個人情報などの関係もあるのでしょう)。

もちろん、この事例検討会でも、事前に相談者には趣旨を説明のうえご署名いただき、個人が特定できる情報を出すことは一切ありません。

ただ、自分が行ったご提案に対して、別の切り口からの意見やより詳しい情報が他の専門家から得られるというのは非常に有益ですし、相談スキルのアップにつながります。

さらにSkypeで地方の実情を知ることができたのも、とても良かったです。

「相談業務をやってみたいけど、自信がない」、「お客さまに、どんな風にご提案すれば良いのか分からない」という新人FPさんは少なくないでしょう。先輩FPがたくさんいるようなFP事務所は別として、私のようにフリーランスのFPにとって、このような事例検討会のような場は非常にありがたく、これからどこかで行われればと、切に願っております。

 

 

 

 

 

「がんとお金の真実」再販売について~お詫びとお知らせ~

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

昨年10月末に上梓された拙著「がんとお金の真実」ですが、現在、出版元の方に在庫がなく、FPS-netおよびAmazonでは、販売を停止している状態です。

多数のお問合せを頂戴しておりますが、すでに増刷は完了してまして、1月27日(水)中にFPS-netのHPが更新され、28日(木)からショッピング画面での受付が開始される予定でございます。

大変ご迷惑をお掛けしますが、もうしばしお待ちくださいませ。

それでは、引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

2015年度第4回(2016年1月)の「おさいふリング」について

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

1月16日、20日に今年度第4回目のおさいふリングが開催されました。

今回の参加者は4名。

いつも、私の簡単なレクチャーの後、「意外にかかったこんなものにお金がかかった」「罹患後収入が減った、増えた、変わらない」「家計をやりくりするためにこんな風に工夫をしている」などなど。

参加者ご自身のお金についてのお悩みや問題点、現状、工夫しておられることなどをお聞きし、それについてみんなで話し合います。

お金の専門家としても、できるだけ最新の情報や知識などをお伝えするように心がけているのですが、2ヶ月に1度といえ、何かしら新しい話題やTOPICSが出てくるのは、自分でも驚きです。

やはり、がん医療や社会保険・制度の改正の動きは、コマメにチェックする必要があることを痛感しております。

次回のおさいふリングは、2016年3月12日(土)13:00~14:00、16日(水)18:30~19:30となります。

ご興味がお有りの方は、聖路加国際病院・がんに関するご相談までご連絡くださいませ。

「FPとして、がんサバイバーとしてできることを」/インタビュー記事のご紹介

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

私が、相談員を務める「FPアンサーズ~厳選FPが寄り添うお金の相談室」にインタビュー記事「FPとして、がんサバイバーとしてできることを一生の仕事に。「お金×医療」の第一人者を目指す」が紹介されています(すみませんっ。でも、まだ一度も相談に応じておりませんっ!!今年は、がんばります(>_<))。

あまりこのようなことを、お話したことがなかったので、ちょっと新鮮でした。

さらに、この取材の前に、テレビの生番組に出演しており、ヘアメイクがまだ多少残っている状態なので、いつもよりも写真うつりが若干マシなような。あんまり変わらないか(苦笑)。

 

 

第24回日本乳癌学会学術総会イベントボランティア募集のお知らせ

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

2016年6月16日(木)―18日(土)に東京ビックサイトにて、第24回日本乳癌学会学術総会が行われます。今年のテーマは、「真の個別化医療を求めて」

今年の会長を務められるのは、私の主治医でもあり、拙著「がんとお金の本」の監修もしてくださったがん研有明病院 乳腺センター 乳腺外科部長の岩瀬拓士先生です。

敬愛する岩瀬先生のお声掛けで、今年の乳癌学会のお手伝いをすることになりました(まさに「喜んで~」という感じ(笑))

すでに昨年末から、お金の専門家であるFPとして、乳がんサバイバーとして、色々な企画の打ち合わせに参加させていただいております。

ということで、早速ですが、イベントボランティアの募集に関するご案内です。

例年、学会の関連イベントとして翌日、乳がん患者のためのフェスティバルが行われるのですが、今年も、6月19日(日)8時-13時に、有明フロンティアビル&有明ー台場特設ランニングコースで開催予定。

テーマは「FUN! and LIFE! Breast Cancer Festival~自分らしく今日を生きるために」です。

2016.06.19第24回日本乳癌学会イベントボランティア募集のお知らせ

詳細については次のチラシをご参照ください。

2016.06.19第24回日本乳癌学会イベントボランティア募集のお知らせ

是非、黒田と一緒にイベントを楽しみましょう。サバイバーの方もそうでない方も、ご興味のお有りの方は、ご参加くださいませ。なお、詳細に関する問い合わせ先は、以下の通りです。

*問合せ先

「第24回日本乳癌学会学術総会」運営事務局 株式会社コングレ 担当:永嶋、川野

電話番号:0120-60-639   メール:24jbcs@congre.co.jp

母として、FPとして。子どものお年玉についての一考察

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、All Aboutさんのこんな記事を興味深く拝読いたしました。

子どものお年玉は貯金させないほうがいい理由とは

詳しくは、コラムをご参照いただきたいのですが、文中で筆者・午堂 登紀雄さんは、ひとつの提案をしておられます。それは、「「貯金させず、全部使わせろ」というもの。つまりお年玉を何に使うかは子どもの判断に任せ、より満足度の高いお金の使い方を、本人の経験から学び取ってほしいということです。」(本文より引用)

なるほど、と素直に感心いたしました。

私は、高校生や大学生など、イマドキの子どもたちを対象に金銭教育の一環として、ライフプランセミナーを実施することがあるのですが、そのとき必ず、「100万円あったら、何をする?」という質問をします。

質問の目的は、100万円の資金使途が、人それぞれ違うように、ライフプランも十人十色である、ということをお伝えするため。でも、実際に聞いてみると、色々な意見が飛び出して、単純に面白いからということもあります。

そんなときに、「全部貯金します」なんて答えばかりだと、堅実だなあ、と思う反面、それだけじゃ、つまらないと感じてしまいます。

なぜなら、お金というのは、使うことで価値を発揮するものであり、使わなければ、ただの日本銀行券に過ぎないからです。

ですから、世界一周旅行に行きたいとか、海外留学したいとか、マイホームが欲しいとかの理由(ライフプラン)があって、毎日コツコツと節約して頑張っている人は素晴らしいと思いますが、もはや、貯蓄や節約自体が趣味になっている人は、「あなたは、そのお金をいったいどうしたいのか?」と尋ねずにはいられません(多くの人は、将来が不安だから、とにかく貯めておきたい・・・とおっしゃいます)

さて、本題からやや脱線してしまいましたが、とにかく、全部もしくは一部を使って、小さい頃からお金の使い方を自分で判断させるというご提案は、FPとして賛成です。

さらにいうと実体験から、子どものときに使っておけば良かったとココロから後悔しています。

なぜなら、優等生だった私は、お年玉をすべて「貯金しておいて」、と親に差し出してしまい、結果として、親がすべて他のものに使い込んでいたから。しかも、私の教育費などに充当されるならまだしも、すべて自宅の家電製品の買い替えに使ったというではありませんか!!!

横領(!)が発覚した当時(高校生)は、親への恨み骨髄でしたが、今では、家計が大変だったことも理解できますし、母から娘への教訓のひとつ(親を信用するな?)として伝えています。

ということで、娘が生まれてから頂戴したお祝いや児童手当、お年玉など子ども名義の貯金通帳は、定期的に娘に見せていますし、小学生高学年となった今年から、お年玉は、自分で使っても良し、貯めても良しと、判断を任せています。

当初は、「お年玉の10%を使って、残りは貯金する」と言っていましたが、なんだか結構な金額をもらった様子で、「10%だと多いかなあ」と悩んでおりました。

ちなみに、豪快な両親に似ず、生真面目な娘は、自分から進んでおこずかい帳を買い、家事のお手伝いなどで得た報酬(お風呂掃除10円、トイレ掃除5円など。金額は娘本人が決めました。激安賃金です(笑))など、収入・支出をきちんと記入しています。

もらったお金は、貯金箱にコツコツ貯めて、「貯金って楽しいねえ」ですって。

今年からジュニアNISAも始まりますし、先日「株式投資してみる?」と言ったら、目を輝かせていました。何にも教えたわけではなのですが、いいやはや、大したもんです。

 

 

 

 

 

 

筑波大学付属病院にて市民公開講座「がんとお金のはなし」のご案内(1/23(土)開催)

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今月、筑波大学付属病院さま主催の市民公開講座「がんとお金のはなし~よりよく暮らしていくために~」で講師を担当します。

★日時:1月23日(土)14:00~15:30(13:30開場)

★会場:つくば国際会議場 中会議室201

いつも「黒田さんのお話はどこで聞けますか?」というご質問を受けるので、ご案内してみました。

ご依頼を受ければ、どこでも飛んで行くのですが・・・(笑)たしかに意外と、東京近辺での、一般の方向けのセミナーは最近やっていないかも。

参加は無料ですが、事前申し込みが必要です(1月20日締切。定員120名)。

ご興味がお有りの方は、是非ともご参加ください。

詳しいご案内はこちら

2016.01.23筑波大学付属病院市民講座「がんとお金のはなし~よりよく暮らしていくために~」

2016.01.23筑波大学付属病院市民講座「がんとお金のはなし~よりよく暮らしていくために~」

 

 

新年のご挨拶

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

遅ればせながら・・・

明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

多くの勤労者の方々と同じく、本日4日から仕事始めです。仕事関係者の方々からのひっきりなしのお電話を受けつつ、たまった原稿を超フルスピードで仕上げているところでございます。

さて年末年始は、実家のある富山へ娘とともに帰省しておりました。

私の実家は、こ~んな感じの目前に立山連邦が広がるのどかな田園地帯にあります。

お陰様でお正月は、新聞もほとんど読まず、テレビも観ず、ネットもチェックせず、人にも会わず、ただひたすら読書三昧(+呑み)で、のんびりと過ごしました。

あと唯一のイベントは、31日に除夜の鐘を近所のお寺につかせてもらったくらいでしょうか(苦笑)

2016.01.04

ダラダラし過ぎて、なまったカラダとココロを奮い立たせつつ、東京に戻るために富山駅に向かうと、構内には私の出身高校の後輩の手による書初めがどどーんと。

なんだか新春らしくて、いいものです。

娘は、雪がまったくなくて雪遊びができなかったのが、残念な様子。でもお年玉で潤ったらしくて、終始ニコニコしておりました。可愛いものです。

201601.04④

2016.01.04③

 

 

拙著「がんとお金の真実」増刷決定!!!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

今年10月末に上梓いたしました「がんとお金の真実」ですが、な、なんと発売から2ヶ月で増刷が決まりました~!!!(もともと印刷した冊数が少なかったんですけどね。エヘ)

すでにご購読いただいた方にはお分かりかと思いますが、一般の方が読みやすいという内容ではないものの、もっと専門的なことを詳しく知りたいという方やがん患者さんやそのご家族のご相談をお受けになる方などには最適の一冊となっております。

ある方には、全国のがん診療連携拠点病院に置いてあると良いですね。と言っていただきました。

たぶん、私自身が一番使っていて、先日も取材の際に、「このページのここにも書いてある通り・・・」とこの本の内容を参照しながら説明していたら、ご担当者に「わかりました!この本を買います!!」と言われてしまいました(別に営業しているつもりはなかったのですが・・・)

ああ、これで夢の印税生活に一歩近づけるかな?