みなさん、こんにちは。FP黒田です。
聖路加国際病院主催の「おさいふリング」が以下の日程でオンライン開催します。
9月12日(火)、19日(火)18:30~20:00
参加無料
詳細はこちら
がん患者さんやご家族どなたでも参加可能です!
興味・関心がある方はお気軽にお問い合わせください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
聖路加国際病院主催の「おさいふリング」が以下の日程でオンライン開催します。
9月12日(火)、19日(火)18:30~20:00
参加無料
詳細はこちら
がん患者さんやご家族どなたでも参加可能です!
興味・関心がある方はお気軽にお問い合わせください。
みなさま、こんにちは。FP黒田です。
本日は、来月21日に品川区社会福祉協議会で行われるセミナーのご案内です。
黒田が講師を務めます。
詳細は、以下の通りです。
品川区の広報等で告知があり、すでに20名程度のお申込みがあるそうですので、どうぞお早めに!
**************************
成年後見制度普及啓発講座「認知症になる前に知っておきたいお金の話」を開催します。
日時/9月21日(木)午後2時~午後4時
場所/品川区社会福祉協議会3階会議室(大井1-14-1)
参加者/30人(先着)
参加費/無料
申込/9月14日(木)午後5時までに、電話またはFAXで
品川成年後見センター(電話5718-7174fax6429-7600)へ
詳しくはこちら
みなさま、こんにちは。FP黒田です。
8月も中旬というのに、まだまだ暑さ真っ盛り。
つい、ネットに「この暑さいつまで」と検索してしまった私です(関東は少なくとも9月中旬まで暑さは続くらしい)
さて、みなさん、夏休みは取得されましたでしょうか?
私は、今年のお盆に娘と実家のある富山に帰省しておりました。
思えば、子どもが小さい頃は、夏といえば、実家に海だの山だのプールだのと遊びまわっていたものですが、中学生になったくらいから部活が忙しかったり、塾や受験でそれどころではなかったり。こんなにのんびりと実家に滞在したのは久しぶりでした。
妹夫婦も同じ時期に帰省するというので、母を連れてみんなで近場のリゾートホテルに1泊2日に出かけました。
昭和15年生まれで、今年83歳になる母は、まだまだ元気とはいえ、年相応に耳は遠くなり、身体も一回りしぼんだかのよう。
年々、ちょこちょこと病院のお世話になることも増えており、もうそろそろ、一人暮らしも難しいのかなと思うこともあります。
そっ、それなのに、今回の1泊2日で、そんな認識が吹き飛んでしまうような出来事があったのです。
それは「卓球」です。
みなさんもご存じのように、富山は雪国ですので、冬の間は、グラウンドなどで遊べません。最近はそうでもないようですが、少なくとも私の子どもの頃はそうでした。
そのため、冬の体育といえば「卓球」オンリーなのです。
さらに、地域で卓球大会なども頻繁に行われており、私の母も大の卓球好き。
しかも、結構、強かったようで、コロナ前は、運動クラブがあり「今日は卓球の日だったから楽しかった」とよく言っていました。それがコロナ禍以降、運動クラブが中止になって、とても寂しかったようです。
その母に、ホテルに着いたとき「お母さん、卓球あるみたいよ」と一声かけると、「ええっ、やるやる!!」と大喜び。
私は、とりあえず温泉に入りたかったので、そのときの母の相手は妹(一応、元卓球部部長)に任せたのですが、食事の後も、母は卓球をやりたいと言い出しました。
「え~、私もうお酒飲んじゃってるからな~」とか言いながら、まさか80代の母よりは動けるだとろうと高をくくっていたのですが、甘かった。
すごいんです!
サーブは早いし、ガンガンカットをかけてくるし。スマホで動画を撮ってやると、「うーん。浴衣じゃあ、動きが今一つだね」などと、プレイに満足いかない様子も、単なるよぼよぼの80代女子ではありませんでした。
それ以上に、一緒にプレイできる嬉しそうな母の笑顔が忘れられません。
仕事柄、私は、よく親の介護の話などをしますが、いくつになっても、親が自尊心を持って、自分が楽しいことができるように支えていきたいと感じた夏でした。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
8月3日にフォーシーズンズホテル丸の内 東京で行われたFWD生命さんのFP向けセミナーに参加してきました。
おもな内容は、最近のFWD生命さんの動向や9月2日に商品改定されるFWD医療・FWD医療引受緩和への新特約の追加についてです。
詳しくはこちら↓
FWD生命、『FWD医療』に「特定3大疾病給付金特約2」を新設、 『FWD医療引受緩和』に「引受基準緩和型自由診療抗がん剤治療特約 (医療)」を新設 (fwdlife.co.jp)
医療保険といえば、8月2日に発売された東京海上日動あんしん生命「あんしん治療サポート保険」のオンライン説明にも参加しました。
とにかく今や、医療保険分野はレッドオーシャン。
開発スパンがどんどん短くなって、聞くところによると、細かな改定を小出しにして、目新しさをアピールする戦略の会社さんもあるとか(苦笑)
FPも情報のブラッシュアップが大変なんですよ!
みなさま、こんにちは。FP黒田です。
弊所は、以下の日程で夏季休業となります。
この間、メール等の返信ができない可能性がございますので、ご了承ください。
8月11日(金)~15日(火)
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
連日の猛暑ですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今年度も、聖路加国際病院にて、「おさいふリング」が開催されます。
医療の進歩とともに、治療費の負担は患者さんやご家族にとって、治療方針の選択や治療後の家族や人生への影響が多くあります。
聖路加国際病院・がん相談支援室では、こうした悩みや問題解決に向け、2014年より、ファイナンシャルプランナーと医療者が一緒にがん患者さんのためのがん治療とお金のこと、今後の人生への生活再建にむけての勉強会「おさいふリング」を開催してきました。
次回以降の日程等は
2023 年 9 月 12 日 (火) 19 日 (火)
2023 年 11 月 14 日 (火) 21 日 (火)
2024 年 1 月 23 日 (火) 30 日 (火)
開催方法:集合形式開催(コロナ感染状況に応じてオンライン開催に変更)
場 所:大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター 1階 会議室3
開催日時:奇数月 第2、3 火曜日 18:30-20:00(90 分)
聖路加国際病院さん以外の患者さんも参加可能です。
お申込みなど詳細は→おさいふリング2023_0707
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
本日は、私が講師を務める介護セミナーのご案内です。
イオン銀行さま主催ですので、下記のイオンモールで行われます。
・テーマ:おかねのぜんぶセミナー③イザというとき困らないために!知っておきたい介護のお金と備え方
・日程・場所:
①2023年7月23日(日)14:00~15:00 イオンモール津田沼 1階さくら公園コート
②2023年8月 13:00~14:00 イオンモール幕張新都心店 グランドモール1階ホビーコート
セミナー予約はこちら
まだ空きはあるようですのでお買い物がてらご参加ください♪
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
私が唯一(というか恐らく最初で最後)参加しておりますFP協会千葉支部のSG(スタディグループ)の勉強会のお知らせです。
7月3日(月)19時~オンラインで開催します。
講師は私が務めます。
テーマは「(仮)脳梗塞の方の家計相談で気をつけること(事例検討)」です。
参加料は1000円。継続教育単位の中でも、なかなか取得しにくい「FP実務と倫理」が2単位取得できます!
お申込み、詳細はこちら
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
今月10日に秋田市にぎわい交流館AUで行われる秋田支部の継続教育研修を担当します。
研修は2部形式でいずれも黒田が行います。
第1部「FP実務事例から学ぶ専門家としての倫理の実践」13:00~14:30(倫理1.5)
第2部「FPとして知っておきたいがんとお金のはなし」14:30~16:00(リスクと保険1.5)
久々に、リアルで秋田のみなさんにお目に掛かれるのを楽しみにしています!
申込はこちら
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
本日は、マニュライフ生命さんのFPセミナー「人生100年時代における保険の役割」に参加して参りました。
対面での実施は、コロナ禍もあり約3年ぶりの開催です。
セミナーでは、役員等の方々から同社の概要や商品戦略、主力良品でもある「こだわり個人年金(外貨建)」「こだわり変額保険」「未来を愉しむ終身保険(積立通貨選択型変額終身保険)」などについてお話がありました。
これらの商品は、銀行窓販などを中心に保険による資産形成ができるということで、海外の金利上昇等を追い風に根強い人気がありますが、顧客へのきちんとした説明や適合性の原則の順守などが問題になります。
また、特別勘定で運用する変額保険は、よくNISAやiDeCoとの比較でも俎上にあがりますよね。
もちろん、生命保険ですから、死亡保障等が受けられる一方で、その分のコストがかかる点は留意すべきです。
NISAやiDeCoの一定額まで非課税という恩恵と、生命保険を活用した場合、保険料支払時の生命保険料控除や保険金受取時の一時所得の特別控除(50万円)などの比較検討も必須です。
また、変額保険の機能にスイッチング(ひとつの商品の中で資産を解約して新しい資産にしたり、構成割合を変えること) があり、ライフステージに応じて特別勘定の見直しができるのも特徴の一つ。ただ、同社によると実際に、スイッチングを利用されているお客さまは少ないということです。
実は、私もFPという仕事柄、試しにということで変額保険に加入しています。ネット上で簡単にスイッチングしてアセットアロケーションが変更できるので、その便利さを痛感しております。
変額保険については、昨年2022年10月2日から、ソニー生命さんが「変額個人年金保険(無告知型)22(無配当)」と「一時払変額個人年金保険(無告知型)22(無配当)」を。2023年5月8日から、SOMPOひまわり生命保険さんが、「健康をサポートする変額保険 将来のお守り」を発売するなど、ラインナップが増えてきた分野です。
各社、コンセプト等はさまざま。それぞれの会社さんの方向性が伺えますよ!
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
先日お送り致しました標記シンポジウムの開催案内に記載した参加申込方法の記載に次の誤りがございました。
(1)会場参加申込フォーム:Google Formの設定に誤りがあり、正しく記入できなくなっている。
(2)オンライン参加申込フォーム:Zoomウエビナーの申込短縮URLに不具合がある。
すでにお申込みをいただいた方のうち、申し込みが完了していない場合、再度お申込みください。
開催案内修正版→第1回公的支援シンポジウム開催案内Ver1.1
尚、公的支援協会のホームページの、シンポジウム開催案内のページ(https://www.pss.or.jp/symposium/)も修正済みですので、こちらのURLからお申込みください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
本日は、私が登壇する予定の「第1回公的支援活用シンポジウム」のご案内です。
概要は以下の通りです。
[開催要領] ※対⾯とオンラインのハイブリッド開催
⽇時︓2023 年 6 ⽉ 30 ⽇(⾦) 15:00〜17:00
会場 ︓三菱ビル 10 階 コンファレンススクエア M+ ミドル 1+2 (東京都千代⽥区丸の内 2-5-2)
https://www.marunouchi-h-c.jp/_res/pdf/s2/access/map.pdf
主催 ︓ 公的⽀援協会(https://www.pss.or.jp/)
共催 ︓ ⼀般社団法⼈ ⽇本⽣産管理学会関東⽀部 株式会社 新⽇本保険新聞社
参加申込要領
参加対象 ︓本シンポジウムに関⼼をお持ちの⽅はどなたでも,お気軽にお申し込み下さい.
参加費 ︓無料
参加⽅法︓下記(1)または(2)のいずれかを選択して、お⼀⼈ 1 件ずつ、申し込んで下さい。
(1) 三菱ビル M+会場参加(先着 100 名)︓こちらをクリックして登録 → http://ur2.link/IGwV
(2) オンライン参加(先着 500 名)︓こちらをクリックして登録 → http://ur2.link/YUDr
問合せ先︓公的⽀援協会 久保裕史
Email︓hiroshi.kubo@kubo-labo.com TEL 080-4345-7521
〒103-0021 東京都中央区⽇本橋本⽯町 4-5-5 藤ビル 6F
プログラムなど詳細はこちら↓
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
セールス手帖社さんから発売されている『がんとお金の真実』の第3版に3刷がかかりましたー!
実は、こちら認定教育機関さんになりますので、本を購入することで、AFPやCFPのFP継続教育単位を取得できるのをご存じでしょうか?
「ライフプラン」で5単位取得できます(別途受講料等が必要)
ご希望の方は「FP継続教育」よりお申し込みください!→こちら
みなさま、こんにちは。FP黒田です。
この度、がん患者さんをはじめ病気とお金の「経済毒性」に苦しむ方々を支援するFPの団体として、「一般社団法人 患者家計サポート協会」を設立いたしました。
代表理事は、看護師FPの黒田ちはるさんが務めます。
私は顧問として参画することになりました。
設立の経緯などは、黒田ちはるさんが詳しく紹介されています。
こちらをご確認ください→一般社団法人 患者家計サポート協会設立のお知らせ
今後の活動状況などは協会HPをご確認ください→一般社団法人 患者家計サポート協会
さっそく、以下の日程でイベントが開催されます。
興味のある方は是非ご参加ください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
明日29日からGWがスタートします。
今年は、コロナの感染状況も落ち着いていますので、心置きなく旅行やイベントに出かける方も少なくないのではないでしょうか。
さて、弊所は5月1日(月)~7日(日)まで休業とさせていただきます。
メール等などお問い合わせいただいた場合、返信が遅くなる可能性がございますので、ご了承ください。
また、今年4月から、対面でのセミナーを実施される企業・団体が増えたため、5月以降も地方出張が増えております。
そのため、ご相談のお申込みについては、タイミングによって待ち期間が数週間となる場合もございます。ご相談を希望される場合は、余裕をもってお申込みをお願いします。また、お急ぎの方は、オンライン面談等もご検討ください。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
かねてから懇意にしている一般社団法人ピアリングさんから、新しく立ち上げるピアリングブループロジェクトのクラウドファンディングのお願いが来ました!
女性のがんといえば、乳がんや子宮頸がんなどがクローズアップされがちですが、男女問わず大腸がんの罹患率は高く、死亡率も高いんですよね。
大腸がんの患者さんにとっては、罹患後のQOL(生活の質)の維持・向上も重要ですので、そのための情報は欠かせません。
是非ご協力をお願いしたいと思います。
以下、メッセージをご紹介します!
*****************
このたび私どもは「ピアリング」に続き、大腸がん・消化器がん女性のためのコミュニティSNS「ピアリングブルー」のアプリ立ち上げを目指し、その資金をクラウドファンディングサイト「レディーフォー」にて募集を開始しました。
募集期間は2023年3月6日から5月2日で、募集金額は300万円を目指しております。
https://readyfor.jp/projects/peer-bleu
大腸がんは、患者会・支え合いのネットワークなどが非常に少なく、多くの患者さんがいながらサポートが手薄なため、多くの患者さんが、孤独な闘病を強いられている状況です。
これまでも、大腸がんの患者さんから、ピアリングに入りたい、支え合える仲間と繋がりたい等のお声を多くいただいており、コミュニティの必要性を感じ、今回この『ピアリングブルー』立ち上げプロジェクトを始動いたしました。
これまで、コミュニティを待ち望んでいたという大腸がんの患者さんを中心に、多くの方からご支援をいただき、第一目標の100万円を達成しました。現在、WEBだけでなくピアリングと同様アプリ開発するための目標金額の300万円まであと一息となりました。
今後もピアリングブルーの方でも先生にお力添えただきたく、ピアリングブループロジェクトへのご支援を賜れれば幸いです。突然のお願いで恐れいりますが、何卒ご検討いただけすよう、よろしくお願い申し上げます。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
図表を提供した渡辺クリニック・渡辺院長が上梓された『60歳の現在地~20年後の認知症はもう始まっている~』(主婦の友社発売、イマジカインフォス発行)が送られてきました。
日頃から、高齢者の財産管理や医療・介護に関するご相談が多いので興味深く拝読しましたが、「認知症との戦いは、実は発症の20年前から始まっています」とのお言葉には深く共感します。
認知症の代表的な種類として「アルツハイマー型認知症」があり、この原因として、今最も有力視されているのが、アミロイドβという異常タンパク質の存在です。
脳内にこれが蓄積すると、老人斑というシミのようなものが溜まり、脳が委縮して記憶障害が起こると考えられています。
今年1月に新薬「レカネマブ」がFDA(米国食品医薬品局)に条件付き承認を受けて話題になっていますが、レカネマブはこのアミロイドβを標的にした薬剤。「アリセプト」など既存の薬が、発症に伴う神経伝達物質の分解を抑え、脳の働きを高める対症療法なのに対して、新薬は、原因物質であるアミロイドβに作用して認知機能の低下を抑える点が異なります。
<参考>
※エーザイ株式会社
抗アミロイドβプロトフィブリル抗体「レカネマブ」について、日本において早期アルツハイマー病に係る適応で新薬承認を申請
ただし、ネックになっているのは、投与の時期。アミロイドβが狂暴化(!)するタイミングから投与を始めるのが最も効果的だと言われているため、がんと同じく早期発見が肝心でしょう。
また、新薬あるあるともいうべき高額な費用も気になります(レカネマブの米国での販売価格は1人あたり年間2万6500ドル(1ドル134円では約355万円)。
アミロイドβは、認知症の症状が出る20~30年前から脳内に沈着をし始めるそうですから、50代の私も他人事ではありません。
がんだけでなく、認知症も早い内からの正しい知識と予防が大切ということです。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
先週のメットライフ生命さんに続き、本日4月7日は、FWD生命さんのFPセミナーに参加してきました。
冒頭、山岸社長からの最近の動向に関するお話の後、脳梗塞リハビリーセンターを運営する株式会社ワイズ の早見社長から「脳血管疾患の後遺症と退院後の自費リハビリの現状」について、講演がありました。
同センターは、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血など、いわゆる脳血管疾患と呼ばれる脳の損傷による片麻痺や手足の運動機能障害を含め、発話、言語系の障害、高次脳機能障害の方も利用できる保険適用外の自費リハビリを提供する事業者さんです。
脳梗塞の後遺症で麻痺などが残り、リハビリが必要…
でも、回復期病院におけるリハビリは、診療報酬の改定によって、最大180日(いわゆる効果があまり見られなくなるという「6カ月の壁」?)です。
退院後のリハビリ環境を求めて、200万人の「リハビリ難民」がいるとも報じられましたが、医療保険適用のリハビリは、上記のように日数に制限があるし、介護保険によるリハビリは、ADL(日常生活動作)の「維持」が中心です。
それ以上に機能を回復させたい、職場復帰を図りたいなどのニーズには、対応できません。
そこで、最近、同センターのような自費リハビリを提供する事業者も増えてきました。
同社によると、利用者は、リハビリに意欲的な方が多く、40代、50代の働き盛りも多いそうです。
全額自費になりますので、どれくらい費用がかかるのか気になりますが、平均100万円(週2回の通所で約6カ月)とのこと。
この額が安いのか高いのか…
個々人によって感覚は違うでしょうが、予後のQOLを考えると、価値はあると感じました。
その後、FWD生命さんのメイン商品である「FWD医療」や、お客さま向けサービス、給付金・保険金支払いに関する対応についてもお話を伺いました。
今年に入って、対面での説明会・勉強会も増えてきました。
オンラインは便利なのですが、やはりリアルで、直接質問などができるのは嬉しいです。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
3月31日にザ・リッツ・カールトン東京で行われたFP&メディア向けのメットライフ生命のセミナーに参加してきました。
今回の内容は、商品の付帯サービスについて。
ティーペック株式会社、株式会社ウェルネス医療情報センター、ダイヤル・サービス株式会社、株式会社リロクラブといった、同社に付帯サービスを提供している事業者さんから直接お話を伺うことができました。
このような機会はあまりないので、とても有意義でした!
メットライフ生命では、4月3日から、乳がんについて相談できる「乳がんなんでも相談室」を新設。しかも、被保険者だけでなくご家族(配偶者と一親等以内)も相談できるよう範囲を拡大されています。
がん家族は「第二の患者」とも言われるほど、さまざまな悩みを抱えるもの。
私のところにも、「妻が乳がんになりました。どう支えてやれば良いでしょうか?」といった夫からのご相談も増えているだけに、これは非常にウエルカムな取り組みだと思います。
「もし 100 専門家サポート(商品付帯サービス)」のさらなる強化 「乳がんなんでも相談室」を新設、ご家族の利用範囲も拡大
さらに、セミナーの終盤では、プレスリリースの時間ギリギリに新しい付帯サービスのプレゼンもありました。
「もし 100 専門家サポート(商品付帯サービス)」をさらに充実 「家族信託サポートダイアル」を新設
株式会社ファミトラさんは、家族信託の組成サービスを提供する事業者で、すでに、東京海上日動あんしん生命やSOMPOひまわり生命、楽天生命、アフラックなどが付帯サービスに組み込んでいます(なお、会社によるサービスの違いはないそうです(笑))
家族信託は、ニーズはあるものの、コスト面を考えると、金融資産1億円以上保有世帯がおもな利用者層となっています。
同社では、それを独自の開発アルゴリズムによって効率化し、価格を抑えたものをコモディティ(商品)化することで、金融資産3,000万円以上からを利用者層と見込んでいるとのこと。
これから高齢者がどんどん増える一方、成年後見人制度については、使い勝手の悪さや弊害の数々が取り沙汰されています。
昨年秋には、国連でも「障害者の意思決定権を奪う差別的な制度だ」として廃止を勧告されたほどです。
参考:国連条約機関データベースより:G2251842.pdf
消費者として、選択肢の幅が広がるのは嬉しい限り。家族信託の事例が増えて、ノウハウが蓄積され、利便性が向上したり、低コストで利用できたりすることを願っています。
みなさん、こんにちは。FP黒田です。
本日はマネックス証券さん主催のオンラインセミナーのご案内です。
人生100年時代を迎え、平均寿命が長期化してきています。しかし、自分が何歳まで生きられるか、これは大きな不確実性を有します。また、いつまで健康で生きられるかも同様です。今回のセミナーでは、この不確実性を直視し、お金を上手に使い残す方法について「今から」考え備えておくことを「メディカルファイナンス」として提唱している、ファイナンシャル・プランナーの黒田 尚子氏が「メディカルファイナンス」について解説します。将来の安心のために、お金の上手な使い方を学んでみませんか。
お申込みなど詳細はこちら