上大岡トメさんとのコラボ本「親の介護とお金が不安です」4刷されます

上大岡トメさんとのコラボ本「親の介護とお金が不安です」4刷されます

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

10月18日に公明新聞さんで、上大岡トメさんとのコラボ本「親の介護とお金が不安です」の広告が大きくアップされます!

なかなか売れ行きも好調のようで、すでに4刷目も決まっています。

また、11日にTBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」(11時~13時)に、トメさんが介護をテーマで生出演されますので、ご拝聴お願いします。

トメさんのご出演時間は、12:35~12:50の予定。本の紹介や読者プレゼントもあるそうですので、お楽しみに~。

 

 

9月の「おさいふリング」はオンラインで実施します!(9月22日・29日18:30~19:30)

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

聖路加国際病院さんで実施している「おさいふリング」ですが、9月もオンラインで実施します。

年間のスケジュールおよび申し込み方法など詳細はこちら↓

参加は無料です。オンラインですので地方の方もお気軽にご参加ください!

おさいふリング2021s

9月の毎週土曜日にキャンサーリボンズでオンラインイベント「がんと治療の暮らしフェア」が開催

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

本日はオンラインイベントのお知らせです。

中村清吾先生が理事長を務めるキャンサーリボンズが、9月の毎週土曜日の午後(全4回)、オンラインイベント「がんと治療の暮らしフェア」を開催します。

今回は、BECの仲間でもある美容ジャーナリストの山崎多賀子さんが実行委員長を務められるとの聞き、「それは参加せねば!」と早速、黒田も登録しました。

みなさんも参加料無料ですので、お時間があればお申込みください!

がんになっても自分らしく暮らすための様々なお役立ち情報満載のプログラムになっています。

詳しくはこちら

また、今回は、毎週ココロの専門家にお話をいただくのも特徴のひとつとのこと。コロナ感染拡大で、かかるストレス、はんぱないですよね~。

さすがの黒田も、ストレスたまってるかもと思って、街角のストレスチェックで測定してみたんですが、心と身体のバランス総合評価97点でした(>_<)

薄々感じてはいましたが、メンタル強めというか、鈍感というか、どんだけリラックスして生活してんねんっ~って感じですよね。

 

私は第6期生!9月2日開講「乳がん体験者コーディネーター(BEC)養成講座」第17期募集中!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

私も所属しているキャンサーネットジャパンの「乳がん体験者コーディネーター(BEC)養成講座」の第17期が絶賛募集中です。

講座について詳細はこちら

私が受講したのは、2010年に第6期のとき。

BECのことを知ったのは、BEC認定者の方の講演会に参加した際、紹介されていたからです。

「あ~、こんな資格もあるんだ」と興味が沸いて、すぐに調べて、ほぼ勢いで、申し込みました。

各分野の専門の先生方のお話を体系的かつ網羅的に受講できて、勉強になりましたし、自分の治療の振り返りにもなったと思います。

さらに、講座も回を重ねて認定者数が増えていくにつれ、活動しているBEC認定者さんの背中を折って受講される方が少なくないそうです。

私も良くセミナーやイベントなどで、「黒田さん、BEC6期ですよね~?私、今受講中なんです!」と声を掛けられることがあって、嬉しく感じています。

それにFPの参加者も多いとのことで、今回の17期でも、私の記事をみて申し込みされたFPさんがいらっしゃると事務局からご連絡をいただきました!

いずれ、BEC@FPの会ができればなあ、なんて思ったりしています。

受講申込期間:2021年7月1日(木)~2021年12月20日(月)

【第17期 BEC乳がん体験者コーディネーター養成講座 プログラム】

前期受講期間:2021年 9月 2日(木)〜 2022年 1月20日(木)
前期修了試験:2022年 2月 4日(金)〜 2022年 2月 6日(日)
後期受講期間:2022年 3月 3日(木)〜 2022年 5月14日(土)

※新型コロナウィルス感染症等の社会状況によりスケジュールが変更になる場合があります。

今年もJCF(ジャパンキャンサーフォーラム)がオンラインで開催されました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

8月15日まで夏休みをいただいていた影響が16日以降の週に(というかその前から)、どっと押し寄せて、フル稼働の一週間です。

普段、平日は通常営業。週末は新規案件の問い合わせなどがないから静かに仕事。

といった感じで、とにかく仕事を黙々とこなさねばならない仕事量を前提とすれば(ワタクシのスキルの未熟さ故に仕事が終わらないとは思いたくない~~(>_<))、1週間休もうと思えば、そりゃあ、大変になりますな。

そんな怒涛の一週間が何とかクリアできた今週末の21,22日。

スケジュールを確認すると「あ~、JCFがあるんだった!!」

昨年に引き続きオンライン開催ですが、今年は事前の登録が必要なく、ログインするとすぐに視聴できて、便利でした~。

CNJさんでは、あとでオンデマンドでの配信もしてくださるので、同時間のプログラムも後でチェックできるのも嬉しい限り。

会場に行って、雰囲気を楽しんだり、仲間や知り合いに久々の邂逅を喜んだりできないのは残念ですが、オンラインだと手軽だし、登壇される先生の資料が見やすくて集中できます。

 

「がん家族」を描いた無料映画が動画で公開されます~!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

今日は映画のご紹介です。

先日更新された、ビジネスジャーナル「黒田尚子の『足るを知る』のマネー学」でも寄稿しましが(「 がん患者「家族」、計り知れない苦悩 接し方、死後のお金のこと…一人で悩まず支援センター等へ相談を」)、

がん患者の家族を支援する一般社団法人「Mon ami」の代表理事の酒井たえこさんが製作された短編映画「がん家族。」が上映されます。

酒井さんとはオンラインの画面越しでしかお目に掛かったことはありません。それでも、ひしひしと温かなお人柄が伝わってくるような方です。私の中にある、明るくて、おおらかで、頑張り屋さんの、まさに、’ザ・大阪のおばちゃん’のイメージ通り。

映画を観ると、酒井さんが、がん患者さんのサポートでさまざまな思いを抱えるご家族(がん家族)のことをもっと知って欲しいという思いが伝わってきます。

それぞれ男性編と女性編があり各約20分。youtubeでの公開は18日まで、動画専用サイトで19日から23日までの公開です。詳細はホームページで→(https://eigagankazoku.jimdofree.com/別ウインドウで開きます

がん患者「家族」、計り知れない苦悩 接し方、死後のお金のこと…一人で悩まず支援センター等へ相談をの画像1

「マンガで解決 親の介護とお金が不安です」がすでに3版決定!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

6月に発売された上大岡トメさんとのコラボ本「親の介護とお金が不安です」が、発売17日目、七夕の日に2刷が決まったのに続き、本日3刷目が決まりました!

マンガで解決 親の介護とお金が不安です

まさに「重版出来!」

本を出版された方は、よーくご存じだと思いますが、本がなかなか売れない、このご時勢で、初版と同じ版を使用・同じ判型・装丁にて刷り増す重版出来というのは、なかなか難しいこと。

それに出版社にとって、初版が売れ残るというリスクを回避するために、1刷目のロットはとても少ない数字を提示されるケースがほとんどです(過去の実績も加味されますが…)

ですから、著者は、生みの苦しみを散々味わったにも関わらず、最初に受け取れる報酬はわずか。版を重ねてプラスになっていくというしくみです。

とはいえ、自分の名前で本が出るというのはとても嬉しいもので、出版するまでに、ものずごーく大変だし、体力も気力も使うし、その割には儲からないしという現状を知っていながら、つい企画案にOKしてしまうんですよね。(苦笑)

さまざまな媒体で、記事紹介もしていますが、是非一度お手に取ってみてください!

『マンガで解決 親の介護とお金が不安です』 | なかまぁる (asahi.com)

チューリッヒ生命さんの新商品説明会&トークセッションに参加してきました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

チューリッヒ生命さんでは、2021年9月2日(木)より、働けなくなった時のために備える収入サポート保険「くらすプラスZ」が発売されます。

それに先立ち、FP向けの新商品説明会があるというので、本日27日の午後、参加してきましたー!

場所は、ガイアックスGRiD Studio地下1階(千代田区平河町)で、何だか隠れ家的な雰囲気のお店です。

併せて今回は、「週刊ダイヤモンド」の編集委員 藤田章夫さんと同社のチーフ・マーケティング・プロポジション・オフィサー 野口俊哉さんとのトークセッションも行われました。

テーマは「今後の気になる保険業界動向」です。

内容が興味深かったのはもちろんですが、久々に対面で仲間のFPに会うことができ、プチ同窓会状態でした。

オンライン勉強会で画面越しに会うことはできるものの、直接会話できないので、とても貴重な機会になりました。

チューリッヒ生命さん、色々とご準備大変だったかと思いますが、ありがとうございます。

今回の新商品は、同社の野口氏が、就業不能保険について書かれたFPなどの記事をすべて読破し、デメリットを洗い出して作り上げた商品だということです。

短期の保障もあり、精神疾患もカバーするなどチューリッヒ生命さんらしさのあるよく考えられた商品ではないでしょうか?

詳しくはこちら

2021年度「おさいふリング」はオンライン開催!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

コロナの影響で昨年2020年度はお休みしていた「おさいふリング」ですが、今年度2021年度はオンラインで実施します。

第1回目が7月14日、21日の2日間で行われました。

どんな感じになるかドキドキでしたが、意外に対面と変わりなくコミュニケーションは取れそうです。

それより何より、また患者さんとお話できるのが嬉しかったワタクシでした。

また、オンライン実施によって、遠方の方なども参加しやすくなったのではないかと思っております。

次回は9月22日、29日の予定です。

また年間予定は別途お知らせいたします。

 

夏季休業のお知らせ

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

本日は、弊所の夏季休業のお知らせです。

以下の期間はお休みになります。

メール等はお受付可能ですが対応が遅れる可能性がありますので

その旨、ご了承ください。

<夏季休業期間>

8月10日(火)~15日(日)

 

【ご案内】6月23-24日「2021 Getting Our Fair SHARE 医療格差を無くすためのカンファレンス」開催

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

一昨年、NYに医療視察ツアーに行った際に、大変お世話になった、ブロディー愛子さんからメールが届きました。

愛子さんは、乳がん患者支援を目的に1976年にNYで発足した非営利団体SHAREの日本語プログラムの代表者で、とってもパワフルで素敵な方です。

愛子さんはこんな活動をしておられる方➡こちら

日本とアメリカの時差は13時間で、なかなか参加が難しいかもしれませんが、ご興味のある方はどうぞ!

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この度、SHARE Cancer Support は2021 年 6 月 23 、 24 日の2日間にわたり2021 Getting Our Fair SHARE 医療格差を無くすためのカンファレンス」を開催する運びとなりました。日本との時差の関係で、ご参加いただくのは難しいことと思いますが、ここまでこの活動が広がっていることをのお知らせの意味も含め、ご挨拶を兼ねてご案内させていただいております。

このカンファレンスは、人種、宗教、性別、経済力に関係無く、公平に医療が提供されるようにするためにはどうすべきか、様々な分野から専門家をスピーカーとしてお呼びし、医療格差への課題や対策や話し合うものです。

私は2日目の24日(木)1:50 p.m. – 2:40 p.m. ET、For Patients: How to Advocate for Yourself Workshop」にスピーカーとして参加させていただく予定でおります。

このオンラインカンファレンスは英語で行われ、ご登録いただけばどなたにも無料でご参加いただけますので、お時間の許す限りご参加いただことができます。

また、このカンファランスは日本語のサブタイトルが付きますので、ご興味のあるに方にこの情報をお知らせいただけましたら幸いです。

SHARE Cancer Support, CEO兼エグゼクティブディレクターのキャロル・エヴァンスからのご挨拶の手紙を添付致しましたのでご覧ください。

Letter「2021 Getting Our Fair SHARE」Carol Evans

ご参加いただけます場合は、こちらからお申し込みをしていただけますようお願いいたします。

Getting Our Fair SHARE: 2021 Conference to End Health Disparities

何卒よろしくお願いいたします。

SHARE Cancer Support, Japanese SHARE代表

ブロディー愛子

 

新刊「マンガで解決 親の介護とお金が心配です」を上梓しました~!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

本日6月21日(月)。ワタクシの最新刊が出版されました。

とはいっても、メインは上大岡トメさん。

黒田は監修です。が、マンガにも登場しまーす。

本の表紙の上の方にもあるように「親子が共倒れにならないために今できること」と銘打った1冊です。

みなさま、どうぞご一読くださいませ。

 

フコクしんらい生命&富国生命さんの共同商品勉強会に参加してきました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

6月16日(水)、フコクしんらい生命さん、富国生命さん合同で行われた商品勉強会に参加してきました。

前回に引き続き、今回も対面です。

しかも一番前のお席をご用意いただいて…(少し遅れていくので、できれば後ろの方にこっそり座らせてくださいとお伝えしたのですが…)

フコクしんらい生命さんは、信用金庫をメインチャネルとした代理店チャネル専業の生命保険会社です。

今回のメインは、7月2日に改定された「解約返済金抑制型医療保険」とコロナなどもカバーできる「特定8疾病・特定感染症入院特約」や「特定3疾病給付金特約」「退院後通院特約」など新設された特約についてのお話でした。

このほか、富国生命さんからは契約者配当に関するご説明をいただきました。

な、な、なんと、富国生命さんでは、2012年度決算から9年連続増配を達成しておられるとのことでびっくりです。

他社の国内大手生保でも同じ傾向はあるそうで、その理由は逆ザヤの解消。

保険料が割安な無配当にばかり目が行っておりましたが、こんなに配当が出ているとはうっかりしておりました。

やはり、実際にイロイロ聞いてみるものですね。

NHKチョイス!@病気になったとき「こうすれば減らせる!知っておきたい医療のお金」に出演しました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

もう、忙しいのなんのって、ブログをゆっくり書く時間が取れず…。

さて、先週12日(土)に放送された「チョイス@病気になったとき こうすれば減らせる!知っておきたい医療のお金」に出演しています。

すでに、「観ました!」と多くのみなさんからメッセージをいただきました。

ありがとうございます。

本放送は、2021年6月12日(土)20:00~20:44 NHKEテレでしたが、

再放送が以下の日程であります。

●2021年6月18日(金)12:00~12:44 Eテレ

良ければ、ご視聴くださいませ。

 

【緊急】セルフメディケーション税制を利用された方で取材にご協力いただける方を探しています

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

突然ですが、人探しです。

これまでに医療費控除の特約であるセルフメディケーション税制を利用して、確定申告を行った方はいらっしゃいませんか?

電話もしくはオンラインでの取材にご協力いただけませんでしょうか?

可能であれば、黒田までご連絡ください。

→kuroda@mub.biglobe.ne.jp

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

富国生命さんの商品勉強会に参加してきました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

昨日の住友生命グループさんに引き続き、本日は、富国生命さんの商品勉強会に行って参りました。

内容は、

・富国生命の紹介

・特約組立型総合保険「未来のとびら」について

・学資保険「みらいのつばさ」について

・就業不能保障特約「はたらくささえプラス」について

・「感染症サポートプラス」について

などです。

とりわけ、黒田が注目したのは、「感染症サポートプラス」です。

新型コロナウイルス感染症の長期化に伴い、2020年12月28日から、医療保険「医療大臣プレミアエイト」〔医療保険(16)〕に付加する入院見舞給付特則について、新型コロナウイルス感染症を含む所定の感染症により入院を開始したとき、入院見舞給付金の支払額が従来の2倍となる取り扱いが開始されているとのこと。

保険料は変わらず、既存のご契約者も適用されます。

保険料が無料なのに、なんでこのようなことが!!と思われますよね。

それは、コロナ禍で外出機会が減ったことで、これまでよりも災害による死傷が減少し、それによるプラス分を回していると言います。

ただし、この倍額支払は、2020年12月28日から2022年1月31日までの間に入院を開始したとき限定です。

それでも、これだけ感染者数が増えてくると、万が一発症した場合に備えられるのはありがたいですね。

住友生命グループさん商品勉強会に参加してきました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

この1年、勉強会や新商品説明会はほぼオンラインでの開催でしたが、久々に、住友生命グループさんが対面で実施してくださいました。

内容は、

・健康増進型保険”住友生命「Vaitality」”について

・2021年4月の商品対応について(がんPLUSのレベルアップ等)

・代理店チャネル向け商品等について

などです。

コロナ禍で少人数でしたが、久々にFP仲間にもあえて嬉しかったです!

2021年春季から城西国際大学・経営情報学部「フィナンシャルプランニング論a」の非常勤講師を担当します

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

2021年初頭に掲げた今年の目標の一つとして、「新しい仕事(役割)を1つ以上はじめること」を掲げました。

それを達成すべく、2021年4月から城西国際大学・経営情報学部で「フィナンシャルプランニング論a」を担当します。

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大学で定期的に講義をするのは久々です。

ただ、コロナ禍で、受講生51名以上はオンライン授業になってしまうとのこと(すでに受講登録者は200名超!!)

そのため、事前に行う学生さんへの案内やオンラインのリンクの設定など、学内のシステムを理解するのと、準備が予想以上に大変でした…(ぼーっと連絡を待っていても誰も教えてくれない…)

コロナ禍前なら、事前に資料を事務局に送って印刷してもらい、当日、講義をしに大学に行って、出席は学生さんがカードをタッチして確認。その場で資料を配布したり、質問を受けたりするといった流れでわかりやすかったのですが。

とはいえ、学生のみなさんにオンライン越しでも触れ合えるのは、とても良い刺激になります。

私は、学者や研究者ではないので学術的なお話はできませんが、FPとしての実務的なことであればいくらでもお伝えできます。

同じものを見ていても、学者と実務家では見え方や捉え方が違うのです。

学生のみなさんには、将来社会人となった時に実際に役に立つ「知識」と「知恵」を学んでいただきたいと思っています。

がんと暮らしを考える会「がんと暮らしの白書2019年度版」が公開されました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

黒田が所属しております「がんと暮らしを考える会」で初めて白書を作成いたしました。

がんと暮らしを考える会の活動におけるデータや資料を整理・まとめて、情報公開しています。

がん患者さんのお金と仕事の相談内容や、がん制度ドックのアクセス状況、各セミナー講義の状況など、関係者様のご参考にどうぞ!

ダウンロードできるページはこちら

マイナンバーカードが健康保険証に利用される仕組みが運用延期に

みなさん、こんにFP黒田です。

先日、ニュースで、3月から運用予定となっていたマイナンバーカードを保険証として使う仕組みが延期になった旨が報道されていました。

「え?今になって??」と驚きましたが、どうやら、先に試験運用されていた病院等で、マイナンバーカードを読み取り機にかざし、患者さんが加入する公的医療保険の資格を確認しようとすると、実際の資格と異なっていたり、「資格情報が登録されていない」と表示されたりするトラブルがあったとのことです。

ニュースでは、企業の健康保険組合などが管理する元々の加入者データが不正確だったことが原因と言っていましたが、カードリーダーそのものが作動しなかった病院もあったと聞くと、システム本体にも不備がなかったのか検証は必要でしょう。

元SEとして、検証せねばならないバグを洗い出す作業だけでも想像するとアタマが痛くなりそう。システム設計に従事されているみなさんのご苦労はお察しいたします…

今回の健康保険証としても利用できるようになるのは、伸び悩むマイナンバーカード普及に向けてのテコ入れ策の一つですが、実際に利用できるようになっても、どれほど一般消費者の方が「便利になった!これは使いたい!」とメリットを感じられるか疑問も残ります。

詳しくは↓

カリスマ直伝…マイナンバーカードを「おトクに使う6つの方法」&「危ない3つの落とし穴」

新システムの開始時に不具合が起きるのはやむを得ないことですが、ちゃんと使えるものに改良されていくことを祈るばかりです。