第一生命グループさんの商品説明会&懇談会に参加してきました!

第一生命グループさんの商品説明会&懇談会に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

4月は、GW前に新商品説明会&勉強会のラッシュが続いております。

(実は、ブログにアップしているもの以外にも、書ききれない会が結構あるんですー(>_<))

さて、本日は、第一生命グループの商品説明会&懇談会です。

同グループの保険事業といえば、第一生命さん、第一フロンティア生命さん、ネオファースト生命さん、ということで三社それぞれのご担当者から商品のお話がありました。

第一生命さんからは、昨年12月に発売された、かんたん告知「認知症保険」について。

4ヵ月で10万件突破の人気ぶりだそうです。

詳しくはこちら

第一フロンティア生命さんからは、貯蓄性商品について。

2018年9月に、新商品「プレミアストーリー2」を発売し、現在商品ラインナップは9商品(販売休止中を除く)。定額・変額×円貨・外貨の組み合わせで、年金・養老保険、終身保険が用意されています。

そして、ネオファースト生命さんは、「ネオdeいりょう(終身医療保険)」、「ネオdeいりょう 健康プロモート(終身医療保険(引受基準緩和型)」、「からだプラス(7大生活習慣病入院保険」、「ネオde健康エール(特定生活習慣病入院保険)」など、同社の商品と’健康増進’に向けた取り組みにういて伺いました。

いやー。やはり、直接、商品開発に携わった方のお話を聞くのは、とても勉強になります。

パンフレットやニュースリリースなどでは決して伝わらない、商品に対する想いや方向性、苦心した点など、FPが、橋渡し役となって、ちゃんと消費者のみなさんに伝えなければ、という気持ちを新たにしました。

ということで、こちらの内容もまたいずれ!

メディケア生命さんの新商品説明会に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

昨日の楽天生命さんに引き続き、本日は、住友生命グループのメディケア生命さんの新商品説明会です。

二部構成になっていて、第一部は、浅野まみこ先生による「生活習慣病と食生活」

第二部は「新商品説明会」ということで、2019年5月13日に発売される「おくすり保険」(薬剤治療保険(無解約返戻金型「メディフィットEX」)についての説明がありました。

第二部は、メディケア生命 取締役 柏原 正幸さんのご挨拶から

おくすり保険は、入院や通院、手術、在宅医療等の要件を問わず、対象となるお薬による治療を受けている場合に保障される保険です。

支払対象薬剤は約1400品目。同一月に1回を限度に最大120回が支払われますが、なんと、抗がん剤治療は支払回数無制限。

対象となる抗がん剤にホルモン剤も含むのは、なんとも心強いばかり。

従来の医療保険は入院がベースでしたが、この商品は、治療が通院にシフトしつつある昨今の医療を反映した、まったく新しいコンセプトの商品です。

商品についてのニュースリリースはこちら

これまでにないタイプの保険ですので、同業他社からの追随はあるのか?みなさんの反応も楽しみです!

こちらの商品も、いずれ別の機会で詳しくご紹介したいと思います。

ハート形の顔と太陽のようなたてがみのメディくん!ライオンですよね・・・。

 

楽天生命さんの新商品説明会に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、楽天生命さんの新商品説明会に行ってきました。

内容は、今年4月1日に発売された「楽天生命医療保険1095α」についてです。

楽天生命 代表取締役社長の新開保彦さん。自らご説明いただきました!

この商品のコンセプトは、名前の通り「1入院1095日の入院保障」

つまり1年365日×3年の長期入院を保障する医療保険です。

詳しくはこちら→20190329(楽天生命医療保険1095α)

説明会の後にしばし情報交換。社内でビールが飲めるなんて!

楽天さんといえば、本社のある二子玉川の楽天クリムゾンハウスが有名ですが、移転された四谷オフィスも素敵で、白ビールが最高でしたー(笑)

商品に関するコメントは、また別の媒体さんでご紹介する予定です!

 

 

アクサダイレクト生命さんの保険セミナーに参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、アクサダイレクト生命さんの保険セミナーに行って参りました。

テーマは、「解約返戻金がわかると生命保険がわかる」です。

そもそも解約返戻金とは何を返しているのか?

解約返戻金は保険の商品性にどんな影響を与えているのか?

生命保険会社の本来の業務は、「保険の引受」と「資産運用」とされているが、どうして保険の引受だけではダメなのか?

などなど、同社のチーフ・リスク・オフィサー(って何?)の田中正太さんによる、いつもながら目からウロコのお話のオンパレード。

「ああ、そういうことだったのかー」と興味深く拝聴しました。

最近、トンチン性のある保険商品が増えていますが、そもそも、従来からある「低・無解約返戻金型商品」も、トンチン性のある商品、と言われれば、「そっか、そうだよね」と納得。

たしかに冒頭のお話にあったように、「解約返戻金への理解を深めることは、生命保険そのものへの理解を深めることにつながる」わけですよね。

今回は、もう一つ同社の岩本大輔さんによる「中国(特に上海)におけるユーザーエクスぺリエンスの最新事例」もありました。

中国って、モバイル決済の普及がすごいんですねー。

中でも2大サービスは、AlipayとWeChatPayだそうで、自動販売機やレストランはもちろん、個人間の決済でもモバイル決済が当たり前のように使われているといいます。

お話されるアクサダイレクト岩本さん。右手に田中正太さん。

アクサダイレクトさんは、いつも、他社とは一味違った変化球の勉強会なので、とても楽しみにしています。

それに、最近、保険会社さんなどがFPやメディア向けに実施してくださるセミナーや勉強会も、工夫を凝らしたものが増えているような(よく「どんなテーマが聞きたいですか?と質問されますし・・・)。

FPとしては、ありがたい限りです!

 

 

メットライフ生命さんのFP向けセミナー・意見交換会2019に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、東京ガーデンテラス紀尾井町にあるメットライフ生命さんのオフィスに勉強会に行ってきました。

内容はおもに、同社の医療保険フレキシィSおよびフレキシィゴールドSに付帯できる「健康祝金特則」のメリット、外貨建一時払・平準払商品の強みと契約動向についてです。

最近の商品改定なども併せて、色々と興味深いお話をお伺いできたのですが、とくに、私が気になった点を2つばかりご紹介したいと思います。

その1:「健康祝金特則」を受け取れる方は非常に多い!

その2:30~40代の「外貨建ての一時払い終身保険」の加入者が多い!

まず、前者について。

同社のHPによると健康祝金特則は以下のように説明されています。

 

健康なら5年ごとに5万円のお祝い金!

5年ごとに継続10日以上の入院がなければ、最長90歳まで何度でも5万円のお祝い金が受け取れます。
お食事やご旅行、健康増進などにお役立てください。

(入院日額5,000円の場合)

健康祝金のお受け取り例

*出所:メットライフ生命

 

今回の説明会でお聞きしたところによると、健康祝金(5年型)の支払率は90%以上。

病気リスクが高まる60代以降のお客さまも、多くの方(60代の場合8割以上)が受け取っておられるそうです。

さらに、健康祝金だけではなく、約6人に1人は入院給付金や手術給付金などもダブル受給。

条件が、継続10日以上の入院がない場合なので、おそらく入院しても1週間程度で退院するのであれば、5年に一度の健康祝金が受け取れるというしくみなのでしょう。

同社の営業努力の甲斐あってか、付帯率は発売当初と比べるとここ10年で3倍以上の約6割だそうです。

FPとしては、健康祝金目当てであれば、保険に加入せずとも貯蓄で…と思ってしまうのですが、病気も心配、でも掛け捨てはイヤというお客さまが少なくないことをイヤというほど知っていますので、複雑です・・・。

健康記念日のイメージ

さて、続いて、後者の30~40代の「外貨建ての一時払い終身保険」の加入者が多い!について。

ご存じのように、外貨建て商品の運用がお上手なメットライフさん。

USドル建て終身保険ドルスマートSやサニーガーデンEX(積立利率変動型一時払終身保険、ビーウィズユープラス(一時払い終身保険(米ドル建て、豪ドル建て)など、商品ラインアップは充実しています。

一時払いといえば、まとまった資金をお持ちの50代ディンクスや退職一時金を受け取った60代のイメージが強いのですが、実際には、30代、40代で(もっとも多い加入者層は40代)が多いそうです。

しかも、最初は数百万円のつもりでも、話を聞くと、それだけリターンがあるならばと、1000万円単位でご契約される方も少なくないと言います。

外貨建て終身保険の魅力は、割安な保険料で保障を確保できること。

これだけ予定利率が低いと、終身保険も円建てではなく外貨建てに、とお考えになるのはムリもないかも。(でも以前、外貨建てのがん保険を出したらまったく売れなかったそう。時代を先取りし過ぎたのかもしれませんね)

ただし、外貨建て保険は、金融商品としてのコストだけではなく、保険商品としてのコストもダブルでかかっていることを忘れてはなりません!

外貨で運用したければ、外債、外貨建て投信、外貨建て株式、金・プラチナなどなど。

さまざまな商品があるのですよー。

でも、まあ、私も説明を聞いていたら入りたくなりましたけどね。笑

シンプルで割安な商品に定評のあるオリックス生命さんでも、4月2日に「米ドル建終身保険Candle(キャンドル)」が発売されていますので、この分野は一つの注目テーマといえそうです。

【ご案内】2019年度聖路加国際病院おさいふリング&就労リング開催予定

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日20日、27日に、2018年度最後のおさいふリングが開催されました。

メディア等の見学者さんも含め、今回も10名以上でにぎやかに行われましたが、

最近の傾向は、リピーターのご参加が増えてきたことです。

がんは、再発・転移がある、非常にやっかいな病気。

それだけに、「状況が変わったので再度参加したい、話を聞きたい」という患者さんがいらっしゃるのです。

おさいふリングは、リピーターの方もウエルカムですし、状況が変わった際に、おさいふリングという場を思い出していただけたことにやりがいを感じています。

ということで、2019年度の開催も決定いたしました!

以下、スケジュールをご案内しますので、ご興味がある方はお問合せください。

就労リング&おさいふリング2019年度