2018年度第1回(2018年5月)の「おさいふリング」が開催されました

2018年度第1回(2018年5月)の「おさいふリング」が開催されました

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

5月16日、23日にわたり、2018年度第1回目の「おさいふリング」が開催されました!

今回から、病院の方ではなく、「大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター」の一室で実施。

2016年3月に竣工されたセンターですので、ピカピカです(笑)

今回ご参加されたのは2名でしたが、他に共同通信の取材の方、聖路加国際大学・看護学部4年生の方々など、見学者多数で実施されました。

また今年度から、内容および資料などもバージョンアップ。

時間も7時半から8時まで延長して、1時間半、じっくりみなさんのお話を伺うこととしました(これまでもほとんど延長していたのですが・・・(苦笑))

まだ、聖路加国際病院さんのHPでは2018年度おさいふリングの開催日はアップされていないようですが、

次回は、7月18日、25日 18:30~の予定です。

興味のある方は是非ご参加ください!

平成30年度「患者・市民パネル」の委嘱状交付式&説明会に行ってきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

5月11日(金)、平成30年度「患者・市民パネル」の委嘱状交付式&説明会が、国立がん研究センターにて行われたので行って参りました。

「患者・市民パネル」の活動も11年目を迎えたとのこと。

私は去年に引き続きですので、10期目です。

昨年の応募倍率は2倍以上と聞いていましたが、今年はさらに増加。

50名ほどの定員に対して、160名以上の応募があって、応募倍率は3倍以上だったそう。

とにかく、ダイバーシティを重視し、全国各地の色々ながんの種類の患者の方、ご家族・ご遺族・患者会のさまざまな職種職業の方々などなど、みなさん、多種多様なお立場で参加されています。

今回も、がん対策情報センター長である若尾先生のご挨拶に始まり、委嘱状交付、がん対策情報センターの活動紹介、がん情報サービスのご紹介と続き、後半はグループディスカッションです。

今回のディスカッションのテーマは、

’信頼できるがん情報を身近な公共図書館へ 届けるを贈る 届けるを支える「がん情報ギフト」プロジェクト’の活動をいかに広げるか?

*「がん情報ギフト」プロジェクトについては、こちら

このグループディスカッションとその後の発表の活発さには、目を見張るものがあり、昨年はじめて参加した際には、本当に驚きました(その辺の若い学生さんとか社会人に見せてやりたい(笑))

とにかく、各グループで話し合った内容を発表する段になると、できるだけ早く発表しようと、小学生低学年のように、「はいはいはーい!!!」と飛び上がってアピールする参加者の姿に圧倒!(早く、発表しないと、先のグループに発言されてしゃべることがなくなるため(苦笑))。

今回はじめて参加された方々は、「みなさん、すごいんですね」と目を丸くしておられました。

検討会終了後は、19Fのラウンジに移動して、希望者が参加する交流会へ。

ここでも、出されたビュッフェ形式の食事があっという間に消え(元々の量も少なめ)、そこここで楽しそうな元気な笑い声や話し声が聞こえます。

一通り、食事・歓談のフリータイムが終了したら、その後は1人30秒の持ち時間で、スピーチします。

みなさん、お話がお上手ですし、お一人お一人がびっくりするようなストーリーをお持ちなので、聞いていてまったく飽きません。

ご当地の方言・訛りが飛び出すのもご愛嬌です。

去年もそう感じましたが、がんのことを知らない一般の方がこの様子を見てると、がんやがん患者に対するイメージがきっと変わるのではないでしょうか?

もちろん、「家族を全員がんで亡くしました。自死も考えました」「昨日まで入院していました」「〇〇に転移・再発しました」「また別のがんに罹患しました」などなど、みなさん、さまざまな事情と困難な状況をお持ちです。

それでも、それを感情を交えず、さらりと言える強さと冷静さ、前向きな姿勢が根底にあるので、聞いていても、悲観的にならず、いっそ清々しいくらいの爽やかな気持ちになれるのだと思います。

まあ、しゃべる方も、ここでは何を話しても、オーバーに同情されたり、逆に無視されたり、とにかく正しい知識や情報を持たない人からの変な反応が返ってこない絶大な安心感があるのですが・・・(笑)。

昨年来の同期の方々と久闊を叙したり、新しい方々と名刺交換や情報を交換したり。今年も、とても良いエネルギーと刺激をもらってきました。

本当は、交流会の後にみなさん、懇親会に行かれるんですよねー。いいなー。いいなー。

いつも、お声掛けいただくんですが、今回も仕事があって、さようならー、またねー、と言ってお別れしてきました。

とにかく、去年は’1年生’だったので、何もお役に立てず終わった感が強かったですが、今年は’2年生’らしく、もうちょっとマシな活動をしたいと思います!!!

「がんと就労」に関する民間プロジェクト「がんアライ部」に参加してきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

1月29日(月)、東京ガーデンテラス紀尾井タワー内にあるヤフー株式会社にて、がんアライ部の第2回勉強会に参加してきました。

がんアライ部は、勉強会やイベントセミナーを通して、がん患者とともに働く人々の リテラシー向上を目指した民間プロジェクト。

arun代表の功能さんとライフネット生命の岩瀬さんを代表発起人とした活動です。

2回目となる今回の勉強会では、代表発起人の功能さん、岩瀬さんから、がんアライ部の活動報告と今後の展望についてのお話。

続いて、順天堂大学の遠藤先生の「がん治療と就労の両立支援」に関するご講演&参加者によるワークショップと盛りだくさんの内容でした。

とくに、遠藤先生のご講演は、日本初のがん患者就労実態追跡調査の結果や、がん治療と就労の両立支援のキーワードとなる「疾病性」と「事例性」など、患者さんに接する機会の多い者にとっては、興味深いものばかり。

産業医としても従事されてきたご経験を踏まえた遠藤先生のお話は、就労支援に携わる専門職の方々なら、知っておくべき内容だと痛感しました。

遠藤先生が昨年、上梓されたというご著書↑早速読まねば!

その後のワークショップは、参加せず、皆さんが話し合われた内容や様子を拝見していましたが、熱心に話をしておられる様子が伺えました。

最後に、各グル―プで話し合った内容を発表。

参加者には大企業が多いということで、「制度は充実しているけれども、それをどのように罹患した従業員に周知していくか、利用してもらうべきかが重要では?」という点は確かにその通り。

社内にあるそれぞれの制度(点)をつなげて、ネットワーク(線)化していただきたいですね。

この日の模様は、翌日のBSジャパンの日経モーニングプラスで放映されたよう。

「黒田さん、映ってるの観ました~!」と知り合いの方からさっそく連絡があって、びっくりしました(笑)

 

 

 

 

 

【研究協力募集】国立がん研究センター「AYA世代に向けた情報提供及び情報提供ネットワークのあり方に関する研究」(12月末締切)

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

本日は、研究協力アンケートのお願いです。

対象は、AYA世代で、現在20歳以上の方ということで、40歳で乳がんに罹患したワタクシは残念ながら対象外。

この条件に該当すると言う方は、是非ご協力をお願いします。

詳細は以下の通りです。

 

===============

AYA世代に向けた情報提供及び情報提供ネットワークのあり方に関する研究へのご協力並びに対象者の方への協力依頼のお願い」

 この度、平成29年度 厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)「総合的な思春期・若年成人(AYA)世代のがん対策のあり方に関する研究(堀部班)」では、その検討の一つとして、「AYA世代のがん患者に対する情報提供ツールの検討」(分担研究者:高山智子)を進めております。

 今回の調査では、AYA世代(15-39歳)でがんに罹患した体験をもつ、現在20歳以上の方(上限はありません)に、所要時間およそ1520分(設問数27問;選択式23問・自由記述式4問)Webアンケートにご回答いただきたく思っております。

大変恐縮ではございますが、上記に該当する方はご回答のご協力を、上記に該当する対象者にお知り合いがいらっしゃる方はご回答のご協力依頼を賜れますと幸いです。

本調査の回答や協力依頼の有無により皆様に直接的な利益が生じることはありませんが、AYA世代でがんに罹患された皆様へのより良い内容の情報提供と情報提供体制の整備に役立てる予定です。

なお、この研究への協力や協力依頼の有無は自由意思となっております。協力されない場合でも不利益を受けることは一切ありません。ご協力のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

 対象者の方

下記URLにアクセスいただきまして、表紙ページの研究詳細をお読みいただき、同意をいただける場合は、その先の設問への回答をお願いいたします。

20172月に実施しました事前調査に回答していただいた方も内容を一部修正しておりますので、再度回答をお願いできますと幸いです。 

対象者のお知り合いがいる方

下記URLを対象者の方にご案内いただきまして、表紙ページの研究詳細をお読みいただき、同意いただける場合は、その先の設問にご回答いただくよう依頼をお願いいたします。 

AYA世代に向けた情報提供及び情報提供ネットワークのあり方に関する研究 ご協力のお願い】

https://enquete-ganjoho.ncc.go.jp/question/ncc/aya_survey/aya_survey.cgi

 

【調査お願い期日(目安)】

201711月~201712月末日

 

【研究についてのお問い合わせ先】

国立がん研究センターがん対策情報センター がん情報提供部 研究員 高橋 朋子

104-0045 東京都中央区築地5-1-1   E-mailtomoktak@ncc.go.jp

 

【研究実施責任者】

国立がん研究センターがん対策情報センター がん情報提供部 部長 高山 智子

104-0045 東京都中央区築地5-1-1   E-mailtotakaya@ncc.go.jp

 

平成29年度 厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)

「総合的な思春期・若年成人(AYA)世代のがん対策のあり方に関する研究」

分担研究者 高山 智子(国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報提供部 部長)

研究協力者 八巻知香子(国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報提供部 室長)

研究協力者 高橋 朋子(国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報提供部 室員)

 

1日丸ごとディスカッション!?がんと暮らし全国フォーラム&患者・市民パネル検討会に参加

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

11月11日は、ポッキーの日?独身の日?まあ、「1」並びでなんかよさげな日ですよね。

さて、この日は午前中から、ワタクシが所属する、がんと暮らしを考える会主催の「第3回がんと暮らしの相談事業全国フォーラム」に参加しました。

このフォーラムは終日行われ、ずっと以前からスケジュールを空けておいたのですが、午後から、国立がん研究センター中央病院の「患者・市民パネル」の秋の検討会の予定も入ってしまったのです。

こちらも年2回だけだし、是非とも行かねば、イヤ、行きたい・・・

ということで、午前と午後、2つの会合をハシゴすることにしました。

とくに午後は、「患者必携 がんになったら手にとるガイド」の改訂等に関するディスカッションがメイン。3時間以上、ほぼ休憩する余裕もなく、自らの意見を述べ、色々な意見に耳を傾けました。

患者・市民パネルの参加者は、年代、性別、職業等もバラバラ。全国各地から、患者、そのご家族、患者支援関係者などなど、さまざまな地域と立場の方々なので、バラエティに富んだお話をきくことができて、とても勉強になります。それより何より楽しい!!

さらに終了後は、またまた御茶ノ水に舞い戻って、がんと暮らしを考える会の5周年記念パーティーに参加しました。

ああ、1日長かった~!!!

秋はイベントが重なって、ホント大変ですわ(苦笑)

 

2017年度第4回(2017年11月)の聖路加国際病院「おさいふリング」が開催されました

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

11月8日(水)18:30~、予定通り聖路加国際病院さまにて、2017年度第4回(2017年11月)の「おさいふリング」が開催されました。

今回の参加者は7名と、結構な大所帯。

おそらく初めてでないかと思いますが、ご夫婦で参加された方が1組いらっしゃいました。

奥さまが罹患されたとのことで、ご主人も、とても熱心にみなさんの話に耳を傾けておられたのが、印象的でした。

さらに、今回は、ワタクシの高校の先輩でもあり、就労支援などの活動を積極的に行っておられる社労士Fさんもご参加。

どっちがファシリテーターか分からないくらい、豊富な知識量と実務経験に基づくお話が盛りだくさん!!!すぐに使える情報満載のおさいふリングになったと思います。

また来週第2回目が行われます。次回は、どんな知恵や情報が飛び出すか、今からとても楽しみです。

 

 

「第3期がん対策推進基本計画」が閣議決定されました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

ようやく、ようやく、ようやく、10月24日に「第3期がん対策推進基本計画」が閣議決定されました。

これが2017年(といっても、あと2ヶ月ですが・・・)~2022年度の今後6年間の国のがん対策の指針となります。

本当は夏ごろに決まる予定でしたが、遅れに遅れた理由は、「受動喫煙ゼロ」を盛り込むかどうか。

結局、数値目標の記載は見送られ、受動喫煙対策に係る法案を踏まえて別途閣議決定する予定とのこと。

大枠は、第2期を引き継ぐ形で、「がん予防」「がん医療の充実」「がんとの共生」の3つの柱からなります。

1,2期では、がん医療の充実や相談支援など、がん患者や家族に対する施策が中心でしたが、3期では、「がん患者を作らない」がん予防を前面に打ち出しているのが特徴といえるでしょう。

個人的には、がんとの共生で盛り込まれた仕事と治療の「両立支援コーディネーター」がどうなるか気になります。

新聞報道などでは、厚生労働省が2017年度にカリキュラムなどを詰め、2020年度までに2000人を育成する計画とありますが・・・

きっと、FPは仲間に入れてもらえないんだろうなあ。(苦笑)

「がん対策推進基本計画」の変更について

がん対策推進基本計画(第3期)

 

 

東京初、今年5月から港区ががん患者へのウイッグや胸部補整具への助成金支給制度を開始

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

ここ数年、がん患者へのウイッグや胸部補整具への助成金支給制度を導入する自治体が増えています。

とりわけ、秋田、岩手、山形など、東北地方では手厚くなっていますが、関東では、栃木県栃木市、大田原市、神奈川県横浜市、大和市などのみでした。

それが、今年の5月から東京都港区でもスタートしていることをご存じでしょうか?

先日、ウイッグメーカーのスヴェンソンさんと港区みなと保健所に取材に行ってきましたが、制度が始まって約50件の申請があったそうです。

助成金額は「3万円または購入経費の7割のいずれか低い額」。

助成対象者1人につき1回となりますが、ウイッグ以外に、ノンワイヤーやソフトブラなどの補正下着、補正用シリコンパッドなどの胸部補正具も対象になります。

他の自治体はウイッグのみを対象としているところがほとんどで、胸部補正具も対象となるのは、秋田県や鳥取県、佐賀県三養基郡みやき町など少数派。

さらに、適用となるには、「市税等に滞納がない方」を条件としている自治体が多いのに対して、港区では滞納の有無を問いません。

とにかく、「ウイッグや胸部補正具などを活用して、がん患者さんも頑張って働いて欲しいと!」いう想いが込められています。

港区にお住まいの方で対象になりそうな方は是非ご確認ください!

もちろん、対象者は女性に限定せず、男性もウエルカムとのこと。これが今後、東京都の他の区に広まっていけば良いですね。

がん治療中の方へウィッグ等購入費用助成制度のご案内

 

8年目定期検診にて。インプラントによる乳房再建手術を受けた方に要チェック情報!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、がん研有明病院にて定期検診に行ってきました。

マンモグラフィ検査や超音波、乳腺科外来の診察などいつも通りに検査を受けたのですが、形成外科にて、「ブレスト・インプラント(ゲル充填人工乳房)による乳房手術を受けた(受ける)方へ」と書かれた次のようなお知らせのプリントを渡されました。

要約すると、米国のFDAが、乳房再建等をインプラントで行った患者に、極めてまれながんの一種、未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)にかかるリスクが増すとの見方を示しているとのことです。

他のニュースを確認すると、これまでに9人の死亡例が報告されているそう。

日本およびアジアでは、そのような症例はまだ出ていないようですが、医師からは、「再建した方の胸が腫れてきたら、すぐに病院に来て」と言われました。

「万が一発症してしまった場合でも、切除すれば大丈夫」とも言われましたが、そうなると、インプラントはどうなるの?費用面は?と色々とギモンは残ります。

いずれにせよ、インプラントで乳房再建した乳がん患者は、乳がんの再発転移以外に、インプラントによるトラブルの可能性を一生抱えていくことになるのでしょう・・・

日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会の情報は↓

ブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫について
会員の皆様へ
ブレスト・インプラントによる乳房手術を受けた(受ける)方へ

2017年度第3回(2017年9月)の「おさいふリング」が開催されました

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

9月13日(水)、聖路加国際病院さまにて、2017年度第3回(2017年9月)の「おさいふリング」が開催されました。

今回の参加者は3名です。

いつもながら、アットホームな雰囲気の中、色々とがんとお金についてお話させていただきました。

さらに、今回は、ジャパンタイムズの記者Iさんも黒田の取材の一環ということで参加。

Iさん曰く、「お金のことばかりお話するのかと思っていましたが、罹患後の生活のことや仕事のことなど、イロイロなお話をするんですね~。私も、みなさんの話の輪に入りたくなりました!」とのこと。

来週も第2回目を予定通り行いますので、みなさん、宜しくお願いします。

ジャパンキャンサーフォーラム2017@日本橋に行ってきました!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

昨日、コングレスクエア日本橋で行われたJCFに参加してきました。

昨年以上の人混みで、どこも、かしこも、人、人、人。

日本を代表する医療者や専門家のみなさんが登壇されるとあって、どのセッションもかなりの盛況ぶり。

昨年は、所属する「がんと暮らしを考える会」さんから登壇しましたが、今年はイチ聴講者として、セミナーを堪能させていただきました。

とくに、日本がん免疫学会共催の免疫療法については、今ホットな話題でもある免疫チェックポイント阻害剤など、免疫療法に関する医学的な説明を聞くことができて、良かったです。

今年も素晴らしい機会を本当にありがとうございます。

この場で得た知識は、是非いずれかの機会や場で全国のみなさんにお届けしたいと考えています。

CNJの大友さんと!

 

 

 

 

先日、久しぶりにがん研有明病院に行ってきたのですが・・・

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

先日、久々にがん研有明病院に行って参りました。

定期検査は来月上旬なのですが、今回は別件で。

そこで(2Fの乳腺科の中待合室のとこ)、な、なんと、拙著「がんとお金の真実」を発見!

え?寄贈していないけど、病院で買ってくださったのかしら???

もう、言って下さったら、いくらでもお送りしますのに。

何はともあれ、ありがたいことです。

 

編集後記?インタビュー後の乳がん患者さんの就活の行方?

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

ワタクシが連載を担当しているFPSクラブ「がんに強いセールスパーソンになる」で、4月、5月と登場していただいた乳がんサバイバーの方から、先日、こんなメールをいただきました。

「インタビュー当時勤めていた勤務先(呉服関連会社)は、今年4月10日付けで休職のまま退職しました。派遣会社に登録し、5月から、同業種の会社に勤務しています。土・日・月の週3日勤務で、10時から18時の実働6.5時間ですが、お昼や午後休憩もしっかり取れ、時給も1,000円から1,200円にアップしました!

今は、自分の気持ちもとてもスッキリし、新しい職場に向かえています。

何事もなるべくしてなるのだと、背伸びもせず、卑屈にもならずに、毎日を過ごせれば良しとしようと思うようにしています。がむしゃらに頑張るよりは、身体と心に問いかけながら、過ごしていくのも悪くない・・・と思えるようになったのは、’子育て’が終わり、’自分育て’の時期が始まったからかもしれません」

「自分育て」・・・良い言葉ですね。

まだまだ私自身、子育て真っ最中といった状態ですか、同時に子どもから育ててもらっているような気がします(笑)

さて、がんと就労をアドバイスする上で、「安易に今の仕事を辞めてはいけない」とお伝えするようにしています。

とはいえ、がんという病気の治療や精神的なストレスとバランスを図りながら、今の職場で継続して働くことが難しい方もいらっしゃいます。

そんな場合は、いったん退職し、別の職場や仕事に転職するというのも一手です。

まさにがんと就労はケースバイケース。重要なのは、自分の状況や意思を伝えるコミュニケーション能力と変化に柔軟に対応できる能力だと痛感しています。

メールをいただいたこの方も、自分の今の置かれている環境や状況を冷静に判断し、罹患後の’これから’のために行動された良いケースなのではないでしょうか?

野中由美さん(仮名)に登場していただいたFPSコラムはこちら→

乳房全摘手術および同時再建を選択した乳がん患者さんの事例(前編)

乳房全摘手術および同時再建を選択した乳がん患者さんの事例(後編)

国立がんセンターがん対策情報センター「患者・市民パネル」委嘱状交付式・説明会にて。

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

5月19日(金)、今年度の「患者・市民パネル」の委嘱状交付式&説明会が、国立がん研究センターにて行われました。

平成20年度からスタートした患者・市民パネルも今年でちょうど10年間。9期から継続して参加される方が45名、私のように今期から参加が55名、合計100名のパネリストが活動することになります。

当日は、全国から多種多様な立場のがん患者さんやそのご家族等75名が集まり、がん対策情報センターの若尾先生のお話を聞いたり、班ごとに分かれてディスカッションをして発表したり。

とにかく、会場のあちらこちらで方言が賑やかな笑い、おしゃべりが飛び交い、いつもながら、一般の方々がイメージしているがんサバイバーとはまったく異なる雰囲気です。

懇親会で、さまざまな経験や活動をされているがんサバイバーの方々のお話を伺うのは、とても刺激になりました。

何気なく参加した患者・市民パネルですが、110名を超える応募者の中から2倍以上の倍率で選出されたと聞くと、身の引き締まる思いがします。

今後も、定期的に情報発信等をしていきたいと思いますが、2年間がんばって務めさせていただきます!

 

 

今年度もやります!2017年度第1回(2017年5月開催)の「おさいふリング」

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

2015年からスタートした「おさいふリング」。今年度も継続できることに相成り候。ヨカッタ。ヨカッタ。

第1回目は、5月10日(水)に聖路加国際病院内さわやか学習センターで開催されました。

今回は、4名の方がご参加。

その月によって、結構な人数になることもあるのですが、おひとり、おひとりの話をお聞きしたいので、やはり、MAX6名くらいまでがちょうど良い感じでしょうか。

これまで2ヶ月に1回、実施してきましたが、毎回新しい発見やがんサバイバーの方々のお悩み、生活上の工夫があって、ファシリテーターとして参加していても、とても勉強になるんですよね。

次回は、ワタクシの仕事の関係で、5月31日(水)に実施することになります。みなさん、どうぞ宜しくお願いします。

 

 

 

 

4/22キャンサーネットジャパン「第一回BECアドバンス講習会」に参加してきました。

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

4月22日(土)に、東京八重洲ホールにて、乳がん体験者コーディネーターを対象とした第一回BECアドバンス講習会が行われ、第6期認定者として参加してきました。

BECの認定者は、2017年4月1日現在243名。

私が参加した2010年からWEBでの受講が可能になり、地方在住の方や毎週の参加が難しい方なども受講しやすくなったといいます。

それまでは遠方からでも、東京に通学されていたというから頭が下がりますね。

今回のアドバンス講習会のプログラムは以下の通り。

非常に盛りだくさんの内容で、終日の研修でしたが、あっという間だったという感じ。

ちょこっとした休憩時間にも、おしゃべりに花が咲いて、とってもにぎやかでした。


【プログラム内容】

9:30  開場

9:45  – 10:00   川上 祥子 CNJ事務局長  開会挨拶

10:00 – 10:30  第5期 吉田 久美 氏

        「BECとして病院内で働く中で、心がけていること」

10:30 – 11:00  第8期 真水 美佳 氏

        「再建についての基礎知識」

11:00 – 11:05  ~ 休憩 ~

11:05 – 11:55  近藤 明美 先生 近藤社会保険労務士事務所代表

        「知っておくべき社会保障制度について」

11:55 – 13:00  ~ お昼休み(各自で用意)~

13:00 – 13:50  第3期 山崎 多賀子 氏 美容ジャーナリスト

        「メークアドバイス方法(実技含む)」

13:50 – 14:00  ~ 休憩 ~

14:00 – 14:50  土井 卓子 先生 湘南記念病院乳がんセンター センター長

        「知っておくべき社会保障制度について」

14:50 – 15:00  ~ 休憩 ~

15:00 – 15:50  中村 清吾 先生 昭和大学病院ブレストセンター センター長

        「日本における乳がん治療の変遷と、個別化治療を目指す未来への展望」

15:50 – 15:55  休憩

15:55 – 16:35  中村清吾先生・土井卓子先生・吉田久美子さん・真水美佳さん

        「ディスカッションタイム」 

16:35 – 16:45  川上 祥子 CNJ事務局長  閉会の言葉(集合写真撮影 含む)

17:30-      懇親会(希望者のみ 会費¥4,000くらい)

美容ジャーナリスト山崎さんのメイク実技

土井先生のパワフルなお話。ホンネの話を必死でメモ取り!

持ち時間が大幅に過ぎても、中村先生の乳がん治療の最新事情のお話は続く・・・(笑)

全国で活躍する、乳がん体験者コーディネーター(BEC)と、がん情報ナビゲーター(CIN)の認定者の活動状況は次のとおりです。

BEC・CIN認定者活動状況

 

国立がん研究センターがん対策情報センター「患者・市民パネル」に参加します!

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

2017年度から2年間、がん対策情報センターの「患者・市民パネル」のメンバーとして活動することになりました。

「患者・市民パネル」とは、当センターとがん患者、家族、一般市民との’懸け橋’としての役割を担い、活動することを目的に設けられたものです。

おもな活動は、以下の通り。

●がん対策情報センターが発信する情報に対して意見を寄せる

一般向けに発信する情報が、わかりやすいか、ニーズにあっているか、患者・家族・市民の視点で意見を寄せること。

●これからつくっていく情報発信への協力

今、不足している情報は何か、どのように提供すればよいのか、アンケート調査への回答や検討会などを通じた提案や意見交換を行うこと。

●がん対策情報センターが発信する情報の普及活動への協力

がん研究センターが行う講演会、研修会の案内、冊子やホームページなどの情報について、知り合いや関わりのある患者会などでの情報提供などの可能な範囲での協力を行うこと。

「患者・市民パネル」について、詳しくは、こちらをご参照ください。

今年は6月に、第三期がん対策推進基本計画が策定される予定で、現在、国のがん対策推進協議会で議論が進められています。

がん対策推進基本計画は、国のがん対策の指針ともいえる「がん対策基本法」に基づき、がんによる死亡率減少などの目標や重点課題を示した国の計画で、各都道府県が定める計画の基本となるものです。

これらも踏まえ、今後、弊所ブログでも、「患者・市民パネル」としての活動についてご案内することになると思いますので、どうぞ宜しくお願いします!

 

 

 
 
 

 

 

がん告知を受けたら、まずコレ!「がんと向き合うためのFIRSTGUIDE」(メットライフ生命&MSD株式会社)

みなさん、ごきげんよう。FP黒田です。

いつものことながら、年末年始は、何かとバタバタしていてお知らせが遅れましたが、昨年12月に、「がんと向き合うためのFIRSTGUIDE」が出来上がりました。

これは、約800名のがん経験者の方の声をもとに作成した、がんと初めて向き合うことになった患者さんのためのガイドブックです。

昨年夏頃、メットライフ生命さんと、別の案件で打ち合わせをしている際、「アメリカには、『FIRSTGUIDE』っていうのがあって、がんの告知を受けた患者さんに、病気のこと、治療のこと、お金のこと、制度のこと、メンタル面のことなど、とにかく、考えなくてはいけないモロモロの情報が詰まったものが送られてくるんですよ!日本でも、作って欲しいと思っているんですけどね~。メットライフさんで作って下さいません?」と、何気なくご提案したところ、「それは素晴らしい!じゃあ、作りましょう!!」ということになったのです。

ホント、ダメ元でも何でも言ってみるもんです。(笑)

実はこれまで、いくつかの保険会社さんでお話したことがあるのですが、軽くスルーされました。(笑笑)

それから何度もコンセプトを練り直し、各部署のご担当者とやりとりをして、ようやく出来上がったのがこれです。↓

デザインもとても素敵。

FB2017.01.07③

ページをめくると、僭越ながら、黒田のメッセージが・・・

FB2017.01.07④

内容も、がんの疑いがあるところから時系列に網羅され、シンプルでわかりやすく、記入などもできるようになっています。

この冊子は、メットライフ生命の既契約者さまが、がんに罹患された場合などに代理店経由等で配布されるほか、HPからでもダウンロード可能です。→こちら

また、冊子で書ききれなかった内容や最新の情報が、ウェブサイトでも展開されています。

冊子の監修は、国立がん研究センター中央病院の大江先生にお願いしたほか、私が所属する認定NPO法人キャンサーネットジャパンや昨年6月に乳がんサバイバーのためのイベント「FUN!Breast Cancer Festival」のトークセッションでご一緒した、がん研有明病院のMSW・田近忍さんにもご協力していただくなど、各方面の専門家がチェックを行い、エビデンス(科学的根拠)に基づいた情報になっています。

昨年11月に、DeNAの運営する健康・美容情報サイトの問題が取沙汰されましたが、さまざまな情報が氾濫している中、がん告知を受けたばかりで、どの情報を信じて良いのか分からないという人もいらっしゃるでしょう。

まずは、このガイドブックに目を通して、何を、どうするべきか、考える上での指針としていただき、自分やご家族にとってベストな治療法を選択するのにお役立ていただければ幸いです。

すでに、全国のがん診療連携拠点病院などには、CNJさんのご協力で送付されており、なぜか、さっそく私のところに、「とても良いものなので、もっと分けてもらえませんか?」という病院の相談室からご連絡がありました。(笑)

メットライフさんへ直接ご相談されるのが早道ですが、この手のご相談もウエルカムです。お気軽にお寄せください。

<ご参考>

メットサイフ生命のニュースリリース「メットライフ生命とMSD、がん患者向け支援で戦略的パートナーシップに合意