【監修のお知らせ】『アピアランスケア総合ガイドブック』が完成しました!

【監修のお知らせ】『アピアランスケア総合ガイドブック』が完成しました!

みなさん、こんにちは。FP黒田尚子です。

このたび、株式会社スヴェンソンが制作する『アピアランスケア総合ガイドブック ともに。』が完成し、見本誌が届きました!

私は、冊子の中の「お金のこと 治療費はどのくらいかかる? FPが教えるお金の話」の記事作成・監修を担当させていただきました。

アピアランスケアとは、がんやその治療によって生じる外見の変化に伴う苦痛を軽減するためのケアのこと。

がん治療では、脱毛や肌の変化、眉毛やまつ毛の脱毛など、外見に関するさまざまな悩みが生じることがあります。

こうした変化への対応は、患者さんが自分らしく日常生活を送るためにも大切な支援のひとつです。

一方、がん治療には、医療費だけでなく、ウィッグや化粧品などのアピアランスケア用品、通院交通費など、さまざまな費用がかかります。

治療によって仕事を休んだり、働き方を変えたりすることで、収入が減少する場合もあります。

外見のケアと同じように、お金の不安を軽減することも、患者さんの生活を支える大切なアピアランスケアの一環ではないか。

そんな思いも込めて、今回の記事を作成しました。

冊子には、シャンプーのタイミングや髪のお手入れ、眉の描き方やカバーメイクのコツなど、治療中の生活に役立つ情報がわかりやすくまとめられています。

今後、より多くの患者さんやご家族のもとに、この冊子が届くことを願っています。

制作に携わられた皆さま、このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

株式会社スヴェンソン公式サイト
https://www.svenson.co.jp/

【イベント登壇のお知らせ】12月9日(水)「風スナ」FP限定スペシャルに出演します!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

12月9日(水)、東京・麹町で開催される「風スナ(風のスナック)」にゲストとして登壇します!

今回は「アトリエみらいオフ会」とのコラボ特別企画で、ファイナンシャルプランナー(FP)限定のスペシャル回です。

トークテーマは、「黒田尚子さんと考える、病気の備えと保険の話」。

病気になったときのお金のこと、医療保険やがん保険との付き合い方など、普段の講演やセミナーとはひと味違う、ざっくばらんなお話ができればと思っています。

実は、風スナのマスター・栗本さんは、私がFPとして独立する前からの長〜いお付き合いの仲間。ママのさえこさんとも勉強会や各種イベントでいつも仲良くさせていただいています。

そんな気心の知れたお二人とご一緒するということで、今からとても楽しみです!

しかも、トークタイムの後は、お待ちかねのスナックタイム。

はてさて、お酒も入って、いったいどんな話が飛び出すことやら……(笑)。

いつもの真面目な(?)黒田とは、ちょっと違う一面が見られるかもしれません。

どうぞ、乞うご期待!

今回は特別企画として、トークタイムのみオンライン配信もあります。

会場で直接お会いできる方も、オンラインでご参加の方も、ぜひお気軽にご参加ください。

会場参加には定員がありますので、ご興味のある方は、ぜひお早めにお申し込みください!

【開催概要】

日時: 2026年12月9日(水)

  • トークタイム:18:00~19:00
  • スナックタイム:19:00~20:30
  • 受付開始:17:50~

会場: ライフネット生命 本社
東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル8階(東京・麹町)

ゲスト: 黒田尚子

トークテーマ: 「黒田尚子さんと考える、病気の備えと保険の話」

対象: ファイナンシャルプランナー(FP)限定

※19時に会場が施錠されるため、会場参加の方は19時までにお越しください。

【お申し込みはこちら】

https://kazenouta.life/reservation

皆さまとお会いできるのを楽しみにしています!

乳房再建16年目の検査~今年も異常なしです〜

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

9月末、がん研有明病院の形成外科で、再建した乳房の年1回の定期検査を受けてきました。

私が乳がんの手術後、シリコンインプラントによる乳房再建を受けたのは2010年。今年で16年目になります。

シリコンインプラントは永久に使える医療機器ではなく、一般的に長く留置するほど破損などのリスクが高まります。

実際、がん研有明病院がシリコンインプラントの超音波検査を行った2,071例を調べた研究では、破損率は5年で1.1%、10年で11.8%だったと報告されています。

ただし、「10年たったら必ず交換」というわけではありません。

日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会では、10年という年数だけで交換時期を決める医学的根拠はなく、異常がなければ予防的に抜去・交換する必要はないとしています。

私自身、「定期検査は一生続けてください」と言われています。

最初の頃は、乳がんの定期検査の方にばかり気を取られていて、形成外科の方は、乳がん検診の目安の10年後もずっと検査が必要と聞かされ、当時は「え?そうなの?」と驚きました。

現在も、インプラントが入っている間は、年1回の診察と2年に1回の画像検査を受けることが推奨されていて、私も実践しています。

つまり、乳がんそのものの再発をチェックするための経過観察とは別に、インプラントの破損や被膜拘縮などを確認するための長期的なフォローが必要ということです。

「乳がんの治療から10年以上たったから、もう病院に行かなくても大丈夫」ということではないのです。

そして、インプラントの破損は、症状が出ない「サイレント・ラプチャー」のこともあります。

そのため、現在は無症状の場合、超音波検査による定期的なチェックを行い、破損が疑われる場合にはMRIで詳しく調べることが推奨されています。

今回も、特に自覚症状があったわけではありませんが、定期検査としてきちんと状態を確認していただきました。

ちなみに、今回、私が窓口で支払った金額の費用は1,320円でした。

乳がん治療というと、手術や抗がん剤、放射線治療など「治療中」のことに目が向きがちです。

でも、乳房再建をした場合は、その後も再建した乳房と長く付き合っていくことになります。

私も再建から16年。乳がんの治療を受けていた頃から考えると、ずいぶん長い時間が経ちました。

それでも、インプラントが入っている限り、定期的なチェックはこれからも続きます。

主治医からは「とてもきれいなお胸です」と言っていただきましたが、このピンと張った胸が80代、90代になっても変わらないのかと思うとちょっと複雑な気持ち。

とはいえ、乳房再建を受けた方、とくにインプラントを入れてから年数が経っている方は、「最後に形成外科で診てもらったのはいつだったかな?」と一度振り返ってみてください。

そして、しばらく受診していない場合は、ご自身のインプラントの種類や状態、今後どのくらいの間隔で検査を受ければよいか、再建を受けた医療機関などに確認してみることをおすすめします。

乳がん治療後の人生は長いもの。

私自身も一人の乳がんサバイバーとして、これからも身体のメンテナンスを忘れずに続けていきたいと思います。

【講演のお知らせ】10月24日(土)おかやまコープ「くらしの見直し講演会」に登壇

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

2026年10月24日(土)、生活協同組合おかやまコープ主催(後援:CO・OP共済連)の「くらしの見直し講演会」に登壇いたします。

今回のテーマは、
「親子で得する老後と介護・相続のはなし」

親の老後や介護が気になり始める一方で、自分自身の老後への備えも必要な世代に向けて、介護にかかるお金や制度、親子で確認しておきたい財産管理、相続・終活などについて、FPの立場からわかりやすくお話しします。

日時:2026年10月24日(土)10:00~12:00
会場:オルガホール(岡山市北区奉還町1丁目7-7/岡山駅西口から約500m)
参加費:無料
主催:生活協同組合おかやまコープ
後援:CO・OP共済連

お申し込み・参加条件などの詳細は、おかやまコープへお問い合わせください。
おかやまコープ LPAの会事務局 TEL:086-296-9911

「くらしの見直し講演会」開催日程 | コープ共済 【ケガや病気,災害などを保障する生協の共済】

親のこと、自分のこと。「まだ先」と思っているうちに、親子で一度話しておくことが、いざというときの大きな安心につながります。

事務局の方からはすでに130名超のお申し込みをいただいていると伺いました。

岡山のみなさまにお目にかかれることを楽しみにしております。

10月4日(日)BS-TBS「薬丸マネー塾」に出演します!

みなさん、こんにちは。FP黒田尚子です。

10月4日(日)放送のBS-TBS「薬丸マネー塾~人生後半お金に好かれる生き方~」に、出演します。

今月のテーマは「介護」です。

そして今回のゲストは、なんと新田恵利さん!

新田さんといえば、私にとってはまさに青春時代のアイドルです。

高校生の頃、文化祭か何かで「セーラー服を脱がさないで」を披露することになり、振り付けを覚えるために学校からダッシュで帰ってテレビを観ていた記憶が……(笑)。

今のように、見逃し配信はもちろん、気軽に録画できる時代でもありませんでしたから、テレビの前で必死でした。

そんな新田さんと、何十年もの時を経て「お金」をテーマにした番組でご一緒することになるとは!人生って面白いものですね。

今回も「お金の賢人」の一人として、人生後半のお金について皆さんと一緒に考えます。

ぜひご覧ください!

■番組
BS-TBS「薬丸マネー塾~人生後半お金に好かれる生き方~」

■放送日
2026年10月4日(日)18時〜18時30分

番組の詳細は、BS-TBS公式サイトをご覧ください。

損害保険ジャパン株式会社主催「個人用火災保険説明会」に参加しました

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

2026年9月24日、損害保険ジャパン株式会社が開催した、ファイナンシャルプランナー・報道機関向けの「個人用火災保険説明会」に参加しました。

今回の説明会では、2026年10月から改定される「個人用火災総合保険」を中心に、近年の建築費・修理費の上昇を踏まえた保険料や補償内容の見直し、自己負担額の選択肢、Webによる更新手続き、住宅に関する各種付帯サービスなどについて説明を受けました。

特に印象に残ったのは、建築費の上昇に伴う「建物評価額・保険金額の見直し」の重要性です。

火災保険は、一度加入したらそのままにしておけばよいものではありません。

契約時と現在とでは、同じ住宅を再建するために必要な費用が大きく変わっている可能性があります。更新時には、保険料だけを見るのではなく、「万一のとき、今の補償で本当に住まいを再建できるのか」という視点で確認することが大切です。

特に最近の大雨や台風被害などを踏まえると、どのような火災保険や自動車保険に加入しているか確認しておくのはマストでしょう。

また、Mysuranceからは、デジタル技術を活用した賃貸住宅向け火災保険についても説明がありました。ネットで手続きが完結し、引っ越し時の手続き負担を軽減するなど、若い世代を中心に保険との接点を変えていく取り組みとして興味深いものでした。

後半は、SOMPOひまわり生命から変額保険についての説明もありました。

インフレや不動産価格の上昇を背景に、生命保険を「保障」だけでなく、将来の資産形成や相続・納税資金の準備という観点から考える内容です。

FPとして特に注目したのは、健康状態に不安がある方でも、一定の条件のもとで既契約から変額保険へ「変換」できる仕組みです。

一方で、無診査・無告知で変換できることと、変換後の保険料払込免除などの特約が、すでに発症している疾病についてどのように適用されるかは別問題です。

今回の説明を聞きながら、
「健康状態に不安がある方にとって、どのようなメリットがあるのか」
「一方で、どのような点を注意して説明する必要があるのか」
という、消費者・契約者側からの視点で確認することの重要性を改めて感じました。

保険は「入れるか、入れないか」だけではなく、加入後にどのような保障が得られ、どのような場合に保険金・給付金が支払われるのか、そして現在加入している保険と比べて本当にメリットがあるのかを確認することが大切です。

今回学んだ内容も、FPとして、今後の相談業務や講演、執筆活動に活かしていきたいと思います。

主婦の友社『おひとりさまのはじめてのエンディングノート』10刷決定!累計1万9,500部に

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

2021年12月に刊行した、私が監修を務める『おひとりさまのはじめてのエンディングノート』(主婦の友社)が、このたび10刷となり、累計発行部数が1万9,500部となりました。

あと500部で2万部!
大きな節目を目前に、ここまで多くの方に手に取っていただけたことを、本当にうれしく思っています。

本書の販売実績は、出版社からの出荷部数ではなく、実際に本を販売してくださった書店から戻ってきたスリップ(売上票)の実数をもとに確認されています。

エンディングノートは、いまやさまざまな商品が出版されている、いわば「レッドオーシャン」ともいえるジャンルです。

また、出版業界全体で本が売れにくくなっているなか、刊行から5年近く経った今も、少しずつ、しかし着実に部数を伸ばしていることを、関係者一同喜んでおります。

諸事情が絡み合い(?)「細かく刻みながら印刷している」とのことですが(笑)、その一冊一冊が、実際にどなたかの手元に届き、人生のこれからを考えるきっかけになっていると思うと、感慨深いものがあります。

本書では、ひとり暮らしの方はもちろん、家族がいる方にも役立つよう、医療・介護・お金・住まい・デジタル情報など、「もしものとき」に備えて整理しておきたいことを、できるだけわかりやすくまとめています。

エンディングノートは「死ぬためのノート」ではなく、これからを自分らしく生きるためのノート。

1万9,500部という数字の先には、それぞれの人生と、これからを考えてくださった1万9,500冊分の時間があります。

手に取ってくださった皆さま、そして販売してくださった書店の皆さま、本当にありがとうございます。

これからも、人生の後半を安心して、自分らしく暮らすためのお手伝いができればと思っています。

主婦の友社『親が75歳を過ぎたら知りたいことが全部のってる本』5刷決定!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

新刊ラッシュに続いて、2025年9月に発売した『親が75歳を過ぎたら知りたいことが全部のってる本』(主婦の友社)が、5刷となることが決まりました!

おかげさまで、累計発行部数は1万7,500部となりました。ありがとうございます。

4刷から間を置かず、早いスピードで5刷が決まったことを、とても嬉しく思っています。

本書は、75歳を過ぎた親の「住まい」「防犯」「介護」「相続」など、親が高齢期を迎えたときに、子ども世代が知っておきたいことを一冊にまとめた本です。

「親はまだ元気だけれど、そろそろ老後のことを考えたほうがいいかも」
「介護や認知症、相続について、親と話しておきたい」
「いざというときに慌てないよう、今から準備しておきたい」

そんな50~60代を中心とする子世代のニーズにマッチし、多くの方に手に取っていただいているのではないかと思います。

親の老後については、何か問題が起きてから考えるのではなく、親が元気なうちに、子ども世代が知っておくこと、話しておくことが大切です。

親のこれからが気になり始めた方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

宝島社TJMOOK『医療、年金、給付金で損しない!』が出版されました!

みなさん、こんにちは。

監修本ラッシュの最後の1冊(だと思います。とにかくたくさんご依頼があって把握しきれず…苦笑)

宝島社のTJMOOK『医療、年金、給付金で損しない! 最新制度と賢い手続きのすべて』が、本日9月8日に発売されます。

医療、年金、給付金で損しない! 最新制度と賢い手続きのすべて

医療費、年金、介護、給付金など、暮らしに身近だけれど「制度が複雑でよくわからない」というお金の制度を、「知らなかった」「手続きをしていなかった」で損をしないために、知っておきたいポイントをわかりやすく解説しています。

とくに60代、70代の方々は、まだ仕事をしている方、年金生活に入られている方、誰かを扶養している方、扶養されている方など、状況によってもらえるお金、手続き法がさまざまです。

制度は、知っているだけではなく、実際に「どうすれば受け取れるのか」「どんな手続きが必要なのか」を知ることが大切です。

いざというときに慌てないためにも、ぜひ手元に置いて活用していただきたい一冊です。

これも一つの人生会議(ACP)

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

最近、「人生会議(ACP)」という言葉を耳にする機会が増えました。

「人生会議」とは、もしものときに、自分がどんな医療やケアを受けたいのか、どんなふうに過ごしたいのかを、家族や大切な人とあらかじめ話し合っておくこと。

……と書くと、なんだか少し堅苦しく感じませんか?

でも、実はもっと気軽なものでいいのだと思います。

先日、朝のニュースを見ていたら、ガッツ石松さんのお別れ会の様子が映っていました。

祭壇には、赤いグローブ。

それを一緒に見ていた娘が、ぽつり。

「その人らしい祭壇にしたんだね」

そして、続けて、

「お母さんはどうしたい? 電卓とかにする?」

……。

娘の中では、母・黒田尚子といえば「FP=電卓」らしい(笑)。

思わず笑ってしまいましたが、これも立派な「人生会議」なのかもしれません。

「お母さんだったら、どんなお葬式がいい?」
「延命治療はどうする?」
「もし病気になったら、どこで過ごしたい?」
「誰にそばにいてほしい?」

そんな話を、改まって「さあ、人生会議をしましょう」と始めるのは、なかなか難しいものです。

でも、テレビを見ながら、
「自分だったらどうかな?」
と話す。

何かをきっかけに、
「私はこういうのがいいな」
「これは嫌だな」
と伝えておく。

それだけでも十分なのではないでしょうか。

厚生労働省も、人生会議は「正解を決めること」ではなく、本人が大切にしたいことや望む生き方、もしものときの医療・ケアについて、家族や信頼できる人と繰り返し話し合い、共有するプロセスとしています

もちろん、人の気持ちは変わります。

今は「こうしたい」と思っていても、病気になったり、家族の状況が変わったりすれば、考えが変わることもあります。

だからこそ、一度決めて終わりではなく、折に触れて何度でも話しておくことが大切です。厚生労働省も、人生会議は繰り返し話し合うプロセスであり、不安や迷いも含めて、その都度共有することが大切だとしています。

人生会議というと、「最期の医療をどうするか」という話に目が向きがちです。

でも、その根っこにあるのは、

「あなたは、あなたらしく、どう生きたい?」

という問いなのだと思います。

わが家の場合は、赤いグローブから始まって、最後は「電卓」。

そんな何気ない会話の中に、お互いの「その人らしさ」を知るヒントが隠れている。

それでいい。

むしろ、そんなところから始めるくらいがちょうどいいのかもしれません。

さて、私の祭壇に、ホントに電卓が飾られてたらどうしましょ。

娘には、「お母さん、絶対ヤダ!」って言っておいたんですけど。

扶桑社『おひとりさま[老後生活]安心便利帳 2027年版』が出版されました!

みなさん、こんにちは。FP黒田尚子です。

今年の夏は、とにかく監修本のご依頼が殺到しました。

その内の1冊

扶桑社さんから『おひとりさま[老後生活]安心便利帳 2027年版』(扶桑社)が、8月31日に発売されました。

おひとりさま[老後生活]安心便利帳2027年版

お金、健康、介護、相続、葬儀など、ひとりで暮らすうえで「困ったとき、どうすればいい?」をわかりやすくまとめた一冊です。

2027年版では、マイナ保険証と資格確認書の正しい使い方、身寄りのない高齢者向けの新しい制度など、最新情報を掲載。

さらに、「老後生活ここが危険!」や、安心して老後を送るために交わしておきたい「契約3点セット」なども紹介しています。

おひとりさまご本人はもちろん、ひとり暮らしの親を持つ方にもおすすめです。

ぜひお手に取ってご覧ください。

G-MOOK『何を書けばいいかわからない人のための、わかりやすいエンディングノート』が出版されました!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

『何を書けばいいかわからない人のための、わかりやすいエンディングノート』(G-MOOK・ジーウォーク)が、8月27日に発売されました。

「エンディングノートを書いてみたいけれど、何から始めればいいかわからない……」という方に向けて、自分のこれからや、もしものときに備えて、必要なことをやさしく整理できる一冊です。

エンディングノートは、人生の終わりのためだけのものではありません。これまでの人生を振り返り、これからをどう暮らしたいのかを考えるきっかけにもなります。

「まだ早い」と思わずに、元気なうちから少しずつ。
ぜひ、気軽に書き始めてみてください。

9/6(日)18:00~放送「薬丸マネー塾 #30 老けない食事~21世紀の新常識~」に出演します

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

2026年9月6日(日)放送のBSーTBS「薬丸マネー塾」に、FP賢人として出演します。

今回のテーマは、「#30 老けない食事~21世紀の新常識~」。

収録では、山田悟先生(北里大学北里研究所病院糖尿病センター長)から、食事や健康に関する最新情報をたっぷり教えていただきました。

「え? そうなの?」と、私自身も驚きの連続。

そして、これまで正しいと信じていたことが全く逆効果だった事実に、「こんなに健康に気を遣ってきたのに、今まで自分は何をやっていたんだ……」と、私の隣でがっくり肩を落とす薬丸さん(笑)。

一方、逆サイドの隣では、星野さん(プレジデント編集長)が「自分、もう知ってるし、ちゃんとやってるし」と言わんばかりのドヤ顔……。これがまた、こ憎たらしい(笑)。

健康や食事について、これまでの「常識」が変わるかもしれません。

いつもながら私もかなり勉強になった今回の「薬丸マネー塾」。ぜひご覧ください!

放送日:2026年9月6日(日)
司会:薬丸裕英さん
進行:南後杏子さん(TBSアナウンサー)
ゲスト:黒田尚子、星野貴彦さん、山田悟先生

【9/9無料講座のご案内】がんについてよく知り、自分らしく生きる道を探そう

みなさん、こんにちは。FP黒田尚子です。

2026年9月9日(水)、中央区立京橋図書館で開催される「中央区立京橋図書館/聖路加国際大学・聖路加国際病院連携講座」に登壇します。

(小さい頃から本と図書館を愛してやまない私としては、なんとも心躍る企画です)

今回のテーマは、

「がんについてよく知り、自分らしく生きる道を探そう」

です。

前立腺がんを含めた最新のがん治療について聖路加国際病院の新保正貴先生から、そして私は「お金と制度のはなし」を担当し、がんの治療にかかる費用や利用できる公的制度、相談先などについてお話しします。

さらに、聖路加国際病院のがん相談支援センターの紹介や、最後には質疑応答も予定されています。

「がんについて知っておきたい」
「家族ががんになったとき、どう支えればいい?」
「治療にどのくらいお金がかかるの?」
「利用できる制度や相談窓口を知りたい」

そんな方におすすめの講座です。

私は普段、企業や大学などで講演・セミナーを行う機会が多いのですが、一般の皆さまを対象に、こうしたテーマについて直接お話しする機会は意外と多くありません。

今回は参加無料ですので、ご本人はもちろん、ご家族や「今は特にがんの心配はないけれど、今後のために知っておきたい」という方も、ぜひお気軽にご参加ください。

がんは「治療」だけでなく、治療を続けながら、どう暮らすか、どうお金を準備するか、どこに相談するかも大切です。

とくに今年と来年は二段階で高額療養費が改正されます。それも踏まえて、今からどのように備えておくかもお伝えします。

この機会に、がんについて一緒に考えてみませんか?

■開催概要

日時: 2026年9月9日(水)18:30~20:00
会場: 本の森ちゅうおう(中央区立京橋図書館)
対象: 中学生以上
定員: 60名(先着順)
参加費: 無料
申込開始: 2026年8月3日(月)午前9時~

■お申し込み

中央区立京橋図書館のホームページ、電話、または直接来館にてお申し込みください。

▶ お申し込みはこちら

[【京橋図書館】がんについてよく知り、自分らしく生きる道を探そう - 中央区立図書館]

※定員になり次第、受付終了となります。

皆さまのご参加をお待ちしています。

「がん治療中のお金と仕事に関する実態調査2026」にご協力ください

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

がん治療とお金、そして仕事。
がん患者さんは、実際に、どのようなことで困っているのでしょうか。

このたび、私が顧問を務めている患者家計サポート協会では、がん治療中の方を対象に、「がん治療中のお金と仕事に関する実態調査2026」を実施させていただきます。

私自身、これまでがん患者さんやご家族から、治療費だけでなく、治療による収入減少、仕事との両立、休職・退職、生活費や住宅ローン、教育費など、さまざまな「お金と仕事」のご相談をお受けしてきました。

公的な制度や支援策が整備されつつある一方で、「制度があること」と「実際に安心して治療を続けられること」は、必ずしも同じではありません。

だからこそ、治療中の患者さんが実際にどのような経済的負担を感じ、仕事や暮らしにどのような影響を受けているのか、その「リアルな声」を知ることが大切です。

2025年の同協会の調査では、治療開始後に世帯収入が減少した人が約6割に上るなど、「治療費」だけでは捉えきれない経済的負担が明らかになっています。

2025年の調査結果はこちら

がん医療は目覚ましく進歩し、患者さんやそのご家族を取り巻く環境は日々大きく変わっています。

今回の調査によって、「前回調査から何が変わったのか」「がん治療と仕事・家計の実態はどうなっているのか」を明らかにし、今後の患者さんへの経済的支援や、がんと仕事の両立支援を考えるうえでの貴重な資料になることを期待しています。

<このような方が対象です>

以下のすべてに該当する方が対象です。

  • 現在20歳以上65歳以下の方
  • 過去5年以内(2021年8月以降)に、がんと診断された方
  • 日本国内でがんの治療を受けた方
  • がんの種類は問いません

回答にかかる時間は10~15分程度です。

<回答期限>

2026年9月30日まで

がん治療中のご本人から見た「お金と仕事」の実態を、ぜひ教えてください。

一人ひとりの経験や声が、これからがん治療を受ける方、そして現在治療を続けている方の支援につながっていきます。

対象となる方は、ぜひご協力をお願いいたします。

▼「がん治療中のお金と仕事に関する実態調査2026」

アンケートの詳細・回答はこちら

※調査の詳細や回答方法については、上記ページをご確認ください。

「がんになったら、お金のことが心配」――そう感じる方は少なくありません。だからこそ、患者さんの“実際の声”を集め、支援につなげていくことが重要です。ぜひ、あなたの経験を教えてください。

「ゼロ活」するなら、お金より後悔をゼロに!

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

最近、よく見かけるのが「ゼロ活」という言葉です。

元々はベストセラー『DIE WITH ZERO~人生がなりすぎる究極のルール~』からきているのだと理解しています。

最近は、私への取材でも、「ゼロで使い切って死ぬには、どうしたら良いですか」という感じのご依頼が結構あります。

モノもお金も、できるだけ残さず、人生の最後は身軽に――。

「死んだら使えないんだから、生きているうちに使い切ろう」という発想です。

ファイナンシャルプランナーとしては、「たしかに!」と思いますし、私自身も娘には財産は残さないと明言してるので、この考え方はよく理解できます。

一方で、「でも、日本人にはなかなかハードルが高いかも」とも感じています。

なぜなら私たちは、「子どもや孫に少しでも残してあげたい」「病気や介護など、何かあったときのために取っておきたい」という気持ちや発想が強いから。

そもそも、老後のお金は「あと何年生きるか」がわからないのが最大の難所です。

しかも、平均寿命の延びを甘く見てはいけません。

「自分は、まあ、このくらいまで…」と思っているより、ずっと長生きする人は少なくないのです。だからこそ、健康寿命を意識して、元気なうちに使うお金と、長生きに備えて残しておくお金のバランスを取ることが大切です。

張り切って使い切った翌日に、「あれ? まだ元気なんですけど……」となったら大変ですから。

だから、私は無理に財産をゼロにする必要はないと思っています。

むしろ、「これだけあれば大丈夫」というお金を少し残しておく(いわゆる老後資金三分法の最初に取っておく「のこすお金」をしっかりキープ)。

そんな安心感があるからこそ、旅行に行ったり、好きなものを買ったり、誰かのために使ったりと、お金を「今」に回せるのではないかと思います。

そして、私が思う「ゼロ活」の本当のゴールは、財産をゼロにすることではなく、後悔をゼロにすること。

行きたかったところへ行く。
会いたかった人に会う。
やってみたかったことをやる。
「ありがとう」や「ごめんね」を、ちゃんと伝える。

お金を使い切って人生を終える必要はありません。

「あれをやっておけばよかった」を、できるだけ少なくして人生を終える。

それなら、少しぐらい財産が残っていてもいいじゃないですか。

財産を残すのも人生。
財産を使うのも人生。

大切なのは、お金をゼロにすることではなく、人生の「やり残し」をゼロに近づけること。

さて、あなたは何を「ゼロ活」しますか?

 

「所得区分」が変わらない問題が解消!?2027年1月から開始の「標準報酬月額の保険者算定の特例」とは?

みなさん、こんにちは。FP黒田です。

2026年8月1日から高額療養費の改正が行われています。

今年と来年の二段階で実施される予定ですが、弊所へもセミナーや執筆のご依頼が急増して対応に追われているところです。

そんななか、高額療養費に関わる気になる通知が7月31日付けで、厚労省から健康保険組合、日本年金機構、協会けんぽに発出されました。

「標準報酬月額の保険者算定の特例について」

みなさん、ご存じのとおり、高額療養費は、がんなど高額な医療費がかかりがちな患者さんやご家族にとって”命綱”ともいうべき制度です。

ただ、この制度には以前から、患者さんや医療関係者からも指摘されてきた、大きな問題がありました。

「病気になって収入が減ったのに、高額療養費の所得区分はすぐには変わらない」

というものです。

私はこれまでセミナーなどで、「病気の治療のために休職して収入が大幅に減っても、所得区分がすぐに下がるわけではありません」と説明してきました。

その理由は、「所得区分」の決定方法にあります。

高額療養費の自己負担限度額は、年齢や所得に応じた「所得区分」で決まります。

所得区分は、会社員や公務員などの被用者保険の場合、原則として「標準報酬月額」(≒毎月の給与)をもとに判断される一方、自営業・自由業などの国民健康保険の場合、「前年の所得」(≒世帯全体の年収)などをもとに判断されます。

つまり、病気になって「今の収入」が大きく減っても、会社員なら標準報酬月額、国保なら前年所得で判断されるため、所得区分もタイムリーには変わらない、というのが現状です。

そして会社員の「標準報酬月額」というのは何かというと、毎月の給与(基本給だけでなく、残業代や通勤手当なども含む)の額を一定の幅の「等級」に当てはめて決めたものです。

原則として年1回、「定時決定」によって、4~6月に支払われた給与をもとに9月から翌年8月に適用になる額が決定します。あるいは、給与が大きく変わった場合には「随時改定」が行われます。

標準報酬月額の決まり方はこちら

そのため、病気になって急に収入が減っても、すぐに高額療養費の自己負担限度額を左右する所得区分が下がらないのです。

実際、私が顧問を務める患者家計サポート協会の調査でも、「収入が減少した患者の約9割は、収入減少前の高額療養費制度の負担区分のまま、医療費を支払い続けている」という実態があります。

調査の詳細はこちら

そんな中、冒頭ご紹介した、2027年1月から開始予定の「標準報酬月額の保険者算定の特例」とはいったいどのような特例なのか!

通知を見た時

「おお! ついに患者さんの要望が通って、治療による収入減に合わせて所得区分も柔軟に見直されるようになるかも!」

――と、一瞬、喜びました。

ところが、通知をよく読んでみると……。

どうやら、そんなに単純な話ではなさそうです。

この特例は、がん患者さんだけではなく、療養・育児・介護と仕事を両立するために「就労調整」を行った結果、報酬が急減した人について、標準報酬月額を通常より早く改定できるようにするものです。

具体的には、就労調整によって標準報酬月額が従前より2等級以上低下し、しかもその状態が3か月以上続くことがあらかじめ見込まれることなどが要件となります。

ここで重要なのが、「就労調整」という言葉です。

これは、治療のために仕事を完全に休む、という意味ではありません。

たとえば、治療と仕事を両立するために、勤務時間を短縮したり、残業を減らしたりするなど、働き方を調整しながら就労を継続することが前提です。

そのため、治療のために休職して、傷病手当金を受給している人が、「収入が減ったから、この特例で標準報酬月額も下げてもらおう」という制度ではないと読み取れます。

通知でも、報酬減となった初月の全部にわたって勤務せず、報酬が一切支払われなかった場合は、療養等と仕事を両立しているとは言い難いため、特例の対象外とされています。

つまり、

「仕事を休んだから救済してもらえる制度」ではなく、
「治療をしながら、働き方を調整して、がんばって仕事を続けている人」を支える制度

ということのようです。

では、何がこれまでと違うのでしょうか。

ポイントは先ほど少しご紹介した「随時改定」との比較です。

通常の随時改定は、固定的賃金の変動があり、その後の3カ月間の報酬などを確認して、標準報酬月額を改定するというものです。

ところが、今回の特例では、療養・育児・介護との両立のための就労調整によって報酬が急減した場合、固定的賃金の変動がなくても、報酬が減った初月の報酬総額をもとに標準報酬月額を改定できることになりました。

つまり、通常の随時改定を待つよりも、現在の収入に合わせて標準報酬月額を早く見直せるわけです。

そして、ここが高額療養費との関係で注目されるところです。

高額療養費制度では、所得区分によって自己負担限度額が変わるわけですから、病気になって働き方を変え、収入が大幅に減った人にとって、標準報酬月額が早く実態に合わせて見直されることには、大きな意味があります。

これまで「病気になって収入が減っても、すぐには所得区分が変わらない」と説明してきた私としては、今回の制度は一歩前進……と期待したいところです。

ただし、「誰でも収入が減れば所得区分が下がる」という制度ではありません。

あくまでも、仕事と治療の両立支援の一環としての特例ですから、「頑張って就労継続する人」が対象となります。

さらに、実務面でも気になるところが多々あります。

それが「報酬減となった初月の支払基礎日数」です。

今回の特例では、療養等との両立のための就労調整によって勤務しなかった日があっても、所定労働日数に変更がなく、使用関係が継続している場合には、その勤務しなかった日も支払基礎日数として扱うとされています。

これ、実務を担う社会保険労務士さんからすると、「では、具体的にどこまでをどう数えるの?」という悩ましいコトになりそう。

これまでの随時改定では、基本的には「実際に出勤した日」をベースに確認していたのに、今回の特例では、療養等との両立のために休んだ日も、一定の条件のもとで支払基礎日数に含めるという考え方が示されています。

制度の趣旨は理解できても、実際のケースはそう単純ではありません。

たとえば、治療のために通院日だけ休む場合、勤務時間を短縮する場合、残業を減らす場合など、働き方は人によってさまざまです。

さらに、事業主側も、本人の就労調整が「療養等と仕事の両立のためのもの」であることを確認し、必要な書類を保存するなどの対応が求められます。

「患者さんが希望したから、会社がすぐ特例を使ってくれる」というほど簡単ではないのが現実だと思います。

なお、標準報酬月額が下がれば社会保険料の負担は軽くなりますが、それだけを見て判断するのも禁物です。

通知でも示されているように、今回の特例を利用すると、将来の年金給付が減少するほか、傷病手当金や出産手当金にも影響が生じる可能性があります。そのため、本人がこうした点を十分に理解したうえで、書面で同意することが必要とされています。

ですから、「高額療養費のハードルも下がるし、保険料が安くなるからラッキー!」という単純な話ではありません。

今回の特例は、2027年1月1日から適用される予定です。

ただし、実際にどのようなケースが対象になるのか、就労調整の具体的な判断、支払基礎日数をどうカウントするのか、事業主はどこまで確認すればよいのかなど、実務上、気になる点が多々あります。

いずれにせよ、この特例の本来の目的は、

病気になっても、働き方を調整しながら、できるだけ安心して治療(+育児や介護)と仕事を両立できるようにすること。

ということは理解できます。

ただ、実際には、相談者の大多数を占める休職して傷病手当金を受給中の患者さんは、特例の対象にならないようです(そっちは、傷病手当金が受給できるから良いでしょということなのか…)。

また、高所得の夫の扶養に入って治療をしている妻(夫の所得区分で判断されるので自己負担限度額も高くなりがち)、私のような自営業・自由業で国民健康保険に加入している人はこれまで通りです。

なお、2026年8月10日現在、この特例に関する具体的なQ&Aはまだ公表されていません。

2027年1月の施行に向けて、正しく制度を理解し、適切にアドバイスできるよう、今後、厚生労働省から具体的な事例に即したQ&Aや事務取扱いが示されることが期待したいところです。

「ジャパンキャンサーフォーラム2026」に登壇いたします

このたび、2026年8月8日(土)・9日(日)に文京シビックセンターで開催される「ジャパンキャンサーフォーラム2026」の8月8日(土)の以下のセッションに、ファイナンシャルプランナーとして登壇いたします。

【ライフネット生命保険株式会社共催】
がんとお金の現実(リアル)

~治療・仕事・家計をどう支えるか~

8月8日(土)14:00−15:00 第1会場

がんとお金の現実(リアル) | ジャパンキャンサーフォーラム

ジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者さんやご家族、医療従事者、支援者、そして一般の皆さまを対象とした、日本最大級のがんフォーラムです。がん医療の最新情報はもちろん、治療と仕事の両立、生活、お金、心のケアなど、「がんとともに生きる」ために役立つ幅広いテーマが取り上げられます。

私はファイナンシャルプランナーとして、がん治療に伴う経済的な不安を少しでも軽減し、ご本人やご家族が安心して治療や療養に向き合えるよう、社会保障制度や民間保険、お金に関する情報を分かりやすくお伝えしたいと考えています。

参加費は無料です。がん患者さんやご家族はもちろん、医療・福祉関係者、がん支援に携わる方、ご関心のある方はぜひご参加ください。

皆さまと会場でお会いできることを楽しみにしております。

【ジャパンキャンサーフォーラム2026】
■日時:2026年8月8日(土)・9日(日)
■会場:文京シビックセンター(東京都文京区)
■参加費:無料(事前申込制)
■公式サイト:https://www.japancancerforum.jp/

歯科検診に行ってきました!~「歯」は将来の医療費を減らす大切な資産です~

みなさん、こんにちは。FP黒田です

先日、半年ごとの歯科検診とクリーニングに行ってきました。

実は私は30代で歯列矯正を行い、それ以来、定期的な歯科検診とクリーニングを欠かさず続けています。

毎日の歯磨きやフロスなどのセルフケアに加え、歯科医院でメンテナンスを受けることを習慣にしています。

今回も歯科衛生士さんから磨き残しの癖を指摘していただき(”黒田さんの七不思議”といつも言われているんですが、とくに磨きにくい場所でもないのに、磨きが甘いスポットがあるんです)、改めて日々のケアを見直す良い機会になりました。

そして、「このままきちんとメンテナンスを続ければ、将来も入れ歯になる可能性は低いでしょう」と言っていただき、とても安心しました。

歯のメンテナンスは「健康への投資」

ファイナンシャル・プランナーとして多くの家計相談を受けていると、「老後のお金」や「医療費」を心配される方が非常に多くいらっしゃいます。

しかし、その医療費を減らす方法の一つが、実は歯の予防なのです。

トヨタ関連部品健康保険組合と豊田加茂歯科医師会の共同調査では、年2回以上定期的に歯科医院でメンテナンスを受けていた人は、49歳頃から総医療費が平均を下回るようになり、65歳では年間約15万円もの差が生じていました。

これは単に歯科治療費が少なくなるというだけではありません。

歯周病は糖尿病や心疾患など全身の健康とも深く関係していることが分かっており、よく噛めることは栄養状態の改善やフレイル予防にもつながります。つまり、「歯を守ること」が「健康寿命を延ばすこと」につながるのです。

「予防」は最も確実な資産運用かもしれません

資産運用では、「長期・積立・分散」が大切と言われます。

実は歯の健康も同じです。

半年に一度のクリーニングは、1回数千円程度の費用ですが、それを長く続けることで将来の高額な治療費や全身の医療費を抑えられる可能性があります。

市場の値動きに左右される金融商品とは違い、予防歯科は「将来の支出を減らす」という確実性の高いリターンが期待できる投資と言えるでしょう。

歯は「資産」です

「虫歯になったら歯医者へ行く」という時代から、今や「虫歯や歯周病にならないために通う」時代に。

お金を殖やすことももちろん大切ですが、それ以上に大切なのは、健康で自分の歯で食事ができること。

人生100年時代だからこそ、金融資産だけでなく、「歯」という資産も大切に育てていきたいものです。

資産運用には”複利効果”がありますが、予防にも”複利効果”があるんです。毎日の小さな積み重ねが、10年後、20年後の健康と家計に大きな差を生みます。

今後も歯科検診は、将来の自分への投資だと思って、しっかり通いたいと思います。

夏季休業のお知らせ

平素より黒田尚子FPオフィスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

誠に勝手ながら、下記の期間を夏季休業とさせていただきます。

【休業期間】
2026年8月11日(火)~8月16日(日)

休業期間中にいただきましたお問い合わせやご相談につきましては、8月17日(月)以降、順次対応させていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

今後とも黒田尚子FPオフィスをよろしくお願いいたします。